vol. 1

ELLERY STYLE III
freepaper for daddy,brother,lover,little boy


Huteiki-Kankou
Sunday, july 15,2007








III SIDES TO EVERYSTORY
MINE








  元新人店員 新田(旧姓)MARI の
プロショップ
 黒鱒館
   通信!
創刊号限定復活の黒鱒館通信です。
今回の創刊号について
編集長のエラリイさんも
「創刊号にして最高傑作」
と言っていましたが、それも
あーりーさん、居候のたまさん、
紗ローマンさんのページが
最高だからなんですよ!
あーりーさんの格好よくてハイレベルな
コラムは創刊号のグレードを俄然
引き上げてくれていますし、
居候のたまさんのホッコリ系
文体の妙技も流石!
理屈ぬきでバス釣りの楽しさ
を伝えてくれています。こういう
のがエラリイさんには書けないんですよね・・・。
そして紗ローマンさんの異常な釣行!
投稿依頼を快く引き受けて
くれたばかりか、あのユーモアセンス!
技術的にも凄く高いのに
きっちり釣りを楽しんでいて
格好いいです!皆さんも是非
紗ローマンさんのサイト
野池とことんバス釣りをチェックして下さい!
これはもう、レオンさんにも
 紹介するしかないですよね。

 「レオンさ〜ん!
  エラスタ3の創刊号
   本当に面白いんですよ〜!」  
見てみろよ!
 100UPだぜ!



 すでに読んだんですね・・・









this bassfishingstyle for the Japanese daddy
これからバス釣りを始めようとする
日本のお父さんとその家族のために
エラリイスタイル3は、初心者パパバサー向けのコンテンツです


 エラリイスタイル3は、これまでのエラスタ、エラスタ2とは印象の異なるコンテンツになると思う。それは今までのエラスタが、管理人エラリイの趣向を思いっきり出そうとして作られた読者無視の自画自賛、唯我独尊コンテンツだったのに対し、エラスタ3は(多少は)「相手」を意識した作りになると思うからなのだ。
 私の個人の意見ではあるが、これからバスフィッシング(ブラックバス釣りのこと)を始めようとするお父さんと、これからバスフィッシングを始めようと思う高校生とでは、必要な情報が異なるように思う。それはお父さん世代にとっては、自分自身が楽しむだけではなく、同時に子供や家族に対してのサービスも必要であるからだ。そしてさらには「年相応の風格」も求められる。
 しかし残念なことに、世の中にはこうしたお父さん世代に視線を向けたバスフィッシングの入門書というものが皆無なのだ。
 お父さんは社会と強くつながって生きている。社会とのつながりこそが最重要であるという方も多いだろう。一方で、バスプロ(賞金のかかったバス釣りの大会の競技者)の多くは夢を追い、それを達成した方々であるが故に、一般社会と隔離された感性やライフスタイルを持つことが許される環境にある。したがってお父さん世代には、バスプロの価値観やセンスをそのままに受け入れにくいことも多いのだ。
 本コンテンツは、お父さんの視点から考えたバスフィッシングのアプローチやタックル(道具のこと)選びを中心に展開していく。
 新たにバスフィッシングの世界に飛び込んでみようとするお父さん、または十数年前にバスフィッシングに挑戦した経験はあるが、当時は幻の魚で終わってしまったというお父さんには是非見てもらいたい。そしてそれ以外の方々にとっては、今までとは異なる視点からのバスフィッシングの思考を楽しんでもらうきっかけとなってもらいたい。
 エラスタ3は、たとえ人気はでなくとも、一番息の長いコンテンツになることがあれば、管理人としてはとても幸せなことなのである。










WHAT'CHA GONNA DO!?
バスフィッシングを
始めよう!
& that's the bottom line,
'cause ELLERY sais so!

SPECIAL GUEST
あーりーさん
(WORD ON WATER)
居候のたまさん
(ADDICTED TO THAT FISH)
紗ローマンさん
(博士の異常な釣行)
(アイウエオ順)
Kuromasu-Yakata Presents



1−1 バスフィッシングは格好いいのだ!

 私がなぜ、バスフィッシングを勧めるのか? その最大の理由は「格好いい」から。私自身も、自分の父親からバスフィッシングを教わっていたとしら、どんなに父親が格好よく見えただろうかと思う。バスフィッシングという遊びは、日本においてこれだけの知名度がありながらも、完全に外国の流儀を持つ遊びである。元々は日本にはいなかった魚をターゲットに、日本にはなかった釣り方や、ルールで楽しむ遊びである。道具の一つ一つも、その容姿からしてエキサイティングであり、バスフィッシングを取り巻くあらゆる要素は、生活臭のない、非日常的な世界観に支配されている。そしてそれは窮屈な日常との対極である自由度と開放感を提供してくれる存在のようにも思える。
 ところで私は息子に、スマートに仕事をこなし、格好よく遊ぶ大人になって欲しいと思う。私は息子に、仕事を教えることはできない。しかし「格好いい遊び」や「格好いい遊び方」は教えることができる。その「格好いい遊び」とは、サーフィンやダイビング、そしてパラグライダー、あるいはスノーボードでもカートレースでもゴルフでも良いのかもしれない。しかしこれらの遊びは、息子が自主的に取り組むにはあまりにも敷居が高く、また初心者や子供が自由な発想を持って楽しむようなものでもない。多くの場合、安全面や金銭面の問題から、インストラクターや大人たちの言うとおりにしかできない極めて制限的な遊びになってしまう。これでは見た目こそ格好よいものであったとしても、内面的には格好よく遊んでいるとはいえない。格好よく遊ぶこととは、創造的で開放的で、何より自主的でなくてはならない。
 そこでバスフィッシングを紹介したいのである。ブラックバスは日本中の多くの湖沼に生息している上に、釣りの対象魚の中でも敷居が低く、初心者だけでも釣竿を出すことができる。バスフィッシングとは非日常的な遊びでありながら、他のどんな遊びよりも身近な遊びなのだ。

道具を所有するだ
けでも格好良い。
家族の前で格好
いい姿を見せるの
は、お父さんにと
って一番大切な
仕事なのである。



1−2 バスフィッシングは、自分のスタイルを探せる遊びである

 バスフィッシングの特徴として、他のどんな釣りよりも多くの釣り方が存在することがあげられるだろう。プロが戦うトーナメントと呼ばれる試合でも、上位入賞者の釣り方はまちまちであることが普通である。釣りの大会というものはバスフィッシング以外の釣りにも存在するが、同じ条件下で同じ対象魚を争う場合には、ほとんどの場合において同じような仕掛けの選手ばかりとなるであろう。だからバスフィッシングはその戦略においても非常に多彩であるといえ、またアングラー(釣り人)にとっては大変自由な遊びであるともいえる。
 そしてバスフィッシングがいまだに発展性を残しているということも、特筆すべきことであろう。世界的に見れば、既に100年以上の歴史を持つバスフィッシングであるが、今なお新しい釣り方が開発され続けている。日本国内においても、ダウンショットリグ、ワッキーリグ、スイムベイトにビッグベイト・・・、といった従来の概念では想像できなかったような釣り方が次々と現れている。だからこそアングラーたちは、自分をもっと上のレベルに到達させようと、新しい釣り方を創造し、明日の戦略を練るのである。
 ブラックバスの釣法には、まだまだ発展の余地があり、それこそ何でもない地域の何でもないアングラーが、業界を覆すようなリグ(釣りの仕掛けのこと)を発明することだって十分にありえる。またブラックバスという魚はファーストインパクトに弱いという性質があり(と、私は思っている)、初めて出会うルアーに対しては強い関心を示す。そのため新しいリグを発明することは、アングラーにとって非常に有利な状況を生むこととなるのだ。
 この釣法の圧倒的な多さと、独自の釣法を生かせる発展性こそが、バスフィッシングの最大の面白みであろう。既に完成されてしまっている他の釣りでは、なかなか味わえない要素である。
 週末の釣行を創造し、新しい釣法を想像する喜び。だからバスフィッシングは週末に喜びを与えるだけのものではない。週末のワクワクを、毎日味わうことができる遊びなのである。
 他の釣りと同様に、どの釣り場が釣れているかという情報収集に追われ、インターネットやスポーツ新聞を漁るのも良いだろう。しかしコーヒーを飲みながらゆっくりと週末の戦略を創造するというアプローチこそが、バスフィッシングには良く似合い、そして効果的だ。
 どうだろう、大人の遊び方としては、こんな時間の使い方の方がより充実しているのではないだろうか?
 やはりバスフィッシングは格好いいのである。

(とはいえ釣果という結果を出すことの味を知れば知るほど、次へのワクワクは高まるものなのだ。だから釣果を出さずに未来へのワクワクを本当に楽しむことはできないものなのだ。だから本当に美味しい味は現場にあることを忘れてはいけないのである。)


こんなへんちくりんな
ルアーがバスフィッシ
ングの世界記録を保持
している。こんな以外
性もバスフィッシングの
面白さ。


1−3 バスフィッシングは正直である

 上記のアングラーによる試行錯誤の歴史は、ブラックバスの生態を他のどんな魚よりも解明することになった。そしてブラックバスのバイトとは、食性によるものだけではなく、リアクションバイトと呼ばれる反射的反応によっても起こることがわかっている。つまりブラックバスは、食欲のない状況においても、目の前を一瞬で通過するものや刺激的なものに対して、口を使って反応することがあるのだ。ブラックバスには手や足があるわけではなく、興味深いものに対する関心や、肉食魚としての本能をバイトという形をもって表現する。アングラーは食欲のないブラックバスを釣ることもできるのだ。だからバスフィッシングにおけるボウズ(1尾も釣れないこと)とは、魚の回遊状況や活性により起こるのではなく、それを判断し対応することができなかったアングラーの無知さ、無力さによって起こるものである。バスフィッシングとは、アングラーの力量に正直なゲームであり、不確定要素の極めて少ないゲームなのである。
 したがってバスフィッシングにおけるバイトとは、けして魚の活性や、偶然の出会いにおいてのみ起こる「出会い」ではない。アングラーの推理力とそれを実践する技術力の高さの証明であるのだ。
 糸井重里さんは、フェラーリでバスフィッシングに行く木村拓也を格好いいと思いバスフィッシングを始め、「バスの生態が理解できればボウズはない」、「ブラックバスは最も生態がわかっている魚である」という沢村幸弘プロの言葉を聞いて、バスフィッシングにのめりこんでいった。
 そうなのだ。大人のバスフィッシングは、格好いい知的ゲームでなくてはいけないのだ。


 バスフィッシングは高度な知的ゲームだから面白いんDEATH
引きの強さで言えば鯉の方が強いし、ボラでもいいんDEATH
イワシを釣りたい人は釣れる場所に行くDEATH
生活感のある現実的な遊びだからDEATH
でもバスは難しい場所でも挑戦したくなっちゃうDEATH
ゴルフでも簡単なコースだけ行く人っていないDEATH
それと一緒なんDEATH
難しいから挑戦し甲斐があるんDEATH








Answer
bassfishing A to Z
Tonight's keyword is "A".


 バスフィッシングAtoZ。第一回目は「A」にちなんで「ANSER」。
 バスフィッシングとはアンサーを探していく遊びである。食性に直接訴える餌釣りとは異なり、魚が最もルアーに反応する状況を見つけなくてはならない。その日の水温、天気、風などから最も強い釣り方を推理する。だから魚が釣れたというだけでは嬉しくないのだ。自分の推理の正しさが魚によって証明されるからこそ嬉しいのだ。
 バスフィッシングとはバスを獲るのではない。「ANSER」を獲る遊びなのだ。

RAPALA LUREs in the fenwic tackle box.
道具一つ一つに意味がある。だから楽しいのだ。
bassfishing A to Z
Tonight's keyword is "B".


 Bといえば、ビールである。
 バスフィッシングが遊びである以上、とことん楽しめる状況を作るのが大人のやり方だ。釣りの時間には限りがある。だから十分に楽しみたければアフターのビールは欠かせない。美味いビールを飲みたいから、魚を釣る。バス自体は肴にはならないが、バスフィッシングの感動は最高の肴だ。バスはアメリカ的な魚である。ジャンクフードやB級グルメのような心地よい下品さと、時に大雑把なワイルドさをも持つ。だからこそ他のどの魚よりもビールが似合うのである。
Beer







Ellery's
BEER
selection

 バサーにとっては外せないのがバドワイザーとビッグバド(写真)。飲みやすくてつまらないのは否定しないが、最もアメリカンなビールだ。

 バスの聖地メキシコ産の良い意味でビール臭い味のコロナエキストラ。学生時代から愛用してきた。果実系のつまみとも相性が良い。

 リバプールのスポンサーとして有名なイギリスの老舗カールスバーグ。昔のオーウェンが好きなエラリイには外せないビール。

 ビッグバドの別カラーで、クアーズを模したもの。ちなみにダイワ製コピールアーのドリンカー(廃盤)はキリンビールのデザイン。

 オランダ産のビールであるハイネケン。やはり欧州ブランドのグラスには、欧州ビールを注ぎたい。味はコクが足りなく、好みではないが。

 エラリイが最も好きなブランドがキリン。アサヒに傾倒していた時期もあったが、ここ10年はキリンだ。私の基本にして基準のビール。

 黒ビールは牛肉との愛称が良い気がする。黒ビールで格好いいオヤジを気取りたいのなら、安価なものは避けたい。故にエビス。

 ビールではないがローカロリーのアルコール類の中では最も美味しい。逆にスリムスの味は好みではないのだ。ダイエット用に便利。

 国産はキリンと言い続けてきた私が、ついにサントリーへ。惹かれたのはタイソンのCM以来か? エビスは苦手な私も、これはいい!

 アサヒのプライムタイムは缶のデザインだけで大満足。欧州料理の時に、缶のままテーブルに出すのであれば、他に選択はない。








KUROMASU YAKATA no JIKENBO http:www.geosities.co.jp/phantomsmetal









vol. 1

ELLERY STYLE III
freepaper for daddy,brother,lover,little boy


Huteiki-Kankou
Sunday, july 15,2007








III SIDES TO EVERYSTORY
YOURS








A
あーりーさんの
WORD ON WATER
ボートから楽しむバスフィッシング


 みなさん、はじめまして。

 今回からこの「エラスタ3」で駄文を掲載して頂けることになりました「あーりー」と申します。
このサイトとの出会いは、今から5年前。当時はまだ「1日100匹スペシアル」というサイト名(エラリイさんのハンネもまだ「主」さん)だった頃にさかのぼります。
 ずいぶんと長い間お世話になっておりますが、まさか自分の文章を掲載していただけるとは夢にも思っておりませんでした。
 大変光栄でございます。

 さて、「エラスタ3」のテーマは「息子とバスフィッシングを始めようと考えているお父さんのためのバスフィッシング講座」だそうですが、私はまず今回あえて「ボートから楽しむバスフィッシング」というテーマで書かせて頂こうと思います。
 この二つのテーマは一見無関係に思えますが、実はそうでもないという結論に持っていく予定です。(しかし自分自身子供がいないため結局関係ない結論に着地する可能性もありうる)


1、なぜボートフィッシングなのか?
 私個人は、ボートフィッシングとオカッパリどちらが好きか?と尋ねられれば、間違いなく「オカッパリ」と答える。バスフィッシングというのはそれだけ手軽に楽しめ、なおかつエキサイティングなゲームが展開出来る貴重な釣りである。
 岸からビッグフィッシュが狙えるというのはとても楽しく、そして貴重なことである。最近私はバスよりもシーバスを狙うことが多いが、やはり足場の良い護岸から70cm近いパワフルでカッコエエ魚が釣れるというのは素晴らしいことだと感じる。
 実際ショアからルアーを使って、50cmを越えるサイズをいつでもどこでも狙えるという対象魚がどれほどいるであろうか。特に釣れると特別な感慨に浸ったり思い出に残ったりするプラグなどの「ハードルアー」で釣れる魚となると、バスとシーバスくらいしか思いつかない。
 
 しかし、あえてここで声を大にして言いたい。
 
 「バスは岸から簡単に釣れる魚ではない」
 
 ということである。
 岸から魚を釣る場合、野池の場合であれば狙える水深は恐らく1m前後になってくる。これは所謂「超シャロー」の域に入ってくる。このエリアの魚というのは補食モードに入っていることが多いが同時に非常に警戒心が強いのである。人間の姿を見ればかなりの確立で喰わなくなる可能性がある。自分が魚に気づく前にすでに魚に気づかれているという多々あるのである。
 試しに、ロッドを持たずにIpodでも聞きながら(BGMはLOVE PSYCHEDELICOがエエね)野池の護岸を歩いてみよう。結構なバスを発見できるかもしれない。しかしいざロッドを握り締めて「釣りモード全開」で同じように護岸を歩くときっとバスは見えないか、見えたと思った瞬間どこかへ逃げてしまうかのどちらかだろう。それだけシャローのバスは警戒心が強く、釣り人が発する殺気(釣ったるでぇ〜オーラともいう)を感じ取っているのである。
 私自身、野池のオカッパリで沢山の魚を釣ったが、実際いい魚を獲れたときというのは周囲にアングラーのいないマヅメ時であったことが多い。逆に護岸を小学生アングラーに走り回られたりした日には、残念ながら釣れる可能性は95%ダウンである。警戒心の弱いマメバスなら釣れるだろうが、クオリティフィッシュはかなり難しくなる。
 
 別の点として、「シャローのバスはいつでも喰っているわけではない」ということだ。
 私は以前、ツマラないホームページを作ってはショボい釣行日記を掲載していたのだが、そんな私の所にまでよく「どこの野池がよく釣れるのか教えて下さい」というメールが届いていた。
 確かに野池というのは「釣れる、釣れない」の差が付いてくる類のフィールドかもしれない。
 しかし、バスをはじめ肉食魚というのはいつでもエサを獲っているわけではない。たとえ目の前にルアーが落ちてきても、仮にそれが本物のエサであったとしても、いつでも口を使うというわけではないのである。
 これはシーバスなどのソルトフィッシングをやってみれば理解できる。同じエリアで同じルアーを投げ続けてみる。小一時間ノーバイトだったのに、突如ラッシュが掛かることがある。所謂「時合い」である。潮の動き、風、ベイトなど様々な要素によってプレデターに補食のスイッチが入るのである。バスが生息する淡水域はそれほど水が動かなかったり、無理やり魚に口を使わせてしまう「リアクション」の釣り方がメジャーになっていたりするのであまり気付かなかったりするのだが、やはり時合いというのが存在する。
 つまり、私は野池のバスであったとしても「どこで釣るか」ではなく「いつ、どうやって釣るか」が大事だと思う。そして例えリアクションの釣りを駆使しても、岸からの釣りで毎回結果を出すのは本当に難しいと感じるのである。これまでは野池をはじめフィールドにバスが適正以上にバスがいた時代であった。つまりバスたちは「喰いたいな〜」と思っていなくても「今喰わなければ他の魚に食われてエサが無くなる」という危機感から必要以上にルアーにもバイトしてきた。だがこれからはバスが適正数になり、逆に適正以下に減らされてくる時代になってくるであろう。そうなればバスは「喰いたい時に喰えばいい」思考が強くなるのは明確である。
 私のように長年釣りをして、「釣れたときより、釣れない時間に妄想してる方が楽しい」とか病気のような事を言い出す領域に足を踏み込めばそれも良いのだろうが、やはり釣りを始めたばかりのお子様には厳しいのではないかと思うのである。
 
 この点ボートを使えば、朝夕にシャローを狙い、シャローが厳しい日中の時間帯はミドル〜ディープレンジで組み立てるといった展開で一日中飽きない程度にバイトを得ることが可能になるのだ。
 
 もうひとつ、残念なことだがバスフィッシングを取り巻く環境はやはり厳しくなり、なかなか手軽に岸から釣りをすることが出来るフィールドが少なくなってきているということがある。私自身、数年前まで野池のオカッパリを楽しんでいたが、その多くが水抜きされたり釣り禁止になってしまっている。もう30歳にもなろうかというのに、さすがに釣り禁止の柵を乗り越えて釣りをする気にもなれず結局野池の釣りというのがここしばらく一切出来ていない。
 
 このような点を踏まえて、やはり私はボートからのゲームをマスターするべきだと感じるのである。
 比較的大きなフィールドであれば、いい時期であればそこそこのバスを安定して釣る事が出来るはずだ。だからボートといっても手漕ぎやエレキのみではなく、出来ればエンジンの機動力を生かしたゲームを展開したい。マイボートが無くてもレンタルボートを利用するという手もある。
 私自身は末永くバスフィッシングを楽しむためにも船舶免許は必須だと思っている(そういえば今年更新やったな・・・)
 

2、ボートとオカッパリの違い
 しかし、いざボートに乗ると岸釣りとボートの違いに気付くことになる。
 バスプロがカッコ良くバスボートからキャストやフッキングを繰り出しているバスフィッシングの「動作」の真似を例え岸から出来ても、それを同じようにボートから出来るとは限らない。
 あらかじめボートと岸釣りの違いを頭に入れておくのは良いことである
 
 ボートとオカッパリの違い その1 足場の安定度
 オカッパリというのは基本的に足場がしっかりしている。これはとてもありがたい事で、キャスト、ロッドアクション、フッキングにいたるまで、とても確実かつ安定してこなしていくことが出来る。
 しかし、ボートに乗るとこうはいかない。風や波でボートは揺れるし流される。いつも岸からならビシビシ決まっているピッチングがなかなか決まらない、絶えずボートが揺れるのでテキサスリグをアクションさせられない、ラインスラックが出まくりでバイトが分からない、フッキングしても掛からない、エレキ操作に必死になって釣りそのものに集中できない。
 こんな壁にぶち当たる。岸から釣りをしていた頃は「ボートに乗れば沢山釣れる」なんて思っていたけど、妄想だったことにすぐに気付くはずである。
 
 ボートとオカッパリの違い その2 狙う水深
 先ほども述べたとおり、岸から狙う水深というのは殆どが1m前後のシャローである。
 しかし、ボートフィッシングとなると足元の水深が3〜4mはザラ、リザーバーなどでは15〜18mなんてこともある。
 魚群探知機などを使って、水深チェックを行いながらレンジ攻略を行なっていかなければ釣りそのものがバラバラになってしまうのである。野池ならとりあえず投げておけば一定のレンジを釣れていたのに、ボートに乗ったとたんバイブレーションで水深15mを狙ってしまったり、テキサスリグがいつまでたってもボトムに着かなかったり、なんて初心者以下の事態に陥ってしまう。
 また足元の水深が深いため、ランディングがオカッパリとは勝手が違う。ボート際でビッグフィッシュに突っ込まれて焦った挙句ラインブレイクとかバラシとか、笑えないことが起こりうる(ロクマルをバラしたのはお前だろって? 泣)
 
 ボートとオカッパリの違い その3 無限に広がるエリア
 なんだかんだ言ってもこれが一番ではないだろうか?
 オカッパリの場合、やはり釣りができる場所が限られてしまう。「立てるところに立って、投げれる所に投げて・・・」というスタイルになってしまう。
 しかしボートに乗れば、ポイントは無限である。どこへでも行けるし、どこででも釣りができる。そう、船は自由である。ブラックパールである。ジャック・スパロウである。
 しかし、これが大きな問題になることもある。
 「どこへ行ったらいいか分からない」状態に陥るのである。そして釣りをしている時間よりも移動している時間が長くなってしまいがちである。
 
 ということで、次回は私がフィールドに出たときにどのようにエリアをローテーションしていくのか、というところから書いていきたいと思う。 


プロフィール:あーりー
もうすぐ30歳。バス釣り歴18年、年間釣行数120日。得意なフィッシングスタイルは「奇襲」
「必然的に偶然に釣れた一匹」を狙う
淡水、海水、魚種問わず、様々なフィールドで魚を攻略しようとするが、本人は生命保険のおばさんに攻略されかけている
あーりーさん、ありがとうございます! 陸ッパリの手ごろさも失い難いのですが、ボートフィッシングはバスフィッシングの格好よさを追及するなら無視することができないんですよね。となるとエラリイスタイル3では避けることができないテーマとなるわけです。しかもボートフィッシングでは、陸ッパリからでは一生わかりようもない情報と、種類の違うバスフィッシングの体験が得られるわけですが、この辺のことをきっちり説明してくださっていることに感謝です。ボートと陸ッパリの違いなんて、全くその通りですよね。これだけ整理して書かれていると、実に気持ちいいです。これほど素晴らしい内容を投稿してくださって、本当に感謝ですよ!









エラリイの
FISHING -Blood,Sweat & Beers !


 NIACIN(ナイアシン)は、ビリー・シーン(b)、ジョン・ノヴェロ(key)、デニス・チェンバース(ds)という卓越した音楽家からなるジャズバンドである。日本ではビリー・シーンプロジェクトとしてクレジットされているが、実際のところはやはり、ビリー・シーン(元MR.BIG他)のファンが、その延長でCDを購入したり、ライヴを見に行ったというケースは多いと思われる。当然私もビリーファンの延長の人なんだが・・・(笑)。
 本来はハードロック/ヘビーメタル系のベーシストであるビリー・シーンだが、ジャズ・フュージョンという世界に自らの感性を持ち込み、新しい風を吹かせたことは、確かに格好いいことだ。彼の才能の豊かさを改めて感じる。
 ただ楽曲そのものはジャズ系のアプローチを得意とするジョン・ノヴェロの関わりが最も強いと思われ、またドラマーのデニスの演奏もビリーに負けず劣らず相当な迫力をであり、ビリーのソロバンドという印象は皆無である。むしろ演奏の迫力が溢れすぎて、時折ジャズというよりはロック色が強まることを懸念してしまうほどだ(実際のところ、ショップではロック&ポップの扱い)。
 とにかく技巧美の限りが詰め込まれたナイアシンのアルバムは、聴くものの好き嫌いを超越した凄みが溢れている。是非、一度は聞いて欲しいバンドなのである。
 ところで「何でこんな話を」って思ってる人もいるんだろうな? まあ続きは次号で。









I
居候のたまさんの
Addicted to that fish !
昨日までのバスフィッシングも、明日のバスフィッシングも、きっともっと楽しくなる釣行記!


 こないだ、久々に友人に会い、数年前釣りに行ったころのことを思い出しました。
 その話で盛り上がり、どうしても書いてみたいので、今日はそのときの話を書いてみたいと思います。

 僕は中学時代の友人と2人のそれぞれの友達を1人づつ連れて(総勢4人)、野池周りをすることにしました。当時は僕の乗っていた車は釣りにいけるような仕様ではなかったので(車高最低)、友人に配車をお願いしました。
メンバーが揃った所で出発と相成ったわけですが、みんなそのまま名前を呼び合うんじゃ面白くないということであだ名を道々つけて呼び合うこととしました。

 僕のあだ名はすぐに決まりました。そう『たま』です。このあだ名は生まれてこの方、揺るいだことがないほどのインパクトをもっているようです。
 一時的に、車に乗ってきた友人をA,他2名をB、Cとします。
Aのあだ名もすぐに決まりました。カーステレオからTUBEの音楽がかかっていたからです。夏男のさわやか君です。
 彼は真夏の間はサーフィンをやり、サーフィンのオフシーズンには釣りをし、スノーボードをやるという多彩な趣味の持ち主です。
 それにモテます。僕は彼を激しく妬んでいます。それはこれからもそうでしょう(仲はいいです。いい奴だから)。その僕の提案で(少しでもかっこ悪く。少しでも暑苦しく。)Aのあだ名は『ムーチョ』に決まりました。恋してムーチョです。

 ムーチョの運転の中、最初の野池に到着しました。藪の中の中規模な野池です。ここは大きなバスが釣れるとネットに書いてありました。それを鵜呑みにし期待満々です。
早速それぞれ思い思いの場所にキャスト。ですが釣れるのは15cm程度のおちびちゃんばかり。
 僕たちはロリコンではありません。これでは子バスが可哀想なので藪コギをして、奥のワンドを狙おうとB君と一緒に歩き出しました。

 藪コギの最中、B君は何を思ったか急に『ホンダワラ!』と叫びだしました。
 実はB君は海の育ちで海草に詳しいのですが、そこらに生えていた草の葉っぱがあまりにホンダワラという海草に似ていたため、何でこんなところに海草が生えているのかと不思議に思い、つい口に出てしまったと言っていました。
 これで2人目のあだ名が決まりました。
 ホンダワラと一緒にワンドをミノーで流していたのですが、ホンダワラはさすが海の育ち。トゥイッチが抜群に上手いのです。彼にトゥイッチを教えてもらい、ミノーを貸して貰うと嘘のように連発しました。彼に貸して貰ったのはウッド製のHMKLミノー。
 当時は分からなかったのですが、今考えると良くそんな高価なものをへたくそな僕に貸してくれたものだと思います。僕のミノー好きはここに始まったのでしょう。ホンダワラに感謝です。ワカメに昇格させてもいいかもしれません。

 そこそこ釣って帰ってみるとC君は何故か漫画を読んでいました。どこから出したのでしょう。
 しかも今更『キン肉マン』です。 これは盛り上がりました。みんな釣りそっちのけで1時間くらい読んでいたと思います。
 野池の淵で竿を持った男4人が漫画を読んで笑っている。異様な光景です。
 C君は話し出しました。『おれ、昔からキン肉マンが好きやってんけど、真似してキン肉マンごっこして、いつも負けててん』。
 C君のあだ名は『マリポーサ』に決まりました。

 結局、その池ではサイズが小さい魚しか釣れませんでした。
 でもいいのです。元気な子バスがたくさん釣れたのでみんなニコニコでした。車に戻ろうとしたそのときです。
 うなり声が聞こえました。
 後ろを見ると、野良犬?野犬? がこちらを見ています。縄張りを荒らしたのでしょうか。何でもいいけれど目が据わっています。4人は総毛立ちました。
 犬はこちらに近づいてきます。後ずさる僕ら。そこでムーチョが言い出しました。
 『4人ばらばらに走って逃げたら戸惑って助かるんじゃないか?』
 嘘をつけ。誰かを犠牲に自分だけ助かろうという魂胆だろうが。とは思いましたが、他に手もないので いっせーので でばらばらに走り出すことにしました。
 『いっせーの で!』 わー! みんな全力で走りました。『ワンワン!』 犬も走っていきました。
 犠牲者は言いだしっぺのムーチョでした。『なんでやねーん・・・・・』 声がフェードアウトして聞こえました。

 すぐに3人は合流し、ほっとため息をつきました。
 ホンダワラは転んで鼻に怪我をしました。マリポーサは涙目でした。
 話し合った結果、ワームについていた匂いに犬はよってきたんじゃないかと僕たちは考えました。ムーチョも気付いているといいけどね・・・などといっているうちに彼は帰ってきました。

 ズボンを脱いで。

 ムーチョも僕らと同じ結論に至ったようで、ジーパンのポケットにワームが入っていることに気付き、ポケットからワームを出そうとしたが上手くいかずに脱ぎ捨てたそうです。
 藪の中だからいいようなものの、明らかに公然猥褻です。ジーパンは犬が持っていってしまいました。
 僕らはひとしきり嘲笑ったあと、ムーチョのあだ名を『パンツ』に変えました。

 パンツのズボン(ややこしい)をユニクロで買い、次の野池に行きました。
 みんなさっきのことがあるので、大きめで見通しの良い野池を選んで釣ることにしました。
 まずはパンツがラバージグをキャスト。あたりなし。
 横でホンダワラがシャッドを。マリポーサはテキサスで探り始めました。
すると『ブチン!』という音とともにホンダワラがラインブレイク。ホンダワラいわく、『50upや。絶対や。かけてもいい』
 僕は信じることにしました。
 その日の朝に買ったワゴン売り、パッケージ無の安物スピナーベイトをリグり、あたりがあったと教えてもらったあたりに投げ、気合いっぱいで巻きだしました。
 投げること数投。ロッドがググッと曲がりました。 でかい!
 初めての感覚でした。 安物ベイトリールのドラグが出て行きます。何とかやり取りしつつ寄せてくると、でかい。
 足場が高いのでランディングはマリポーサが担当してくれました。
 魚が跳ね、ばれるかなと思ったとき、マリポーサハンドランディング。神業です。
 やったー! 喜んでいると口には2つのルアーが。
 ひとつは僕のスピナベ。もうひとつは、なんとホンダワラのシャッドでした。 すごい偶然です。 ある意味必然だったのかもしれません。ポイントを教えてくれたのはホンダワラですから。
 そしてパンツに写真を撮ってもらい、喜んで家路に着きました。

 パンツがその写真を携帯画面にしていたので、久々に盛り上がった、というわけです。
いま、パンツは保健所で働いています。

(文:居候のたまさん) 

居候のたまさんの文章は、本当に好きなんですよ。もし居候のたまさんが生まれ変わったら、生協のメッセージボード対応のお仕事についていただきたいと思っているほどです(って、意味わかる?)。次回も、そのまた次回も居候のたまさんの釣行記を掲載したいと思っていますので、ファンになっちゃった皆さんはお楽しみに。データの記録やテクニックの公開といった要素をほとんど抜きにして(いや、本当は書かれているんだけど、文書の軽快さに踊らされちゃうんだな)、これだけ楽しめるものを書けるのは居候のたまさんくらいだと断言しておきましょう。芸能人やプロのような知名度で読ませられる人でもなかなかこうはいかないよね。










本日のクイズ この写真はどのブランドのジージャンでしょうか? 正解者はかなりのマニアですね
 ノンウォッシュデニムの味わい部かさはこの上ない。そして最近では、ノンウォッシュのものを生デニムという表現で呼び、人気を博している。そこで、このコーナーのタイトルはスマックダウン(アメリカンプロレスのブランド)のように生のデニムとさせていただいた次第である。
 ところでデニムとは何なのか?
 そもそもデニムとは、縦糸と横糸を織って藍色に染めた綿生地のことである。
 しかし一般には、ジーンズと同義で使われていることが多い。はっきり言って、間違っているのである。
 しかし本来の意味はともかく、粋なオヤジを気取るならデニムと呼んでもいいのではないかというのがエラリイスタイル的思考。ジーンズよりも何となくファッショナブルだ。またデニム生地のボトムをジーパン(Gパン)と呼んでしまうと、粋なオヤジの香りというよりは、加齢臭が漂ってしまうだろう。そもそもジーンズのスペルはJEANSなので、GパンではなくJパンが正しいとは思うが、エヴィスジーンズなどのブランドでは、あえてGパンと表現している。この呼び名で日本製である誇りを示しているのだ。
 まあ個人的には、Jパンの方が国産のイメージなんだけどね(笑)。
 と、ここまで書いたところで、スペースが終了してしまった。バスフィッシングとの関連を話せずじまいだったが、続きはまた次号で。デストラーデ。









S
紗ローマンさんの
博士の異常な釣行

第1回 野池100UPの怪魚(魚か?)


人生をこの100UP釣りに奉げてきた(嘘)100UP博士 紗ローマン と 研究員の 驟雨 が
長年温めてきたノウハウをこの場を借りて余さず伝授いたします!


100UPを釣る方法には大きくわけて2つあります。

まず一つはサイトフィッシング
浮くルアーを投げておくと、もんどりうって100UPが襲い掛かっています。
しかし常人には100UPがルアーに襲いにくるまで待っていくことは不可能です。(少なくとも僕には無理です)
したがって100UP初心者には向いておりません。

だからメインの釣り方はブラインドになります。

まずタックルは8Lb以上の糸に水面系ルアー。

えっ?100UPなのに8Lbで大丈夫かって?
大丈夫ですよ。相手は100UPですが重量は500gくらいですから。

タックルを決めたらとりあえず岸際にルアーを投げてください。そしてとにかくただ巻きです。
この時に外道の50UP、40UPのブラックバスが釣れることがありますが気にしないで下さい。

何百投としていると片思いのあのコがアナタにベタ惚れするくらいの確立で(無論低い)
岸から水面に100UPが飛び出してきます。

この時、あなたのルアーのすぐ前を通りかかったのなら釣れたも同然。
結構な引きで抵抗します。

この引きに釣り人側が笑っていられるくらいになると
100UP釣りの名人です。

しかし、100UPを手前に寄せたくらいで安心してはいられません。

この釣りの1番の苦労はランディング。これにつきます。
なにしろ100UPの中には毒を持っている奴すらいるのです。しかも結構攻撃的。
頭を上げてにらまれると足も震えてしまうほどの恐怖を感じます。

覚悟を決めたら100UPの首を押さえましょう。

※ちなみに記念撮影はこの前にラインを持って行います。


そしてすばやく針を外しリリースします(流石にキープできません)
この時遠くへリリースしないと復讐を食らう可能性もあるので気をつけてください。

この釣りはとてもマニアックな釣りのため普通の釣り人にはなかなか受け入れられないと思います。(特にサイトフィッシング)
100UP釣りを専門にされている方がもし居られましたら紗ローマンに是非ご一報を!tsunekichi-paradise@softbank.ne.jp


・・・居ないか(笑)


  
(文:紗ローマン博士/野池とことんバス釣り) 


100UP よくある(ありそうな)質問 Q&A
答える人1 紗ローマン SNAKE釣り研究の第一人者かつSNAKE研究所の博士(自称)
答える人2 驟雨 SNAKE研究所の研究委員
Q どんなルアーを使えばつれますか?(サウジアラビア在住N・Oさん)

A1紗「サイトフィッシングの場合、ビッグベイトやフロッグ等に襲ってきます。ブラインド(?)の場合はトリプルフックの表層系ハードルアーなら全てチャンス(?)があります。」
A2驟「魚っぽい奴かな?」

Q 100UPって魚じゃないですよね?(アゼルバイジャン在住K・Iさん)

A1紗「うなぎのような爬虫類です。」
A2驟「魚じゃないですよねぇ?と言われてもねぇ、魚じゃないですよねぇ」

Q どのような野池で釣れますか?(東京都在住S・Aさん)

A1紗「山間型のできるだけ護岸されていない池がいいです。草が生い茂っていたり木が生えている場所でルアーを引くと確立が上がります」
A2驟「雑草が多くなるべく木に囲まれている所」
Q 今、専門にされている方は何名くらい居られますか?(イタリア在住F・Iさん)

A1紗「おそらく0です。もちろん僕らも専門じゃないです(博士だけどね)」
A2驟「批判覚悟で募集中です。」

Q 100UPのファイトはどんなものですか?(スペイン在住A・Kさん)

1紗「はっきり言って異次元です。時々自分の方に向かってきます。当然潜りも跳ねもしません」
A2驟「ウネウネ」

Q そんなの釣って嬉しい?(野池とことん在住Mr Tさん)

A1紗「はっきり言ってテンションがた落ちです。首を上げて威嚇されるとムカつきます。それでも釣りたい方はどうぞ」
A2驟「・・・嬉しくはないですねぇ」

  皆も100UPを釣ってみよう!!
   *良い子は真似しないでね。
本当はこの文章は次号で掲載しようと思っていたんですよ。というのもあまりに面白かったので、いっそ次号のメインテーマの一つをヘビにしようかなと思って・・・。でも次号の内容に関する内容を紗ローマンさんが投稿してくださって、それがまた実に興味深かったために、前倒しで紹介となりました。でも、本当に面白いでしょ? 私のサイトってボリュームがあるので、ユーモアがないと最悪になるんですよ。私はボリュームって大事だと思っているんです。分厚い雑誌の好きな部分だけ読むようなスタイルが好きなんです。でも分厚くてもユーモアがあるページって必ず読んじゃうんですよね。だからユーモアは必ず入れたい。でも本当に難しい。今回はその難しい部分を紗ローマンさんが補ってくれて本当に助かったのでした。といいつつ、次号の博士の異常な釣行は全く別の雰囲気です。でも面白いんですよ。こちらもお楽しみにして下さい!









エラリイJr.(長男)のボコボコバス釣り相談室
Question 友人にバスフィッシングはスポーツだと認めさせたい。
バスフィッシングを楽しんでいる24歳の会社員です。
先日、仲間とバスフィッシングがスポーツなのかどうかについて議論となりました。
私はバスフィッシングはスポーツフィッシングと呼ばれるように、ルールとマナーに基づいた立派なスポーツだと思っています。しかし私の友人は「全ての釣りはスポーツには含まれない」と言います。
この失礼な友人を何とか言い負かしてやりたいのですが、何か良い方法はないでしょうか?
Answer 失礼なのはお前じゃ!
釣りは立派なスポーツだなんて、釣りを馬鹿にするんじゃねえよ!
そもそもスポーツって何なんだよ。
人類は誕生以来、狩猟やいくさによる領土争いを繰り返して発展してきたんだろ? そしてその狩猟やいくさを、より身近で安全な方法でシミュレーションし、楽しむための手段として生まれたのがスポーツなんじゃねえのか? 
釣りを始めとする狩猟こそが、スポーツの大元なんだ。
釣りは立派なスポーツだなんて発言するお前は、釣りがスポーツよりも格下のものだと思っているんじゃねえのか?
俺に言わせれば、お前のほうこそ失礼な奴だぜ!
このコーナーは竹原慎二のボコボコ相談室をパクっています。







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vol. 1

ELLERY STYLE III
freepaper for daddy,brother,lover,little boy


Huteiki-Kankou
Sunday, july 15,2007








III SIDES TO EVERYSTORY
TRUES







BIG BUD
LEGEND LURES 〜持っていないとちょっと寂しい伝説のルアー
レジェンドルアーズ・・・それは業界に多大な影響を与えた伝説のルアー。オヤジバサーなら例え使わなくても押さえておきたいルアーである。さて、今回紹介するのはヘドンのビッグバド。かつては企画ものルアーという印象が強かったのだが、日本では数年前から最も破壊力のあるルアーと評価されるようになった。クランクベイトの形状ながらほとんど潜ることはなく、むしろ日本ではトップウォーターとして評価されることが多い。ただ巻きで大きく動き、テールのブレードが甘い金属音を奏でる夏の定番ルアーである。







Ellery's KITCHEN
シンプルな
アジアン肉丼
難易度 ★★☆☆☆


 何を隠そう、私もたまには料理を作るのです。和食はまるっきり作れませんが、イレギュラーなものは良く作ります。そんな私のレシピを紹介。もちろん全くのオリジナルばかりとは口が裂けても言いませんが、逆に全くのオリジナルだったとしたら参考にしたいと思ってくれないでしょ(笑)。私に料理を教えてくれた方々に感謝!
<材料> ご飯:茶碗一杯、豚肉:ご飯に乗せる分、ハーブ:少々、ナンプラー:大さじ2、水:大さじ1、豚肉を揚げる油

 まずスライスされた豚肉を素揚げします。続いて揚げた豚肉を、ナンプラーという魚の醤油と水(2:1で混ぜる。隠し味に生姜を少々、お好みでワインビネガー)に浸します。これを熱々のご飯に乗せます。さらにハーブを添えて、仕上げにナンプラーを少々垂らせばOK。リーズナブルかつ手軽にするならば、ナンプラーを醤油、ハーブをカイワレ大根にすればOK。


東京バドワイザーズ
Gakushoku
no "OYAJI"

5th single / 1991
 TOKYO BUDWISERs MEMBER
 IKECHAN : Leader,HeavyDrinker
      Vocal ,Words
 ELLERY : ERO LEADER,Drinker
     Guitar,Words&Music
 AZZu: Back Vocal,Drinker
 YUKARIN : Vocal,Dreamer
 BASSI : Bass,Keyboad,Drinker

 その他、たまたまそこにいた人たち

 昔(15〜16年前)は同じアパートの友人(Vo.)の部屋に集まって、セクシーな映画(なぜかいつもこれだ)とビールとコンビニ弁当でダラダラと時間を潰していたものでした。その時に集まっていた多くの仲間と、これまた飲みながらダラダラと録音していた曲の一つ。ちなみにボーカルの池ちゃんは、私が真面目にやっていたバンドのボーカリストだった人物ですが、すぐに解雇されました(泣)。この曲は最も初期の録音ということもあり、はっきりいって下手。演奏しながら笑っている声が入っちゃったりしているのはいつものことですけが、リズムのボロボロさ加減は気になります・・・。このバンドの曲はHな歌詞やプライバシーを侵害する歌詞ばかりで、自分の子供には絶対に聞かれたくないような曲ばかりですが、当時はギターを始めたばかりだったので、録音したりするのが楽しかったんですよね。やってる当人たちは、酒の勢いもあってゲラゲラ笑ながら作成したての曲を聴いてました。
 今回の曲は「学食のオヤジ」。上のコーナーで肉丼を紹介したことと、何と言ってもエラスタ3のテーマであるオヤジの曲ということにちなんでみました。

WORDS:
OYAJI NO YOSOTTA NIKUDON , TAMANEGI BAKARIDE NO THANK YOU. OYAJI NO YOSOTTA CURRY RICE , SUKUNAME YASAIDE NO THANK YOU . OYJI OH OYJI .



Musuko's Favorites
LEGO Block

 私の息子のベスト玩具はレゴブロック。ブロックメーカーは数あれど、レゴほど壊れにくく外しやすいブロックはないだろう。メガブロックなどのその他メーカーの多くは、レゴのブロックとの互換性を売りにしている。こんなことを見るにつけ、改めてレゴの「本物さ」に感心する。
 ただ息子が、あまりに飽きずに長時間遊んでいるので、内向的にならないかと不安になることもある。これが唯一の欠点だ。
 まあ、私も幼い頃にダイヤブロックにハマッた口ですけどね。
 購入の際には、バケツではなく箱に入ったものがお買い得。探すべし。


  編  集  後  記  

ついに始まったわね、エラリイスタイル3!
(赤色文字:MARI/エラリイの奥さん、超ウルトラメガトン級美人(嘘))

やっと完成したというか、やっと作り始めたというか(笑)。今回はバスフィッシングを始めたいと考えているお父さんを対象に作ってみようと思うんだ。(黒色文字:エラリイ/管理人)

対象者が特殊な気がするけど大丈夫かなあ?
確かに、ある程度の年齢になってからバスフィッシングを始めようと思っても最適な情報を得ることは難しい気がするけどね。だからといってこのサイトが相応しいかどうかは怪しいけど(笑)。

それは否定できない(笑)。
でもお父さんバサーの気持ちは、私たちのような普通に会社で働いているお父さんにしかわからんのですよ。逆に言えば、ホテルを点々とするバスプロの書いた記事では伝わらないこともあるんじゃないかと思うんだ。

確かにね。
エラリイさんも、釣行前にはご苦労が多いようですから(笑)。

いやいや、釣行時にはいつも、子供の面倒を見てもらって申し訳ないよ。
でもそういう後ろめたさを感じながら釣りをするのも、受け入れるしかないでしょ。お父さんバサーにはこの後ろめたさが付いて回ると思うんだ。独身一人暮らしなら何本ロッドがあっても置く場所には困らないけど、家族と暮らすとなれば話は別だしね。それに子供が釣りに興味を持つようになれば、一人で釣りに行けるわけではないし、子供と共有できる釣りのスタイを考えてタックルを購入しなくてはならない。

気にしているわりには、随分とロッドがあるような気がするけど・・・(笑)。
でも家族としてはワンピースロッドのようなかさばるものが多いのは困るわよ。性能差もあるんだろうけど、収納には気を使ってほしいものよ。それとフローターとかボートを購入するなんていわれても、そう簡単には容認できないわよ。

まあボートとか、エレキの類は諦めてます。万が一宝くじが当たって、大きな家を建てられたら考えるけどね。

諦めてますって、妥協しているみたいに聞こえるけど、釣り具の収納のために一部屋使っているんだから、文句ないでしょ!

部屋って言っても1m×2mしかないんだけど・・・。壁全面をカラーボックスで埋め尽くしているから収納には便利だけど(お勧めです!)、生活はできないしね。まあ、それでもありがたいことです。
それよりも、エラスタ3の話なんだけど・・・。今回は料理のコンテンツや玩具のコンテンツを加えたんだよね。

そうね。やっぱり家族のご機嫌をとって、ロッドを買おうとするのなら、奥様に代わってお料理を作ったり、子供に玩具の一つもプレゼントしなくっちゃね。釣りの前日に、家族に美味しい料理を作るところからバスフィッシングは始まっているんだから!

上手いこと言うねえ。まあ料理も、どうせ紹介するのならバスフィッシングに似合うものを紹介したいね。やっぱりお父さんという立場では、そんなに数多くバスフィッシングができるわけではないでしょ? たまの釣行を楽しく彩るアイテムとしての料理も必要だと思うんだ。バスフィッシングの話をしながら食べる食事は、ただ美味しいものならいいというわけでもないだろう? バスフィッシングに似合うかどうかってのも大切だと思うんだ。

確かにね。お寿司は美味しいけれど、バスフィッシング談義をしながら食べるなら、フライドチキンやハンバーガー、ピザの方がいいかもしれないわね。フライフィッシングの後はワインかウイスキーが飲みたいけど、バスフィッシングの後ならビールを飲みたいってのもあるわよね。他にもクラシックは素晴らしい音楽だけれど、バスフィッシングに似合うのはやっぱりROCKかもしれないとかね。バスフィッシングで彩るライフスタイル、もしくはライフスタイルでバスフィッシングを彩るって感覚が、エラスタ3で表現できるとしたら面白いかもしれないわね。

そうだろ? さすが私の奥様だ。気持ちがわかってるね〜。
それにもう一つ補足しておかなくてはいけないことがあるけど、このコンテンツの対象はお父さん世代であるという設定で作るのであって、他の世代の方を廃除するつもりではないんだ。むしろお父さん世代へのアプローチを考えることで、若い世代の方が、現在の自分のバスフィッシングや、今後どう進んでいこうかなんてことを考えるきっかけになったら嬉しいと思うんだよ。

なるほどね〜。でも、東京バドワイザーズの紹介はいらないと思うわよ。当時は私も同じアパートに住んでいた一人だけど、ボーカルの録音中に隣の部屋の人から「うるさい」って怒られてたでしょ? 良い印象がないのよね。

そういえば、そんなこともあったよね・・・。それで最後まで、録音に参加してくれなかったんだね。まあ、ユーモアの要素として理解してくださいよ。この前、エラスタ3の予告ムービー作ろうと思って昔のテープを整理していたんだけど、なんだか懐かしくなってきて公開してみようかなと思ったんだよね。特にエラスタは昔から、バスフィッシング以外の小ネタもたくさん織り込むことにしてきたからね。お父さん世代が、大人の格好よさを際立たせるためのバスフィッシングであるという反面、チャイルディッシュな感性を全面に発揮できる遊びとしてのバスフィッシングでもあって欲しいんだよね。だから東京バドワイザーズだけじゃあなくて、AtoZなんかのコーナーも馬鹿馬鹿しさと子供っぽさを含んだ内容にしたいんだ。

でも、そんな馬鹿げた感性の管理者のために、文章を提供してくださる方がいることはありがたいことよね。今までのエラリイスタイルよりも開放的な雰囲気が出てくるといいわよね。

そうだね。もちろん書いていただける方には、私の意見に否定的な方もいるだろうし、書いていただいた方の意見を私が必ずしも支持しているとも限らないと思うんだけど、こういう自分の感性を解放することの素晴らしさを伝えられるのは素晴らしいことだよね。バスフィッシングには色々な意見やスタイルがあって、それを主張したり、議論することができる題材なんだということを知ってもらえることが大事なんだ。そうはいっても、書いていただく方は、本当に素晴らしい技量と完成の持ち主の方ばかりだからね。読んでくださる皆さんには、是非参考にして欲しいよね。ちなみに基本的としては、背景が白いところは私の文章、色や模様のついた背景の部分は、私以外の方々の文章なんだよ。

それではこのサイトに来ていただいた皆様、エラリイスタイル3、全13回をお楽しみに!

P.S. このエラリイスタイル3に文章や写真を投稿してくださるという方、いらっしゃいましたら宜しくお願いします! エラリイスタイルの全体のバランスを考えながら、掲載できるものは、ご紹介して行きたいと思います。掲示板やメールにて投稿していただけますと幸いです。また、自身のサイトの内容を転載しても良いという方がいらっしゃいましたら、管理人から紹介させていただきます。「皆でつくろうエラリイスタイル」という感じで進められればと思っていますので、お願いしますね!







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vol. 1

ELLERY STYLE III - OUTLET -
freepaper for mself


Huteiki-Kankou
Sunday, july 15,2007








The following style has seen RATED R








エラリイの
−−−学生さんへの手紙−−−

学生諸君、こんばんは!
ブルーギルも青ざめるセコ釣りアングラーことエラリイだ。

エラリイスタイル3読んでくれたかな? このコンテンツは、これからバスフィッシングを始めようと考えるお父さんのためのコンテンツなんだ。

でも、このコンテンツを読んでくれている人の全てがお父さんというわけでもないだろう。いや、むしろ少数派なんだろうね。
だからお父さんや社会人ではない、学生のみんなに向けた文章を書こうと思ったんだ。

みんなの中には「お父さんもバスフィッシング始めて欲しいなあ〜」って思っている人もいるだろう。だったらこのサイトを紹介してくれよ。やっぱり車を運転できる釣り仲間がいないと、バスフィッシングってのは十分に楽しめないからね。

お父さんが、最高の釣り仲間って、格好いいと思わないか?
少なくともお父さんから見れば、最高に素晴らしいことだと思うよ。
これ以上ない親孝行かもしれないね。

でも、もし本当にお父さんにバスフィッシングを紹介しようと思うのなら、まずはバスフィッシングの魅力を説明しないといけないよね。

今までバスフィッシングに何の興味もなかったお父さんならきっとこう言うと思うよ。
「食べられない魚を釣っても面白くないなあ」ってね。
でも、食べられない魚を釣るのはバスフィッシングに限ったことではないんだよ。淡水の釣りの王様とも言えるヘラブナだって、食べるわけじゃあないよね。もちろんゴルフだってスキーだって、何かを食べられるわけじゃあない。

やっぱり「バスフィッシングをしている大人って格好いいと思うんだ」ってことを伝えなきゃ駄目だよね。
これって結構「ドキッ」とする殺し文句だと思うぜ。

バスフィッシングって明らかに非日常的な遊びだし、それ故に格好いいんだよね。非日常という要素って、凄く魅力的だと思うんだよ。
少なくともこれは、ストレス社会で生きるお父さんなら理解してくれると思うんだ。

学生のみんなには信じられないかもしれないけど、社会人男性の周囲には、いつか会議で論破してやりたいと思うムカツク奴が3人以上はいるんだよ。そして、あの人が帰るまではどうしても帰りにくいんだよな〜という気の重い人が2人以上はいてね、あいつら絶対に不倫しているんじゃないかと気になって仕方がない男女が1組以上いるものなんだね。
これじゃあストレスもたまるし、日常に安らぎを得られはしないよね。

もちろんストレスの原因は仕事だけでなく、家庭という場合もあるんだろうけど、いずれにしても自分と周囲の関係を両者の立場から満足いくものにするのってとても大変なことなんだ。周囲への責任と周囲からの要求ばかりが大きくて、普段は自分のことをおざなりにしてるからね。大抵の場合において、それは自分自身を曝け出せるような環境であったりはしないものなんだよ。

特に人間が本来持っている本能、そして欲求っていうのかな、これを押し殺さなくてはならないのは、お父さん世代の常識なんだよね。でもこれって結構辛いことなんだよ。
でも俺たちが生活する社会において、己の欲望を全面に表すことでストレスを解消するってのは、許されることじゃあないだろ?

もちろん俺だって例外じゃあないよ。
人間が本能として持つ欲望・・・、俺は昔から、これが人並み以上に強くてね、本当に悩みの種だったんだよ。そしてその欲望の強さを象徴するかのような巨大な下半身には、いつも苦しめられていたんだよね。

俺の小学生の頃のあだ名は「天狗様」。理由は想像できるだろ? まだ子供だった俺はこのことで随分傷ついたし、そしていきり立つ己の下半身を恨み続けていたんだ。

だから高校を卒業するとすぐ、俺は自分の育った町を離れ、東京に飛び立ったんだ。
でも東京の街も、俺の心を癒してくれはしなかったね。
銭湯で出会う人々は口々に俺のことをシティーハンターと呼んだんだ。

だから若い頃の俺は少しでも己の下半身を抑えようと、己の欲望を捨て去る努力をしてきたんだ。本能を捨て去るよう努めてきたんだよ。でもそれは意味のないことだったんだね。
人間に生れた以上、自分の中に自然と生れる感情は殺すことはできないんだよ。

そんなことを考えていた頃にバスフィッシングに出会った。
日常生活において決して魅せることのない自分の本能。
これを表に出すことができる遊びがバスフィッシングだったんだよ。

人には昼の顔と夜の顔があるよね。
俺もそうだよ。
親からは寝顔の方が可愛いと言わたしね。
いや、そんな話じゃあないな。

まだ社会人としての経験がないみんなにも想像できると思うけど、現代社会において仕事で押さえつけてきた攻撃性を発揮できる場所なんてほとんどないんだよね。誰かを傷つた時の跳ね返りは強いものだしね。そのような時代であれば、一層「釣り」という遊びの重要性は高いよね。格闘技ほど人を選ぶわけでもないのに、それと変わらないくらい攻撃性をストレートに出せる遊びだからね。

ちょっと考えてみてくれよ。無機質なデザインのビルの合間を、排気ガスと騒音に巳を浸しながら歩く。水道水の消毒の香りも、いつのまにか気にならない。そんな気の滅入るような日常を、美しい水辺を中心とする自然の中でリフレッシュするんだぜ。日ごろの鬱積した感情を、己の攻撃性と狩猟本能とともに解放できるんだ。こんな素晴らしい遊びって、他にはないよね? しかもそのターゲットはブラックバス。釣りの中でも、最も派手にキメられるな遊びだよね。

だからバスフィッシングは、お父さん世代にとって、子供とともに感動を共有できる最たる遊びになりえると思うんだ。

父親とバスフィッシング・・・、格好いいと思わないか?
たまにはビールでも注いでやりながら、バスフィッシングに誘ってみてやってくれよ。きっと喜ぶぜ。

P.S.ボーナスの時期には、欲しかったロッドを買ってくれるかもしれないしな。




 短大生遺体切断事件
エラブロFILE:070116


歯科医師の息子が起こしたバラバラ殺人事件、本当に酷い事件だよね。

そうだね。殺した後に平然と予備校の合宿に行っていたらしいからね。母親が部屋に入らないようにするために「友達から預かった鮫が死んで臭いから、部屋を空けないでくれ」と言ったらしいよ。

捕まった姿も印象的だったね。

顔も隠さず、無表情でね。

罪の意識がないのかと思っちゃうよね。友達の鮫一匹殺して・・・。

鮫は殺してねーよ!

えっ、鮫を殺したって話じゃあなかったの?

鮫を殺したぐらいで、こんなに話題にならないだろ! 妹を殺したんだよ、妹を!

それは酷いね〜。

酷いね〜って、今知ったのかよ! その妹ってのが女優の卵で、そこそこ顔も綺麗なもんだから、一層話題になっているんだよ。

顔が綺麗ってことは、大沢あかねじゃあないってことだね。

余計なこと言わなくていいよ! しかし、この妹の態度にも問題があったようだね。親や兄に対してかなりきついことを言っていたらしいから。

兄のことを「妹殺し!」って呼んでいたらしいね。

言ってねーよ! その時点では、まだ殺してないんだからさ。殺された当日、妹は母親に「夕飯はいらない」と言っていたのに、自分が夕飯に呼ばれなかったことに酷く怒ったらしい。その後、容疑者の兄が妹の頭を木刀で殴るんだよ。それから日ごろの態度について1時間ほど話し合った際に、妹が容疑者の兄に対して「夢がないね」と言うんだ。その言葉に怒った兄が、妹を殺してしまったらしい。

その兄ってのは何をしていた人なの?

浪人生だったんだよ。それも3浪中の。歯科医師の息子だったから、歯科医師にならなければいけないと言うプレッシャーがあったんだろうね。

本人は歯科医師になりたかったのかな? 本心では外科医になりたかったとか。「医学部だったらとっくに受かっていたのに」とか思ってたかもしれないね。

そんなわけないだろ!

でも、いつも親から勉強しろとか言われ続けたらちょっと反抗もしたくなるだろうね。きっと医者になったら、親に「それだから歯科医師は医師会に入れないんだよ」とか生意気言っちゃうんだろうな。

言わないよ! でも、こういうエリート一家ってのは、結構もろいものなのかもしれないね。

エリートなのかなあ? 結構、頭悪いと思うぜ?

何でだよ?

だって「友達から貰った鮫が死んだから、部屋に入らないでくれ」とか言ってるんだよ。こんな嘘ってあるか? こんなこと言われたら誰でも覗こうと思うよ。

まあ確かに、嘘は下手かもな。

それから妹は殺される前に頭を木刀で殴られたあとに日ごろの態度について話し合っているんだよな? 普通、木刀の件を話しあうと思わないか? 日ごろの態度を木刀で殴る奴に注意されても説得力ないだろ?

まあ、そりゃあそうかもな。マスコミも殺した動機について色々と検証していたけれど、そもそも木刀で殴った時点で殺意を感じるよな。

しかし、夕飯食べなかったくらいで死ぬものかね?

いまさら何言ってんだよ! 餓死したんじゃないよ! 首絞められて殺されたんだよ! 兄のことを「夢がない」って言って殺されたんだよ!

その妹には夢があったのか?

そりゃあ女優志望なんだから、将来の夢はあったんじゃないか? クリームレンモンっていうR−15指定のDVDにも出ていたらしいしね。

ということは、やっぱり将来の夢はR−18指定のDVDに出ることだったのかな?

そんなんじゃねーよ!

それとも裏ビデオに出たかったんだとか?

だから、そんなことないって!

でも実は、本人の知らないところで裏ビデオにも出ていたらしいね。実録盗撮スペシャルというタイトルで、自宅で入浴中とか着替え中とかの映像があったらしい。撮影したのは実の父親なんだとか。それを容疑者である息子に編集させていたらしい。

そんなことねーよ! どんな家族だよ!

でもこの容疑者の兄ってのが、妹を性の対象としてみていた可能性ってのはあるよな。

確かにそういう説はあるよね。

自分の部屋で妹のアイコラ作っていたかもしれないよね。妹のヌードに上戸彩の顔を貼り付けたりしてね。

妹、関係ないじゃないかよ!

3浪ともなるとオタク化して、家族のアイコラにまで手を出してしまうんだね。

勝手に決め付けるなよ。

しょこたんブログだけが自分を癒してくれる存在になっているオタクかも・・・。

オタク化してるって決め付けるなよ!

でも、そんな荒んだ家族の中で、唯一母親だけが冷静だったりしてね。家族の不幸話を公演して、小銭稼いじゃったりして。ちなみに、そのお金で買ったのがこの木刀だったのです。

話を作るなよ!

家族もバラバラ殺人事件。

くだらないこと言ってるんじゃないよ! しかし何だって容疑者は妹をバラバラにしたりしたんだろうな?

解剖したかったんじゃあないのかな? やっぱり本当は歯科医師じゃなくて外科医になりたっかたのだと。

そうじゃないだろ!

解体が終わると「ギザぎざぎざっす!」とか言ったらしい。

言わねーよ! もういいかげんにしろ!









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