いすゞ・ジェミニ 作業日報
 雨トラブルの原因究明と対策をする!!
2012年11月6日(土)
水漏れデスビ!!

2012年、秋のキョロロン村遠征は雨でした。 しかも、帰りの高速道移動は豪雨!! 

右足は雨漏りで濡れるし、もうすぐインターを下りるぞというあたりから、エンジンが吹けなくなりました。

点火系がリークして失火している症状でした。

だましだまし何とか家にたどり着き、エンジン止めたら最後、2度と始動することはありませんでした。


過去の経験から、デスビのカバー表面が塩水(融雪剤)で濡れると、火花がきれいに飛びます。

でない場合は、大抵デスビの中が潤っています。

早速、カバーを外します。


案の定、潤っていました。


こちらには、水が溜まっていました。 しかも、1週間放置していたためサビまくりです。


シュっ!!と水分飛ばしたら、エンジンあっけなく始動!!


サビを落として終了〜!!

水分飛ばすことで、不調に対する処置は出来ますが、何らかの対策が必要です。
2013年5月26日(日)
水侵入、再現テスト!!

そして、あっという間に半年が経ちました。

春のキョロロン村に向けて雨対策が必要です。


果たして水はどこからやってくるのか・・・・そんなに簡単に浸水するのか・・・・

早速、デスビの被水テストです。

ホースで豪快に放水!!

カバーを外してみると、あっさりと浸水してました。

パッキンが経年劣化で役に立っていないんですね〜

パッキンを復活させたいところですが、今のところ部品も策もないので当分放置です。
2013年6月1日(土)
被水対策する!!


となれば、デスビが水を被らないようにすればよいのです。 キョロロン村への道中の天気予報は概ね良好ですが、文字で「にわか雨注意!!」って文字が見えます。

なら、雨対策いつやるの・・・今でしょ!!


百均でフロアマット後部席用を購入!!




切って、巻いて、即席デスビ雨合羽完成!!


熱が入れば、いい感じにフィットするでしょ!

マット裏のポツポツは水滴ではなく、イボイボです。 この場面でもズレ防止に役立つはずです。

効果の程はいかに・・・・雨降れ(笑)

キョロロン村へ向かう道中、仙台あたりで雨キタ―!!ってなったんですが、すぐ止んでしまいました(残念!!)


ちなみに、キョロロ村会場で見た、サビ☆テール号の養成テープによる被水対策。


こちら、ちゃぐ号のフロアマットによる被水対策。


正直、勝ったと思いました(笑) ・・・どういう勝負じゃ!!


ただ、効果あるかどうかは雨中の実走行をしてみないと判らないので、今は気持ちだけですね。
2013年8月31日(土)
水の侵入ルートを検索する!!


雨中走行すると、右足がびしょびしょに濡れます。

過去の類似する事象として、グローブボックス内に水が溜まっていたこともありました。

長年放置していましたが、ついに対策に取り掛かることにしました。

まずは原因究明のため、浸水ルートを検索すべく、久し振りにダッシュボードを取り外します。


そして、放水開始〜!!


さぁ〜て、どこか濡れてるかな〜!!


って、だだ漏れじゃないですか!!


フロントガラス中央部下側のウエザストリップの合わせ目から水が染み出します。

なる程!!

染み出した水は、雨トイと化した鉄板の上を流れていくのです。

我がジェミニは大概右側に沈んで傾いているので、運転席側に流れては右足に垂れるということが判りました。

雨の中、左側に傾斜している場所に駐車した場合は、グローブボックスに垂れるんですね。

さて、水が染み出す場所が判ったので、ここならダッシュボードを取りつけても最後のカバーを外したままにすれば色々と検証が出来ます。


元に戻す前に、この割れを直します。


デフロスタホースの先っぽが割れてます。 左右共に割れてます。 経年劣化で樹脂が硬化、収縮して割れたのでしょうか。


このままでも良いのですが、異音のもとになるのもいやなので、くっつけてみます。


接着剤とホットメルトでくっつけます。

見栄え無視の、やっつけ仕事です。

今後の応力分散のために、ネジ止め部の穴を大きく広げました。


更に配線の無駄取りです。

特にオーディオ周りはスペースが狭いため、純正のオーディオ用カプラーは切断・廃止し、スリム化しました。


ゴミと化したケーブル、カプラー類。 ちょっと軽量化になりました。


ダッシュボードを取り付けて走られる状態になりました。 あとは、カバーを取り付けて完成ですが、対策完了までこのままです。

水を掛ければ車内に染み出します。 また、走ると風圧で染み出しやすくなることも判りました。

つまり、小雨より大雨。下道より高速道路で雨漏りは激しくなる訳です。

思い起こせば、右足が濡れていたのは、いつも雨の高速道でした。 高速道は走っている時間も長いので、より漏れ量が多くなった訳ですね。


水が染み出す箇所の外側です。 ウエザストリップに数カ所の隙間があります。 

この隙間から水が入り、風が吹き込むのでしょうか。

実験的には、この隙間全体をピニールテープで覆い、放水テストを行い、水が車内に染み出すかを見ます。
2013年9月16日(月)敬老の日
台風18号がやってキター!!


実験の時が来ました。 

おあつらえ向きの天候です。

豪雨!!

暴風!!

台風18号!!

ビニールテープを貼りました。 実走行により、ここの隙間が影響しているのかを見ます。


テスト走行中!!

警察、消防が警戒にあたっています。



さて、漏れは??

あ〜漏れてますーーー!!

ここじゃないってことは、ウエザストリップ全体の防水効果が劣化しているってことで、どこから染み込んでも不思議のない状態なのかもしれません。
フチに沿って1周コーキングするか? 原因究明と対策はまだまだ続きます。
つづく
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