いすゞ・ジェミニ 作業日報
 燃料ポンプ交換!! その3 オーバーホールに挑戦!! (組立編)
2013年3月3日(日)
交換した燃料ポンプが調子悪い


2012年10月に交換したばかりの燃ポン2号機。

雪の峠道を走りまくって遊んでいたら、突然燃ポンから異音を発するようになってしまった。

これを何とかしなくてはならないのだが、ばらした1号機を組立てて交換するか、3号機に交換するのか・・・・

ところで、1号機を分解した時フィルターがメチャメチャ汚れて異物が詰まっていた。 洗浄したらスッキリということで、フィルターの汚れによる流量の低下が異音発生に繋がっているのではないかと考え、まだ見ぬ2号機のフィルターをチェックすることにした。



洗濯挟み2個掛けでタンクからのガソリンの流れを止める。


万が一に備えバケツを準備。


今回はホースを抜いても流れてこない。洗濯挟みがやっと役にたった(笑)
しかし、フィルターをほじくり出そうとするも固着して取れない。 仕方がないのでそのまんまで綿棒や竹串を駆使しゴミを取り除いた。 直接覗き見することが出来ないので、だいたい取れたかな〜ってところでおわり。

元に戻してエンジン始動!!  

異音は・・・・なくなったぞ!!

やはり、燃ポンの異音ってのは、流量低下に伴うポンプ内の気泡の発生かなんかで「ギャウギャウ」言っているということが判った。
うるさくなったら、まずフィルターの掃除をしろってことですな!!
2013年5月5日(日)
最後の仕上げなのだ


交換したばかりの燃料フィルターをまた買ってしまった。

で、いつ使うの? 今でしょう!!

と言う訳で、こいつの出番がやっとやって来た。

燃料タンクも古くなっている。中がどうなっているかは伺い知れないところだが、そこから流れて来る異物を小さなフィルターで受けていたらキリがないということで、このデカフィルターを追加することにした。


またまた洗濯挟みでガソリンを止め・・・・


さくさくっとフィルターの設置完了!!

至れり尽くせり、燃ポンのためのフィルターなのだ!!
2013年5月11日(土)
オーバーホール中の燃料ポンプ、組立てる


分解した燃ポンのオーバーホールに戻る。


表面がサビ付いたロータープレートを磨く。


ヘッドとかも磨きまくる。


ブラシのアタリが折角付いているのだから、段差とかは無視してコミュテータの研磨はやめておくことにした。

ブラシ圧接用スプリングはローターを突っ込んでから掛けると作業がスムーズに進むかもよ。


折れたピンは再利用。出っ張り量を最適に調整。

ゴムパッキンも慎重にはめ込んで。


ローターをケースに挿入。

外す時にマグネットにくっついていたシムをお忘れなく。


ポンプ部を組立てる。

ローターシャフトやブラシ、ポンプ部の回転摺動箇所に少量のオイルを塗っておいた。 あとで液体なしで動作確認を行うためなのだ。


ヘッドを取り付けネジ締めし、ケースもカシメて形状元通り。


著しくサビ付き腐れたケースのサビ落としをツールを駆使して行なう。


とりあえずシルバーのPOR-15を塗りまくった。撹拌不足なのかムラがあるが気にしない。

翌日、直接バッテリーにケーブルを接続し動作確認を実施。

ウィ〜〜ンと元気に回転してくれた。


最後にケーブル端子部のゴムキャップの補修。


補修といってもコーキング材を塗りまくりお終い。


灯油でも通して漏れ確認したいところだが、それは追い追い考えましょ!!
2013年3月2日(土)
3号機を分解してみた


3号機のポンプ部分を確認してみた。


うっはーー!!

ガソリンが腐ってドロッとしたものが残っていた。


ポンプも固着していそう。 こっちこそ、お掃除が必要かもね。

フィルターもカッチカチに固着していて摘出に失敗し、破壊してしまったのであった。
とりあえず3号機は、このまま閉腹して、次の機会にお掃除することにしよう!!


以上で燃ポンに関するレポートは終了。今までユニット交換するしかないと思っていた燃ポンが、まさかオーバーホール出来るとは思わなかった。 やってみれば何てことないのだが、それを最初にやっちゃった室ぴーさんは、グレートだね〜(笑)

これで燃ポンのトラブルは怖くなくなった!!
終わり
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