いすゞ・ジェミニ 作業日報    
 放置したら、ここまで錆びた!! ドアの板金修理 
2011年7月14日(木)
サビを削り、パッチワークする


リヤのドア下に塗装の浮きの存在を感じ始めたのは数年前。 感じた時に即処置をすればいいものの・・・・


放っておいたら、ここまで成長しました。


まずは、サンドペーパーが束になったようなディスクを付けたグラインダーで荒削り。


次にベルトサンダーでサビの部分を削り落していく。


キレイな表面がでるまでガリガリ削る。 穴が開くこと覚悟でどんどん削る。


サビが取れてへこんだところに半田を埋め、穴が開いたところには、切ったボンデ板でパッチワークしていく。 溶接は今回も半田のみ。


出っ張ったところを、ディスクグラインダで荒削り。


本日の作業はここまでということで、せっかく削ってきれいになった表面が錆びないように、プライマーでコーティング。
2011年8月25日(木)
パテ盛り、ペーパー研ぎしまくる!!


厚付けパテを盛り→削り→盛り→削りを繰り返し、だいたいの面が出てきたら・・・・・


薄付けパテを盛り→削り→盛り→削りを繰り返し、面出しも最終局面を迎える。


塗装に向けて、ドアのプレスラインを境に、下半分を塗装するためペーパーで足付けをする。


粗いペーパーのキズ跡が残らないように、スプレータイプのパテを噴いて埋め、さらに目の細かいペーパーで研いでいく。 アクリル系のスプレー塗料は厚く乗らないので、とにかく塗装前の表面にキズが残らないように研ぎまくる。 ここまでの工程で全てが決まるといってもいいかも。
2011年8月26日(金)
マスキングして塗装する!!


マスキングして(いまだに新聞紙かよ)、脱脂して、あとはエイ!!ヤー!!と塗りまくる。 ついでにクリアも塗りまくる。

マスキングを外して、あとは一週間の放置となる。
2011年9月1日(木)
磨きまくる・・・・!!


一週間後、コンパウンド総動員で磨きまくった。 しかし手では疲れる。 やはり、ポリッシャーは楽だ。 歳取ると体力も落ちれば、集中力も続かなくなるので、電動工具は強い味方となる。

素人の仕事としては、中々イケてる気がするのだが、意外とうまく出来たと思う。
2011年9月1日(木)
ドアの内部を探る・・・・!!


サビがドアの中空部に影響ないか確認してみたくなり、内張りを剥がしてみた。


水が侵入しないようにシートが貼ってあるのだが、ボロボロだったので、きれいに剥がして捨てた。 プチルゴムとか言うネトネトの手に負えないヤツを溶剤で拭き取りスッキリ!! 穴塞ぎは後程考える。


で、中を覗いた。


前方向、特に異常なし。


後ろ方向、ややサビあり。 進行を止めるべく、浸透性防錆剤「ノックスドール700」をタップり噴いた。


錆びはドアの裏側から始まっていた。 下端の折り返しは水分が溜まりやすいところ。 隙間に水分が溜まり、サビが発生し、ぐたぐたになるころには、鉄板を突き破って表側もサビ始めるようだ。

雨の日に乗ったあと、この淵の部分を拭き取るだけも、何十年もサビの発生を抑えることが出来ると、昔のオールドタイマー誌で読んだ記憶がよみがえった。

とりあえず、ワイヤーブラシでゴシゴシして、マナテックのPOR15をたっぷり塗布。


これがマナテックのPOR15。 これは使えます。


そんな訳で、ドアのサビ修理完了!!


本日の格言

「サビを放置すると仕事が増える」
おわり
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