その31 謎の水温上昇〜ラジエター交換



最初の異変は07年の6月頃だったと思う。高速道を走っていると謎の水温上昇に見舞われた。それ以来、高速道を百うん十キロで走行すると水温上昇し、ある程度スピードを緩めれば問題ないことが判った。もちろん市街地を普通に走っている分についても問題ない。

色々と調べる内にラジエターに問題がありそうな気がしてきた。 それは目視で確認出切る範囲でも既にフィンが経年劣化からボロボロに朽ち果て、何もない空間が存在していたからだ。

そうするともはやラジエターを交換するしかない。代替をどうやって入手するか。ワンオフで作る(最後の手段)。ヤフオク(今イチ信用できん)。 ん〜やっぱり、あのお人に聞いてみよう!!

と、いう訳で、マイミクでもあるあの人にメッセージを送った。

「ラジエター、転がっていませんか?」

    そして、答えはすぐ帰って来た(笑!!)

























となると、いつカッパギに行くか・・・・考えること数日間・・・・。


これは半年計画かな〜とマジ思っていた。


すると、あの人からメッセージが来た。

「もう、送ってもいいでつか?」

なんて仕事が速いのか・・・・。

かくして、ブツは北へ向けて発送されたのであった!!
 2007年9月16日(日)
とりあえずラジエターを外す


まだラジエターは到着していないが、とりあえず外して待つことにした。LLCを抜くにはまずアンダーカバーを外さなければならない。ジャッキを入れるためのスペース作りや、もう面倒くさい!!

で、ボルトはエアラチェットで緩めてみる。相変わらず回転音が騒々しくて、朝から近所迷惑な話しだ。



LLCを抜く。水周りは結構トラブっていたのでLLCはいたって新鮮であった。つづいてホースを抜くのだが、ロアホースはこの5年間の内、一度も触っていない。果たしてバンドは素直に緩むのか心配だったが、案の定ボルトが錆び付いてて難儀した。果たして再利用してよいものか少し心配。


お次にファンを外し、ボルト・ナット4個でカバーとラジエターは簡単に外れてくれた。


所々フィンが腐っていたので、白黒はっきりさせるため、ホースで勢いよく水をぶっかけてみた。腐っている箇所はどんどん飛ばされて、最終的にはこんな感じになってしまった。奥がよく透けて見える。


(画像にカーソルあてると拡大)
 2007年9月16日(日)
ラジエターは何処に・・・


「ラジエターはまだか!!」


と言うのは完全にやらせであるが・・・


折角LLCを抜いた訳だから、ラジエターが届く前に、ヒーターホースの配管をもとに戻した。
これで正真正銘、ヒーターの復活となった。


外して間もなく、ホント良いタイミングで贈り物はやって来た。

茨城産の熟成ラジエターであった。


超、まともである。

実にありがたく、ホント今回も大助かりであった!!


早速取り付ける。コアにキズを付けないよう慎重作業すれば、他は特に難しい作業ではないので、特にこれといった見せ場はない。ロアホースのバンドは少々ヘロヘロで心配だったことから、ステン製の新品バンドをおごってやることにした。


ファンも取り付け、LLCを注入し、エア抜きして今日はここまで。 

 2007年9月17日(月)
最後の仕上げ のち 実戦投入!!


画像は前日のもの。

岩手はこの日、朝から断続的に激しい雨に見舞われた。ホームセンターでステン・バンドを購入し、ロア・ホースに取り付け、及びアンダーカバー取り付けで全ての作業を完了した。
本来ならテスト走行したいところだが、激し過ぎる雨はそれを躊躇させてしまった。

そして、夕方には高速道でぶっつけ本番の実戦走行。雨は激しく、ラジエターの冷却をアシストしてくれた。しかもスピードも出せやしない、と言う事でラジエター交換の効果確認は出来なかった。
 2007年9月22日(月)
最後のテスト走行!!


2週連続してジェミニでの帰省となった。天候良好!! テストと言うほどのものではないが、走ればおのずと結果は現れるはずだ。しかし、思わぬ誤算が生じた。高速道にのって数十キロの地点でいきなりスピードメータがゼロキロを指したまま、動かなくなってしまった。当然オドメータもストップしたままである。

これでは百うん十キロ出して水温が上昇するか検証出来ないではないか・・・・。

まぁ、エンジン回転数と、エンジン音でだいたいの速度は判るような気はするが、特にオービスの前では緊張した。結論としては 、とりあえず水温は常に安定していたと言うことで、ラジエター交換の効果は有りと判断できる。

しかし、スピードメーターが・・・・・

帰ってからメーターを外してみると・・・・・みごとにケーブルのワイヤが切れていた。当分はメーターなしの運転がつづきそうだが、捕まらないように注意が必要になったようだ。



おわり

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