其の22 サーモスタット交換・・の巻

今シーズンの冬は劇寒のためか、それとも放置したためか、久し振りに乗った時に水温の上昇が鈍いことに気が付いた。その辺を走っているだけでは、いつまでたっても水温計の指針がちょっとしか上昇しなかった。高速道で思いっきり回すと適性値にはなるが、下道に下りるとぐぐっと下がる有り様であった。考えられることは、サーモ開きっぱなしということで、とりあえずサーモ交換をすることにした。
2006年3月21日(火)春分の日
サーモ交換する
今日は祝日、しかも1日だけの休みということで、久し振りの出稼ぎ先での休日となった。最初から作業の計画はしていたので、「ボルトが1/2の確立で折れる」という前情報を元に、万が一のリカバリーのため、ドリルなんかも持ち込んでいた。
しかし、ひとつの誤算があった。ワールドベースボールクラシック(WBC)で、我が王ジャパンは決勝トーナメント準決勝で宿敵韓国を破り、本日世界ナンバー1の座をかけて、キューバとの決勝戦を行なうという。
これを見逃す訳にはいかない。試合開始は11時だから、その前に作業を終わらせなければならない。あ〜だけど、天気も良いから洗濯が先だ〜!!  

そんな訳で10時を過ぎてしまった。まずは水を抜かねばならなかったのだが、その為にはアンダーカバーを外す必要がある。リフトアップ出来ないので、地べたに這いつくばり、スポイラーのしたに無理やり顔を突っ込まなければならなかった。さて、いよいよボルトを緩める。一応前夜からCRCは吹いておいた。緊張の一瞬ではあったが、ボルトは錆び付くこともなく綺麗な状態で無事緩んだ。


今回の部品は、サーモとパッキン。これらは1週間以内に入手できた。


アンダーカバー外しや、水抜きに手間取っている内に、とうとうWBCの決勝戦が始まってしまった。作業も進めたいが、応援も大切だ。テレビ観戦をしつつ、合間合間で作業を進める。行ったり来たりで、まるで底抜け脱線ゲームのようだ・・・(古っ!!)

アウトレットパイプを引っ剥がし、古いサーモを取り外す。
残ったパッキンのカスを除去し、新品サーモを取り付ける。

日本、初回得点、リードだ!! 頑張れ、王ジャパーン!!
2006年3月21日(火)春分の日
ホースも交換する



折角なので、サーモの横から出ている細いホースも新品に交換することにした。ホース関係は昨年秋に購入していた。入手まで1ヶ月程掛かった。新品と言っても、製造から何年経っていることやら。



交換後のホース。一応新品ではあるが、そうは見えない・・・・。




パッキンの両面に液状ガスケットを薄く塗り、アウトレットパイプを取り付ける。ボルトはステン製に変えることなく、再使用となった。アッパーホース等を取り付け、冷却水を注入して完了である。

テストランでは、まともに水温も上昇した。但し、ここは福島県いわき。盛岡のように極寒でもなければ、もう春もそこまで近づいている。実は、取り外したサーモが開きっぱなしだった・・・というような衝撃的な事実も認められず、今回の不具合現象が、突発的なものだったのか、それともその程度のものだったのかは判らなくなってしまった。答えは来シーズンの冬までお預けとなった。
2006年3月21日(火)春分の日
サーモ動く〜?



そうこうしている内に、王JAPANが世界一の栄冠を勝ち取ってしまった!! すばらしい!! 感動したー!!


外したサーモはいたってごく普通の状態であった。折角なので、湯煎して動作確認をすることにした。まず、準備としてお昼用に鍋焼きうどんを買って食べる。その後、空いた容器に水を張り、サーモを漬けたらガスレンジで加熱する。およそ85℃で開き始めるはずであるが、温度計はないので、そのまま様子を見る。




沸騰する頃には全開となった。現状では動作も問題ないようだ。

う〜ん・・・今回は空振りだったのだろうか・・・・。 まあ、交換したという記録は残る訳で、それはそれで良しとしましょう!!
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