質量流量の計算

2015年10月9日

はじめに

質量流量の計算について。

使用バージョン

OpenFOAM 2.4.0

質量流量の計算

ParaView

ParaView で体積流量を計算することができる。"Extract Block" フィルタで流量を計算したい面を抽出し、"Surface Flow" フィルタを適用する。スプレッドシート表示をすれば、値 ("Surface Flow") が得られる。

ちなみに、確認のために面の面積が欲しい場合は、"Integrate Variables" フィルタの結果をスプレッドシート表示し、"Attribute" で "Cell Data" を選択すればよい。

fieldFunctionObjects

fieldFunctionObjects を使うと、計算しながら質量流量 (あるいは体積流量) を得ることができる。

system/controlDict に以下のように設定する。

functions
(
    inletMassFlow
    {
        type            faceSource;
        functionObjectLibs ("libfieldFunctionObjects.so");
        fields (phi);
        valueOutput false;
        source patch;
        operation sum;
        sourceName inlet;
        outputControl timeStep;
        outputInterval 1;
    }
);

パッチ上で phi が合計される。その結果がログに表示され、上記の場合は "inletMassFlow" というディレクトリの中に履歴が出力される。