現在7体の通称袴ペコちゃんを所有してます。
セルロイド製が2体、ソフトビニール製が5体です。
40年〜50年前の古いものなので、状態の良いペコちゃんを入手するのは大変難しいです。

特に後方左側から2番目のペコちゃんはほっぺの赤い色も鮮明に残っており、このような最高に状態の良いペコちゃんに巡り合えたのは奇跡的です。

袴ペコちゃんはその材質の違いから3種類あります。
古い順からアンチモニー製、セルロイド製、ソフトビニール製です。
台座もアンチモニー製、セルロイド制は木台(緑色と黄色の2種類)のみですが、ソフトビニール製は、木台、ブリキ台の2種類
があります。
大きさもアンチモニー製は1種類、セルロイド製、ソフトビニール製は2種類あります。

古いペコちゃんについては、資料等が大変少なく間違った記述があるかもしれませんが、ご容赦下さい。

2 袴ペコちゃん(木台、ソフトビニール製)

  上記集合画像の後方の左から2番目の袴ペコちゃんです。
  製造年は、1950年代後半(昭和30年代)でしょうか? ソフビ木台では、一番古いタイプではないでしょうか?
  推測ですが、このペコちゃんは、セルロイドペコちゃんの金型がそのまま使われていると思われます。
  下の横向きの画像を見ると腕やオーバーオールに縦にスジが入っています。セルの金型から作られたペコちゃんにはこのようなスジがあるのです。

  顔・ボディ素材は同じで、クリーム色のソフトビニールのようです。
  腕、顔の部分は着色塗装されていません。その他の髪の毛、リボン、目、舌、ほっぺ
  シャツ、オーバーオールが塗装されています。

  「不二家ミルキー」、「ペコちゃん」の文字は凹んでいます。
  本体大きさ36センチ、台座高さ1.7センチです。台座直径は14.2センチです。
  首振りはスプリングタイプ。

  ほっぺ、舌、リボンの色が綺麗に残っており、50年以上も前に作られたとは思えないほど、素晴らしい状態のものかと思います。
  このようなペコちゃんに奇跡的にも出会えて夢のようです・・・。

3 袴ペコちゃん(ブリキ台、ソフトビニール製)

  上記集合画像の後方左端の袴ペコちゃんです。右端のペコちゃんも全く同じタイプのペコちゃんです。
  製造年は、1960年代(昭和30年代後半)でしょうか?

  ボディ素材はオレンジ色の硬質のプラスティックで台座裏のブリキ台の接合部分には「MP」の
  文字が刻印されてます。
  顔の部分は成型素材の色で、薄いクリーム色、目、舌、リボン、頭の部分が塗装されてます。
  袴のオレンジ色は成型素材の色です。塗装はされてません。黄色いシャツ、文字、腕、靴が着色  塗装されてます。

  「不二家ミルキー」、「ペコちゃん」の文字は凸んでいます。
  本体大きさ34.5センチ、台座高さ2.0センチです。台座直径は15.0センチです。
  首振りはスプリングタイプ。

  舌、リボンの色が綺麗に残っており、素晴らしい状態のものかと思います。 

4 袴ペコちゃん(木台 ソフトビニール製)

  上記集合画像の前の列の左側のペコちゃんです。
  製造年は、1950年代後半(昭和30年代)かな? 一番目のペコちゃんと同じくソフビ木台では、一番古いタイプではないでしょうか?
  推測ですが、このペコちゃんは、セルロイドペコちゃんの金型がそのまま使われていると思われます。
  下の横向きの画像を見ると腕やオーバーオールにも縦にスジが入っています。セルの金型から作られたペコちゃんにはこのようなスジがあるのです。

  顔・ボディ素材は同じで、クリーム色のソフトビニールのようです。
  腕、顔の部分は着色塗装されていません。その他の髪の毛、リボン、目、舌、ほっぺ
  シャツ、オーバーオールが塗装されています。

  「不二家ミルキー」、「ペコちゃん」の文字は凹んでいます。
  本体大きさ25センチ、台座高さ1.8センチです。台座直径は11.1センチです。
  首振りはスプリングタイプ。

  このサイズでの凹文字タイプは非常に珍しく思います。

5 袴ペコちゃん(木台 ソフトビニール製)

  上記集合画像の前の列の右側のペコちゃんです。
  製造年は、1950年代後半(昭和30年代)かな? 袴タイプの小さいソフビ木台では、3番目のペコちゃんの次に古いタイプではないでしょうか?

  顔・ボディ素材は同じで、クリーム色のソフトビニールのようです。
  腕、顔の部分は着色塗装されていません。その他の髪の毛、リボン、目、舌、ほっぺ
  シャツ、オーバーオールが塗装されています。

  「不二家ミルキー」、「ペコちゃん」の文字は凸んでいます。
  本体大きさ25センチ、台座高さ1.8センチです。台座直径は10.0センチです。
  首振りはスプリングタイプ。

  袴ペコちゃんの木台ソフビタイプは経年と共に塗装部分の色ハゲ多い個体が多いのですが、まぁまぁの状態で保存されて来たと思います。

1 袴ペコちゃん(木台、セルロイド製)

  上記集合画像の後方右から2番目の一番大きな袴ペコちゃんです。
  製造年は、1950年代後半(昭和30年代前半)でしょうか?

  顔・ボディ素材は同じで、クリーム色のセルロイドのようです。
  腕、顔の部分は着色塗装されていません。その他の髪の毛、リボン、目、舌、ほっぺ
  シャツ、オーバーオール、靴が塗装されています。

  「不二家ミルキー」、「ペコちゃん」の文字は凹んでいます。
  本体大きさ38センチ、台座高さ2.7センチです。台座直径は15.0センチです。
  首振りは板バネタイプ。

  状態は、舌、リボン、ほっぺ、オーバーオール前面の色が若干色落ちが見受けられます。
  しかし、50年以上も前に作られたとは思えないほど、素晴らしい状態のものかと思います。

  台座の裏側には、 「実用新案 東京宣伝興業 有限会社 TEL−63−××××」と四角い枠のスタンプが押されてます。

  首振りは板バネタイプなので、スプリングタイプとは違った小刻みなデリケートな動きをしてくれます。

袴ペコちゃん

6 袴ペコちゃん(木台 セルロイド製)

  最近(H.22.4.22)に29cmのセルロイドの袴ペコちゃんが新しく仲間入りしました。

  製造年は、1950年代後半(昭和30年代前半)でしょうか?
  このタイプ(29センチセルロイド)の袴ペコちゃんには2タイプあります。
  ベルトにバックルがあるタイプとないタイプで、今回入手したのはバックルが無いタイプで年代的に古いタイプになります。

  顔・ボディ素材は同じで、クリーム色のセルロイドのようです。
  腕、顔の部分は着色塗装されていません。その他の髪の毛、リボン、目、舌、ほっぺ
  シャツ、オーバーオール、靴が塗装されています。

  「不二家ミルキー」、「ペコちゃん」の文字は凹んでいます。
  本体大きさ26.5センチ、台座高さ2.5センチです。台座直径は12.0センチです。
  首振りは板バネタイプ。

  状態は、黒い瞳と睫毛に色落ちがありますが、舌、リボン、オーバーオールの赤い色は年代経過を感じさせないほどの素晴らしい色合いです。
  50年以上も前に作られたとは思えないほど、素晴らしい状態のものかと思います。

  台座の裏側には、 「実用新案 東京宣伝興業 有限会社 TEL−63−××××」と四角い枠のスタンプが押されていません。

  首振りは板バネタイプなので、スプリングタイプとは違った小刻みなデリケートな動きをしてくれます。

大きな40センチセルロイド袴ペコちゃんと比較してみました。