*画像クリックで、AMAZON.CO.JPのその本の情報ページにジャンプします。
詳しい情報を得るためにお使いください。
*基本的に、出版年の新しい順に並べています。お勧め度合いにより順番が変えてあるところもあります。

●犬の栄養学を勉強する本

かんたん犬ごはん―プチ病気・生活習慣病を撃退!

須崎恭彦 女子栄養大学出版部  2006年

手作りごはんのカリスマ・須崎恭彦の3冊目。
今までの本の中で、一番、わかりやすい。
内容は、前2冊と大きく変わってはいない。
とくに、気楽に取り組むことを勧める2冊目の路線を引き継いでいる。(1冊目は、栄養計算等が厳密で、ややハードル高く感じられる)
表現がわかりやすく、かみくだいてある。そして、なによりビジュアル的に、見やすい本。
手作り食のメリット、犬に必要な栄養素、手作りする上での注意点、具体的なレシピ例が載っている。
プチ病気(あまり重症でない病気という意味らしい)は、手作りごはんで改善することができるとして、様々な症例とその病気にむく食事レシピも紹介されている。
レシピは、どれも、身近な食材で、経済的にも技術的にも時間的にも、誰にも作れるものばかり。

手作り食にするかどうか迷っている、これから始めてみようと思っている人のはじめの1冊には、ぜひおすすめ。

ナチュラル派のためのイヌに手づくりごはん

須崎恭彦 ブロンズ新社 2004年

須崎恭彦の食の本、2冊目。
1冊目は、かなり神経質な感じがあったが(セミナーでは、もっと手抜きでいいという指導をしているらしい)、この本は、もっともっと気楽に取り組める。カロリー計算や栄養価の説明はあるが、そんなに縛られる必要はないという。
食材も玄米中心だった全作に比べ、生肉なども扱い、バリエーションが増えた。

簡単で経済的!愛犬のための手作り健康食 

須崎恭彦 洋泉社 2002年

須崎恭彦さんの1冊目の本。
犬の病気や肥満を防ぐには、健康な時から犬の自然治癒力を高めることだとして、メリットもあるが問題の多いドッグフードより、手作り食を勧めている。
ごはんの基本は、玄米。肉や精白度の高い食品や添加物をできるだけ避けるのが特徴。玄米とキノコの多用が特徴のようだ。食材の種類はそう多くないし、手に入りにくいものでもない。ただ、本村さんの本に比べると、食材の選択、与え方が厳密。読んでいて気後れする人も多いと思う(私です)。
食事で病気を克服した実例が紹介されている。しかし、「必ず治る」という強引な路線ではない。病気の症状別のレシピも紹介されている。

最初の1冊を読むなら、「かんたん犬ごはん」がおすすめだけど、さらに読むなら、この本も合わせて読むのがおすすめ。1冊目と2・3冊目は、やや路線が違うので、勉強になります。
(ただ、内容は重複するところも多いです。)

★須崎恭彦
 獣医。
食事療法やマッサージによる体質改善、自然治癒力増加をめざした薬を使わない医療を展開しているらしい。全国主要都市で食のセミナーも開催。
→須崎恭彦ブログ 「獣医師須崎のペットに手作り食
須崎動物病院HP

愛犬を病気・肥満から守る健康ごはん

本村伸子 株式会社ペガサス 2002年

手作りご飯派の2大カリスマの一人、本村伸子さんの本。
本村さんは、誤った食事が犬の病気・肥満の原因になっているとして、ドッグフードの問題点を指摘。手づくりごはんを勧めている。
この本の基本は、ほとんどの食材を生で与えること(生食)。
支持者が多い反面、生食には抵抗のある人も少なくない(私です)。でも、この本は、加熱食派にも参考になる内容。
紹介されている食材は普通のものが多いし、作り方や、栄養価・カロリーの計算方法もおおざっぱでよいとしている。
この大雑把さに安心感をもち、この本をバイブルとする人は多い(それも私です!)。
実際に手づくりごはんを与えたヒトの体験記とメニューも載っているが、健康・美容食の広告によくあるような、「これですべてがよくなった!」みたいな狂信的な感じはなく、おだやか路線。ドッグフードも完全排除ではない。

ペットを病気にしない

本村伸子 宝島社 2000年

ペットフード・ワクチンについて書かれている。
食品添加物の害や、食事とアレルギーや病気の関係を警告する内容。
手作り食の意義についての考えは、深まる本。
でも、実際に手作り食にするときの、具体的なレシピ・食材についての内容は、とても少ないので、まず1冊読むなら、「愛犬を病気・肥満から守る健康ごはん」の方がおすすめ。
こちらは、さらに詳しく勉強したい方に。

もう迷わない ペットの健康ごはん

本村伸子 有限会社コロ 

コロ(http://www.koro.co.jp/index.html)から出している「犬と猫のためのナチュラルケアシリーズ」の別冊。
未読のため、内容の紹介ができません。
この本は、コロ紀伊国屋書店(実店舗・web店舗)で、購入可能。

本村伸子
獣医。食の重要性を訴え、食・ワクチンなどのセミナーを全国各地で開いている。
その他の著書に、「フレンドの遺言状―それでもあなたはワクチンを打ちますか?」もある。

愛犬のための健康レシピ―犬に必要な栄養事典つき!

楠鏡子 ゴマブックス 2006年

犬に必要な栄養素の説明がわかりやすい。
手作りごはんを続けるなら、いつも人の(本の)レシピ通りには作っていられない。その時手元にある食材で作りたいもの。
その時、不安になるのが、栄養価が足りているのかどうかということ。
犬と人とでは、必要な栄養素や量が違う。
この本は、犬に必要な栄養素と、それを含む食材が、わかりやすく説明されていて、使いやすい。
雑誌のような簡単な作りの本だけれど、内容は濃いです。

手作り食を続けるなら、2冊目にぜひ揃えたい本。

手作り犬ごはん―愛犬のためのおいしい栄養学

奈良 なぎさ (著) レディスブティック 2003年

犬の栄養学・食材についてのページが、なかなか充実している。絵や写真が多く、見やすくわかりやすい。量は多くはないが、大事なポイントは押さえられていると思う。レシピの数も多くはない。「勉強本」に入れるか「レシピ本」に入れるかカテゴリ分けに迷った。どちらの情報も少しずつ。
筆者はペット栄養管理士。レシピ本のカテゴリにも、この人の本を紹介しています。

→奈良なぎさペット栄養学教室(ペットクリニック・アニホスHP内の一部)

カラー版 愛犬百科シリーズ 愛犬の食事 

監修 宮田勝重 誠文堂新光社 2001年

ドッグフードについての情報が中心。ライフステージや病気にあわせたドッグフードの選び方が詳しく書かれている。また、犬に必要な栄養素や食材についての説明もキチンとされていて、勉強になる。手作り食についての章もある。どちらがいいかという意見は書かれていない。万事につけて、中庸、客観的で、物足りない気もするが、感情が入らない分、信頼も置ける気がする。初めて犬を飼う時にはぜひ手元に置いておきたい本だと思う。手作り食の特徴は、たんぱく質の種類を豊富にすることと、酵母。レシピや栄養価計算は、わりと厳密。
筆者は獣医。ドッグフードの章は、日本ヒルズのヒトも執筆しているので、もしかしたら、公正とは言えないかも。扱っているのは、限られたメーカーだし。

愛犬百科シリーズ 新版愛犬の食事百科 

愛犬の友編集部編 誠文堂新光社 1990年

「カラー版 愛犬百科シリーズ 愛犬の食事」の古いバージョンなんだと思うけど、内容はずいぶん違う(食い違うということではない)。ドッグフードの情報なんかは古すぎて、もう役に立たない。でも、「犬のための食品素材」(執筆・大島誠之助)や「犬の栄養学」(執筆・金子家敏)の章は、参考になった。

犬の食事ガイド

リチャード・H ・ピトケアン 青木多香子=訳 中央アート出版社 2000年

筆者は、ドッグフード発祥の地・アメリカの獣医。安全な食品として、ドッグフードより、手作り食を進めている。国が違うせいか、この人のポリシーのせいかはわからないが、ちょっと変わった食材がたくさん登場する。普通のスーパーで手軽に手に入れるというわけにはいかない物が多い。ベジタリアン食なんていうのも紹介されているかと思えば、ハンバーガーも食材として登場する。文化の違いを感じる。食事のレシピ・栄養価計算は、わりと厳密な感じ。よほど気合いが入っていないと、この本の通りの手作り食を作るのは難しい。

●犬のごはんのレシピ本

愛犬をかしこく、丈夫に育てる健康ごはん入門

Deco 高崎 計哉 主婦と生活社 (2005/11)

200のレシピ。
人気のdecoさんのレシピ。
食材は、手に入りやすいものが多いが、料理方法は、簡単なものからけっこう面倒なものまで。。
とにかく、レシピの数が多いので、題名通り健康的なレシピから、毎日食べたらカロリーオーバーしないか??と思うものまである。
犬の栄養知識なく、この本だけで、手作り食にしてしまうのは危険。
ある程度の知識があれば、レシピのバリエーションを増やすために、マンネリ打破のために、あるいは、記念日など特別な日のために、役立つ本だと思う。
とくに、好き嫌いがあって、食べてくれない犬には、この本、いいかもしれません。
普段はドッグフードで、たまに手作りしてみたい人には、おすすめ。
本の値段とレシピ数を考えると、とってもお得!

体にいいわんこのごはん―愛犬健康レシピ58

講談社 2004年

有名ショップ「スリードッグベーカリー」のレシピ本。
「からだにいい」「健康」という題名から期待するのとは、ちょっとイメージが違った。もちろん、ヘルシーなメニューばかりだが、体を健康にするためのレシピではない。今現在、健康な犬のために、ちょっと時間があるときや特別な日に作ってあげるご飯。
けっこう手間のかかるレシピもある。おしゃれです。

わんこカフェ―愛犬のためのごはんとおやつのレシピ

もりたいくみ 文化出版局 2004年

タイトル通り「カフェ」風メニューのレシピ本。とってもおしゃれで、見ているだけで楽しい。毎日の食事にはむかない。ちょっと時間のあるとき、特別の日のためにご馳走を作りたいときにどうぞ。相当に凝ったメニューまである。食材は普通に手に入るもので作れる。

犬デリレシピ―ペットがよろこぶヘルシーごはん

アーデン ムーア (著), もとした いづみ (翻訳) 2004年

おしゃれなつくりの本だが、レシピ本なのに写真がないのは致命的。イメージがわかない。この本に限らず、外国のレシピ本は、材料が手に入りにくかったり、ピンと来ないものが多い。人間にも美味しそうなレシピがあったが、犬にはどうなんだろう。

Deco’s Dog Foods―犬がよろこぶ手作りごはん50のレシピ

Deco 2004年

愛犬の毎日の食事づくりがこの一冊でOK! 飼い主さんにもおいしいレシピが満載。愛犬の健康管理に役立つドクターズアドバイスのほか、健康維持に必要な栄養素のバランスがひと目でわかる表も収録。

キッチンドッグ・パーフェクト50レシピ

南村 友紀 パルコ出版 2004年

筆者は、東京・自由が丘の、犬のためのデリカテッセン「キッチンドッグ」のオーナー。通販もやっている人気店。
この本は、お店の人気メニューレシピ集。犬の栄養・食材についての解説もある。食材は普通のものが多く、料理法も、毎日作るには少し面倒な気もするが、大変すぎるというほどでもない。少しおしゃれな日常食〜ご馳走レシピが多い。人間も一緒に食べられるように工夫されている。
とても、おしゃれな雰囲気もうれしい。

お姫さま犬(ワンコ)Cooking―ワンちゃんに贈る“特別な日のごちそうレシピ”

楠鏡子・独海 インデックスマガジンズ 2004年

ちょっと見た目に引きます・・犬のコスプレ写真集かと思った・・・。
でも、中味は、キワモノではない。人間も一緒に食べられるメニューで、作るのに手間はかかるけれど、見た目がゴージャス。
人に見せることを意識して作りたいときには、ぜひ。
好きな人には、写真集としても楽しめる1冊。

愛犬の健康を考えた手作りレシピ―ごはんとおやつ35品

桜井 雄司  青春出版社 2003年

ビストロシャテール・オーナーシェフ。犬のお料理教室なども主宰
レシピは、人間のご飯に比べても豪華なほどで、とても毎日のメニューにはならない。特別な日にどうぞ。
フランス料理シェフの本だが、それほど難しくはない。(簡単というほどでもないですが・・・)

WITH ソレイユのシンプル・レシピ

川原亜矢子 監修 高倉はるか 幻冬社 2003年

タレントさんとタレント犬の写真集ともいえる。と〜ってもおしゃれな写真満載なので、見ているだけでも楽しい。内容は、レシピ本。普段はドッグフードだけど、特別な日は手作りでごちそうを作ってあげたいというヒトにもぴったりな内容だと思う。誕生日ケーキから、おやつ、おせち料理なんかもある。ちょっと手のかかるレシピが多いので、毎日のご飯には向かない。また、この本で手づくりご飯を勉強することは無理。
でも、犬と一緒にご飯を楽しもう!というコンセプトは、とってもいい。

でぶりんDOGにさせないで!

Esse編集部編 2003年

犬の健康を保つためには、肥満させないこと。肥満の弊害、肥満の予防、肥満犬のためのダイエットの仕方などが、絵や写真・表などを多用して、わかりやすく説明してある。ダイエット食は、ドッグフードも手作り食も載っている。栄養のとりかた、食材の選び方も詳しく、参考になる。
また、食事制限と共に、運動のさせ方についても詳しく書かれている。ダイエットさせたいときにはぜひ読んでみて。

愛犬のごはん―愛情いっぱい

 奈良なぎさ ブティック社 2005年

小型本でページ数も少ない。
内容は、悪くはないが、やはり、情報量は少ない。
レシピは、簡単なものが多く、無理なく取り入れられる。栄養学のことは一通り理解した上で、レシピの参考にするなら、値段も安く、そのわりには内容充実。

春夏秋冬愛犬(うちのコ)の満足レシピ30―安心して与えられる季節別特選メニュー  

毎日コミュニケーションズ 奈良なぎさ ワニブックス 2003年

季節や行事に合わせたレシピ集。
毎日の食事の参考には、なりにくい。でも、見た目に美しいごはんが多いので、楽しんで作るにはいい。
カフェやグッズの紹介もあり、気軽に読める雑誌のようなつくり。
筆者は、動物病院に勤務のペット栄養管理士。
ほかに、↓のレシピ本、『犬の栄養学を勉強する本』のカテゴリにも。

犬がよろこぶ手作り健康長寿メニュー入門 

愛犬健康長寿研究会 監修 奈良なぎさ ワニブックス 2002年

ページ数が少ない。つまり、そんなに内容は濃くないのだが、必要最小限のことはしっかり書かれていると思う。栄養知識や食材のことも書かれているし、基本レシピから始まって、バリエーションレシピもたくさんある。まず、手作り食に興味があるな、ちょっとだけやってみようかな、という入門書としてはとてもいいと思う。
筆者は、動物病院に栄養指導士として勤務している。
ほかに、↑に2冊。

犬の栄養士さんが考えた愛犬の手づくりごはん

古谷和巳 朝日ソノラマ 2002年

食事について勉強する本というよりは、レシピ本。ヒトの料理本と全く変わらないくらいのメニューレシピの豊富さがすごい。「牛肉とクリームペンネ」なんていうオシャレなのから、「お好み焼き」「冷やし中華」なんていう庶民的なのまで、なんでもあり。食材にはインスタントラーメンとかや焼き鳥みたいにちょっと首をかしげちゃうものもあるけど、「犬と一緒に食事を楽しもう!」という姿勢は大賛成。どのレシピもそのメニューの栄養価と、犬の栄養要求量とが表にしてあるので、わかりやすい。特別な日だけ手作り食にしたいという人にも参考になる。

愛犬がよろこぶ手づくりりごはん ラブおばさんのワンダフルメニュー52 

ドッグ・ワールド編集部編  成美堂出版 2001年

この本のレシピや写真を見て、犬用だと思う人がいるだろうか?手の込んだ、見た目のきれいなレシピばかり。そのかわり、毎日の食事にするには、栄養バランスはどうかと思う。たぶん、最初から、通常はドッグフードを与えていて、特別な日だけ手づくりごちそうを作ってあげようというコンセプトだと思う。健康のための手作り食ではないのだ。でも、たまにはこういうのもいいと思うよ。「おせち」とか「花見弁当」とか「七夕そうめん」とか。精神的なゆとりは、必要だよね。(それより、ヒトの食生活を充実させろって!)

ドッグフードをひと工夫 愛犬がよろこぶワンワンごはん

押川亮一. 技術評論社 2005年

ドッグフードの告発本「ペットフードにご用心」の筆者のレシピ本。
他の本と違うのは、ドッグフードがベースになっていること。ドッグフードに、野菜などをトッピングして、栄養バランスを整える。
完全に手作りご飯にしてしまうのは、不安だったり、時間がなくて難しい人にお勧め。
栄養学やドッグフードの問題点などについても書かれている。

犬と猫のための手作り食―ペットの健康のための賢い選択

ストロンベック,ドナルド・R. 光人社 2004年

犬のアレルギーの原因などについて書かれている部分は、勉強になるが、レシピは、日本ではあまり参考にはならない。作者が外国人のため、食材が手に入りにくい。

ワンワン生活手帳 おいしく食べて健康編 

中村ひろみ 誠文堂新光社 1995年

ホントに基本的な情報だけ。ピーナッツ太郎(ウチの犬)がウチに来た時に買った本なのだ。ドッグフードを与えるのが前提で、トッピングに手づくり添加物、という感じ。

●犬のオヤツのレシピ本

ドッグカフェ―犬のおやつと私のおやつ

アップオン編集部 2005年

人間用と犬用のレシピ集。
カワイイオヤツが多い。健康にも留意してあります。

ワンちゃんのためのお菓子な手作り

鳥居 満智栄  家の光 2003年

人間も一緒に食べられるケーキやクッキー。
材料は、野菜や豆腐など中心で、とてもヘルシー。作り方も、わりと簡単。
獣医さんからのコメントつき。
バッグなどの手作りも載ってます。

HAND MADE DOGおやつ本―手作りで楽しむ愛犬のおやつと小もの

尾崎 ゆみ 雄鶏社 2003年

犬が喜ぶクッキー、チップス、ケーキなど。見た目にもかわいく、簡単に作れるオヤツが多い。

犬がよろこぶ手作りおやつ50のレシピ

DECO 木楽舎 2000年

おやつのレシピ本。ヒトも食べられるメニューばかりなので、一緒に楽しめる。とってもおしゃれな作りになっているので、見ているだけでも楽しい。レシピもそんなに難しいのはない。ヒトのお菓子よりは気楽に作れる。
筆者のDECOさんは、犬と入れるDOG CAFEを開いている。

●ドッグフードを考える本

ペットフードで健康になる

坂本徹也 光人社 2005年

著者は、ペット業界に関するルポルタージュを複数出している。もっと読者をあおるようなセンセーショナルな内容なのかと思っていたが、まったくそうではない。きちんと取材されている。
飼い主が一番知りたいこと、安全なドッグフードはあるのか、をきちんと追求している。
とても勉強になった。

食べさせてはいけない!―ペットフードの恐ろしい話

アン・N・マーティン 白楊社 2003年

著者は、カナダ在住。アメリカ・カナダのドッグフードに疑問を持ち、その原材料などをこつこつと調べていったレポ。安価なドッグフードの有害性がよくわかる。外国のことではあるけれど、アメリカ・カナダ産ドッグフードは日本でも広く流通していて、ほとんどの人は見たことが(たぶん買ったことも)あるはずだから、人ごとではない。読むと、怖くなります。

飼い主が知らないドッグフードの中身

池田泰人 阪井伸一 片岡永久 共著

ドッグフードの害を説く本。ちょっと表現の仕方が、不安をあおるようなセンセーショナルなものであることに引っかかる。しかし、法的規制のない日本でドッグフードを選ぶには、ヒトの食品とは違って、消費者がちゃんと勉強しなければならないことを教えてくれる。ドッグフードすべてを否定するのではなく、よいドッグフードを選ぼう、という本。ドッグフード選びのための指針の1つにはなる。

新・ペットフードにご用心!

押川 亮一 (著) 宝島社 2005年

ドッグフードの告発本の第2弾。

ペットフードにご用心!

押川 亮一 (著)

ペットフードの原材料、薬品添加物などの危険性を訴える。法規制のまったくないペットフードを告発。
かなりセンセーショナルな書き方です。

ペットフードが危ない!

ペットの食事を考える会 (著)

知られざるペットフードの現実から、リスクフードの見分け方、手作りフードのレシピ集まで、ペットの食事についての安心ガイド。

ペット・フードはこうして選ぼう

ペット・フード研究会 五月書房 1997年

この本は、アイムス・ジャパン(ドッグフードメーカー)が資料提供している。だから、ちょっとアイムスの宣伝っぽいところがある。でも、ドッグフード選びの参考になることは確かだ。ドッグフードメーカーだけあって、表記や添加物の見方などは、とても詳しい。ただ、もう古いので、今のデータとは違うかもしれない。

●その他いろいろ本

ブルース・フォーグル博士のナチュラルドッグケア 

監修 坂田郁夫・光子 ペットライフ社 1999年

 この本は食事だけの本じゃないから、情報量は少ない。手づくりごはんよりも、ドッグフードの情報の方が多いけれど、特にどっちを勧めているというわけではない。運動量によって必要カロリーを分けていたのはこの本だけ。こういうところが、フォーグル先生の本は好き。

00・01年度版 犬の医・食・住  

動物出版・編 「第3部 犬の食事」執筆者 宮田勝重 2000年

内容のほとんどは「医」に関することで、食事の情報は少ない。ドッグフードを勧めている。犬に必要な栄養に関する記述が少し。
毎年(?)、新しい年度版が出ている。

最新 犬のお医者さん 

総合監修 小暮規夫 「犬の栄養管理」の章 執筆 宮田勝重 主婦の友社 1995年

犬の病気に関することがほとんどで、食事に関する情報はとっても少ない。ドッグフードを勧めている。

おしえてエリザベス RETRIEVER BOOKS

エリザベス (著), 蘭丸 (著)

レトリーバーの飼い主さんの必読書。しつけに食事に健康管理まで、レトリーバー専門ショップのアイアンバロンがまとめた本。

RETRIEVER 

VOL.,4、9、22  別冊 愛犬の食事で困っていること解決します。 竢o版

お気に入りの雑誌です。隔月刊。犬雑誌にありがちなかんじとはちょっと違って、すごくオシャレ。毎号特集があって、時々食事特集をやってくれる。でも、雑誌は当然スポンサーにドッグフードメーカーがあるので、ドッグフード批判などは出ない。手作り食の紹介も全くないことはないんだけど、大々的には取り上げにくいんじゃないかなあ?

五訂食品成分表

香川芳子 監修 女子栄養大学出版部 2003

もちろん、ヒト用に出された本だけど、手作り食にするなら、手元にあると便利。別に、いつもこれを見ては作っているわけではないですが。