GoogleのG-nail



モスクワ 星の街の入り口まで

2009・8・6

 こんばんは。モスクワは夕方みたいな夜の9時半。Jal直行便はモスクワ・ドモジェドボ空港到着。飛行時間9時間半。成田を11時に出発。時差と夏時間で到着時刻は機中の表示時間に合わせて、4時半ごろ。Oさんや、Kaさん、Kさんから伺っていた暗い空港とは違って、日本の地方空港のような感じ。工事中のフェンスが邪魔で撮影できず。

 ところが、帰りの出国ゲートは全く違って、ルーブルかカードしか使えない派手派手のブランドショップが勢ぞろい。人々の熱気があふれてました。

 日本語ガイドのZOYAさんは私の名前を漢字で書いた大きな紙を掲げて出迎え。予約してあったTAXIで飛行場からVEGAビジネスへ。ホテルまでの道路沿いに天然ガスによる火力発電所がありましたし、トヨタのレクサスが走っていました。

                   
ホテルはセキュリティが3重。
日本のホテルでしたら、ティッシュは必ずありますけれど、ここにはありません。また、部屋のドアが硬くて、開けるのに往生しました。早速通りがかりのビジネスマンに助けてもらいました。

エレベーターの乗る前にカード提示
いつもハンサムな青年達

7階の部屋への入り口
このカード差込口は軽い

部屋742の入り口 
この鍵が硬くて、重い

ドルをルーブルに。電卓に数字を表示して
くれるので大きい数字が聞き取れなくてもOK

このショーウインドウの中には時計やライターなどと一緒にピストルもたくさん展示されている。

一番奥が私の部屋


このテーブルでメールを書いた
 
右上の@のマークのところが接続不良
カバーをはずして直結


ダブルなので楽


左がお風呂、カーテンではなく引き戸

バイキングスタイルのレストラン
朝から電子ピアノを演奏


ホテルの窓から

ペットボトルに水を補給 アミノバイタルも

自由に使えるアイロン

                         
 明日は、若田・野口宇宙飛行士らが訓練を受けている星の町に行きます。撮影禁止のところもあるようですが可能な限り、撮ってきます。 では、また明日。



2009・8・7

 
 午前9時日本語通訳のzoyaさん(女性37才既婚)と車で星の町へ。。白樺と松と椎の森の中にあり、この町の入り口検問所のゲートが開くと、中から車で男性が迎えに来ました。この方は秋山元宇宙飛行士と一緒に仕事をしていたとのこと。ここで訓練を受けた多くの飛行士の写真やらデータの説明があり、巨大な遠心分離機、深いプール、ソユーズの内外部の一部、尿から飲料水を作る器具など、ロシア語と英語で説明を受けました。既に調べていきましたから、おおよその事はわかりましたがロシア語は全くわかりませんでした。訓練装置は200種類くらいあるそうですが、一般公開はしていませんでした。このセンターは2箇所に別れていて、一方は訓練センタ、もう一方は関係者の住宅になっていて、ロシア人も申請なしには入村できないとのことでした。NASAジョンソンスペースセンターを見学したことを話しますと、根掘り葉掘り質問してきました。他にも何箇所か見学したのですが写真を取るのを忘れてしまいました。

右の森の中の道路を走っていく。ロシア人も入村には許可が必要

村の中からガイドが車で迎えに来た。左側に立っている兵士のチェックを受けて、車はガイドの車と一緒に入る

ガイドの男性 写真撮影許可 重要なところは見学できない


センターのガイドさん
日本語ガイドのZOYAさん

実際に飛だものではなく、模型

ロシアの青年達も説明を受けていた

尿から飲料水を作る装置 先日、宇宙から帰還した若田飛行士もこの説明をしていた。狭い機体ソユーズは乗っていくので、この機器は装着したままと言ったようにに思う

訓練中の画像を掲載したカレンダー
センター内の小さな売店で購入

プール内での訓練を掲載したカレンダー

今年12月のソユーズの打ち上げ場所は
カザフスタンとの説明でした。

 センターからの帰路、高速道路を挟んで、片側にはスターリン時代に立てられた巨大なビルが一般の住民用に、反対側にはオレンジと白色の新しいビル群が販売用に建築中でしたが、ロシアも売り上げが鈍っているそうです。ロシアの人たちの一部は、今日はまだ金曜日ですが、仕事は午前中で終わりにして、土・日は別荘で暮らすとのこと。「資源の豊富な国はいいですね」といいましたら・彼女は「日本人は知恵があるから」と言われました。やはり私たちは子供たちを叱咤激励して勉強させなければ、と痛感します。

 
 明日はモスクワ川クルーズを楽しもうと思いますが、迷子にならないか、ちょっと心配です。明日から3日間はまったくの一人。わたしのロシア語が果たして通じるか、心配です。でも、ホテルのサービスカウンターのおねえさんに聞いたら、地下鉄の駅から100m位だそうですから私の足でも大丈夫かな。

 ところで、話は脱線しますが、ガイドのzoyaさんは6歳から16歳まで昼間の体育の学校で体操をしていて、夜は学校で普通の勉強をしたそうです。「ソ連時代はもちろん授業料は無料。今はどうかわかりません。ロシアの先生は厳しいのでスケートの真央ちゃんは随分頑張っていますね」と。
  話が長くて、すみません。やることが無いし、テレビも何を言っているのかわからないし。 また、明日。

2009・8・9
 昨日はメールを書こうとしましたら、壁につけてあるLANケーブルの穴にうまく取り付けらません。今朝、改めて、壁に取り付けてあるLANケーブルの差込口を見ましたら、口がずれている感じでしたので、ふたをはずして、直結にしました。Haさん、ご心配おかけしまして、ごめんなさい。皆様からのメール、もちろん届いてます。ありがとうございます。ホテルの部屋では、日本にいるときと同じ感じです。Googleが提供しているクラウドの便利さを実感します。是非、返信をお願いします。8時になってしまいましたので、食事に行きます。ホテルの食事はバイキングですから、4日間、嫌なものは避けて、ほとんど食べました。味付けは万人好みです。太らないようにと、昼抜きですが、外で食べたパスタは濃厚でした。帰ったら体重計に乗るのが怖いかも。

Mさん、時差は8時間ぐらいですが、サマータイムを実施しているようで9時間差になります。

 地下鉄はすごいですよ。日本の2倍はあろうかと思うようなスピードで、新宿大江戸線のような深いところに降りていきます。モスクワ川クルーズと楽しむために利用したキエスカヤ駅は、話には聞いていましたが、天井や壁は美術館のような装飾が施されています。利用客はきちんとした服装です。花束を抱えた男性を数人見かけました。日本の男性にはあまり見かけませんよね。あとでZOYAさんに聞いた話では花の安い夏にはデートや誕生日などのお祝いに持参することが多いそうですが、冬は花が高価なので花のプレゼントは無いそうです。
 
そこに、轟音とともに、薄汚れた電車が入ってきます。電車の撮影は禁止です。こんな深いところに、何故、美しいホームを作ったのでしょうか。

 キエスカヤ駅でクルーズの切符売り場までTAXIを利用しようと話しかけたら、私のロシア語が通じなかったのか、英語を話すドライバーがやってきて、100mくらいだから歩いていけると。道路を渡るのに歩道橋を利用しますけれど、そのエレベーターが作動しない。

 沿岸にはスターリン時代に作られたという、日本で言うところの団地が連なっています。いわゆる歴史的建造物がいくつか。遊園地がひとつ。散歩を楽しむ人たち。ロシアも、子供は宝物だそうで、一眼レフカメラで、写真を取り捲る少年がママ・ママを連発。若夫婦はほとんど子供一人。日本と同じです。

この右側チケット売り場カッサで
チケット購入。乗船時、丁寧に介助してくれる

沿岸に天然ガスによる火力発電所
石油は輸入しているそうです。

船は一般の交通機関でもあり、1時間半の
間に5箇所止まる

沿岸の遊園地 ジェットコースターから
歓声が聞こえる

沿岸の建造物の説明書があったらしいが
用意してなかった。右の建物は?
どら息子が撮影するのにあわせて、私も撮影

クレムリンの建物が見えてくる。
キンキラキン! 

クレムリンの周りに長い城壁
モスクワ川
沿岸の風景Movie

 往復を予定していましたが、ガガーリン宇宙博物館へ行くことに変更。
船を降りたところに、タクシーが数台とまっていたので、最寄のメトロの駅までの金額を尋ねる。聞き取れないので、紙に書いてもらう。降りたときトラブルになることも避けられる。300ルーブル。日本円にして1,000円ぐらい。乗ってみたら、すぐに駅の到着。少し高いかなと思ったが、知らない土地だし、足も楽だし、まあ、いいか。

 空を突き抜けるような尖塔が駅の近くの公園にある。その裏手にガガーリン宇宙博物館があった。内部はNASAと同じような、きらびやかな展示。制服の人がいたるところにいて、こっそり撮影もできない。ポスターも内部の案内パンフレットも無い。カップルが記念撮影しようとするとすぐに制服が飛んでくる。やはり開放的でない。見物客は多かった。

  左の尖塔の頭に、ロケットがついている。



2009・8・10
 地下鉄は環状線のほかに放射状になっている線が何本かあるのですが、同じ駅なのに線によって名前が違って、困りました。中年の女性が長いエスカレーターの下で、ホーム監視のモニターを見ています。乗り換え方を、何度か聞きましたし、家族連れの人にもお世話になりました。若い男性は杖をついている私に必ず席を譲ってくれました。ホテルのレストランで同席したオランダの3人連れの私と同年輩の方たちはロシア人は愛想が無いから嫌いだとのことでしたが、私はそれほど感じませんでした。ホームで見かけた老夫婦の姿が、目に残ります。買い物から帰った妻をホームのベンチで迎えると、妻は買い物袋から青い子供服を取り出して、夫に見せて、二人で嬉しそうに笑っている。翌日、ZOYAさんから聞いたことですが、年金が非常に少なくて、安いアパートに引っ越して暮らしている人も多いとのこと。日本は最低年金はいくらですかと質問されました。旧ソ連から現在の政治体制になったとき、住居を安く払い下げてもらって、それを貸している人もいるなど、格差の拡大や、高齢者の不安など、いろいろ話を聞きました。

 


私も自転車を使いたい!


赤の広場は縁日がいっぱい
蛇使い、猿回しなども。

家族連れがたくさん遊んでいる

噴水の周りには日光浴の人がたくさん

足が疲れて、何度も休憩


中央に見える太いパイプは何?延々と続いていました

クレムリンの入り口に並ぶ中国人の団体

クレムリンの出口 
右側がトイレ 制服女性のチェック

聖堂の中はすべて撮影禁止
男女メンバーが聖歌を歌う。
釣られてCDと日本語版の説明書購入
 
 治安は日本と変わりません。日本は資源も無いのに照明を使い過ぎです。赤の広場などは日本の歩行者天国と同じです。クレムリンは派手な佇まいで、350ルーブル(日本円で1,000円位)も取って、敷地内に入るのに荷物検査です。中国人の団体さんが大勢来てました。 明日は、アルパーツカヤ通りで何かお土産を用意しようかと思いますが、皆さんに気に入ってもらえるものがあるかどうか、心配です。
 
2009・8・11
今日は午後の2:00まで時間がある。迷子になって、飛行機に間に合わないと困るので、日本語ガイドのZOYAさんを頼んだ。美しい地下鉄の案内とお土産を買うお手伝い。彼女は私の娘と同じ年で、いろいろ話してくれた。旧ソ連から今の体制になったために、貧富の差が大きくなったことや、人の心がぎすぎすしてしまったことなど、ここには書けないことまで聞いた。

地下鉄の切符売り場。5回券購入。
入るときだけ、入り口のマシンにタッチ。
距離・時間に関係なく15日間使用可。
出るときは自由。

長く、速い。全体に薄暗い

最寄の地下鉄パルチザンスカヤ駅
ゲリラの像

地下鉄のホーム
あらゆるところに彫刻・絵画がある

このワンちゃんを鼻をなでると願いが叶うとか
みんながなでるので、鼻先が真っ白

エスカレータ下のボックスで監視している
おばさん。乗り継ぎ方を何度か質問

壁面にずらりと油絵
内部に画学生の作品を展示した電車が
走っていたが、あっという間のことで
撮影できませんでした。

左の壁面にかかっていた絵

駅の名前は多分キエスカヤ

大理石の彫刻 兵士達


ナポレオン戦争・ポーランド併合
第1次世界大戦・第二次世界大戦などを
記念した彫刻や絵を展示

ホームはこの暗さ





               

 アルパーツカヤ通りのこのお店のテラスで彼女お勧めの紅茶を飲みました。ホワイトチェリーの中に小さいクルミが入っていて、とても美味しかったので、日本に持ち帰れるよう、包装を彼女に頼んでもらう。帰ったら、クラブの皆さんと楽しむつもりです。

 3年前NASAジョンソンスペースセンターを見学した後、モスクワの星の町にも行きたいと思ってから2年。ロシア語を勉強。ボランティアで日本語のお手伝いをしたブルガリア人青年からロシア語を教わり、何とか、望みをかなえることができ、幸運でした。 今度はどこへ行こうかな。 T.Ohkubo 2009・8・6〜11