IchigoJam ピンソケット改善改造方法
 

第1回、改定日:2015/04/11

IchigoJam の 公式サイト http://ichigojam.net/
開発者:福野さんの公式サイト http://fukuno.jig.jp/IchigoJam
   
販売サイトの一部紹介: PCワンズ(キット・完成品)
  秋月電子通商
  共立エレショップ(キット・完成品)

   

私が気付いた、基板の欠点?? 
   
プリント基板の作りはいたって簡単で、ある程度ハンダ付けになれている人なら、
キットタイプの1,500円の方を買ったほうが安上がりでしょう。

でも、ハンダ付けに自信が無い方は、2,000円の方の完成品を買いましょう。

 
   
IchigoJamの専用プリント基板では、私の測定寸法でICは600milですが、その両サイドに取り付けるピンソケット 用の穴の幅が、850milになっているのです。
専用基板を作成される前は、IchigoJam専用のユニバーサル基板(ビスケットボード)だったみたいで、ピンソケットの幅も800milだったと思われます。

それが、専用基板では850milになっているのが、私はどうしても気になってしまいました。
なので、甥っ子用のはそのままハンダ付け作成して、自分用はまだブレッドボードで配線して遊んでいます。

Arduinoみたいに、基板を重ねて2階建てなどにする場合は、市販のユニバーサル基板ではピンヘッダやピンソケットを斜めに傾けないといけません。
要するに無理やり抜き差しをすると言う事で、ピンヘッダやピンソケットへのダメージは、言うまでもありません。  通常の耐久性を著しく低下させると思われます。

この情報は、開発者:福野さんの方に連絡してあり、今後の基板では修正される予定だそうですが、何時から修正基板になるかは まだ未定だそうです。

修正基板が販売され、加工の必要性がなくなった時点で時点で、当方の加工は受付は終了いたします。
一応 受付は終了しますが、加工再開の相談には応じます。


そこで改善方法として考えたのが、
第1案は、秋月電子通商の1.27mmピッチのユニバーサル基板を使う。
第2案は、ピンソケットを加工して、800milにするかです。
第3案は、自作ユニバーサル基板を作成する。


手っ取り早いのは第1案の方ですが、1.27mmピッチのユニバーサル基板を拡張基板として作るには、使用するとコストが結構かかります。

第3案は、P-Ban.COM等に頼めばいくらでも簡単に作れますが、これもコストがバカになりません。
1回の注文で100枚以上作れば別ですが、そんなに作って一般ではピッチが合わない
プリント基板が売れるものか(買ってくれる人がいるか)が問題になります。
感光基板で作る手もありますが、専用拡張基板なら穴あけ数は少なくてすむと思いますが、ユニバーサル基板風に作るとなると、穴あけ数はかなりの数になりコストは抑えられても、作成作業時間がバカになりません。

そこで私なりに考えたのが、第2案のピンソケットの足を曲げて800mil相当の位置に移動させる方法です。
画像を見て参考にして下さい。  (ピンソケットの足=コンタクトピンの部分)

初めは簡単な加工方法で、曲げていたのですが1つ加工するのに時間がかかりすぎて、手際が悪く全て手作業なので、28ピン分を曲げるには神経と忍耐力がいりました。
でも加工用の金板を作ったおかげで、初めの加工方法よりかは作業効率があがり、加工誤差も少なくなりました。
さらに、精度を上げる為に加工用の金板を調整加工致しました。

かといって、全て手作業なのでピンソケットのコンタクトピンの製造誤差と手作業での力の入れ具合の加減で、コンタクトピンを壊してしまう事があります。
なので、予備が無いと壊してしまったピンの数だけ不足します。  自分の分で加工作成した時点で2セット分56ピン分中で2ピン壊しました。 (破損率3.6%です。)
コンタクトピンの製造誤差が均一でないという事と、材質(品質)の違いがあるからです。 
(後は、私の加工の慣れや感覚といった所でしょうか、それで破損率を出来るだけ下げるしかありません。)

破損を避ける為に金板の調整加工で、コンタクトピンを直角に曲げるのを止めました。

 

画像をクリックすると拡大します。

 

 

せっかく、加工用の金板があるので曲げて欲しい方は、有料ですが加工させて頂きます。

1キット分1x14を2個で加工費は1,000円(消費税込・送料別)    加工期間は、1週間とさせて頂きます。
1ピンあたりの加工費を35円で考えています。

ただし注意点として、加工時のコンタクトピンの破損は、依頼者に負担して貰う事としますので、この点もご理解頂ける方のみ受け付けます。

コンタクトピンの曲げ易さなどで、一応0.5mmずらす様に加工しているのですが、コンタクトピンの品質(材質)により0.8mmくらいになる場合があります。
0.8mmに曲げたピンソケットを2個刺し返ると、800mil以下になり曲げる意味がなくなります。 その場合は加工を1個のみにして返送します。
ただし加工数が1個だからと言って料金が半額にはなりません。
この状況はコンタクトピンの品質による部分が大きいので、コンタクトピンを2・3個加工してみないと、曲がりやすいタイプか・曲げにくいタイプかの判別が出来ません。

片方だけの加工だとICの中心線とピンソケット2つの中心線がズレますので、LPC1114用にICソケットを付ける方にはとてもハンダ付けのしにくい状態になります。
またコンタクトピンは厚みが薄い分、曲げ易いですがやり直しがききません。   一度曲げたピンを元に戻すだけで、曲げた部分が折れてしまいます。 
よって、依頼者さんも加工後の品質が気に入らないからと言って元に戻そうとしたり、曲げ幅の再調整をしないで下さい。
折れた物を直すことは出来ませんので、当方は一切責任を持ちません。

輸送中の破損が心配な方は、必ずクロネコヤマトかレターパックを利用する様にして下さい。 輸送中の破損保障は運送会社さんの保障に一任します。
曲げた後のピンソケットのコンタクトピンはとてもシビアです。 
今回私は加工用の金板を作ったので、希望者・依頼者を受け付ける事に致しました。 

ただし、加工用の金板の貸し出しや作成は致しませんのであしからず。
加工用の金板の作成は、これまでの経験による勘で作成していますので、同じ物を作る事が出来ません。

開発者:福野さんへの連絡についての注意事項。
ピンソケットのコンタクトピンの有料加工受付は、
開発者:福野さんの承諾を頂いておりますが、開発者:福野さんとは一切関係ありませんので
加工時の不手際・郵便事故・取引に関するクレームなどの全てを、
開発者:福野さんへは連絡はしないで下さい。

この取引の全てに関して、私以外に連絡しても何も解決致しません。 
お取引からクレーム・トラブルなど全ての責任は私にありますので、他人を巻き込まないで下さい。

もちろん、IchigoJamを販売している通販会社にも一切関係ありませんので、ピンソケットの加工や加工方法などを問い合わせても、回答して は
貰えません。

加工方法は、機械プレス加工を全て手作業でやっているだけです。

 
加工受付手順は、
1. まず当方にメールにてご連絡をして、加工希望セット数を教えて下さい。 このページの不明点は、同時にご質問下さい。
2. 当方の状況に応じて、納期をご連絡します。
(1回で2・3セットなら1週間程度を目安として下さい。 ただし体調も考慮しますので、1セットでも2週間などと時間を頂く場合があります。)
料金は1キット分(1セット:ピンソケット1x14が2つ)1,000円を基準料金とします。    ピンソケットのコンタクトピン1個当たり35円を基準とします。
3. 料金や納期などに納得された方は、ピンソケット1x14を2個と予備ピンソケット1x5ピン以上を当方に送って下さい。 
  ※加工時に破損しなければそのまま返送します。   予備で曲げておいて欲しい方は、コンタクトピン1個当たり35円を追加料金とします。
故意に破損させる気はありませんが、全て手作業ですので100%破損させないと言う事は無理ですのでご理解下さい。

ある程度いくつかは練習し、破損頻度が下がる様には日々なっています。
逆にわざと力を入れすぎにして、どの程度で破損するかも、感覚で覚えるようにしています。

4. 予備ピンソケットは1セットにつき細小1x5を可能な限り同梱して下さい。 2セットの場合は、1x5を2個か1x10を1個同梱して下さい。 
細小1x5ですので1x6など5ピン以上ならOKです。
5. ピンソケットを受け取ってから、予定していた納期内に加工を済ませて返送します。  (基本はピンソケットが届いてから1週間とします。)
6. ピンソケットの返送は、定形郵便かクロネコヤマト宅急便のどちらかを選択して下さい。
(郵便局・クロネコヤマト以外を希望される場合は、返送用の伝票を用意して下さい。 また、郵便事故の責任は当方では取れません。)

ピンソケットの準備を当方で行う場合は、基本実費でネット通販ショップでの調達となります。 細かい料金等はメールにてご相談の上、決めていきたいと思います。

破損時の予備だけを当方にて用意して欲しい方は、万が一の破損時のみ追加料金で1セットにつき一律300円で、当方手持ちのピンソケットのコンタクトピンを使います。

全ての内容に納得していないのに加工依頼して、後からそんなつもりは無かったという、言い訳やクレームは一切受け付けません。
必ず不明な点や気になる点など、納得できるまでメールでお問い合わせ下さい。   当方の分かる範囲で出来るだけ詳細に回答致します。

   
   

 

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