アフリカは広い



   普通アフリカは「アフリカ」とひとまとめで 考えられ、人種や民族の区別も気にされずそこにいる人は皆 「アフリカ人」と言われ、イメージといえば、黒人、病気、飢餓と 言ったところでしょう。確かにそういったイメージどおりのものが 存在はしますが、それだけで終わらせるのはちょっぴり残念な気が します。アフリカは広いです。文化や習慣、風習、気候などは 地域によって様々です。また、魅力たっぷりな所です。 ここでは、アフリカの地域による違いや魅力などについて書き たいと思います。

   アフリカは大きく5つに分けることができます。 まずは、エジプト、モロッコ等の地中海沿いの地域です。ここはどちらかというと アフリカというよりアラビア文化圏に区分されることが多いです。 残りの4つは、ブッラクアフリカといわれる皆さんがアフリカと聞いて 思い浮かべるイメージが少なからず存在する地域で、 セネガル、ガーナ、ナイジェリア等が含まれる西アフリカ。 多くの人がアフリカと聞いて真っ先に思い浮かべるであろうケニア、タンザニア等 が含まれる東アフリカ。最もなじみの薄いコンゴ、カメールーン等が含まれる 中部アフリカ。そして南アフリカ共和国、ジンバブエ等が含まれる南部アフリカ が挙げられます。これからそれらの地域の特色等について述べたいと思います。

   まずは、北アフリカからいきたいと思います。 先ほど書いたように、これらの地域はアフリカというよりアラブの 色が強いです。言葉はアラビア語、宗教はイスラム教です。 ここの地域で最大の見所といえばエジプトでしょう。アフリカ全土(世界)で 考えても人気は確実に上位でしょう。エジプトの古代遺跡は圧巻です。 その他にモロッコ、チュニジアもなかなかよいのではないでしょうか。
   これら北アフリカの地域は日本から行く場合、飛行機 代はヨーロッパと同一料金なので、他のアフリカ諸国と比べて安く 行くことができます。モロッコはスペイン南部の町からフェリーが出て いるので、それを使ってヨーロッパとアフリカ(アラビア文化圏)を 織り交ぜた旅行にすることができたりするので、 旅行しやすさでは一番でしょう。

   続いて東アフリカです。ケニア、タンザニア は国立公園がたくさんあり、動物を見たいなら絶対にここです。 また、アフリカでもっとも有名な民族の一つマサイ族が住むのも この地域です。しかし、近年は観光客に対して商売をするといった 観光マサイが増えているので、民族に会った気がしないといった ことになる人も少なからずいると思います。
   エチオピアは、北アフリカとその他のアフリカ の地域が混ざったようなところです。エチオピア人は昔アラビア半島 から入植してきたらしく肌の色は真っ黒というわけではなく、どちらか というとアラブ人の肌の色に近いものがあります。 しかし、宗教はイスラム教ではなく、キリスト教です。一時期イタリア には占領されましたが、ほとんど独立国家としてあり続けてきたので、 独特の文化などに接することができます。 世界遺産も豊富にあり、一番の見所といったら、ラリベラの石で作った 教会郡でしょう。すべて一枚岩から作られており、これまた圧巻です。





その2へ



top