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アジア特許情報研究会

目次
アジア特許情報研究会の活動
会則
研究会基本方針
アジア特許情報研究会からお知らせ

 2017年度のワーキングが開始されています。

   今年度は、以下の内容でワーキングが進んでいます。
   ワーキングは業務ではありませんので、各自がやりたい、と思うことを元に進めています。
   おもしろそうなテーマだ、と思われる方の参加もお待ちしています。
   2017年度は4名の方が新たに参加され、2名が退会されました。

   主として以下の3つのチームからなります。
   提案されたテーマに関する先行文献などを調べて、重複した研究をしないように心掛けています。
   ワーキングはメールでのやりとりを中心に、時にはWEB会議で進めています。
   外部に公表する段階までのワーキング資料は、今年も大阪工大のSNSを利用させていただき、チーム
   間で共有しています。

   2017年度ワーキングテーマ
   1.東アジア
    1)膨大な中国特許に実務としてどう対応するか?
    2)WIPOニューラルネット機械翻訳の検証
      (WIPO full, Google NMT 等との精度比較検証)
    3)東アジア代理人事務所解析(中国、台湾、韓国)
   2.新興国
    1)ASEAN6か国知財庁データベースJETRO報告書(2017/2E終了)
    2)FOPISER 収録開始予定のインドネシア・フィリピンの解析・検証
    3)FOPISER 機械翻訳英語の精度検証
    4)新興国知財庁 ASEAN以外の新興国調査マニュアル
    5)インド出願特許の審査に関する検証
    6)各国特許庁付与のIPC分類とIPCCATの分類の比較
    7)アジア・新興国の意匠・商標データベース検証
   3.知財情報解析
    1)人工知能(AI)の特許調査への応用検討
    2)テキストマイニングによる特許調査の効率化検討
    3)フリーツールを用いた特許情報解析用教材作成
    4)KHcoder多言語版(α版)と同日本語(安定板)版
      +グーグル翻訳による中国特許の調査効率性比較
    5)包絡分析法(DEA)による中国特許(或いは意匠)の審査効率性分析
    6)テキストマイニング:自転車走行の認識
    7)要約+請求項からFIを予測する(対象:日本語文献)
      (機械学習法、JPO FI付与手順踏襲法)

 「ASEAN各国知財庁データベースに関する調査報告書」が完成
    JETROバンコクの2016年度事業としてバンコクに拠点を置く法律事務所S & I International
    Bangkok Office Co., Ltd.が受託した本報告書作成作業をアジア特許情報研究会の新興国
    チームが協力して取り組み、納入することができました。
    ”2016年度は意匠・商標データベースにも力点を置いてまとめてほしい”との要請もあり、
    各国知財庁の意匠・商標データベースだけでなく、ASEAN DesignView、TMviewやWIPOの
    GLOBAL BRANDデータベースなどの利用方法についてもまとめることができました。

    2015年度も作成途中に大幅な改定を余儀なくされた国もありましたが、2016年度版においても
    2016年末にマレーシア知財庁とインドネシア知財庁のデータベースが全面的にリニューアルされ、
    さらに2017年1月にはフィリピン知財庁データベースの一部が変更になるなど、完成間近の報告書が
    ひっくり返されて大騒ぎになるというハプニングもありました。
    マレーシア知財庁データベースでは、現時点でも特許データベースにおいて要約やIPCなどいくつかの
    検索フィールドが機能しないという状態が1月以降続いており、実質的に利用できません。
    いずれ改善されると思いますが、継続してウォッチし、利用できるようになったら報告いたします。

    本報告書は、アセアン10か国のうち、知財関係データベースを有するインドネシア、マレーシア、
    フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの6か国のデータベース検索マニュアルです。
    各国データベースの収録解析やデータベース検索ノウハウも盛り込んで初心者でも容易にアクセス
    できるものとしました。是非、ご利用ください。
    JETROホームページの以下のURLにリンクされました。
    さらに本報告書を含めた2016年度事業の報告内容について5月24日(水)にJETRO主催の報告会で
    紹介しました。

    インドネシア知的財産総局
    
https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/asia/idn/ip/pdf/search_ip_communique2016.pdf
    マレーシア知的財産公社
    https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/asia/my/ip/pdf/search_ip_communique2016.pdf
    フィリピン知的財産庁
    https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/asia/ph/ip/pdf/search_ip_communique2016.pdf
    シンガポール知的財産庁
    https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/asia/sg/ip/pdf/search_ip_communique2016.pdf
    タイ知的財産局
    https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/asia/th/ip/pdf/search_ip_communique2016.pdf
    ベトナム国家知的財産庁
    https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/asia/vn/ip/pdf/search_ip_communique2016.pdf

    JETRO主催「ASEAN知財動向報告会」(2015年度事業報告)で以下の内容を紹介しました。
    ASEAN主要国産業財産権データベース調査(2016/5)
    日本特許庁主催「日インドネシア知財フォーラム」で以下の内容を紹介しました。
    インドネシアの特許情報/FOPISERへの期待(2016/10)
    WIPO主催「ASEAN+インド、ブラジル知財担当者ワークショップ」で以下の内容を紹介しました。
    新興国ワークショップ(2016/12)
    JETRO主催「ASEAN知財動向報告会」(2016年度事業報告)で以下の内容を紹介しました。
    「ASEAN主要国産業財産権データベース調査」概要、意匠・商標  特許・実用新案(2017/5)

   研究会の基本方針
   研究成果は原則として学会発表や関係雑誌に投稿するなど対外発表することとしています。
   本研究会では、過去の他分野の研究と重複することのないオリジナルな研究に努めています。
   特許情報調査と同様に先行文献を調べ、「新規性」または「進歩性」のある研究をワーキング
   することをポリシーとしています。
   他の研究会でのワーキング内容とも重複しないように情報交換しながら進めているつもりですが、
   今年度の研究内容に関し、「そのテーマは過去に検討されているよ」というようなアドバイスも
   いただければ幸いです。

   研究会メンバーのレベルと研究員の募集
   メンバーの知識・経験のレベルは、特許調査やアジアの特許情報に詳しい方ばかりではありません。
   多くは、
   「既にアジアに進出しているが、この分野の調査はほとんど外注だった。」
   この機会に社内でも「アジアの情報を積極的に収集することになった」
   など、アジアや新興国の特許調査には、はじめて触れる、という方も多い。

   単なる勉強会ではなく、自分たちが不明な点を徹底的に究明しようという気持ちで取り組みます。
   したがって、ワーキングで各自が検証することが求められますので、「ワーキングに参加せず、
   単に情報を得るために参加」
ということはできません。
   そのような情報を入手するための研究会は、他にも多くありますので、そちらにご参加ください。

   これからアジアや新興国の知財情報を勉強(検証)してみたい、という方は、どなたでも大歓迎です。
   ご連絡ください。事務局 patentsearch2006 @yahoo.co.jp(@の前のスペースは詰めて送信下さい)

 アジア特許情報研究会・INFOPRO2016発表資料   2015年以前の発表資料
   2016年12月1日(木)、2日(金)の両日、科学技術振興機構・東京本部で知財情報の学会である
   INFOPRO2016で下記の7題を発表しました。
   発表予稿とプレゼン資料は以下です。参考にしていただければ幸いです。

2016年度発表資料
   KHCODERによる中国特許の分析可能性評価
        中国特許分析の精度評価及び重点分野の動向分析
予稿  発表資料
   機械学習を利用した効率的な特許調査方法
        動向調査と先行技術調査への機械学習の応用
予稿  発表資料
   自動ブレーキの周辺特許の動向
        特許情報を用いたテキストマイニングによる動向解析の紹介
予稿 発表資料
   IPCCATを用いた新興国特許庁IPC付与の実態
        各国特許庁が付与するIPCの比較
予稿 発表資料
   韓国特許調査における機械翻訳クレーム検索
        機械翻訳されたクレームを検索する際の網羅性向上の検討
予稿 発表資料
   中国における特許ライセンス情報収集の留意点 予稿 発表資料
ポスター発表
   中国特許の権利維持期間に関する研究   発表資料
 


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