よくある質問







よくある質問





パラグアイに関するよくある質問に対して回答して行きたいと思います。



Q・パラグアイは物価が安く、生活費も安くて済むのでしょうか?

(答え)日本と比較して多少安いと思います。特に生活必需品、特に、交通費(バス、タクシー)は安いと思います。しかしながら、例えば、自動車は日本の倍近くしますし、日本食品も日本からの輸入品は結構高いです。現地式の生活をすれば、かなり出費を押さえる事が出来ると思いますが、ある程度のレベルの生活をしようとすればそれなりに費用がかかります。近年、アルゼンチンとブラジルの物価が上がり、その影響かパラグアイも物価が上昇しているように思います。総合的には日本より少々安い程度ではないでしょうか?

Q・金利は高いのでしょうか?金融はどのような仕組みでしょうか?
(答え)金利はグアラニ建てで、定期預金で15%位でしょうか。近年対ドルに対して年間5、6%程度目減りしますので、ドルに換算して10%近くになります。利子には課税されません。また銀行の他、ノン・バンクが多数あります。外国系(米国、オランダ、ブラジル、台湾、等)の銀行もあります。外貨建ての預金も認められており、外国への送金も自由に出来ます。また、個人が銀行の小切手を使用するのが広く一般的になっており、買い物等は小切手を使用する事が多いです。クレジット・カードもこの数年、急速に普及しています。

Q・住宅事情はどうなっているのでしょうか?
(答え)プール付きの1000平米以上の住宅がかなりある反面、川沿いには不法住宅が並んでいます。南米全体の問題かも知れませんが、貧富の差が大きいように思います。サンパウロ等に比べると住宅事情は良いように思えます。最近は、アパートが多く建っていますが、高級なものは日本並みの価格になります。

Q・主な産業は何でしょうか?
(答え)農業が中心で、綿花、大豆を生産しています。工業は未発達でほとんどを輸入に頼っています。メルコスール(南米共同市場:パラグアイ、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、4ヶ国で形成する自由貿易市場)を睨み、巨大なブラジル市場を目指す動きが出てきています。外国からの投資も増えてきており、特に、台湾はパラグアイと外交関係(パラグアイは中華民国を承認している。中華民国大使館がありますが大陸の中華人民共和国とは外交関係はありません。)があり、エステ市郊外に工業団地を建設中であり、銀行も進出して来ました。

Q・日本からの進出企業は?
(答え)大商社はそれぞれ事務所を開設していますが、現地職員が中心です。現在のところ製造業は進出していません。メルコスール(南米共同市場)の時代となり、ブラジル、アルゼンチンのマーケットを睨み、税率、法人の設立の簡便さ等が見直され、今後進出して来る企業が出て来るかも知れません。

Q・日本語の新聞はあるのでしょうか?
(答え)パラグアイには、月二回発行の「日系ジャーナル」という邦字紙があります。日本の主なニュースの他、パラグアイのニュースを解り易く解説し、また日系人社会のニュースも沢山掲載されています。この他には日本の新聞(朝日新聞、日本経済新聞等:ニューヨークの衛星版)を定期購読出来ます。平日はその日の午後、週末分はまとめて月曜日に来ます。

Q・日本人の医師は居るのでしょうか?
(答え)日系の医師の数は多く、ほとんどの専門で日系医師がおり、日本語で対応して下さいます。多くの日系医師は日本で研修を受けていいますので、日本語も上手で専門知識も高いように思います。

Q・日本食はあるのでしょうか?
(答え)アスンシオン市内には「さくら」という日本食を専門に扱うお店があります。ほとんど日本食材は何でも手に入れる事が出来ます。特に土曜日には新鮮な魚介類が到着しますので、日系人の主婦で一杯になります。また「中国屋」では「肉マン」の他、チンゲンサイ等の中国料理に必要なものを手に入れることが出来ます。このように日本人にとって困る事は特にありません。

Q・カラオケはあるのでしょうか?
(答え)なお、世界語にもなっている「カラオケ」はアスンシオン市内に二軒(紅とんぼ、鶴の里)あります。若い2、3世の方たちも楽しんでいます。

紅トンボ(日本語の看板を出している)

Q・よく思い切って、移住されましたね?
(答え)特にそれ程考えて移住したのではありません。東京から大阪に行くのと基本的には同じだと思います。無論、先人達は何も無い未開の土地を切り拓き、大変なご苦労があったのでしょうが、時代は変わり、現代では生活する点においては、日本と特に大きな差は無く不自由も感じません。東京の人が突然、大阪に移り、知人の何も無い中で仕事を探し、住宅を捜すとすれば苦労が多いでしょうが、それなりの準備をして行けば、苦労も少なくて済むと思います。パラグアイに来るのも全く同じであると思います。移住したというよりは、アスンシオンに引っ越したという気持ちで暮らしています。

Q・89年に革命があったそうですが、政情は不安定では無いのですか?政治の状況は?
(答え)南米の革命とか独裁政権というのはどうも他の地域とは様子が違っているように感じます。どこかゆったりとのんびりとしているように思います。89年に革命があり、その後文民大統領の選挙が行われ、民主的な選挙で現在の軍事独裁政権が長く続いた後、民主的な選挙を経て、現在のフアン・カルロス・ワスモシ大統領が文民大統領として選出さてました。しかしながら一方では、腐敗や汚職、治安の悪化等があり、軍事独裁時代を懐かしむ声もよく聞きます。大きな政党は3つで与党「赤党」と「青党」「エンクエントロ・ナショナル」です。「赤党」内部も主流派と反主流派があります。都市部では野党が、地方では与党が人気が高いようです。時期大統領選挙に向けて、キャンペーン(副大統領、元将軍等)が始まっています。

Q・娯楽はどのようなものがあるのでしょうか?ショー等は?
(答え)娯楽は余り多様性が無く、テーマパーク、遊園地のような大規模なものもありません。(最近バリエーションに富んだプールが沢山ある場所が空港の近くに出来ました。)主な娯楽は公園に行ったり、家の前で仲間とお茶を飲んだり、ショッピングセンターにハンバガーを食べに行くというような事です。若い人にはディスコが人気です。アスンシオンにはキャバレーのような場所は無く、非常に健全だと思います。アスンシオン市には観光客相手のハルディン・デ・ラ・セルベサ(ビールの庭の意味)があります。ここでは民族音楽、舞踊を見ることが出来ます。

Q・アスンシオンには、おかまが多いそうですが?
(答え)中心部では夜になるとおかまが目をみはるようなドッキとするような大胆なスタイルで街に出て通りかかる自動車に声をかけています。結構顔も奇麗で、一瞬、女性化かと思うほどです。美しいオカマを見るだけなら良いですが、パラグアイでもエイズが増えてきているようですから要注意です。まだオカマ・バーみたいな場所は無いようです。夜をエンジョイする産業はまだまだ未発達なので将来有望かもしれませんね。

Q・一部では河川の増水で避難者がいるらしいですけど。もしよろしければ状況をお教えください?
(答え)洪水は一部の地域で非常に深刻な問題となっています。しかしながら日本の洪水と全く違うのは、日本の場合には予測しなかった個所に一時に鉄砲水が出るというものですが、当地の場合には毎日10センチ程度じりじりと上がってくるというもので、それも上流の状況から明日、明後日の状況が予測出来るのです。床上まで来るのに数日かかるわけです。ですから洪水となっても何時までに退去するか計算が可能 で物理的に移動出来ないものにはある程度被害が出ますが、人的被害はほとんど無いのでそれ程深刻にはならず余り社会的にも関心がもたれないのです。ですから知り合いが協力隊員もしくは専門家として当地に赴任して洪水の被害に遭ったとしても、まず心配は要りません。



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