「パラグアイ・ビジネスセミナー」・原稿全文 (2005年10月28日・ジェトロにて)


2005年10月28日(金)東京・ジェトロにおきまして「ビジネスセミナー」を開催いたした。その際に用いましたセミナーの原稿全文を掲載いたします。

セミナーに関する情報はこちら



セミナー原稿

セミナーに使用した原稿です。(最終リハーサルが行われた10月12日時点のものです。)なお、番号はパワーポイントの番号です。実際のセミナーに関してはその後メンバー各人がそれぞれ推敲し内容を掘り下げており発表内容とは若干の差異がありますことご諒承願います。




1 パラグアイ・ビジネス・セミナー
冒頭挨拶 在パ日本商工会議所会頭の白沢です。本日は、お忙しい中を当セミナーにご臨席賜りまして厚くお礼を申し上げます。日頃皆様におかれましては馴染みの薄い南米の地理的心臓部に当るパラグアイという国を紹介できる場を与えていただき、そして将来に亘った日本とパラグアイとの関係がより密接になれるお話が出来る機会を賜りましたこと、大変光栄に存じます。そして、今日の開催に至るまでのJETRO の皆様、日本商工会議所のご援助ご協力を心より感謝申し上げます。 ⇒世界地図




2 ビジネスパートナーとしてのパラグアイ」
環境重視。新時代に見直されるパラグアイ*京都議定書 *国際社会の対応の変化*パラグアイ国見直し。 世の中の変化は目覚しく、情報の遅れがちなパラグアイにおいてもひしひしと感じさせられております。20世紀の工業化社会・近代化社会の追及のツケによる地球温暖化の問題が、世界的規模で取りざたされ、人類の生存との兼ね合いからもはや避けて通れない問題となって参りました。 そして日本が議長国としてリードした京都議定書が、本年2月に発効いたしました。これからは、今までの自然界を搾取する概念から180度転換した発想をベースにし、人類の将来にわたる安全・安心を基本にした仕事に取り組むことが世界の要請となるものと存じます。 これからご紹介申し上げるパラグアイという国は、20世紀型の基準に於いては落ちこぼれの後進国といえますが、今世紀からは逆にパラグアイといったような桃源郷の国が、環境経済的に主導権を握れる世の中になって行くものと考えています。一度尋ねてまいりますと、これといった文化的な満足度を味わえる国ではないにも拘らず、精神的に癒しの気分が味わえるところのようで、将来は日本でいただける年金で充分賄える生活費の安いパラグアイで、ゆったりと過ごしたいという希望を持つ人が沢山おられます。 ⇒南米地図 中国食糧輸出国から輸入国へ中国大豆の輸入)

メルコスールでの大豆生産量 大豆以外の食糧輸入 その他建設資材の輸入その中国をインド人口が増える。 中国は1992年から採用した経済開放政策。 その後の経済成長は目を見張るものがあり、今後世界の経済を中国が軸になって動いてゆくと感じております。そして、経済成長と共に、食糧の輸出国であった中国が輸入国に転じてきております。世界の大豆の生産量は2億トン前後ですが、ここへ来まして中国の大豆輸入量は2千万トン、世界の総生産量の約10%を買い付けるようになって参りました。この中国の大豆需要に応える供給国としては、従来世界の大豆生産基地として、長い間アメリカが君臨してまいりましたが、最近は、ブラジル、アルゼンチン、そしてパラグアイ(当国は4百万トン強で世界第五番目の生産国です)即ちメルコスール産地での生産量がアメリカを優に凌駕し、世界全体の大豆生産量の50%以上を占めるようになって参り、中国の買い付けの多くは南米産によるものであります。大豆の輸入は一例ですが、鶏肉、牛肉、コヒー、かんきつ類、水産物、ワイン、等等の食料や飲料を南米からの輸入を開始しております。

そして、工場建設資材として、大量の鉱物資源をブラジル、チリから購入。中国とブラジル、アルゼンチン、チリなど双方のTOP外交が活発に行われ、先進諸国の対中投資ブームの影で、中国の南米投資が積極的に行われ始めております。昨年11月中国の胡キントウ主席が南米訪問の折、今後10年間にアルゼンチンに対し200億ドルの投資を約束しました。この背景には、食糧原料の確保と建設資材の確保を南米諸国に求めている動きであります。また、表面的には出ていませんが、米国は、ブラジル、ボリビア、パラグアイアルゼンチン等の国を対象に農耕地を積極的に物色している動きもあります。

そして、30年後にはこの中国をインドが人口的には追い越すとの予測も出ており、食糧危機は目前に迫っております。 ⇒穀物生産畑 地下水問題:オガララ帯水層(たいすいそう)枯渇(こかつ)グアラニー帯水層日本の食糧対策食糧関係で申し上げれば、アメリカ中西部大穀倉地帯の灌漑農業を支えてきた、オガララ帯水層(地球で最も大きな地下水脈とのことですが・・・)が、年々水位が低下し、20年後にはアメリカの耕地面積が40%減少、50年後には枯渇してしまうというショッキングな報告があり、穀物生産に必要な地下水の問題が大きくクローズアップされて参りました。偶々、パラグアイ、ブラジル南西部、アルゼンチン東北部にまたがる豊富な水資源が存在します。(グアラニー帯水層といいわれるものです)こんなことも将来にわたって、南米が穀物生産の主導権を握る鍵を持っているといっても過言ではないと思っています。  

斯様なように状況変化に中国は敏感に動いております。食糧輸入依存度の高い日本としても真剣に対策を立てなければならない状況になってきていると思います。日本は確かに少子高齢化の状況に陥って、目先食糧絶対量が伸びる状況ではありません。それ故に、健康志向の食品要求が強まっており、無農薬、有機生産が可能なパラグアイにおいて、ニッチ商品を手がけることも可能ですが、何といっても食糧において世界の需給バランスが崩れた場合に大変なことになります。食糧原料確保の上で、供給先確保してリスク分散の対策が今こそ必要です。そして、この要望に応えることの出来る地域は、今後パラグアイを含む、南米南部地域のみであると確信しております。 ⇒パラグアイ河 チャコの牧畜 食肉加工業 又パラグアイの西半分チャコ地方を利用して、牧畜の経営などもお勧めです。

パラグアイの畜産業は、殆ど放牧による牧草飼育で、有機飼育となっています。ただのような土地代に、安い価格で子牛を仕入れ、数人の牧童を雇って管理させ、経営は、都会に居を構え、或いは日系人の支配人を雇い、海外で監督する、大規模牧場の経営が可能です。このような飼育方法で育った牛には狂牛病汚染の心配は皆無であり、価格は非常に安い、例えばスパーで上肉の価格が$2.-/キロ前後です。この安価な原料肉を利用、日本の技術を使って現地での食肉加工、これを、日本へ、そしてこれからの大きな消費マーケットである中国へ目指した事業も考えられます。 ⇒チャコ放牧風景

パラグアイについて メルコスール マキラ企業誘致優遇制度 南米横断道路 パラグアイという国は、自然環境に恵まれ、国民の性格は温厚で、外国人に対して全く違和感を与えません。特に日本政府のご支援、移住以来の日系人による不断の努力によるパラグアイ国への貢献度によって、日本人に対しては、一目置いており、南米一の親日国であります。日系人2世、3世の時代となっても日本語を完璧に話し、読み書きも問題ございませんので日本からの進出企業の方々にとって心強い味方といえましょう。 南米南部(メルコスール)共同市場とパラグアイ世の中はグローバル社会といわれておりますが、一方 世界はEU、NAFTA、アセアン、その他もろもろの経済ブロック化が進んで互いに補完関係を築いて、利益を共有するという動きが活発となってきました。南米でも、メルコスール〔南米南部〕共同市場として、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイの4カ国で構成された組織が1995年、関税同盟として発足しました。(市場規模2300億ドル、構成国人口2.3億人です。)チリ、ボリビア、ペルー、諸国が準加盟国となっており、我々パラグアイで企業活動しているものも、パラグアイ一国に縛られることなく、メルコスールの一員としての自覚と活動をしてゆかなければならないと思っております。

皆様には、パラグアイがメルコスールの一員であると認識いただいた上で、更に当国にはパラグアイ・マキラという企業誘致優遇制度があり、これらを活用していただくことによって、パラグアイにおいて有利な事業展開が可能となる条件がそろっております点をご理解願いたく思います。この制度に関して詳しい内容は、のちほど田中総務理事より説明していただきます。そして、メルコスール経済圏の流通促進のため、ブラジルからパラグアイを通過してチリに至る南米横断国際道路建設の工事がスタートしました。これが完成されれば、パラグアイ産品もチリの港からの極東向け海上輸送が可能となり輸送日数の短縮、コスト削減につながります。この26日、国際協力銀行(JBIC),米州開発銀行(IDB)共催で、IIRSA・・・南米インフラ統合・・のセミナーが開かれました。 即ち南米に注目し南米インフラを国際レベルで取り組むという画期的なものであります。 ⇒チャコの自然 (ラベンダー)⇒アスンシオン セントロ ⇒南米横断道路

在パ商工会議所 在パ日本商工会議所は、1975年5月に設立いたしまして、今年30周年の記念式典を迎えることが出来ました。 設立以来、今日までの時の流れの中で、紆余曲折はありましたが、基本的に本来の経済活動に加え、外来の経済関係者とパラグアイ政府、経済界との仲介・懇親等の役割を果たし、且つ在パラグアイ他国商工会議所とも連携を持ち、パ国経済の発展に寄与しています。これからは母国日本とのより密接な連携と相互補完に寄与してゆく活動を目指しております。パラグアイに興味があるが、アプローチがわからないとかお悩みの企業は当会にご照会いただければお答えさせていただきます




3 明日のセーフティーライフを担う究極のエコ食糧基地
1).日本の食糧基地として
2).投資促進
3).エコ農畜産物の対日促進
4).優秀な日系社会を活用

私の話の最後と致しまして、まとめてみますと
1. 中国、インドなど大人口国が食糧輸入国へ転換し、世界的農耕地が減少する中で、まだまだ未開で豊かな土地が豊富で地下水に満ちた南米の地は、日本の食糧基地としてリスク分散を担う役割を果たせます。
2. パラグアイを基点に南米を視野に入れ、世界一の発電ダム<イタイプ>からの豊富な電力、南米横断道路、パラグアイマキラ制度など投資優遇策を利用した投資事業や合弁事業の設立を勧誘
3. 健康志向の強い日本市場へ、無農薬、有機作物、健康茶、薬草などエコ農産物の輸出拡販を期待
4.何といっても、優秀な日系人の存在です。パラグアイ日系人は現在、2世、3世の活躍の時代となりました。この人たちの日本語能力ほぼ完璧な、この人たちを大いに利用することが可能です。 パラグアイ人の温厚な性格、親日な国民、人口構成の若さなどと併せ、大いに活用できます。 ⇒イタイプダム

終わりに 過去数年の間に海外から南米を見る目が変わってきております。南米志向の大きな潮流が流れ出てきた感じが致します。5年後には世界の経済地図が大きく変わっているのではないでしょうか。我々在パ日本商工会議所は、今回のセミナーを切っ掛けとして、母国日本との間により強固な協力関係を構築しこの流れに乗って行きたいと切望する次第であります。大変有難うございました。 。




4 パラグアイの概要
パラグアイがどのような国なのかメルコスールの位置付け
パラグアイ向投資のメリット
パラグアイのマキラ制度
パラグアイのみどころに関して説明して参ります。




5 パラグアイ主要経済指標
人口の増加率は2%強、人口は現在5百八十万人くらいとなっていて、北海道もしくは千葉県くらいに相当します。経済成長率は余り高くは無く、経済は近年停滞気味。その中で物価はこの2年とみに安定しています。
貿易収支は常に赤字を記録しており、輸出に対して更なる振興策を立てる事が急務となっています。




6 メルコスールの規模
南米南部の4ヶ国、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイでメルコスール、南米共同市場を形成しています。
現在世界的に注目されている新興国と比較しても規模的には同程度です。成長率は低いですが未開発の部門が多く可能性は大きいものと期待されています。特に広大な土地を利用しての農畜産部門には欧米など世界から熱い視線が注がれている。




7 パラグアイに対する投資のメリット
農畜産物を育む豊かな大地
01テラロサの肥沃な大地
02充分な降水量
03世界最大の地下水脈であるグアラニ 帯水層が在る
今後食料生産それを加工する分野に関しては理想的な条件が揃っています。日本も中国に偏らない食料供給の分散化を図る必要があるのではないでしょうか?

南米における戦略的位置
ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイと共に4ヶ国でメルコススールを構成しています。
地理的な条件としては、南米の中央に位置しており、さらにメルコスール市場を対象とした場合、中心に位置しています。
投資に対する優遇制度
1利子所得税が無い。
2配当を含め海外送金は原則自由
3海外配当送金への課税は低い(5%)。
4会社設立が簡単。
5法人所得税率が比較的低い。(約30%) 付加価値税  (IVA)は10%でメルコスルの中では最も低い。

投資を支える経済・社会条件 
1電力が豊富にあり(不足しない)電力料金が安い。
2為替が南米の中では比較的安定している。この40年間ハイパーインフレに一度も見舞われておらず、この間デノミを行っていません。
3治安が南米の中で比較的良い。
4比較的質の良い労働者を雇用出来る
5労働組合がそれほど強固では無い
6中南米の中ではおとなしい国民性である。人種差別を感じさせない。政府役人や国民そのものに、柔軟性がある。
7外貨通貨建てでの預金が出来る・・為替変動に対するヘッジになります。8地価が比較的安い
9 20歳以下の若年層が全人口の50%以上を占める。
10外国人非居住者でも不動産の所有が可能。

これに対してパラグアイに対する投資のデメリットとして考えられるのは1・内陸国であり、港湾インフレが十分ではない。
2・司法、行政の不透明、汚職の横行
3・インフラの未整備(道路、通信等)
4・経済規模が小さい。
などが挙げられます。ただ時代の変化もあり、内陸国で不便な故に空気が澄み未開発の分野が多いなどデメリットがメリットになる事も多い。また現在のニカノル・ドゥアルテ・フルートス大統領政権発足以来、不正の一掃に取り組み、行政の透明度は飛躍的に増し汚職も減少していることを付け加えたいと思います。




8 日本との深い絆
日本人・日系人、約7千人がパラグアイ社会に根をおろし、確固たる地位を築いています。日本との間には現在でも有効な移住協定が在り、就労査証、移住査証の取得が簡単です。多くの移住者は戦後に移住して来ています。日系人の日本語能力が高く、2、3世の若者の多くも日本語を常用語としています。また、社会的地位が比較的高く、非常に親日的な国です。
弁護士・会計士・公証人・医師などほぼ全ての専門分野に日本語が分かる人がいます。なお、日系弁護士公証人会は当商工会議所の会員です。法律、手続きなどのご依頼にもお応えすることが可能です。




9 パラグアイのマキラ制度・インフラ統合
パラグアイに進出し、事業を始める企業はCNIME(国家マキラ産業輸出審議会)なる関係当局に事業計画を申請します。許可された場合、パラグアイの労働力を使用する限り、同国内で加工された製品を輸出すれば、輸入資材に対する関税は保税扱いされることになります。したがって製品を全量輸出する場合は、輸入部品に対する輸入税を支払う必要はなく、さらに事業に対する税金は、付加価値の1%を納めるだけでよく、それ以外の税金は加工製品を日本などメルコスール以外の外国に輸出する限り一切支払う必要はありません。なお、マキラに関しては国際協力機構、JICAが推進の支援をしています。 また、南米では交通輸送、通信、エネルギーの3分野におけるインフラ整備が不可欠であるとして、南米大陸全体のインフラを統合する計画が進んでいます。具体的にはパラグアイから太平洋側への出口を整備し、これに送電網,通信網を組み込む事が計画されています。




10 パラグアイのみどころ
パラグアイは見所の多い国です。世界で唯一の薪で走る蒸気機関車が運行しています。これは南米で最初の鉄道であり開業したのは新橋、横浜間の開通よりも3年前の事です。また、南部にあるトリニダーの遺跡はイエズス会がインディオと共に桃源郷を築いた夢の後で、ユネスコ世界遺産に指定されています。アスンシオン近郊には工芸民芸で有名な町が点在しています。陶器の町、アレグア、民芸品の町、イタグアそして金細工の町ルケなどです。またフォルクローレが有名で、アルパと呼ばれる小型のハープ、そして頭に瓶を載せて踊るダンスは華やかです。過去と現代、原住民と移住者の融合と混在、パラグアイは魅力が一杯です。



11 牧歌的なパラグアイ
首都のアスンシオンでは大型スーパー、ショッピング等があり、快適な暮らしが出来ます。一歩地方に行きますと牧歌的な景色が広がっています。まだまだ馬や牛が活用されています。また日本を含め世界各地からの移住者が住んでいます。ドイツ系の移住者の中には宗教上の理由から自動車、テレビなどの機械類を排除して昔と変わらない暮らしをしている人達も多く暮らしています。ドイツ風のホテルから自動車で20分走ると日本の農協がある、そんな不思議な世界が広がっています。



12 サッカーと美人の国パラグアイ
パラグアイはサッカーでは南米の強豪として知られています。ワールドカップ日韓大会そしてその前のフランス大会で連続してトーナメントに進出、昨年行われたアテネオリンピックは惜しくも決勝では負けましたが銀メダルを獲得しています。来年ドイツで行なわれるワールドカップ・ドイツ大会にも出場します。また本場ラテン系の若くて明るい素敵なお嬢さんが多く居ます 。個人的な見解かもしれませんが、パラグアイは美人の国であり、そのことを誇りにしております。




13 パラグアイ企業進出例
パラグアイに既に投資を行い、事業を実施している日系企業の実例をご紹介させて頂きます。三重県に本社を置く(株)岩出菌学研究所は、1997年以来、パラグアイの東部、イグアスの滝の近くに位置するイグアス市で、「姫マツタケ」を生産し、製品である乾燥キノコを日本に輸出しています。現在では対日輸出額は100万ドルに達し、胡麻に次ぎ2位を占めています。「姫マツタケ」はご存知の方も多いとは思いますが、「アガリスク」の中でも学会で抗ガン、免疫強化効果など発表されているキノコであり、2003年3月に年産25万トン体制まで拡張されました。この拡張投資にはJBIC、国際協力銀行の三号融資ローンの適用を受けています。




14 進出の決め手
パラグアイに製造進出した決め手として表の通り4点が挙げられています。
1. 当初ブラジル・サンパウロ州での進出トラブルから、100%出資による自前農場を目指し、同進出を受け入れているパラグアイが候補に上がった。
2. 「姫マツタケ」は排ガスや高温多湿に弱く、気候が良く、テーラロッサという鉄分を含む豊穣な土壌に恵まれたパラグアイのイグアス市が注目されました。
3. 更にイグアス市には日本人移住地があり、信頼して委託生産できる日系農家の存在や、日本語で建設や諸サービス業務が受けられることが大きな決め手となりました。
4. 又、イグアス市近くの東部のエステ市と首都のアスンシオン市、南部のエンカルナシオン市をトライアングル状に結ぶ幹線道路は完全舗装されているのも大きなメリットです。
引き続き、エコ農産品生産事業に対するご提案をさせていただきます。




15 エコ農産品生産事業の提案





16 ステビア (Ka´a He´e )
原産国、パラグアイのステビアについてお話をさせて頂きます。




17 ステビア 「聖なる草」
ステビアは南米パラグアイ原産のキク科の多年草で、1899年に始めて植物学者モイセス・ベルトーニ博士によって種別されました。正式な学名はステビア.レバウディアーナ・ベルトーニといいます。成長すると丈は80センチから100センチ程になり、白い小さな花を咲かせます。原生種のもともとの自生地は、パラグアイ国北島部の標高200メートルから500メートルの、肥沃で雨の多い高温多湿な地域に存在します。ステビア属の植物は現在までに、154種類発見されておりますが、なぜかパラグアイに自生するステビアだけが、葉に強い甘味をもっております。パラグアイの先住民であるグアラニー族は、このステビアを『聖なる草』として崇め、何百年も前から天然の甘味料や薬草として利用し、大切にしてきました皆様にお配りしたサンプルの葉を一つかじって見てください、苦いほどの甘味があります。




18 ステビア栽培状況
次にパラグアイにおけるステビア栽培状況を説明させて頂きます。パラグアイにおいてステビアは、分化的要素と共に増産開発技術を持ち得ない小規模農耕者向けに抜擢した農作物です。気温変化に敏感な性質を持つため人力による細かい管理が必要とされ、そのため生産コストの70%近くが労力となります。現在、パラグアイでは、約20万戸の小規模農家が所有する二百万ヘクタールに及ぶ農耕地の殆どが、化学農薬、科学肥料に汚染されておらず、無農薬栽培に適しており作物の中でもステビアは地域の経済的,社会的収益また生活水準改善のために、パラグアイの重要な農作物として指定されています。ステビアは、成長すると毎年3〜4回の収穫がパラグアイでは可能とされており、収穫量も1ヘクタール当り、3000kgから4500kgの収穫量となっております。また収穫後、乾燥した葉は3年間の貯蔵保管ができます。




19 ステビアの利用分野
ステビアはこれまでに東北大グループ、JBBステビア研究所などを始めとする緒学術研究所や公的分析機関による基礎研究で、甘味料の他にもいろいろな複合効能を持っていることが裏づけ立証されております。利用分野は甘味料、土壌改良資材、蓄水産向け天然飼料、健康食品、医薬品、美容等です。 ステビア草に含まれる甘味成分は、ステビオサイドやレバウシドサイドAという物質です。ステビアの葉から抽出した物質で砂糖の二五〇倍から三〇〇倍の甘さがあり逆にカロリーは普通の砂糖の九〇分の一止まりという、ほとんどノンカロリーです。よって、この分野が一番多く商品化されております。




20 ステビア甘味料の消費動向
ステビア甘味料の需要量は、世界的に韓国がトップの位置にあり、同国ではサッカリンの使用に規制が設けられてから焼酎製造にステビア甘味料を使用され始め、さらに一般食品までに使用が広がり、現在年間約300トンほどの需要量となっております。日本は、需要国第二位にあり約二〇〇トンが使われており、毎年増加の傾向を辿っています。世界に於いて、食品全般が低カロリー化に進む中でステビア甘味料はカロリー調整材及び味の改良材としての重要な位置を占めるようになり、低カロリー飲料を始め、のち述べさせて頂きます多くの食品に使用されており、その位置付けと役割は大きく変わってきております。2007年ヨーロッパで開催予定のJECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)及びEU委員会において、新規の添加物として甘味料ステビアの承認が見込まれております。従いまして、ステビアを使った製品の開発、需要が爆発的に増加すると予想されます。




21 ステビアを原料とした主な商品
(P.P.5: ステビアを原料とした主な健康商品。。。。読み上げる)
ステビアを原料とした商品には、ヘルシーポケット、ハーブC、ステビオーレパック、ステビオ−レロション、業務用パウダー、ステビアパッパ、ステビアうどん などがあります。




22 甘味料として使用されている主な商品
現在、清涼飲料水。菓子類、漬物類、食品等に添加され「ノンシュガー」「ステビア入り」「ノンカロリー」などの表示で各方面に使われております。発見者、モイセス・ベルトーニ博士は'強度な甘味を持つ偉大さはサッカリン同様、しかしこれのように害の無い不思議な植物よ、と語ったそうです。写真はブラジルで製品化されているステビア製品です




23 農業向け土壌改良資材
ここでは具体的な有効成分については省かせていただきステビアの農業資材の効果・効  能についてお話させて頂きます。・緑茶の5倍近くある強力な抗酸化力による作物の日保ちの向上・糖度向上・食感向上・病気予防・発育増進・収穫向上・発根増強がみられます。  ・ヒスタミンの解毒作用によるアレルギーの出にくい作物が生産できます。・ダイオキシンの毒性分解で汚染のひどい地域の農作物の安全食糧の増産ができます。・果樹の紋羽病抑制により落葉果樹・常緑果樹の発根増強作用があります。・有機リン系・有機塩素系等の農薬分解効能による、土壌の有用微生物の活性化を計ることができます。・また、堆肥製造においてステビアに含まれる高温菌で発酵を促進し雑菌や雑草種子を取り除きます。ステビア農産物は米,みかん、イチゴ、メロン、モモ、トマト、など二一世紀に向けた、こだわり商品として築地市場、太田青果市場、足立、新宿、豊島、千住、神田の各市場でも扱われております。




24 畜産・水産向け天然飼料
次にステビア畜産資材は飼料に混ぜたり、飲み水に混ぜたり、直接のませたりして与えると、牛や豚、ニワトリなどの家畜が健康になり、食欲が増進し,成長が早くなります、ステビア畜産資材に含まれる豊富なビタミン、ミネラル、微量元素や、強力な抗酸化作用・抗ヒスタミン作用、有害さい菌さっ菌作用などにより罹病を防ぎ、食欲を増進し免疫力を高め、身体の抵抗力を強くします。 ステビア水産資材は、有害微生物を殺菌して有用菌を殺さず、抗生物質のような即効性は有りませんが、抗生物質の耐性菌を作らせないので、安全性が高く、健全でおいしい日保ちの良い魚の生産に寄与できます。




25 ステビアの薬効作用
坑酸化活性作用、坑酸化作用とは、体の中で活性酸素が発生するのを抑える働きにことです。ステビアには様々な病気の要因である活性酸素の一つ、スーパーオキシドを抑え,その動きを止める抗酸化物質を持っています。坑ヒスタミン作用花粉症、アトピー、喘息、アレルギー疾患は何らかの刺激(スギ花粉、卵、微生物など)によって体内にヒスタミンという物質が作られることによって発症します。多くの製薬会社が坑ヒスタミン剤の開発に力を注いでおりますが、化学合成による坑ヒスタミン剤にはまだ副作用の問題を抱えております。自然のもので坑ヒスタミン作用があるのは、現時点では世界中でステビアだけかもしれないと言われております。近い将来、ステビアを原料とした、副作用の心配の無い坑ヒスタミン剤の登場も夢ではないと期待されます。ステビアには様々な病原菌やウイルスの働きを抑える効果も持っており、O-157,黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、セリウス菌など、多くの胃腸病の原因となる細菌を殺菌する効力があります。また、まだ研究の段階ですが、エイズの原因であるHIVウイルスにも効果があることが分かっています。このように、ステビアによる効果・効能は先に述べた農畜水産分野のみならず、食品分野、環境分野、医薬化粧品分野と限りなくその力を発揮します。




26 ステビアに含まれる主な有効成分

(P.P.8:ステビアに含まれる主な有効性分。。。。。を読み上げる) 5.主な有効性分および栄養分について それでは、簡単にステビアに含まれる主な有効成分ならび栄養分について 御説明したいと思います。




27 ステビアに関するビジネス提案
無農薬ステビアの対日輸出にあたってバイヤーのファインティグ・原産地であるパラグアイにおける原料生産から商品化までの一貫事業・現状の中国依存型からリスク分散を提言 パラグアイ産のステビアの優れた事は先ず、年間3〜4回の収穫が可能な事。ステビオサイド、レバウドシドが他国のものより含有度が高い事をを念頭において頂き、中国産のみに依存せずリスク分散の意味から、是非原産地国であるパラグアイに目を向けて頂き、原料の調達、パラグアイ国においてのステビアの生産事業にお誘いするためにお話をさせて頂きました。 尚、この度,パラグアイ・ステビア協会のフィシェールさんも一緒に来日しきており、後日予定されております個別相談会に同席いたしますので、ご関心のある方は、是非そちらへのご参加をお願いします。どうも有難うございました。 




28 100% ナチュラルの選択
(P.P.12: ナチュラルな選択肢) 以上から、繰り返しになりますが、 1) パラグアイ産ステビアは、年3-4回も収穫が可能な事。 2) ステビオサイドおおびレバウデイオ サイドが他国のものより    圧倒的に含有度が高い。 を年頭においていただき、中国のみに依存せず、リスク分散の意味から、 是非、原産地国であるパラグアイに目を向けていただき、誘致御案内 申し上げました事業について、御検討いただきたくお話をさせて頂きました。 (1ページから移動)尚、この度、パラグアイ ステビア協会の会長であるフイシェールさんも一緒に 来日してきており、後日予定されております個別相談会に同席致しますので、 御関心のあるかたには、是非そちらへの御参加をお願い申し上げる次第です。 どうもありがとうございました。




29 マンジョカについて
マンジョカについてご説明申しあげます。パラグアイで言うマンジョカは、日本ではタピオカまたはキャツサバとして良く知られております。学問的にはトウダイグサ科の落葉低木で、高さは約3メートル、葉は手のひら状に5ー7つに裂けています。 この木の塊根がサツマイモに似て大きく、タピオカデンプン(パラグアイではアルミドン)とよばれる食用澱粉が取れます。 御承知かと思いますが、マンジョカは南米だけでなく、アジア、 アフリカでも収穫でき、世界の食糧不足、餓死対策の主食作物の一環としてFAOなどでも重要視しております作物です。
そんな中で、パラグアイのマンジョカは特に、無農薬の自然栽培が大半となっており連作が可能(土壌を傷めない)で、しかも栽培方法が非常に簡単であることからパラグアイ全土で生産されており、国民の常食とされています。 また、同時に澱粉加工も行われており、(数社の澱粉生産工場が存在する)澱粉をとったあとの残滓は家畜への飼料などにも使われ有効に利用されています。パラグアイにおいては、マンジョカの生産は、特に、小農に依存されており低所得小農者の収入向上のため、パラグアイ政府は農業政策の一環として、マンジョカの増産ならび加工業の振興に取り組んでおり、重要な作物のポストを占めています。マンジョカは色々な調理法により、食用に供されるだけで無く、澱粉を抽出して、あらゆる分野にわたり化学品、薬品、化粧品、工業製品などの原料としても利用されています。 又、新しい分野として『成分解性澱粉樹脂』というエコ商品も開発されております。




30 マンジョカ澱粉の利用分野(1)
澱粉の加工についての詳細分野に亘る説明は割愛させて頂きますがここでは大雑把な用途と加工処理の種類だけを纏めてあげてみました。




31 マンジョカ澱粉の利用分野(2)
( 上記パワーポイントを読み上げる)




32 マンジョカの作付け面積
パラグアイにおけるマンジョカの生産は数字で示されるように年々耕作面積が増加してきており、よって生産高も増加傾向を辿ってきております。 現状では、農耕面積では第一位大豆、第2位トウモロコシ、第3位小麦、第4位綿、。。についで第5位となっておりますが、生産高では第一位となっております。それでは、パラグアイにおけるマンジョカの市場卸し価格について過去5ケ年の推移を御参考まで述べてみたいと思います。




33 マンジョカの価格
価格算定には、米ドル表示については年間の平均為替レートを用いて表示しております。 このようにマンジョカの価格につきましては、日本円に大雑把に換算しますと、だいたい5円/kgから10円/kg位で推移していることが伺えます。2004年を除きますと、ほぼ安定した価格となっています。尚、2004年が他の年に比べ高値になっておりますが、 これは、当該年度、隣国ブラジルにおいて不足が生じたことから、同国から買い付けが入った事に起因しています。 そこで、マンジョカを活用したビジネスの可能性として3つのテーマを提案したく考えます。




34 マンジョカを活用したビジネス提案

外食産業をターゲットとした新しいスナック食品を研究開発したい意向をもっています。 たとえば、スライス加工冷凍品を開発し、 ポテトチップの代替え品とするスナック。 また、棒状加工冷凍品については、フライドポテトの代替え品が出来ないだろうかと提案する次第です。マンジョカの味は、コクがあり美味であり、パラグアイにおける日系人も好んで食していますことから、日本人にあった味付けおよび調理加工次第では味の面でジャガイモよりも優位性があると確信しております。パラグアイのマンジョカは、冒頭に述べましたように無農薬であり、さらに近い将来、有機産物としての認可もおりる可能性もあり、そうした意味からスナック食品の基本コンセプト即ち健康食品としてアピールすることができるのではないかと考える次第です。マンジョカ澱粉は食肉の加工分野でも幅広く使用されております。当セミナーの中で後程、対日輸出有望産品の食肉加工分野で説明されますが、パラグアイは食肉の生産国です。よって安い食肉とこのマンジョカ澱粉(増量及び粘着材として使用)でハム、ソーセージ、ハンバーグ等の製造が可能である条件が揃っております。したがいまして、製造コストが安くて無農薬のマンジョカを原料とした加工事業について日本企業の進出を御案内する次第です。




35 エコ商品の特長

現在、トウモロコシの澱粉を利用して『成分解性澱粉樹脂』というエコ製品が開発されております。 マンジョカ澱粉でも同じ性質の物ができると思われます。このエコ商品の内容をご説明致します。 (OHPを読み上げる)
まさに夢のような製品です。 
 
 今開発されているエコ商品としまして;
  *ゴミ袋ほか各種袋類
  *農業用各種シート類
  *ス−パー'マーケット用袋
  *苗業用植木鉢(植え変え不要)
 などがあげられます。 一般プラスチックと同じような加工が
 できますことから、またさらに、今後の新しい用途開発が
 注目されるところです。




36 パラグアイ産マテ茶の優れた機能

パラグアイ原産の特産品でありパラグアイ国民生活に欠くことのできないマテ茶についてお話したいと思います。健康に優れミネラルの豊富なパラグアイ産マテ茶について、日本の多くの人々に、そして企業の皆さんに知って頂くとともに、日本人に適した新たな商品開発によって、日本市場への普及を大いに期待する者の一人です。マテ茶は、コーヒー、紅茶、緑茶と並ぶ、世界四大飲料の一つであり、マテ茶はパラグアイ、ブラジル、アルゼンチン、チリ南部、ボリビア南部等、南米諸国の多くの国民に愛飲されております。 お話は本スライドの項目どおり、生産状況、分析成分、健康促進効果、今後の利用分野の順に行います。




37 マテ茶の生産・輸出状況

パラグアイにおけるマテ茶の産地は、地図上のサークルで囲まれた地域東南部の肥沃な赤土(テーラロシア土壌)地帯に多く、アルゼンチン、ブラジルを国境を接するパラナ河を挟む地域が主力産地です。パラグアイにおける2003年度・マテ茶の栽培面積は31000ヘクタールで、収穫量は8万9千トンです。そのうち輸出は825トンでもっとも多い輸出先はシリアの364トン、次いでドイツの174トン,アメリカの137トンとなっております、日本には僅か、1,1%の8,8トンしか輸出されておりません。




38 「エコ・フレンドリーなマテ茶栽培」
スライドの左側のせんだんが日差しを和らげ、また自然の防虫をし、さらに落ち葉を堆肥とするFD社のオーガニック・マテ茶農園です。




39 マテ茶と緑茶の特殊成分

マテ茶の機能性のテーマに移ります。マテ茶のミネラルの含有量に関し、城西大学薬学部の和田政裕教授による定量分析の結果を紹介します。パラグアイ産のオーガニックマテ茶と日本産の緑茶は、埼玉県産の「狭山茶」です。数値は茶葉1g中のマイクロ グラムです。スライドの棒グラフの通り、全てのミネラルでパラグアイ産マテ茶が日本産緑茶の含有量を上回っています。 緑茶と比較してパラグアイ産マテ茶においては、マグネシウム量が著しく高く約35倍 カルシウムは約10倍、マンガンは約3倍、銅は約7倍、亜鉛は30倍あります。カリウムは約3倍あります。栄養学的にはカリウムの供給源は、野菜類、果物類ですが、マテ茶の飲用はそれと同等な摂取効果を有するものと考えられます。鉄含量は約13倍あり、マテ茶には比較的多い量のビタミンCが含有されていることと併せ、高い鉄の利用効果があります。一方、ナトリウムはマテ茶からは検出されておらず、アルミニウムについてはグラフには表示されておりませんが、緑茶に比べその含有量は著しく低く、その点で安心して飲用できます。 パラグアイ産マテ茶はツバキ科植物のお茶(緑茶、ウーロン茶、紅茶)に比較して、分析した全てのミネラルにおいて高含有量のお茶であり、人体に必須である微量元素の補給源として重要な食品であることは特に注目して良い点です。




40 マテ茶と緑茶(煎茶)のミネラル含有量

この表はマテ茶の比較分析結果の棒グラフをデジタル数値に纏めております。




41 マテ茶の健康促進効果
次に、マテ茶の健康促進効果に移ります。この、効果については、城西大学薬学部教授 和田政裕著「ふるさと文庫」「機能性と栄養に優れた南米のマテ茶」を参考にしました。 O 食品繊維を豊富に摂取できることから便秘の解消O 利尿効果と血行促進効果・高血圧の予防 ・冷え性の改善O 亜鉛の含有量が高いことから味覚障害、精子形成阻害、免疫異常を防止に役立つ。O 糖尿病の発症を予防する。O アレルギー症を予防・改善する等の健康促進効果が期待されます。




42 今後の利用分野と普及の提案
飲むサラダと呼ばれるミネラル豊富なマテ茶の機能性が、十分発揮できる商品開発の提案をしたいと思いますが、先ずは、伝統的な茶具を用いた飲み方があります。グアンパというマテ壷にマテ茶を入れ、ボンビーリャという金属製のストロー状で先に茶漉しがついているもので飲みます、朝夕はお湯を注いで飲み、これをマテといい、昼間は冷たい水で飲む、これはテレレといいます。日本人は氷水で飲む方法、パラグアイでいう『テレレ』の飲み方が、受け入れやすいようです。さらに、レモン果汁やミントを入れることによって、より清涼感がまします。夏の暑い、ゴルフのお供に最適です。 これを、南米独特の伝統的な回し飲みをする訳ですが日本では食習慣上無理のようです、しかし、個人専用の茶具を持ち、忙しい時間経済とあえて逆行し、複雑社会のストレスから癒される、ゆったりとした時間と空間を楽しむのは、いかがでしょうか。 日本ではこの個性的な飲み方にこだわる人達も少しづつですが、増えております、また毎年、幕張で開催されるFOODEXにはマテ茶を出展しており、この伝統的な飲み方で紹介しております。東京都町田市にはマテ茶喫茶があり、ここでも茶具を用いた飲み方で提供されております。今日、皆様にお配りしたマテ茶は有機栽培マテ茶でJASの認定を受けております、茶漉しを用いて、お湯か冷たい水でお試しになってください。



43 II.新しい商品の開発提案
マテ茶と緑茶のブレンド商品・ペットボトル及び缶入りoO ティーパックではすでに多くの国で商品化されております。oO ハーブ、ブルベリー茶等とのブレンド商品oO 炭酸飲料水及びクエン酸飲料とブレンドoO カボス・レモン果汁とよく調和します。o o食べる商品の開発提案<精選マテ葉の微細粉利用>oO マテ茶入り麺(うどん、そうめん等)oO マテ茶入り菓子類(クッキー等)oO マテ茶入りヨーグルト・アイスクリームo o o o最後に、YERBA MATEは、パラグアイ国が原産地であると確信しております。緑豊かな大地に育まれた、伝統的な飲み物として今日まで飲み継がれてきたマテ茶は『飲むサラダ』と呼ばれ、健康増進に良く、機能性に富んだお茶であることが、城西大学 和田政裕教授の分析のよって今、明らかにされました。o是非、健康志向の高い日本の消費者に、マテ茶の素晴らしさを知ってもらいたいとおもいますoこれでマテ茶のプレゼンテーションを終わります。o有難うございました。




44 対日輸出有望産品
対日輸出有望産品として6つの項目を取り上げました。
それでは、初めの食肉加工品について、ご説明申し上げます。




45 食肉加工品
パラグアイでは、主要の農業に続いて牛、馬、豚、鶏などの畜産業も盛んであります。しかし、パラグアイは人口が約6百万人足らずで、自国内の消費量が限られ、その為に、食肉価格の変動、枝肉や加工品の生産余剰が常に懸念されています。そうした意味から、パラグアイ政府は食肉または加工品の輸出拡大に格別の力を注いでいるところです。従いまして、これらを考慮した上で、2つのビジネスを取り上げここでご紹介したいと思います。

 * 骨汁濃縮エキス(豚)
現在パラグアイでは、農牧省の統計によりますと豚の年間屠殺量は約15万頭となっています。この数量のうち、ハム、ソーセージ工場向けが約半分で、後は食肉向けとなっています。牛の場合は食肉を採取したあとの骨は、幾らかでもペットフードや肥料に加工されていますが、豚については、骨の活用は現状皆無である状態です(むしろ、引き取り量を業者に支払って処分している位です)。そこで、この豚の骨について、日本人の嗜好に合わせたトンコツスープのもととなるような骨汁濃縮エキス、即ち、『一次加工品』のビジネスについて有望性があると考慮されることから、ひとつのテーマとして取り上げた次第です。

 * 調理加工済みの牛肉
現在、パラグアイでは約一千万頭即ち人口の約2倍の牛が飼育されています。現状では、国際獣疫事務局(本部、パリ)での 『口蹄疫ワクチン接種清浄国』ランク付けで、直接、日本への生肉輸出はできませんが、狂牛病の問題はクリアーであること認定されています。従いまして、調理加工済みの肉、煮沸肉、牛たん、内臓などの輸出対象品が挙げられます。また、牛骨などを利用してのペットフードの加工製造業も有望ではないかと考える次第です。




46 食肉輸出統計

御参考までに過去3ケ年の牛の食肉輸出実績の推移を御説明したいとおもいます。食肉において2002年対2004年で比較しますと約1,6倍、又内蔵に関しては約2倍の伸びとなっております。輸出額では2,8倍の実績を示しています。なお参考までに申し上げますと本年2005年7月までの輸出額は、1億4100万ドルとなっており2004年を上回る予想となっております。




47 牛肉主要輸出相手国
この統計で見れますように、2003年迄はブラジル向けが1位でしたが2004年および2005年とも輸出対象国のトップはロシアに変わっております。



48 有機農産物
各国のオーガニックの歴史は様々ですが、パラグアイでも国際的に通用する品質管理を目指しながら、有機農産物を生産しているメーカーが多く存在します。未だ、日本市場に殆ど流通していないパラグアイ産のオーガニック食品は、今後の新商品開発に大いに期待されるものがあります。今、特にオーガニック食品を考えていらっしゃらない企業のかたがたにも、ここで御紹介申し上げます品目を将来において御考慮頂ければ幸いです。
 
パラグアイにおける有機砂糖の輸出量は近年飛躍的に伸びて来ており、2003年までは年間約2万5千トンであったものが、2004年には約4万5千トンの実績を記録しており、本年2005年はさらにこれを上回る予想となっております。パラグアイ産有機砂糖につきましては、既に日本市場で『パラグアイ純糖』、『グリーン ノート パラグアイスイート』などの商品名で一部に出回っている由に伺っております。パラグアイにおける製糖会社の大手の一企業である "Azucarera Paraguaya"社では有機砂糖としての日本の有機認定機関であるJASの登録認定を取得しております。あと有機農産物として豆類(赤豆、黒豆)及びヤシの芯であるパルミートも産出しております。尚、パルミートにつきましては、既に缶詰にされた商品が、ヨーロッパ向けに輸出されております。




49 薬草
パラグアイにお出でになる機会がございましたら、空港をでてホテルへ向かわれる道程で、マテ茶と一緒にすり潰す、または煎じて飲む為の薬草売りが道路際のあちらこちらで見受けられます。また、スーパーマーケットでも乾燥薬草が多種販売されており、パラグアイ人にとってかけがえの存在となっております。これら薬草は、グアラニー民族と称される原住民が昔から長年にわたって蓄積してきた薬草知識の歴史の伝承薬物です。正式に効能が科学的に認めらて医学辞書に掲載されている薬草の数は千百種類にものぼり、グアラニー語が原語となっています。既に、日本マーケットで製品化され市販されているパラグアイ産薬草として『パーロ アスール』、『ニャンガピル』などが挙げられます。 いずれも糖尿病に効用があるものです。 このほか、パラグアイでは『ヤグアレテカア』(胃腸薬)、 『ウルスヘエ』(風邪くすり)、『パラパライ』 (尿石、胆石などの結石に効く)など。。。挙げはじめるとキリがありません。横道にそれますが、当商工会の白沢会頭は過去20年以上も前から、パラグアイ産薬草のみで健康維持管理を続けて来ており、その効力がいかに偉大であることを実証経験を語っております。このセミナーで紹介させていただきたい、最大の目的は、パラグアイにはこのように色んな薬草が存在することから、これら薬草を
 1、健康食品への混合
 2、テイバッグへの製品化
 3、ダイエット向け薬草の開発商品化
 4、医薬品への加工
 などの加工事業についての可能性を提案する次第です。  



50 果汁
(写真の挿入)
* ガラナ
ガラナ(学名;Paulina Cupana Kunth)はブラジル、ウルグアイ、パラグアイなど、アマゾン地帯に分布する果実で、とりわけ南半球に自生する、房状の小さな赤い果実をつける『つる状植物』です。南米では『エネルギー』の同義語にもなっているガラナ は興奮剤や鎮痛剤として用いられ、他にも動脈硬化の予防、高血圧の治療、記憶力向上、などに効果があると言われています。特に、ブラジルでは市場にでているソフトドリンクの25%以上の物が、主成分としてガラナを含んでいるほどポピュラーな果実です。余談ですが、ブラジルのサッカーの選手が愛飲していることでも有名です。これは、激しい運動で乳酸のたまった身体を浄化し、エネルギーレベルを通常の状態に近付けるのを助ける作用があるとされるからです。日本マーケットでは、ソフトドリンクとして米国産の『ボウルズ ガラナ』、ブラジル産の『シャインカリオール ガラナジュース』が良く知られております。パラグアイの天然ガラナは消費国に以外と知られておらないことから、この機会に是非知って頂く意味で、パラグアイ産のガラナ を御紹介申し上げます。
 (写真の挿入)

* グアヤバ:グアヤバ(学問名;Psidium guajava)
日本ではあまり馴染みのない果実ですが、メキシコ、コロンビア、ブラジル産が幾らか知られているやに聞き及びします。グアヤバは南米では、果物の女王と呼ばれており、ビタミン、ミネラルの含有率が非常に高い果物として知られており、そのまま皮を剥いて食する、或いはジュース、サラダにしても食する事が出来ます。中でも特に注目されるのは、ビタミンの種類が、A,B1,B2,Cにはじまり、なんと16種類も含まれており、同じくアミノ酸含有率も非常に高い事です。したがって、栄養士、ダイエット士はこのグアヤバを食べることを盛んに奨励しているくらいです。果実の抽出液は、コレストロールを減らし、静脈瘤などの抑制や、体内の血液を清浄する効果をもつと言われております。 又、葉っぱについては、煎じて飲むと傷の早期回復効果や下痢止めにも効くと言われております。この果実のもうひとつ有利な特徴として、成熟期間の耐久性をもつことから、日持ちが長く、貯蔵、販売、消費のそれぞれのステップにわたるハンドリングが容易なことです。

 (写真の挿入)
* マンゴ:パラグアイでマンゴの木が植わっていない農家を探し出すことが絶対に不可能なくらい、全国至る所にマンゴの木が生えています。毎年11月終わり頃から1月中旬の間、熟れたマンゴがボタボタと落下し、悪臭を放ちます。家庭で食する量は微々たる量で、後は放棄されている状態にあります。北半球の地では、マンゴジュースは重宝されてるやに聞き及びおります。 したがって、パラグアイで現状すてられているマンゴを利用しての濃縮エキスの製造加工(一次加工)あるいはマンゴジャムなどの加工についてビジネス チャンスがあるのではなかろうか?  。。。。と愚考するしだいです。また、パラグアイではマンゴの木の葉っぱは、牛の馬草として利用できるほか、膿漏、解熱、下剤などにも効用があるとして使われております。

* 柑橘類/パイナップル:パラグアイは亜熱帯国に属しますことから、無農薬の柑橘類即ちオレンジ、マンダリン、グレープフルーツ、レモンなども大量に産出しております。これら柑橘類の一次加工事業がパラグアイに不足しております。(例えば、みかんの皮、果汁エキスなど)これらの果実加工製品については、メルコスール市場、ヨーロッパ マーケット向けも十分可能性があるとみております。 日本向けマーケットへむけてどのような参入可能性があるかどうか、無知の状態ですが、このような果実がパラグアイで産出されていることも、御紹介申し上げます。




51 胡麻
パラグアイ産白胡麻はエスコバ種と呼ばれる品種で、亜熱帯性気候に適した胡麻です。味が良く、粒のサイズが整っており、中国産胡麻の代替えとして、近年大幅に日本への輸出量が伸びています。 主に、煎り胡麻、すり胡麻、練り胡麻用途として使用されています。それでは、世界における胡麻の状況をご説明致します。




52 各国年度別 対日胡麻輸出推移
近年白胡麻を日本へ食品用として輸出している主要国として、輸出高順に挙げますと中国、パラグアイ、グアテマラ、ボリビアという実績になっております。注目すべきことは、パラグアイからの輸出量が2004年 1万2千トンであったものが、本年2005年は、既に2倍以上の2万8千トンを記録していることです。




53 パラグアイ年度別白胡麻栽培面積(Ha)
パラグアイで生産されていなかった、胡麻を、小農を対象に10数年前より普及し栽培が始まりました。 数年の試験栽培を経て、1992年から日本への輸出が開始され、その後順調に輸出量を伸ばし、4ー5年前から世界胡麻産地の一国として認知されるまでに至っています。現在のパラグアイの小農家20万戸の17%相当の3万5千戸が胡麻栽培に従事しています。ちなみに、パラグアイの小農家は平均しますと一戸あたり約10ヘクタールの農耕地を所有しており、そのうち胡麻に関していいますと平均1.5ヘクタールを栽培しており、平均収穫量として1ヘクタール当たり600kgとなっております。従いまして、胡麻以外にも機械収穫不向きな品質重視型輸出作物の栽培が可能であるといえます。基本的に、化学薬品を使用せず、除草は手作業、殺虫は有機殺虫剤というように自然農法であり、世界のエコロジー傾向にマッチしております。近年の中国胡麻産地の天候不順と中国人生活向上による国内消費拡大イコール安定供給国としての地位が崩れてきています。 また、中米産胡麻は剥き実胡麻の消費国である米国市場が主体となっており、日本向けは伸びない状況になっています。こうした状況から、日本、韓国などの胡麻最大輸入国が今後益々、良質な南米産胡麻、特にパラグアイおよびボリビアに対し、供給の期待を高めている事が伺えます。 最後の大豆についてご説明申し上げます。




54 大豆
パラグアイにおける農産物の中で、大豆は輸出高においてトップの位置にあり、重要な産物となっております。 特に、パラグアイ全体の総輸出額において、過去3ケ年(2002年から2004年)の平均値によりますと大豆は全体の約36%を占めております。パラグアイにおける大豆の生産量、輸出量および国内消費量の過去3カ年の推移をまとめてみました。生産量においては平均すると年間約370万トンです。輸出量については同じく平均値でみますと約250万トンです。 輸出額については価格が上昇してきていることから毎年増額の傾向を示しています。しかし、残念に思います事は、輸出の殆どが原料輸出に依存されており、加工品としての輸出は食油を除くと皆無となっていることです。特に、パラグアイ国における食肉加工分野で使用しています大豆プロテインは、パラグアイで生産されておらず、ブラジル産の輸入品が大半となっており、よって、原料で輸出して、加工品の形で再び買い戻すと言うような非常に無駄な現象をかもし出しております。 従いまして、加工分野において日本からの企業進出を誘致いたしたく御案内申し上げる次第です。




55 パラグアイへの投資方法と会社設立
パラグアイへの投資方法と会社設立
パラグアイに投資して進出する場合、南米他国と比してスライド記載の2点が大きな特徴と申せます。第1は外資100%での会社設立可能であること。第2は役員構成に国籍の規制が無いことです。即ち、パラグアイ資本を含めずとも100%日本からの出資、或いは日本の本社と米国現地法人からの出資で100%にする、或いは日本の本社とブラジル現地法人からの出資で100%にするというおOperationが可能です。会社の形態としては有限会社と株式会社が一般的であり、次にこれらにつき御説明します。




56 有限会社設立
商法上最低資本金は存在しません。然し、現時点では最低500万グアラニー(約850ドル)から2000万グアラニー(約3400ドル)が一般的であります。主として中小企業が起業する場合に活用されています。設立当初に資本金を100%払い込む必要があり、且つ、設立手続きの期間中、資本金の50%を中央銀行に預託しなくてはならず、これが株式会社設立の場合との大きな違いです。出資者は最低2人必要です。商業登録ならびに法人登録を裁判所に申請して登記手続を行う必要があるのは他国と変わりません。設立に要する期間は60日から90日、年末年始から夏休みの季節になると100日を越える場合もありますから、設立時期を選ぶのも進出に際しては考慮すべき要素となります。設立費用は公証人・会計士の報酬も含めて2000ドルが凡その目安となります。




57 株式会社設立
最低資本金額は有限会社設立と同様、商法上存在しません。然し、実際の運用上は、月額最低賃金の30倍が目安とされているのが現状で、現時点では約3千3百万グアラニー(凡そ5500ドル)となっています。尚、資本金は当初に資本金の最低50%払い込めば良く、全額払い込む必要はありません。また、中央銀行に資本金の一部を預託する義務はありません。これは有限会社設立との大きな違いです。商業登録ならびに法人登録を裁判所に申請し、大蔵省財務局の認可を受ける必要があるのは有限会社のときと同様です。株主(ACCIONISTA)は最低3名。取締役を最低3名、監査役を最低1名置かなくてはなりません。会社の代表者は外国籍であってもパラグアイの永住権保有していることが必要です。株式は譲渡可能で、株式は記名、無記名のどちらでも良く、また株式発行に税金は課せられません。尚、株式に値を付けることが出来まして、現在のところ一般には額面100万グアラニー(約170ドル)が多いとのことです。設立に要する期間は約60日から90日。有限会社と同様年末年始は時間がかかることを考慮する必要があります。設立費用は資本金にもよりますが、約2000ドルが凡その目安となります。



58 進出企業向け融資制度
100%完全に自己資本を準備するのが難しい場合、国際協力銀行による融資制度がありますので、概略を簡単に御紹介します。詳細は個別の事業により異なりますので、早い段階から国際協力銀行に御問い合わせ、御相談されることを御勧めします。これは日本からの投資・輸出促進に利用可能なもので、投資金融、輸出金融を活用することで民間ベースの取引を促進するというものです。




59 投資金融と輸出金融
日本企業に対する日本国内での融資で、融資金額は投資契約金額の範囲内となります。尚、担保・保証は投資事業の内容、相手先国、パートナーの状況等々勘案して決めてますので個別協議となります。
輸出金融:
日本からの設備・技術の輸出に適用されるもので、融資金額はOECDによるガイドラインに従って決定され、又、担保保証も投資金融の場合と同様に個別協議となります。
尚、以上の詳細は国際協力銀行の担当部、本日このセミナー会場に御見え頂いています、同行中小企業支援室の突戸室長並に国際金融3部二村調査役に御聞き頂く、或いは御相談を頂ければ幸甚です。




60 査証取得
日本とパラグアイとの間には移住協定があり、また日本人の当地における信用・ステータスが高いことから、日本人は永住査証を容易に取得可能です。因みに永住査証取得に必要な書類は以下の日本で用意すべき書類とパラグアイで用意すべき書類があります。日本で用意すべき書類、無犯罪証明書:居住地を管轄する都道府県警察本部にて取得します。戸籍謄本または抄本(その後、日本の外務省、パラグアイ大使館領事部にて査証を順次取得します。)
パラグアイで用意する書類
1)パスポートのコピーの西語への翻訳 (公証翻訳人による)
2)戸籍謄本または抄本の西語への翻訳 (公証翻訳人による)
3)無犯罪証明書(身分証明書発行局)
4)健康診断書 (国公立病院)
5)居住証明書 (居住地域所轄警察署
6)写真2枚(カラー 2.5x2.5cm)
7)雇用証明(公証人の署名必要)
8)5,000ドル若しくは同等の価値の通貨の預金証明
9)パ国の法律に従う旨の宣誓書
査証取得には凡そ500ドル前後の費用並に移民局に申請してから最低3ヶ月の期間が必要となります。




61 個別相談会のお知らせ
今回のビジネス・セミナーのフォローアップとして、個別相談会を表示の如く10月31日(月)並びに11月1日(火)の両日に亘って、ジェトロ6階共用会議室にて行ないます。現時点で未だ余裕がありますので、御希望の方は受付にあります時間割表を御覧頂き、御都合の良い希望時間を御記入ください。お待ち申し上げております。




62 在パラグアイ日本商工会議所
住所並びに連絡先は表示の通りです。メール送受信は日本語で全く問題ありません。三島事務局長は日本人、松橋事務局員は日本語検定試験1級合格者です。御参考までに、左が事務局が入居しているビルの写真であり、右が毎月開催している定例昼食会の様子です。以上をもちまして、スライド説明を終了いたします。御静聴まことに有難うございました。かかる機会を御提供頂きましたジェトロ、日本・東京商工会議所、米州開発銀行東京事務所の皆様に改めて当商工会議所会頭以下会員一同、厚く御礼申し上げます。
有難う御座居ました。


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