三鷹市・野川沿い (日本・東京都)



訪日して実家の周囲を眺めていますとなかなか魅力のある場所である事を再認識します。都心からそれほど遠くない場所にこれほど自然が残っている事に驚きます。よく「実家はどこですか?」と質問を受け「三鷹市です」と答えますと「都会に住んでいる」と思われる方が多いようですが、実際には実家は緑と自然の中に在るのです。日本の中ですので多くの方がここを紹介している事と思いますが、南米から訪日した目で紹介して行きます。写真を貼りページを作成して感じたのですが、何と柔らかい中間色の世界なのだろうと感心します。



三鷹市・野川沿い (東京都三鷹市大沢5丁目、6丁目) (2004年 4月02日)

実家は三鷹市大沢の野川沿いにあります。パラグアイに来る前にはここに住んでいましたが、日曜日にゆっくりと寝ていますと外は騒がしくなります。窓を開けますとハイキング姿で家の前を人達が歩いているのです。当時からここは(深大寺から野川公園まで)都内でも有名なハイキングコースですが、今年はNHKで新撰組が放映され、近藤勇の生家が近い事もあり、観光化が進んでいるように見えます。家の近くの大沢5丁目と6丁目を紹介して行きます。

大沢6丁目辺りでは自然が残り昔ながらの景観が楽しめます。東京都三鷹市というのはこんなに自然がある素敵な場所なのです。三鷹市の外れ「大沢6丁目1番地」の風景が下の写真です。



(写真:大沢6丁目と調布市との境付近)

少し歩きますと調布市、小金井市との境界に野川公園という場所があり、その中では野川は一層自然に近い景観となります。



(写真:野川公園内の野川)

お花見の季節ともなりますと桜並木の下では多くの方がお花見にやって来ます。



(写真:野川公園内でのお花見)

この大沢6丁目付近の幹線道路は「人見街道」です。三鷹市を牟礼から大沢に斜めに走るこの道路は市民に親しまれています。



(写真:人見街道:大沢6丁目)

人見街道から下流に歩きますと大沢5丁目に入ります。この辺りも田園風景が広がり、後ろには東京天文台の小高い丘が広がります。何でもここは蛍の名所なのだそうです。



(写真:大沢5丁目-01)

付近には学校、病院などありますが、この5丁目の一角に馬が沢山いる場所があります。東京大学の馬術部のものなのだそうです。



(写真:東京大学・馬術部:大沢5丁目)



(写真:大沢5丁目-02)

大沢6丁目から下流に向かい歩いて行きますと、この5丁目の中間付近から次第に住宅が増えて来ます。現在は川は自然になり、両側は散歩等に利用出来るようになっていますが、以前は川の水は廃水という感じで汚れており、コンクリートに阻まれて立ち入り禁止になっていたように記憶しています。



(写真:大沢5丁目の中間付近)

歩いて散策する人に色々な工夫が施されています。この水車付の休憩施設もその一つです。昔使用されていたものの再現なのでしょうが、景色に合っています。



(写真:水車小屋付の休憩施設:大沢5丁目)

水は透明で中を覗きますと鯉がそれこそ「うじゃうじゃ」住んでいます。黒いものに混じって赤や時には黄金のも居ます。丸々と太って美味しそうにも見えます。パラグアイでしたらあっという間にスープになってしまうのでしょうが、そこは日本の皆さん取ったりはしないようです。



(写真:水の中には鯉がうじゃうじゃ:大沢5丁目)

また多くの鳥達もやって来ます。



(写真:野鳥が多い:大沢5丁目)

周囲には色々な施設があります。大沢5丁目付近の南側には調布飛行場が広がっています。その向こうにはサッカーの競技場である「味の素スタジアム」が見えます。実家から歩いて10分程で訪日した際には観戦に行きました。



(写真:調布飛行場の向こうには味の素スタジアムが見える:大沢5丁目)



(写真:味の素スタジアム:大沢5丁目から)




秋の野川風景(2005年11月02日)
秋に訪問した時に撮影してみました。同じ場所ですがやはり印象が違います。何と無く澄み切った印象がありますね。



(写真:秋の野川-01)



(写真:秋の野川-02)



(写真:秋の野川-03)



(写真:大沢橋羽沢小学校停留所)



(写真:大沢橋羽沢小学校停留所付近)



夏の野川風景(2012年10月07日)
夏に訪問しましたので夏の風景を撮影してみました。四季で相当雰囲気が変わるのが分かります。



(写真:夏の野川-01)



(写真:夏の野川-02)



(写真:夏の野川-03)



(写真:夏の野川-04)



(写真:大沢橋羽沢小学校停留所)



(写真:夏祭り-01)



(写真:夏祭り-02)



(写真:夏祭り-03)



龍源寺・近藤勇の生家 (東京都三鷹市大沢 6丁目) (2004年 4月02日)

三鷹市大沢6丁目に在る龍源寺は近藤勇の墓があることで有名です。殊に2004年はNHK大河ドラマで「新撰組」が放映されている事もあり、注目されています。場所は野川から人見街道に入り直ぐです。



(写真:龍源寺-01)

寺の入り口には地蔵があり、その横には「近藤勇」の胸像があります。



(写真:龍源寺-02)

お寺の中には近藤勇の墓と時世の碑が立っています。



(写真:近藤勇時世の碑)

近藤勇の墓は近藤家の墓の中にありました。近くには他の方のお墓がありますので、訪問する時には周囲を注意する必要があるように感じました。



(写真:近藤勇の墓)

お墓の在る龍源寺を出て百メートル程行きますと「近藤勇の生家」という場所があります。江戸期には広大な敷地であったらしいのですが、現在では井戸を残すのみとなっています。ここで問題なのはここが調布市と三鷹市の境界であるという事なのです。広い敷地は現在の両市にまたがっていた事は間違いないでしょう。新撰組ブームで両方の市とも「新撰組」の幟を立てて街の活性化を図っていますが、ご本家争い?をしているようにも見えます。手前の白い幟は「調布市」右に見える紫色のものは「三鷹市」のものです。その間にある細い道がどうやら両市の境界になっているようです。白い方には「近藤勇・生誕の地・上石原」とあります。紫の方は「近藤勇の里・大沢」とあります。



(写真:生誕の地:三鷹市大沢 6丁目 & 調布市上石原)

勿論東京都の中ですので人工の施設が色々とあります。野川公園の中央には東八道路が走り、向こうには調布市のごみ焼却場が見えます。



(写真:野川公園を貫く東八道路とごみ焼却場)



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