パラグアイのニュース




パラグアイ関係のニュースを載せるコーナーです。ニュースの中身、選択は作者の好みです。





教皇・フランシスコ パラグアイ訪問 (2015年04月20日)
教皇がこの7月にパラグアイを訪問される事になりました。教皇の来訪は1988年当時のヨハネパウロ二世以来27年ぶりの事です。世界の中でカトリック教徒は欧州と南米に集中していて、カトリック信者の約半数は南米に居住している人と言われています。また、現在の教皇はアルゼンチン出身であり、南米の重要性は理解しており、また最近では南米でも次第にカトリック離れが進行しており、テコ入れが必要と感じているのでしょう。当初パラグアイではアルゼンチン人が教皇に就任した事に戸惑っている人が多く、アルゼンチン人に頭を下げたくないと雰囲気がありました。しかしフランシスコ教皇の人柄に共感する人が増えてそのような感情も無くなっているように感じます。パラグアイでは正式なロゴも作成し準備にかかっています。滞在は2泊3日の予定でカアクペに行くなどの予定が組まれるのでしょう。国を挙げての歓迎行事で前後は国中がお祭り状態となり余り仕事にならないのではないかと想像しています。

教皇、7月にエクアドル、ボリビア、パラグアイ司牧訪問(バチカン放送局)
教皇フランシスコが今年7月にエクアドル、ボリビア、パラグアイの3カ国を司牧訪問することが明らかになった。バチカン広報局長フェデリコ・ロンバルディ神父によれば、この南米3カ国の訪問は、それぞれの国の元首からの招待に応じたもの。教皇の訪問は、7月6日(月)から12日(日)までの一週間にわたるもので、エクアドル(6日〜8日)、ボリビア(8日〜10日)、パラグアイ(10日〜12日)を順次訪れる。訪問の詳細は、後日発表される。






(写真:世界のカトリック教徒・色が濃いほど割合が高い)



パラグアイ川の水位が高くなる (2014年06月30日)
パラグアイ川の水位が異常に上がり多くの場所で浸水し大きな社会問題になっています。22年前にはもっと高くまで水位が上がった事があり、この程度の水位になることをあらかじめ想定しておく必要があるように思います、決して想定外ではないのですから。



(写真:コスタネラの様子)



(写真:港付近の冠水した道路の様子)



(写真:ヨット&ゴルフの様子)

大雨、洪水で30万人が避難 南米パラグアイ(共同)
南米パラグアイで大雨による洪水が長期化し、国連児童基金(ユニセフ)当局者は27日、約30万人が避難生活を送っていることを明らかにした。スペイン通信が伝えた。地元メディアによると、首都アスンシオンでは約7万5千人が高台に避難し、多くがテント生活を送っているという。 カルテス政権は約300万ドル(約3億円)の緊急食糧支援を実施したが、不足しているとして国際社会に支援を求めている。日本外務省によると、安倍晋三首相は25日、訪日したカルテス大統領に対し緊急援助物資の供与を決めたことを伝えた。

パラグアイ首都で洪水、約15万人が避難( AFP)
パラグアイの首都アスンシオン(Asuncion)で発生した洪水により、約15万人が避難した。関係当局が11日、明らかにした。数日間にわたって続いた豪雨により、パラグアイ(Paraguay)川とパラナ(Parana)川が氾濫。約3万世帯が近隣に設置された避難所に身を寄せたとみられる。被災した市民が避難した軍の施設を10日に訪問したオラシオ・カルテス(Horacio Cartes)大統領は、救援活動の継続を約束した。緊急事態庁のホアキン・ロア(Joaquin Roa)長官によると、カルテス大統領はすでに、避難支援金に充てる資金を準備させたという。被災した貧しい地区に住む女性は避難後にAFPに対し、「あっという間に水位が上がってきた。何ひとつ持ち出す間もなかった」と話した。それでも近所には、盗難被害を懸念して避難を渋る住民もいたという。女性の自宅がある地区は、パラグアイ川の氾濫で全域が浸水している。



ブラックフライデー (2011年05月11日)
10日(木)から4日間の予定で始まったブラックフライデー、今日だけで6万人が来たそうです、すごいですね。パラグアイでは5月14日の祝日が復活し、今年は土曜日から4連休となり、アスンシオン等他の地区からも多くの人が買い物に行くようです。エステ市の人に聞きますと午前6時の開店前には列が出来ていたそうです。ピークは明日、明後日でしょう、エステ市のお店はデッドストック一掃を狙って行なった今回のイベントが大成功となり早くも第二回をやる計画が持ち上がっているようです。



(写真:賑わうエステ商店街:ABC紙)



ワールド・トレード・センター (2011年04月12日)
世界各地にある「ワールド・トレード・センター」をアスンシオンに建設する計画が具体化し、プロジェクトの紹介がアスンシオン市内でルゴ大統領、フランコ副大統領、サマニエゴアスンシオン市長などが出席して開催されました。計画は大手ディベロッパーである「ゴンサレス・アコスタ社」が中心となりショッピング・デル・ソルの向かいの土地に4棟のオフィスビルを建設するというもので各棟20階建てとし、千台の駐車場スペースを用意するというものです。投資額は5千万ドル、ビルで働く人の数は2千人と予想されています。



(写真:左から:サマニエゴ市長、フランコ副大統領、ルゴ大統領、ヴィクトル・ゴンサレス・アコスタ氏)



(写真:左から:サマニエゴ市長、フランコ副大統領、ルゴ大統領)



(写真:プロジェクトの内容を説明するヴィクトル・ゴンサレス・アコスタ氏)



(写真:会場の様子)



029・2千グアラニ札が登場 (2008年12月18日)
今度は2千グアラニ札が登場しました。このお札は紙ではなく、合成樹脂製のようで水に濡れても問題ありません。


(写真:新登場の2千グアラニ札)



028・五万グアラニが新しいデザインになりました (2008年 5月30日)
五万グアラニ札が偽札が出回りデザインを一新しました。今回は多色刷りとなり、また初めて肖像に文化人を起用しました。今までの五万札は十万と似ており、間違える事もありましたが、これではっきりと違いが分かります。



(写真:新しいデザインの五万札)



027・第二回・漫画アニメ・オタクによるコスプレフェスティバル (2008年 2月21日)
パラグアイでも日本の漫画・アニメが大人気、秋葉系の方が増えているようです。2月22日、23日に人造りセンターで第二回コスプレ大会が開催されます。昨年の第一回には800人が集まったそうです。今年はもっと多くの参加者が見込まれているそうです。なお、メインのコスプレショーには前日の大開で85名がノミネートされており、それぞれ用意したコスプレ衣装で演技・歌を披露する事になっているそうです。なお、メインのコスプレショーは23日・土曜日の午後5時スタートです。(入場料 15,000グアラニ)



http://www.almaotaku.com/mack2

http://foro.juegosonline.com.py/index.php?showtopic=25786&mode=threaded




(写真:販売しているマンガ)



(写真:グッズ・デモ)



(写真:コスプレショー)



(写真:コスプレショーの観客)



(写真:コスプレショーに参加する人達-01)



(写真:コスプレショーに参加する人達-02)



(写真:コスプレショーに参加する人達-03)



026・雨が無い(2007年 9月11日)
パラグアイはもう2ヶ月くらい雨らしい雨は無く乾燥し、全土で山火事が発生して危機的な状況となっています。生活していてもとにかく煙く夜も眠れず気分が悪くなります。空気が汚れるというのは本当にきついもものです。この週末に雨の予報もあったのですが、これも可能性が無くなったようで、今後10日間は雨無しのようで、雨が降るのは今月末になるようです。

山火事の様子が連日伝えられていますが、新聞の上空からの写真を見ますとかなりひどい状況である事が理解出来ます。



(写真:山火事が起きている地点:ABC紙)


山火事でパラグアイ非常事態宣言 ラニーニャ現象が影響(9月13日・朝日)
ラニーニャ現象の影響で乾燥した天候が続く南米パラグアイの北東部で山火事が広がり、政府が非常事態宣言を出す事態に陥っている。ロイター通信などによると焼失面積は12日までに10万ヘクタール以上に達し、上空を覆う煙の影響で首都アスンシオンの国際空港も閉鎖された。山火事は3週間以上続いている。火災は森林保護区域や農牧地にも広がり、死者も出ている。損害は350万ドル(約4億円)に上るという。衛星写真で2000カ所以上での出火が確認された。モリナス農牧相は「雨が降るよう神に祈るしかない」と述べたが、予報では今後20日間は雨が降らないという。軍や消防当局だけでは焼け石に水のため、政府はロシアに消火飛行機の派遣を要請した。ブラジルも消火飛行機を派遣したほか、アルゼンチンやチリ、ベネズエラが支援の意向を示している。ラニーニャは太平洋赤道部の海面水温が平年より低くなる現象で、9〜11月に起きるとパラグアイでは少雨の傾向があるという。

パラグアイ:歴史的大火事で食糧不足発生【アスンシオンIPS=デイビッド・バルガス、10月3日】
パラグアイ北部で歴史的な山火事が発生し、それに伴って、民衆は食糧不足に苦しんでいる。この山火事により、これまでに100万ヘクタールの畑と森林が焼け、5万人が家を失い、8人が死亡している。農作物への被害は3000万ドルに上ると政府は推計している。火災は2ヶ月ほど前に発生し、9月中旬にはピークを迎えた。政府が発令した緊急事態宣言は今も有効で、今週に入ってからも5000ヶ所以上で再度山火事が発生したと伝えられる。各種援助機関は民衆への援助を開始している。政府の危機管理局は、米・豆・パスタ・小麦・油・ハーブなどから成る50キログラムのキットを配布している。これがあれば、1家族あたり22日は過ごせるという。しかしながら、実際には援助物資の遅配が相次ぎ、とりわけ貧しい民衆の不満が高まっている。全国農民組織連絡委員会(MCNOC)は先週、ホルケタとサン・エスタニスラオで、援助を要求して道路封鎖を行った。MCNOCのアグアヨ事務局長は、「地元社会と地方自治体・政府との連携で援助がなされなければならないのにそれができていない」と憤る。また、医療機関もこの災害にほとんど対処できていない。山火事の直接の原因は、パラグアイ北部で5ヶ月間にわたり雨が降らなかったことにある。しかし、そもそもの原因は、従来からの焼畑農業方式を地元農民がとっているためだ。この方式だと、熱波が襲来し強い風が吹いた場合、山火事が起きやすくなってしまう。




025・ワールドカップ女子ゴルフでパラグアイが優勝(2007年 1月21日)
ワールドカップ女子ゴルフでパラグアイが優勝しました。パラグアイと言えばサッカーですが、ゴルフも世界レベルに在る事が証明されました。

パラグアイが優勝。日本は14位<第3回ワールドカップ女子ゴルフ>(パーゴルフ)
USLPGAツアー、女子ヨーロピアンツアー・第3回ワールドカップ女子ゴルフ<1月17日〜21日 南アフリカ・ゲーリー・プレーヤーCC 6466ヤード パー72>
今年も南アフリカ・サンシティで開催された第3回ワールドカップ女子ゴルフ。日本からは諸見里しのぶと上田桃子ペアが参戦、第1回大会優勝の宮里藍・北田瑠衣ペアに続けと、2年ぶりの世界制覇を狙ったが、大会を制したのはパラグアイ、フリエッタ・グラナダ(20歳)とセレステ・トルーチェ(25歳)の初出場ペアだった。パラグアイチームは、初日のストロークプレーから5アンダーと単独首位を独走、2日目のフォアサム(2選手が一つのボールを交互にプレー)でも首位を守り、2位のイタリアに4打差をつけて最終日を迎えた。最終日のフォーボール(2選手がそれぞれにボールをプレー、良い方のスコアを記録)では、出だしの1番を二人がボギーと苦しいスタートのパラグアイ。だが、そこからグラナダが立ち直り、前半で4バーディを奪う猛チャージ。そして後半は、トルーチェが17番でのチップインバーディを含む3つのバーディを奪う好プレー、追い上げるアメリカのジュリー・インクスターとパット・ハーストのベテランチームにもつけ入る隙を与えなかった。最終18番パー5でも、イタリアが続けて池に入れるのを尻目にパラグアイは2オンに成功。最後もバーディで締めくくり、2位のアメリカに7打差をつけての圧勝を飾った。グラナダは昨年の米LPGAツアーのルーキーで、最終戦のADT選手権で初優勝を飾ったばかり。これで2戦連続優勝となり大喜びだ。「パラグアイは、昨年までW杯の出場資格がなかったので、どうやったら出場できるのって、ずっとコミッショナーに聞いていたんです。そうしたら“あなたがものすごく頑張ったらチャンスがある”と言われて。だから去年はこのW杯の出場資格を得ることも1つの目標でした。そして出場できて優勝、こんなにうれしいことはないです。パラグアイはゴルフコースは6つしかない国。きっと母国では大騒ぎ、これで子供達がゴルフを始めるきっかけになってくれれば」(グラナダ)また、トルーチェは米ツアー4年目を迎えるグラナダの先輩。だが、ツアー勝利はなくこの優勝が初勝利となった。「ゴルフをもうやめようかと思ったこともあるけれど、きっと今シーズンはいいプレーができる気がします」(トルーチェ)と目を輝かせた。



(写真:フリエッタ・グラナダとセレステ・トルーチェ)



024・ガバザ・エステバンさん三重大・大学院医学系研究科教授に(2006年11月20日)
パラグアイ出身のガバザ・エステバンさんが国立大学の三重大学で教授に就任する事になりました。非日系のパラグアイ出身者が日本の国立大学で教授となるとはすばらしい事です。

来日20年、「医学系」言葉の壁越える(中日新聞)
三重大(津市)の大学院医学系研究科教授に、南米・パラグアイ出身のガバザ・エステバンさん(48)が1日付で就いた。専門性の高い医学系で、言葉の壁を乗り越えて の外国人教授誕生は「全国でも珍しい」(三重大広報)という。来日して約20年。「外国は個人主義だがグループを大事にする日本なら大きな仕事ができる」と母国や海外からの誘いを断って念願の教授就任となった。ガバザさんはパラグアイの最高峰、国立アスンシオン大を卒業後、気管支鏡技術を学ぶため、1987年に来日。名古屋大で半年、日本語を学んだ後、三重大へ。当初は2年間の予定だったが「研究が面白くて」と博士課程に進み、97年から三重大助手を務めた。難問は言葉。専門用語が飛び交う学会では、発表の日本語の音だけを書き留め、後で当てはまる漢字を調べ、さらに漢字の意味を知る−と、地道な努力を重ねた。研究テーマは免疫異常が原因の呼吸器疾患の治療法開発。ガバザさんは同研究科の病態解明医学講座(生体防御医学)の教授に公募で選ばれた。駒田美弘研究科長は「外国人という珍しさで選んだわけではない。優れた研究実績をあげ、助手として多くの大学院生も育ててきた」と評価する。母国の同級生の多くは欧米に留学後、母国やブラジルの大病院で働くが「日本人の優
しさが好き」とガバザさん。「国際学会で、日本人研究者はあまり自信を持っていないように見える。レベルは変わらないし、積極的に競争に直面した方がいい」と日本人の研究者仲間にアドバイスする。



023・イクア・ボラーニョス・オーナー親子の判決に対して不服として暴動(2006年12月06日)
2004年8月に起きた大型スーパー・イクア・ボラーニョス 大火災は悲惨な災害でした。火事そのものよりオーナー親子が商品の略奪を恐れてシャッターを閉めた事により多くの方が亡くなるという人災の面が指摘されました。この一番罪が重い親子に対して裁判所は「禁固5年」という想像以上に軽い判決が出ました。これを不服として多くの犠牲者の家族が抗議行動に出ましたが、これに便乗する形で多くの人が参加して暴動となりました。警察隊が出て大騒ぎとなりました。ただ混乱したのはアスンシオン市内の一部地域だけで他の地区は平静でした。当方も用があり、遅くまで外出していましたが、ここまで深刻とは全く知りませんでした。深夜、市内をかなりの距離運転しましたが、何時もと何ら変わる事はありませんでした。新聞の写真を見て驚いたというのが実際のところです。

下の地図を見て分かりますように騒ぎがあったのはフェルナンド・デ・ラ・モラ大通りのヘネラル・サントスとの交差点付近だけです。この地区に住んでいる人に話を聞きましたが、「とても怖かった」と話していました。ここだけは確かに騒然としていたようです。



(写真:暴動・ABC紙)



(写真:暴動・ナシオン紙)



(地図:暴動・ABC紙)

パラグアイ 判決に不満で暴動(NHK)
おととし、南米パラグアイで400人以上が死亡したスーパーマーケットの火災の裁判で、責任を問われている経営者の親子に対して、5日、禁固5年の判決が言い渡されたことに対し、内容に不満を持った遺族らが関連の店を襲うなど暴動に発展し、40人が逮捕されました。




022・ゴルフ・20歳のグラナダ選手、百万ドル獲得(2006年11月20日)
パラグアイでプロゴルフファーと言えば日本ではカルロス・フランコが有名ですが、女子の新星グラナダ選手が優勝し、優勝賞金百万ドルを獲得しました。



(写真:優勝賞金を手にしたグラナダ選手・ABC紙)

パラグアイの新星、賞金1億円「投資しようかな」(夕刊フジ)
ツアー史上最高賞金の100万ドル(約1億1800万円)を手にしたのは20歳の新人、グラナダ。母国パラグアイでグリーンキーパーをしながら米国生活を支えた父とキャディーの母に米ツアー初勝利をささげた。「お金と優勝とどちらがうれしいか? もちろん両方。17日が誕生日だったから今父親が米国に来ている。優勝賞金? 投資しようかな。両親がそうしろっていうから。あとは車を買いたい」と、まだ幼さの残る表情でグラナダは大喜びだ。グラナダは14歳で米国のティーチングプロ、レッドベターのゴルフスクールに奨学金留学。母国のゴルフ場でグリーンキーパーを務める父、アレジャンドロさんに援助を受け、母、ローザさんの付き添いでフューチャーツアーなどを巡った。「米では毎週レンタカーを借りていたけど、そんな余裕はない。だから自転車を母と1台ずつ買って走り回ってきた」パラグアイにゴルフ場が3つしかない時代(現在は6つ)、キャディーとグリーンキーパーの両親に、ゴルフ場で育てられたグラナダ。パラグアイの平均年収は約1200ドル(約14万円)程度で、100万ドルは833年分の収入となり、十分な両親への恩返しとなったことだろう。




021・五万グアラニ新紙幣が大量に盗難される(2006年11月08日)
パラグアイの紙幣は欧州で印刷し、パラグアイに持ち込んでいるのですが、その輸送中に大量の札が盗難されるという事件が発生しました。相当量の札束が消えて途中で消えてしまいました。政府はこの札を無効にする処置を取りましたが、偽札では無いのでやっかいな事になっています。新しく印刷した札は「Cシリーズ」で今まで流通しているA、Bシリーズとは異なります。要するにCから始まる5万グアラニ紙幣は無効としたのです。それだけでは無く従来の紙幣と比較しますと幾つか異なる点もあり、判別は可能であるとしています。

市民生活では困った事はありませんが、5万グアラニを受け取った時には必ず記号を見るようになっています。実際にエステ市などブラジル国境地帯では盗まれた札が見つかっており、犯人が使用している形跡があるので慎重にならざるを得ません。新聞や中央銀行のウェッブサイトにはこの札の見分け方が丁寧に説明されています。5万グアラニを受け取る際には注意が必要です。



(写真:中央銀行のサイトに在る盗難された札の識別方法)

朝日新聞・2006年10月24日
フランスで印刷され、南米パラグアイへ輸送中だった約2億7000万円相当のパラグアイ紙幣の新札が消えた。同国の捜査当局は23日、盗難事件として捜査を始めた。ロイター通信によると、新札は全部で200箱あり、厳重に封をしたコンテナで仏から送り出されたが、パラグアイの港に着いた時には5箱がなくなっていたという。パラグアイ財務当局は盗まれた紙幣を無効にした。色や柄を変えた新札の印刷を検討している。


020・農民が抗議の為、アスンシオンに結集(2001年03月25日)

(写真:農民の抗議デモ)

全国の農民が首都アスンシオンに結集して政府に生活改善の要求を行った。近年毎年のように行われるようになり、特に大きな混乱も無く、アスンシオン市民もほぼ平常の日常生活を行っていた。




019・統一協会系の団体、町ごとパラグアイ北部の土地を購入(2000年10月14日)

パラグアイ北部、アルト・パラグアイ県に在る「プエルト・カサード」の土地約39万ヘクタールをアルゼンチンの企業、カルロス・カサード社が統一協会系の団体に売却したことを明らかにした。土地の中には大きな集落も在り、数千人の住民が暮らしている。地域の住民は抗議行動を起こし、今回の売却に抗議している。新聞の写真を見ると「我々はカトリック教徒である、パラグアイ人である」と書かれている。

統一協会側は住民に対して、学校、病院、港湾施設の建設、木材の輸出の促進、町の歴史のに関する本の発行、環境に配慮した観光プロジェクト、等を提案している。

(写真:抗議デモ:ウルティマ・オーラ紙より)


018・パラグアイで記録的な寒さ、2人死亡(ロイター)(2000年 7月20日)

 南米で最も温暖な国の1つであるパラグアイは、今世紀最悪という厳寒の冬を迎えている。 同国の気象庁関係者がロイター通信に明らかにしたもの。 首都アスンシオンでは、老人2人が低体温症のため死亡した。3人目の死者も出た模様。 また、アスンシオンの北西600キロに位置する村では、例年なら気温が年間を通じて摂氏45度近くを維持するものの、今年の冬は零下7.5度まで下がっているという。

パラグアイのコロラド党が世界最長の政権与党に(ロイター)

メキシコで長期政権を維持してきた制度的革命党(PRI)が、メキシコ大統領選で敗退した結果、パラグアイで独裁体制を敷くコロラド党が世界最長の政権与党になった。 人口約500万人のパラグアイでコロラド党は、53年間にわたり独裁政権を保持している。パラグアイの停滞した経済は、隣国のブラジルやアルゼンチンとの国境を越えた密貿易で支えられてきたといわれる。

ロイター電、2通を紹介します。今年の寒さは例年と違い、長期間続いています。昨日はエンカルナシオンで氷点下4度まで下がり、アスンシオンは連日最低気温が零度近くにまで下がっています。例年寒い日はありますが、数日で終わり、半袖でも過す事が出来る日もあるのですが、今年は低温が続き、このまま寒い日が続くと冬休みを延期することも検討されているようです。パラグアイの家屋は夏向きに出来ており風通しが良いのが普通で、このような寒波が来ると本当に寒いですね。

もう一つの話題は赤党政権のことが書かれていますが、正確には現在でも連立政権であり、単独の赤党政権は昨年の3月で終了しているのです。


017・48時間・ゼネスト実施(2000年 6月24日)

23日、24日の2日間、アスンシオン市を中心に48時間のゼネストが実施された。これは電電公社などの国営企業の民営化に反対するもので、公共機関の他、バスも大半の路線がストップし、通勤の足に大きな影響を与えた。今回のゼネストでは一部過激な労働者と当局が衝突する場面もありましたが、市民の方は代替え輸送を実施して、事務所・店舗などは普通通りの営業を行ったところが多い。市民もスト慣れしており、市民生活に大きな混乱は無かった。公共機関では多大な人数を抱えており、スリム化を急ぐ必要に迫られている。一方の労働側は民営化に対して強く反対している。雇用の受け皿に乏しいパラグアイ、労働者側にも生活防衛の為の必死さが伺われる。

(写真:当局と衝突する労働者:ABC紙)


016・「ストライキ、ゼネストも予定される」(2000年 3月28日)

政変から1年が経過し、政治の不安定が続き、なかなか景気が良くならず現政権に対する批判、不満が強まっています。特に電力公社では大掛かりなストライキを波状的に行い、電力の配給を止めたりし、市民生活にも影響が出始めております。

この日は電力公社のほとんどの社員を動員してのデモ行進が行われました。また同時に内陸に住む農民達もデモを行っています。今週にはバスなどの交通機関を始め各職場にに呼び掛けて、ゼネストが準備されており、政権に揺さぶりをかけています。要求は自分達の生活への苦情・要望が主ですが、「ストロエスネル主義でもなく、オビエド主義でもなく真の民主主義を実践すること」というスローガンがありました。

(写真:メインストリートをデモ行進する電力公社の労働者)


015・「サンペドロ県北東部で土地無し農民と警官隊の衝突」(2000年 1月11日)

パラグアイ東北部に位置するサンペドロ県の北東部、カニンデジュ県ならびにアマンバイ県に接する地区で土地無し農民が蜂起し、警官隊と激しく衝突し、死傷者が出、多くの逮捕者が出る騒ぎとなっている。政府は農民に解決案を提示し話し合いでの解決を模索する一方で、この地区に新たに千人以上の警官隊を送り込んだ。

農民側は再度、狙いを付けているエスペランサ農場への侵入、ならびに道路の封鎖を決行する準備をしており、予断許さない状況となっている。今年は未曾有の旱魃で作物の生育が悪く、農民達の経済状態はかなり悪化している、政府の困窮する農民に対する対策が期待される。


014・「中央郵便局、殺虫剤の工場で火事」(2000年 1月14日)

アスンシオン市の中心に在る中央郵便局から火災が発生し、老朽化した建造物であり、天候は乾燥しており、また多くの可燃物があるという状況で激しく燃え上がった。

(写真:燃え上がる中央郵便局:ウルティマ・オーラ紙より)

11日、午後8時頃、中央郵便局の後方の倉庫から火災が発生、またたく間に燃え上がった。中央郵便局は国会議事堂の正面の公園の向いに在り、多くの市民が野次馬として集まった、勿論作者も駈け付けた。市内の中心という地の利もあり、消火活動は至って迅速に行われ、延焼を食い止め、火は1時間程度で鎮火した。原因はまだ明らかにされていない。かなりの郵便物が燃えてしまったものと見られ、また今後の郵便物の集配に支障をきたす事が予想される。ただでさえ郵便事情の悪いパラグアイ、前途多難です。

14日、今度は殺虫剤の工場が炎上しました。午前8時15分頃アスンシオン市内に在る殺虫剤の工場マアサ社から火が出ました。爆発物、可燃性の化学物質が多く、爆発炎上し一時火の高さは30〜40メートルにも上りました。この付近は丁度作者の通勤路に当たり一番盛んに燃えている時間にすぐ横を通過したのすが、火の勢いが強くまた黒い煙と時々爆発音が轟き、周囲は騒然としていました。この火事で消防隊員、新聞記者などに多数の負傷者が出た様子。

(写真:燃え上がる殺虫剤の工場:ウルティマ・オーラ紙より)

毎日の猛暑と降雨不足が大きな原因と考えられますが、14日午後には待望の雨が振り出し、かなりの降雨がありました。


013・「パラグアイ最大のスーパー開業」(98年12月21日)

本日、パラグアイ最大のスーパーが開業。売り場面積が16,000平米のスーペル・セイス・マリスカル・ロペス店が本日開業しました。最近アスンシオン首都圏では大型のスーパー開業が相次いでいますが、市役所の近くにまた一つ大型スーパーが出来ました。パラグアイでは3つのチェーン(レアル、スーペル・セイス、ストック)が覇を競い合う形で出店しており、瞬く間に市内はスーパーだらけというような状況になっています。

大型スーパーの出店は従来の商業地域であるセントロ地区では無く、人口が増えているセントロから5キロ〜10キロの地域に大型の駐車場を完備しているケースが目立っています。この影響でセントロ地区、メルカード4地区の売上は減少傾向に向かっているようで、アスンシオンの消費生活に大きな影響を与えています。

(写真:新たに開店した大型スーパー・マーケット)


012・「10万グアラニ札」が登場(98年 8月07日)

いよいよ、10万グアラニ札が登場しました。今までの最高紙幣は5万グアラニ、作者が移住して来て間もなくの登場でしたから、5年ちょっと経過したのでしょうか、いよいよゼロが5つ付いている「高額紙幣」の登場となったのです。価値は日本円で5千円くらいでしょうか、当地ではなかなかの価値です。

大きさ、見た感じ等は今までの既存の札と余り大きな違いは無いのですが、「100MIL」と書かれているのに注目する人が多いようです。「これはデノミを行う為の布石」と見ているのです。近い将来、「0を3つ取る」デノミが実施される可能性があるのかも知れません。

(写真)登場した10万グアラニ紙幣


011・友情の橋を封鎖(98年 5月31日)

エステ市と対岸ブラジル・フォス・ド・イグアスとの間を結ぶ「友情の橋」が30日(土)封鎖された。

以前からブラジル政府は違法な麻薬・武器のブラジル国内への流入を食い止めようとパラグアイに協力を求めて来ているのですが、余り効果は無く、ついに軍隊を投入し、機関銃を向けてブラジルに向かうバス全ての一斉検閲、違法者の検挙に乗り出した。ブラジルでは国外の買い物の国内への持ち込み総額を150ドルと定めているのですが、サコレロと呼ばれる担ぎ屋さんはこれをはるかに上回る金額の商品をエステ市で買いブラジルの主要都市に運んでいる。これらはほとんど違法で、機関銃の前ではなすすべも無く没収となってしまった。この為、エステ市に来るサコレロは激減、街は閑散としてしまった。商品を販売する店舗は売り上げが激減、またサコレロ達を運搬するタクシー、白タク?等の人達も全く仕事が無くなってしまった。この運搬人達が中心となり、この検閲を中止するように抗議の為、橋をブロックしたようです。

エステ市はブラジルからの買い物客、特にサコレロ達が来てくれることで成り立っているので、今後の進展には注目です。

封鎖されている「友情の橋」


010・バスのスト長期化の様相(98年 4月27日)

アスンシオン市ならびに近郊のバスの運転手が半ば無期限のストに入りました。これは給与のUPと合わせて労働時間の改善・短縮を要求するもので、労使ともにかなり強硬で交渉でもなかなか進展が見られず長期化の様相を呈して来ました。

この為にアスンシオンとその近郊では通勤・通学に大きな支障が生じており、役所・企業・学校とも通勤・通学の足を確保するのに苦労している様子です。


009・アスンシオンでもタイタニックが大人気(98年 4月12日)

映画タイタニックは世界中で大人気で空前のヒットとなっているそうですが、アスンシオンでも大人気で、市内二個所の映画館(ショッピング内にある)は毎日長蛇の列となっています。

並んでいると入らなくては損?のような気がして、作者も見て来ました。映画の内容は申し分無く、なるほど一部で「今世紀最高の傑作」というのも理解出来ました。映画館は4つの小さな映写室があり、内部は非常に奇麗で、一つの映写室で150人収容出来る大きさでした。通常は4種類の映画を上映しているのですが、今回は2つを「タイタニック」に充て、映画を半分に切り、前半、後半を交互に見せているようです。お陰で中休みが15分くらいありました。ちなみに入場料は1万5千グアラニ、日本円に換算して600円程でしょうか?

ショッピング・ソル内の映画館・長蛇の列になっている。


008・竜巻でアスンシオン市に大きな被害。(98年  3月22日)

3月21日(土)深夜、アスンシオンでは大きな竜巻の被害があり、死者・負傷者も出る惨事となった。昨年4月にも強風の被害があったが、今回の特徴は巻くように風が吹き樹木・看板・屋根等に大きな被害が出た。

特に被害がひどかったのは、テレビ局(カナル 9)でアンテナがなぎ倒され、スタジオ等の建物にも大きな被害が出た。また全市の広い地域で停電が長く続き市民生活にも大きな支障をきたした。


007・エクセルシオールにも食堂街完成(97年12月24日)

ショッピング・ソル、ショッピング・マリスカルロペスに続き、セントロ(中心街)に在るショッピング・エクセルシオールにも大型の食堂街が完成しました、ここには元々から「バーガー・キング」「ピザ・ハット」等が入っており、一大食堂街が出現したことになります。一人当たり5ドル程度で食事をすることが出来るようになり、既存の食堂はかなりの打撃を受けているようです。

 アスンシオンには次々にショッピング・センター、スーパーマーケットが開業しており、既存の商店、食堂等が大きな影響を受けているようです。

 

ショッピング・エクセルシオールに完成した食堂街


006・新しいテレビ局・誕生(97年11月12日)

来週の17日から新しいテレビ局が開局します。「TELEFUTURO」、視聴者参加により番組構成を決めて行くそうです。

 パラグアイでは今まで2CHだけで、そのためにケーブル・テレビが非常に普及しているのですが、庶民階級にはまだ高値の花、地上波の充実が望まれます。

 


005・台湾総統、パラグアイを訪問(97年 9月15日)

 アスンシオンからの報道によると、台湾の李登輝総統は14日、中南米歴訪の最後の訪問国である南米パラグアイに到着した。4日間の滞在中にワスモシ大統領らと会談、両国関係維持を確認するとともに、経済協力について協議する。
パラグアイは南米で唯一、台湾との外交関係を持ち、約1万2000人の台湾系住民が居住。現在のコロラド党政権は台湾との友好関係を保っているが、野党勢力の中には、中国への接近を模索する動きもある。(時事)

 


004・赤党・大統領候補の世論調査。(97年 8月25日)

まもなく行われる赤党の大統領候補世論調査では

リノ・オビエド 35%

ルイス・マリア・アルガーニャ 30%

ファセッチ 23%

と元軍人のオビエドが一歩リードの情勢です。でも僅差ですので、まだまだ予断を許さない情勢です。


003・アスンシオンにて拡大メルコスール会議。(97年 6月18日)

アスンシオン市にて、メルコスール4ヶ国(パラグアイ、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ)に加えて、チリ、ボリビアの6ヶ国の大統領が一同に集まり会議が行われた。


002・アスンシオン未曾有の大嵐に見舞われる(97年 4月21日)

パラグアイの首都アスンシオン周辺で、19日(土)午後、風雨が強くなり未曾有の大嵐となりました。風速は最大115キロ/時を記録し、市内で約2千本の木がなぎ倒されて、電話、電気は寸断されました。まだ完全には復旧してはおらず、時間がかかる見込みです。


001・前大統領・アンドレス・ロドリゲス氏逝去(97年 4月21日)

パラグアイ前大統領アンドレス・ロドリゲス氏が死去  アンドレス・ロドリゲス氏(パラグアイ前大統領)は21日午前、すい臓がんのためニューヨークで死去、73歳。1989年2月に将軍として、ストロエスネル独裁政権を打倒。そして、89年5月の選挙で大統領に就任した。39年ぶりの文民政権誕生までの間、新憲法制定などで民主化への移行期間を担った。(時事)


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