
パラグアイの製造業
ここではパラグアイにおける製造業を紹介して行きます。パラグアイは基本的には農業国、製造業には余り向かないと考えられていますが、知恵を出し、立派に成功している事業も数多くあります。ここではその中で当方が見聞したものを掲載して参ります。
02・カーニャ(さとうきび焼酎)製造 (2003年 6月10日)
パラグアイの国民酒として親しまれているカーニャ、現在まではほとんどが国内向けですが、最近ブラジル等に輸出されています。焼酎は農産物の加工品として有望だと思います。
パラグアイに幾つかのメーカーがありますが、ここではフォルティンという会社を訪問しました。

(写真:醸造所)

(写真:さとうきびから汁を絞る)

(写真:数年置く)

(写真:瓶詰め)

(写真:箱詰め)
01・国産バイクと自転車 (2002年10月25日)
つい最近まではバイクと自転車は中国製、日本製が多くを占めていましたが、最近は優秀な国産品が市場を席捲するようになっています。チャコメールという企業で、ドイツ系パラグアイ人のメーカーです。最近街で売っている多くの商品はこのメーカーのものです。工作機械の多くはオランダ等から最近式を揃え、価格的にも輸入品をほとんど駆逐する勢いです。工場見学する機会がありましたが、今年2月に稼動した工場は非常に綺麗であり、想像以上にきちんと仕事をしていました。騒音が比較的大きい部署では耳の不自由な人を雇用して福祉の点でも国に貢献していると強調していました。
マキラ・プロジェクトを活用して将来は近隣諸国にも輸出したいとのことでした。パラグアイで製造業を行うのは難しい、というような意見を聞きますが、実際に挑戦し成功を収めている例があり、やり方次第であるようです。

(写真:バイク製造工程)

(写真:自転車製造工程)

(写真:完成品)