パラグアイの花




アスンシオンの街を歩いていますと緑が多く、多くの花が咲いているのを見かけます。ここではアスンシオンで見かける花を紹介して行きたいと思います。



パラグアイの花

金の雨(2005年12月11日)
夏になりますと藤の花のような形状で見事な黄色の花が咲きます。「金の雨」と呼ばれる花です。



(写真:金の雨-01)



(写真:金の雨-02)



(写真:金の雨-03)

パラグアイ・MLでの皆さんのコメント)
我が家の庭でLluvia de Oro (金の雨) が花を着けました。ずいぶん前のことですが、このMLでパラグアイから日本に帰られた方がこの花を懐かしんで投稿されていたのに刺激され苗を買って植えつけました。それから3年経ち木の高さ5メートル程で今年初めて花が咲いたのです。無数に垂れ下がる花房は長さ40センチくらいで、丁度黄色の藤を思わせるマメ科の花です。花期はかなり長いので当分楽しめます。花の辞典によると英語でも Golden Rainと呼ぶようで、南欧原産となっています。 

私もこの花が大好きで、私の住んでいたコロネルボガード(パラグアイ南部)の家の前の通りに2,3本立派な木があり藤の一つ一つの花を大きくしたような黄色の花がとてもきれいでした。暑さ真っ盛りの中に、透き通るような黄色が美しくて見とれていたら通りがかりのパラグアイ人のおじさんが「ジュビア デ オロだよ。」と教えてくれました。

’Lluvia de Oro’ は小生も大好きな花です。アスンシオンではヨットクラブのゴルフ場のアウトコースのところどころ、そして一時住んでいた家の(Parque Batallon XXの角)前のBrasil大使館の庭で見事に咲き誇っていました。日本に帰ってから10年ほど前にAustraliaのケアンズに旅した時の観光用の鉄道(昔の鉱山鉄道)に乗った時に街中に咲き乱れる景色に再び感動したものです。Australiaでは’Golden Shower'(金色のシャワー)と読んでますが’金の雨’まるで日本の藤の花を連想させる姿でした。



火焔樹(2005年12月11日)
夏になりますと紅葉したような紅や黄色の木をあちらこちらに見る事が出来ます。日本はこの時期は秋、何となく秋を想像しますが勿論これは花です。



(写真:火焔樹-01)



(写真:火焔樹-02)




これ以降の花に関しては、解説はボリビア在住のS氏にしていただきました。




写真1.マメ科(Leguminosae)ジャケツイバラ属和名オウゴチョウ(黄胡蝶) 学名 Caesalpinia pulcherrima

西インド諸島原産で広く熱帯に分布アスンシオンで街路樹に多く使われるチヴァト(ホウオウ木)に花がそっくりですがオウゴチョウは低木で約3m。アスンシオンの庭先等で見られChivatilloと呼ぶ人もいます。



写真2.キョウチクトウ科(Apocynaceae) アラマンダ属/和名 ヒメアリアケカズラ 学名 Allamanda neriifolia

原産地はブラジル 高さ1mほどの低木で 花径は5cmくらい生垣に使われる。写真の葉の形でヒメアリアケカズラとしたが花が大きめのつる性で高さが5m以上になるようであればアリアケカズラ(Allamanda cathartica)です。





写真3. ミソハギ科(Lythraceae) サルスベリ属和名 サルスベリ(百日紅) 学名 Legerastroemia indica

原産地はインド、中国 長い間花が持つので百日紅と言われ色も白から濃紅まであり、パラグァイでよく目に付く。スペイン語では クレスポン(Crespon)。


写真4・オシロイバナ科(Nyctaginaceae) ブーゲンビレア属・和名 ブーゲンビレア 学名 Bougainvillea spp.
* spp.は複数の種を表す。




写真5・上記4の色違い

熱帯アメリカに多く分布。園芸品種が多く色も真紅からオレンジまで多様。花と見える部分は大きな庖葉(ほうよう)。
刺に注意。スペイン語で Santa Rita



写真5・ハイビスカスの色違い(赤と白) アオイ科(Malvaceae) フヨウ属 和名 ハイビスカス 学名 Hibiscus spp.



写真6・上記 5の色違い

園芸品種が多く、花も白から赤まで多様。花に蜜があり、ハチドリが好む。アスンシオン日本人学校のホームページのシンボルとも言えるハチドリ




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