ソウル-江南(大韓民国 )






ソウル-江南(大韓民国)




ソウル市は漢江で江北と江南と大きく二つに分かれていますが、江南の発展には驚きました。多くの観光地が旧市街地である江北にあるので短い訪問ですと余り訪問しないものですが行ってみますとビルが建ち並び綺麗な繁華街ずっと続いています。果てしなくビルが続いているようで街の大きさには驚くばかりです。特にテヘラン路の少し高くなっている場所からの光景は圧巻でした、発展するソウルの象徴のような景色ですね。



江南スタイル(2012年 9月29日)
なお、このサイトを作成している際に韓国発信のいわゆるK-ポップは世界的に評価を上げていますが、7月に発売された「江南スタイル」(Gangnam Style)という曲が世界的にヒットして話題になっています。韓国の音楽業界ではこれまで色々な形で欧米への売り込みを図っていましたが余り効果が無く欧米の壁は厚いと見られていましたが35歳の中年ミュージシャンが朴載相が見事に大ヒットを飛ばしました。江南は韓国内で一番高級でハイセンスな場所、ここを歩く若者達はおばっちゃま、お嬢様という印象ですね。この江南のパロディーがこの江南スタイルで上品とはとても言いががいダンスが続きます。このミュージシャンはほとんど無名に近い人で本人も韓国内で売れる事は願っていたが世界的にヒットする等全く考えていなかったと語ったそうです。以前ですと音楽会社が多額の費用を掛けて売り込むのでしょうが、この曲はヒットの元になったダンスを付けてユーチューブに配信し、これを世界の人が見て大流行に繋がったのだそうです。宣伝費用がほとんど無くても動画サイトで人気になれば世界的なヒットになることが裏付けられました。

世界的なヒットとなり韓国の人は得意になっていると想像していましたが、実際に見ますと太った不格好な中年のオジサンが馬に跨るようなダンスをするというのもので余りまともなものではありません。カッコの悪さを面白がるという感じです。江南駅付近はソウルでは一番の繁華街で世界的に見てもトップクラスの場所ですが比較的新しい事もあり、観光客は多くなく世界的な知名度もありませんでした。これで一気に知名度が上がる事は間違いありません、実際に江南に行きますとその発展ぶりに驚くことでしょうね。


江南スタイル(ユーチューブ)



江南(2012年 9月12日)
ソウル市は市地域だけでもゆうに一千万人を超え、都市圏としては2200万人を数えます。これは韓国の全人口の4割以上、半分近くが首都圏に住んでいるという訳です。要するに「韓国すなわちソウル」というのが実際の所でしょう。ソウル市の人口一千万人の内訳は漢江の北側が500万、南側が500万となっています。特に目覚しく発展したのが南側です。江南を開発した1970年から江南でオリンピックを開催した1988年までの18年間で、ソウルの人口は550万人から1,030万人の約2倍に増加したのですが、江北の人口は430万人から540万人と約110万人増加したのに対して江南の人口は120万人から490万人となんと実に370万人も増加したのだそうです。大きい道幅の幹線道路が走りしっかりと区画整理をして新たな街造りをしたので実に綺麗です。大きなビルが建ち並び、企業の多くも北側から南側に引越しを行い、大ビジネス街が誕生しています。テヘラン路に立ちますと遥かかなたまで整然とビルが立ち並んでいるのが見え、ソウルの発展ぶりを窺い知れます。これらのビルに在る一流企業で働くのが韓国青年の希望なのでしょうね。南米最大の都市であるサンパウロのビジネス街パウリスタ通りも確かに立派ですが一本道を入ると普通の街並みになっており、ビル街、繁華街が線であるのに対してこちらソウルは面で街が発展しているのは大したものです。北側は朝鮮に近く朝鮮戦争の時に多くの人が南へ逃げる際に橋を渡る事が出来なかった、また橋を渡る際に橋が落ちて多くの人が亡くなったという歴史もあり、少しでも軍事境界線から遠い所に住みたいという心理もあるのでしょう。

繁華街の中心となっている江南駅から江南大路を歩いてみましたが、日本の銀座ニューヨークの五番街パリのシャンゼリゼと並ぶ世界的な通りになっているという印象です。整然とした感じは他には無い世界一かも知れません。街を走る自動車は大型の高級車が多く、歩く人も若い人が大半でお洒落で、昔のイメージとは様変わりです。特に女性の化粧の仕方は変わり、髪型は以前はパーマをかけている人が多かったのですが真っ直ぐに伸ばすようになって様変わりです。この江南は韓国の中でステータスシンボルとなっており、江北そして他の地域との格差は広がっているようで、不動産価格も上昇しているようです。韓国は国土が狭く人口もそろそろ頭打ちになって来るでしょうから今後も一本調子の発展は難しい事でしょう。将来の需要を見込んでどんどんと高層建築が建っていますがどこかで限界に達する事でしょう。交通渋滞も次第に深刻になっているようで高層住宅も多く、ある時期になりますと一斉に建て替えをしなければならない時期を迎える事でしょう、将来に向けた街作りを如何にバランス良く進めて行くのか今後の江南注目です。


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テヘラン路・蚕室(2012年 9月 9日)
テヘラン路の少し高くなっている場所からの光景は有名なのだそうです。横断歩道を渡ながら光景を眺めましたがびっしりとビルが並びソウルの街の現代を象徴する眺めでした。



(写真:テヘラン路-01)



(写真:テヘラン路-02)



(写真:テヘラン路-03)



(写真:テヘラン路-04)



(写真:テヘラン路-05)

蚕室地区には大型デパートなどがあり、周囲の雰囲気はどこかロサンゼルスのダウンタウンに似ていますね。



(写真:蚕室地区-01)



(写真:蚕室地区-02)



(写真:蚕室地区-03)

建設中の高層建造物も多く、今後も発展が続きそうですね。



(写真:蚕室地区-04)



(写真:ロッテワールド)


大型デパートのロッテワールド、地下は日本と同じようにデパ地下になっています。売っているもの等は少し違いますがよく似た雰囲気ですね。ただ喫茶コーナーや小食堂が多くあり軽食や喫茶をしている人が多いのは日本とは少々異なるようです。



(写真:ロッテワールド・デパ地下-01)



(写真:ロッテワールド・デパ地下-02)



(写真:ロッテワールド・デパ地下-03)



(写真:ロッテワールド・デパ地下-04)



(写真:ロッテワールドから蚕室駅までの地下通路-01)

待ち合わせの場所として利用されているようですね。



(写真:ロッテワールドから蚕室駅までの地下通路-02)

伝統食材を売る店がありなど何となく田舎臭い雰囲気で垢抜けていないという印象です。



(写真:ロッテワールドから蚕室駅までの地下通路-03)



(写真:ロッテワールドから蚕室駅までの地下通路-04)

圧倒的な存在感があるのがロッテリアですね。



(写真:ロッテワールドから蚕室駅までの地下通路-05:ロッテリア)

日本と同じように地下通路には地下街があります。綺麗ですがこちらも似て非なる印象がありますね。色彩感覚も若干異なるという印象があります。



(写真:蚕室駅付近の地下街-01)



(写真:蚕室駅付近の地下街-02)



(写真:蚕室駅付近の地下街-03)



(写真:蚕室駅付近の地下街-04)



(写真:蚕室駅付近の地下街-05)



江南大路(2012年 9月 9日)
江南地区のメインストリートは江南大路で両側にビルが建ち並び人通りも多く世界的な繁華街となっています。江北の明洞は古くからの繁華街であるのに対してこちらは最近急速に発展した繁華街で非常に綺麗です。歩いている人も若い人が圧倒的に多く、若い人向けの店舗が多くあります。日本の銀座ニューヨークの五番街パリのシャンゼリゼと並ぶ世界的な通りになっているという印象です。



(写真:地下鉄江南駅入口-01)



(写真:地下鉄江南駅入口-02)



(写真:地下鉄江南駅付近-01)



(写真:地下鉄江南駅付近-02)

道幅は広く取ったのでしょうが交通渋滞はひどいようです。



(写真:江南大路-01)



(写真:江南大路-02)



(写真:江南大路-03)



(写真:江南大路-04)



(写真:江南大路-05)



(写真:江南大路-06)



(写真:江南大路-07)

歩いている人はほとんどが若い人で皆さん颯爽と歩いています。若い人からは自信のようなものを感じます。



(写真:江南大路を往く人々-01)



(写真:江南大路を往く人々-02)



(写真:江南大路を往く人々-03)



(写真:江南大路を往く人々-04)



(写真:江南大路を往く人々-05)



(写真:江南大路を往く人々-06)



(写真:江南大路を往く人々-07)



(写真:江南大路を往く人々-08)



(写真:江南大路を往く人々-09)



(写真:江南大路を往く人々-10)



(写真:江南大路を往く人々-11)



(写真:江南大路を往く人々-12)



(写真:江南大路を往く人々-13)



(写真:江南大路を往く人々-14)



(写真:江南大路を往く人々-15)



(写真:江南大路を往く人々-16)



(写真:江南大路を往く人々-17)



(写真:江南大路を往く人々-18)



(写真:江南大路を往く人々-19)

占いがあるのが如何にも韓国ですね。



(写真:江南大路に在る占い)



(写真:露天商)



(写真:バス停)

すごいのは脇道でぎっしりと店が並んでいます。街が面として発達している事が分かります。



(写真:江南大路の脇道-01)



(写真:江南大路の脇道-02)



(写真:江南大路の脇道-03)

喫茶店もモダンで若い人で溢れています。コーヒー等の値段は高く食事以上という感じです。食事を抜いても喫茶店に行くのがカッコいい江南スタイルのライフスタイルなのかも知れません。



(写真:江南大路の喫茶店)




狎鴎亭(2012年 9月 9日)
狎鴎亭(アップクジョン)狎鴎亭という風変わりな名前は朝鮮王朝時代に韓明澮(ハン・ミョンヘ)という両班が自分の号(狎鴎)をとって建てた亭(あずまや)に由来するのだそうで、江南の繁華街の一つとなっています。よく見ますと「整形」の店が多くあるのが分かります。



(写真:狎鴎亭-01)



(写真:狎鴎亭-02)



(写真:狎鴎亭-03)



(写真:狎鴎亭-04)



(写真:狎鴎亭-05)



(写真:狎鴎亭-06)



(写真:狎鴎亭-07)



(写真:狎鴎亭-08)



(写真:狎鴎亭-09)



(写真:狎鴎亭-10)



(写真:狎鴎亭-11)



(写真:狎鴎亭-12)



(写真:狎鴎亭-13)



(写真:狎鴎亭-14)




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