La Monte Youngとは……
ラ・モンテ・ヤング・・・この名前に特別な感情を抱く人は、少なくとも最新のヒットチャートを気にかける大多数の人々とは別の世界にいる人だと思います。1935年アメリカ・アイダホ生まれ。現代音楽畑の作曲家(作曲家という言い方をすること自体彼にはそぐわない)にはちがいありませんが、ミニマル・ミュージックの元祖と言った方が理解が早いでしょう。

しかし、麻薬のようなドローン音楽の作曲者であり、さらにあの実験主義者ルー・リード 率いるVelvet Undergroundと密接な関係を持ち、名作Metal Machine Music誕生の契機を与えたという点で、いわゆる元祖ミニマリストの他の3人 - フィリップ・グラス、スティーブ・ライヒ、テリー・ライリー - とは支持層が異なるのです。

ラモンテの周辺を見回してみると、フリーミュージックや現代美術の関係者がしばしば顔を出します。事実彼の音楽はジャズに起源を持ち、また彼自身60年代の前衛芸術運動FLUXUSの先駆的活動家でもありました。それゆえ彼の音楽は、「新しいクラシック」に堕落した今の日本の現代音楽界からは白眼視されてはいるものの、一方でベルベットマニア、現代美術愛好者、サイケデリックファン等非常に幅広い信奉者を獲得しているのです。

しかしながら、前述の3人に比べてレコードとしてリリースされた作品が非常に少ないことと、いまだに来日していないことによって一般の認知度は極端に低く、神秘性だけが加速度的に増幅しているのが実情です。しかもレコードはすべて廃盤で入手困難であるために、特にLPは廃盤商人の錬金薬となっています。

このページでは彼の作品とその周辺に関する資料の可能な限りの収集・閲覧による、ラモンテ教の布教と世界の救済・変革をめざしています。

この礼拝堂は、いうまでもなくラモンテ・ヤングを崇拝する人のみ入室できます。その他の方が無断で入室した場合の精神的混乱については責任を負いません。
ただし上記の序文の内容について若干でも関心のある方、およびラモンテの教えを乞いたいと願う方は、入室を許可します。
なお、メールをいただいた方の中から入信度が高いと思われる方には、その度合いに応じて以下の階級を授与します。修行の積み重ねによってより高い階級が授けられるとともに、管理人からディープな情報が提供されます。

 

第一階級 亀の世話人
第二階級 夢の家の管理人
第三階級 調律師
第四階級 選ばれた調律師
第五階級 霊的達人(最高位)


それではご唱和ください!
鶴は千年、亀は万年、ラモンテ・ヤングは永遠!
礼拝堂への入室について……
入室する
自分にはとても無理
photo:Robert Adler
photo:Marian Zazeela