NTTドコモ P900i
〜 クリアジャケット製作講座 〜

last update : 2004/04/26

   過去ログは→こちら
    型紙作成法は→こちら


   1.改造にあたっての注意点

    ジャケットを改造するとメーカー保障対象外となりますので注意してください。
    また、ここに書かれていることはすべて自己責任で行ってください。
    もし何らかの被害や怪我、機器の破損・不具合等が起こった場合でも、
    当方は一切責任を負いません。


   2.用意するもの

    ・塗料をはがすための有機溶剤
         ホームセンターで探しましょう。

         有機溶剤はいろいろありますが、ここでは
           (1)ゲル状剥離剤を使う場合
           (2)液体剥離剤を使う場合
         の2つを紹介します。
         2つの違いは、
           (1)・・・素材が揃えば確実に作れる
           (2)・・・お手軽に作れるが、取り扱いに注意が必要
         です。お好みで選んでください。

         (1)ゲル状剥離剤の場合
         おすすめはアサヒペンの「強力塗料はがし液」
         値段は100mlで400円、300mlで900円くらい。
         ちなみに100mlで5〜7枚くらい作れます。

         (2)液体剥離剤を使う場合
         おすすめはアセトン
         値段は1000mlで1000円くらい。
         約50mlで1枚作れます。

    ・研磨剤(コンパウンド)
         これもホームセンターで売ってます。
         プラスチック用か車用のものを用意しましょう。
         値段は100ml入りのもので800円くらい。
         約5mlで1枚作れます。
    ・小さめのハケ
         有機溶剤を塗るのに使います。
         安い筆でも代用可。
    ・汚してもいい皿
         小さいスープ皿や小型バケツがベスト。
         洗うのが面倒って人は紙皿で。
    ・タオル2枚
         小さいものでも大丈夫です。
    ・壊してもいいカスタムジャケット
         品薄ですが、なんとかして入手してください。
         ここではストライプレッドを例として用います。


   3.作業
     ゲル状剥離剤を使う場合は→こちら
     液体剥離剤を使う場合は→こちら



























   3.1 作業(塗料はがし液を使う場合)
     素材が揃ったら作業開始です。
     有機溶剤は蒸発しやすく酔いやすいので、作業の際は室内を充分換気するか、屋外で作業しましょう。

     まず、有機溶剤(溶剤)・ハケ・皿・カスタムジャケットを用意します。
     

     次に、ジャケットに溶剤を塗ります。
     このとき、カメラ周りに溶剤を塗りすぎないよう注意してください。
     溶剤がカメラ周りの隙間から侵食し、ジャケットが白くひび割れてしまいます。
     

     塗ってから1〜2分ほど経つと、塗料が赤く浮き出してきます。
     これをハケでこすると、塗料がはがれてゆきます。
     

     完全に取れるまで、ジャケットの表面をこすりましょう。
     

     塗料が取れたら、はがし液を拭き取ってからジャケットを水洗いします。
     注意:はがし液をよくふき取らないで水洗いすると、白濁した汚れがジャケットに付着してしまいます。
     ジャケットをハケでこすりながら洗い流しましょう。
     

     溶剤と塗料が完全に取れるまで洗いましょう。
     洗ったあとはタオルで乾拭きします。
     

     ここまで終わると、このような状態になります。
     全体が白くくすんでいるのがお分かりかと思います。
     

     ここで、コンパウンドを使います。
     

     コンパウンドを指の先に少量つけ、ジャケットに塗ります。
     そのあとタオルで表面をこすります。
     3〜4分ほどこすったら、濡れていないタオルで乾拭きしてコンパウンドを取り去ります。
     ここで濡れたタオルを使うと、表面にキズがつくので注意してください。
     
     以上で作業は終了です。

     「ストライプレッド」をクリア化すると、ストライプだけが残ります。
     その他のジャケットについては未確認ですが、
     手に入りしだい挑戦してみたいと思います。
     





   3.2 作業(アセトンを使う場合)
     素材が揃ったら作業開始です。
     アセトンは蒸発しやすく酔いやすいので、屋外で作業しましょう。
     また、アセトンは可燃性が高いため、ライターなど火気を近づけないようにしましょう。


     まず、アセトン・ハケ・皿・カスタムジャケットを用意します。
     

     用意ができたら、アセトンを皿にあけます。
     このとき、こぼさないように注意してください。こぼすと床や木材の塗料がはがれてしまいます。
     

     皿にあけたら、カスタムジャケットをアセトンに浸します。
     浸す時間は10秒〜30秒ほど。
     あまり長く浸すと、カメラ周辺がひび割れてくるので注意してください。
     

     浸し終わったらハケで軽くこすりましょう。
     塗料が取れてゆきます。
     

     完全に取れたら、濡れていないタオルで乾拭きします。
     塗料がきれいに取れていなかった場合は、ハケにアセトンをつけてこすりましょう。
     下は乾拭きしたあとの写真です。
     

     最後に、コンパウンドで表面のくもりを取ります。
     ジャケットにコンパウンドを少量塗り、乾いたタオルで磨きます。
     ここで濡れたタオルを使うと、表面にキズがつくので注意してください。
     

     以上で作業は終了です。

     今回はアセトンで5枚ぶんクリア化してみました。
     左からストライプライム・ストライプレッド・クリアホワイト・クリアホワイト・ドットブラックです。
     



     アセトンにジャケットをひたす時間のめやすは、
     ストライプライム、ストライプレッド・・・15秒 クリアホワイト・・・20秒 ドットブラック・・・30秒 です。
     一番きれいに作れたのはドットブラックでした。


   おまけ
     クリアジャケットにはさむ型紙作成法

      1.カスタムジャケット付属のシートを、コピー機で等倍(大きさを変えずに)コピーする。
      2.カメラ周りをカッターで切る。
      3.フラッシュ部分をカッターで切り抜く。大きさは直径4.8mm。丸のテンプレートを使うとうまく切れる。
      4.ネジ穴をカッターで切り抜く。こちらはアバウトでも大丈夫。こだわりたい人はテンプレートで。

     これで型紙完成です。ちなみに左側にあるものがテンプレートです。
     

     あとは型紙に沿って写真や画像を切り抜き、クリアジャケットに挟みましょう。
     一旦型紙が作れれば、あとはこんな感じ(↓)で量産できます。
     

     写真や画像のサイズは高さ10cm&幅4.8cmくらいがベストです。
     プリンターがある場合は、半透明のシールに画像を印刷すると画像つき半透明クリアジャケットが作れます。


     過去ログ倉庫
        P900i 粕鮭製造 1枚目


article composed by 828 ◆Qd7n5GIkhU
special thanks to >>673 >>947
参考にしたページ:http://etc.2ch.net/test/read.cgi/phs/1079077996/673-674
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/phs/1079077996/947

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