■世界の文字で遊ぼう4

タイ文字/タイ語(タイ)

国旗

Unicode:0E00-0E7F


(0E01)

タイ文字の使用地域

タイ

タイ文字のある風景

タイ・ブリラムの道路標識

画像:©Edogawa
(@Wikimedia Commons)

文字サンプル

(あいうえお)

(かきくけこ)


この文字を使う主な言葉と国

タイ語(タイ)
 タイの公用語で、タイに住むほとんどの人が使う言葉だが、タイ語以外を使う少数民族 の人々も国民の約1割をしめる。タイ語には、声調といって、例えば同じ 「ア」という 音でも、「普通に」「低く」「高く」「高いところから下がる」「低いところから上が る」という声の高さの変化によって5種類の区別があり、日本人にはなかな難しい。

文字のとくちょう

タイ文字は、インド系の文字で、インドのデーバナーガリー文字や、 ミャンマーのビルマ文字などと同系の文字である。 ローマ字やカナのような表音文字で、文字一つ一つには意味はない。 母音を表す文字と子音を表す文字を組み合わせるローマ字と似た仕組みである。 母音を表す文字記号が32(組み合わせて)、子音を表す文字が42あるが、 同じ読み方で違う形の文字が多数あって、タイ語では、それぞれに言葉によって使い方が決まっている。

日本人の名前など外国語の音を表すのに標準はないようなので、今回の五十音図では、 同じ音を表す文字がいくつかある場合は全く適当に選んだ。母音と子音の組み合わせは、 ローマ字のように順番にならべるのではなく、母音の文字によって、子音の文字の上につくものや、 下につくもの、右側につくもの、左側につくものといろいろである。

文字の形でまず目に付くのは、ほとんどの文字にある小さな○だが、 この○のついている文字は、まず○から書き始めて、たいてい一筆書きにする。

日本語の句点「。」やピリオド「.」など文末を示す文字はない。

子音字…

母音字…

ユニコード割り当て

(0E00-0E7F)

0123456789abcdef
e00
e10
e20
e30฿
e40
e50
e60
e70๿

文字の書きならべ方

ローマ字のうように左から右へ横書きにし、上から下へ行をならべていくが、 ローマ字 のように言葉と言葉の間をあけることはせず、普通の日本語のようにつめてつなげていく。

 
 
      
 
      
 
       

自分の名前を書いてみよう

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例えば「さとし」と書くには、ローマ字と同じように考えるとよい。

「SATOSI」(タイ語では、「SI」は「シ」ではなく「スィ」である。タイ語には「シ」がないので、 「スィ」でかわりにする。

ついでに、タイ語には「ザ ズィ ズ ゼ ゾ」の音がないの で 「サ スィ ス セ ソ」を代わりにつかうことにする。)

「S」は「」で 「A」は「」が右側につくので 「SA」は「」となる。

「T」は「」で 「O」は「」が左側につくので 「TO」は「」となる。

「S」は「」で 「I」は「」が上につくので 「SI」は「」となる。

これらをつづけて「」と書ける。

おまけ タイ文字の数字