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むかーし、昔・・・。 |
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熊本は阿蘇・・・・猫岳のあたりを、
一人の若者が旅をしておりました。
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急ぎの旅だったので・・・
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もう一つ次の宿までと思い・・・ |
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つい無理をして歩いているうちに、
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すっかり・・・
暗くなってしまったのでした。。。 |
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「こりゃあ・・・・・・すっかり、
道に迷うてしもうた・・・。」 |
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「今夜はこのすすき野原で・・
野宿せにゃぁならんのじゃろうか・・・。」 |
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若者は、引き返すことも進むことも出来ず・・・ |
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その上腹も空いてきたので・・・
まったく、途方に暮れてしまいました。
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そうして・・・
朝から歩き詰めの疲れが出てきて、 |
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いつの間にか・・・原っぱの中で、
うとうととしてしまいました。。。 |
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フフフフフフ・・・・・
アハハハハハハ・・・・
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クックックックッ・・・
アハハハハハ・・・・
フフフフフフ・・・ |
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「なぁんか、今・・・・向こうの方から、 |
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「人の声が・・・したようじゃったが。」 |
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フフフフフ・・・ |
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若者が・・・声のした方に歩いて
行ってみると・・・ |
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次第に、道がひらけてきました。 |
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「ぅわっ!!??」 |
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