はしご湯のすすめ群馬県の温泉


法師温泉 長寿館 法師温泉 長寿館

利根郡みなかみ町永井650
0278-66-0005
10時30分〜14時(受付13時30分)
日帰りは年末年始不可
水曜は清掃で不可になる事が多い
800円→1000円
宿泊しました:一泊二食付21150円利用

訪問:05年8月(泊)

※訪問後に長寿乃湯は改装し男女入れ替え制となったようです。法師温泉は全ての浴室撮影禁止のようですが、訪問時はお宿の方の立会いのもと、無人の浴室を撮らせていただきました。


秘湯で有名な法師温泉に宿泊訪問した。ただし平日なので仕事の後に合流となった。到着するなり真っ先にお風呂へGO。男性が入湯できるお風呂では、やはり「法師の湯」の湯がいい。総木造りの見事な建築というのかなんていうのか素晴らしいの一言。独立した湯小屋になっていて天井は高く、浴室内にも脱衣棚があります。浴槽は4つ。手前二つが熱め、奥手の二つが温めの温度調整です。全ての浴槽の底から源泉が自然湧出っしており、源泉と共にあぶくがブクブクと湧き出しているのが確認できます。浴槽底には玉石が敷き詰められており足底などに心地良い感触があります。各浴槽には浴槽を二つに分けるように丸太がかけられており、枕のように頭をのせのんびりと湯に浸かる事ができます。39〜41℃の温度差が付けられており、41℃の手前浴槽の方は足元湧出に加えて浴槽上部からも湯を投入しています。湯は無色透明、気持ちの良い石膏臭、ややとろみ感のあるお湯です。肌にまったりとよく馴染む浴感があります。湯の石膏臭が素晴らしく、とても気に入ってしまった。

「玉城の湯」は男女入替え制になっており「法師の湯」からは別の場所にあります。内湯(中浴場)と露天風呂があり、総桧造りの浴槽、開放的な岩風呂はパッと見た印象は一般人ウケしそうな造りです。桧造りで大人がゆったり15人は浸かる事ができる内湯浴槽。オーバーフローもありますが、加温の為に循環しており半循環となっています。湯は2源泉の混合となっており無色透明、無臭。「法師の湯」とは明らかに異なる湯で拍子抜け。浴感も満足は出来ません。露天風呂は大小の岩で浴槽を囲み、底には石板を張り合わせている造り。露天風呂で利用している源泉だけは、他のお風呂と違っていて単純温泉です。無色透明、無臭の湯は特に特徴は無し。こちらの露天風呂は源泉温度が低いので熱交換にて加温された源泉を投入しながら循環している様子。個人的に「玉城の湯」は現行の宿泊者専用から日帰り客専用にし、「法師の湯」を宿泊者専用にしたら益々宿泊組が増えるのでは?と思った。
(05年8月宿泊)

(三昧)



群馬の秘湯として絶大な人気を誇る法師温泉です。「ここを訪問する時は、立寄りではなく絶対に宿泊で!」と心に決めていました。国道17号から細い山道をしばらく進むと深い木々に囲まれた法師温泉に辿り着きます。写真などで何度も目にした重厚な木造建築が圧巻。今回は家族旅行での訪問でしたが、母が観光に疲れてしまい、お宿に伺うと「どうぞ、どうぞ」と本来より2時間も早くチェックインさせていただきました。また、チェックイン後は「今日は日帰り休止日で、宿泊の方もまだいないから」と、浴室などを一緒にまわって建物の解説をしていただき、写真撮影もさせていただけました。歴史ある建物や足元湧出源泉の人気は勿論、こういう心遣いも長年支持される理由のひとつなんだと思います。

今回宿泊した部屋は「法隆殿」2階の角部屋。帳場のある棟から渡り廊下を進んだ先、ちょうど赤いポストが目印の表玄関向いに位置しています。部屋へ向う間も風情ある廊下や階段が続き、木枠のガラス窓から溢れる鮮やかな緑に目を奪われます。部屋は二間+踏込で、小さな部屋には掘りごたつ、電熱器付きのミニキッチン、テレビが付いています。部屋付のトイレ、洗面台有り。備品は加温機能付きポット、扇風機、ドライヤー、浴衣、歯ブラシ、タオル、バスタオル、お茶セット、ヤカン。涼しいからとの理由で冷房はありません。が、夜になると網戸の隙間から羽虫が侵入。お宿の方によると「今夜のように蒸し暑い日には羽虫が多く、網戸をしていても入って来ますので窓を閉められた方がよろしいかと」との事でしたが、いくら山の中とはいえ蒸し暑い真夏に窓締切りは辛く、田舎モノで虫慣れしている我家は羽虫の方を我慢しました。宿泊して特に良かった事は、部屋と部屋との間が吹き抜けになっていたため、隣の物音がまったく聞こえなかった事です。食事は朝夕とも部屋でいただきました。品数が多く全部食べるのが大変なほど。朝夕とも美味しくいただきましたが、特に朝食が良かったです。

お風呂は「法師の湯(混浴)」「長寿の湯(女性用)」「玉城の湯(男女別)」の三箇所にあります。まずは名物の「法師乃湯」です。20時〜22時の女性時間以外はすべて混浴ですが脱衣所は男女別です。広々とした木造浴室にアーチ型の窓枠、射し込む光が湯面に映り、絵になる浴室です。6〜8人程入られる浴槽が四つ並び、各々真ん中に丸太が仕切りのように置かれています。湯に浸かりながらこの丸太に頭をのっけ、ボーッとするのが心地良いんですね。浴槽の底には大小の玉石が敷かれ、その間からプクップクッと気泡と共に無色透明の湯が沸き上がります。脱衣所寄り二つの浴槽は足元湧出+湯口より湯の投入有りの「適温」、奥二つの浴槽は足元湧出のみで「温め〜適温」となっていました。

お次は宿泊者専用の大浴場「玉城の湯」です。法師の湯に似た内湯+岩風呂露天風呂といった造りです。浴場はまだ新しい印象で、脱衣所を抜けるとドーンと15人程入られる木造浴槽がひとつあり、内湯でありながら、続く露天風呂に面して大きく開け放たれているので半露天的開放感があります。底に玉石の敷かれた浴槽に満たされる湯は無色透明の半循環利用。長寿乃湯や法師乃湯に入った後では、湯の優しさや香りに物足りなさはありますが、浴室の雰囲気良く満足できました。露天風呂は6〜7人程の岩風呂で、こちも半循環です。女性は混浴には抵抗があるのか、滞在日はこの浴室が一番人気でした。備品はシャンプー、ボディソープ、石鹸、ドライヤー、クシ、剃刀、乳液、化粧水でアメニティもバッチリでした。

最後は女性専用の「長寿乃湯」です。こじんまりとした浴室に5人サイズの浴槽がひとつあり、「法師乃湯」同様、底には玉石が敷かれ足元からブクブクと湯が沸き上がります。なんといっても、浴槽の小ささが幸いし、その湯の鮮度は極上。浴槽の湯の入れ替わりが「法師乃湯」の約2時間に対し、「長寿乃湯」が40分(館内掲示)。足元湧出の他に2箇所の湯口より湯の投入も有り。無色透明適温の湯は泡付きも良く、その効果か大変ツルツルトロトロした肌触り。ほんのり甘く香ばしい温泉臭が立ち上り、いつまでも入っていたい心地よさがあります。こんなに良い湯なのに何故か入りに来る人が殆ど無く常に貸しきり状態。あぁ勿体無い。
(05年8月宿泊)

(まぐぞー)




外観


外観


外観



館内


館内


館内



館内


館内


館内



館内


館内


館内



部屋


部屋


部屋



部屋


部屋


部屋



食事


食事→詳しい画像


食事



法師乃湯


法師乃湯


法師乃湯



玉城乃湯


玉城乃湯


玉城乃湯



玉城乃湯


玉城乃湯


玉城乃湯



玉城乃湯


玉城乃湯


玉城乃湯



長寿乃湯


長寿乃湯


長寿乃湯


(法師乃湯)旭の湯 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉 42.7℃ pH=8.2 155.5L/min(自然湧出) 成分総計=1250mg Na=95.5mg K=3.4 Mg=0.2 Ca=278.0 Mn=0.1 F=0.7 Cl=113.0 SO4=699.0 HCO3=15.3 H2SiO3=40.1 HBO2=5.1(H12.6.1)※温泉利用状況=全ての項目で該当無し

(玉城乃湯・内湯)官行の湯&寿の湯の混合 官行の湯(寿の湯は長寿乃湯欄参照)単純温泉(Ca・Na-SO4) 27.8℃ pH=8.3 成分総計=550mg Na=36.7mg K=1.7 Mg=0.5 Ca=118.0 F=0.3Cl=35.3 SO4=316.0 HCO3=9.2 CO3=3.6 H2SiO3=31.2 HBO2=1.6 (H12.6.1)※循環、加温あり

(玉城乃湯・野天風呂)官行の湯※循環、加温あり

(長寿乃湯)寿の湯 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉 42.2℃ pH=8.3 87.6L/min(自然湧出) 成分総計=1260mg Na=93.9℃ K=3.4 Mg=0.2Ca=279.0 Mn-0.1 F=0.7 Cl=114.0 SO4=709.0 HCO3=16.5 H2SiO3=39.9 HBO2=5.3 (H12.6.1)※温泉利用状況=全ての項目で該当無し


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