はしご湯のすすめ群馬県の温泉


草津温泉 地蔵の湯
草津温泉 地蔵の湯

吾妻郡草津町
8時〜22時/無料
備考:地域の生活湯です。
入浴の際は、「もらい湯」感謝の心で・・・。
共同浴場利用要件の掲示

訪問:02年6月〜04年10月十数回利用、06年4月、07年3月、12年3月、14年3月

地蔵の湯(県有)/酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)/48.4℃ pH=2.1 溶存物質計=1.63g Na=52.9mv% K=25.5 Mg=36.4 Ca=70.5 Fe2=18.5 Mn=1.8 Al=44.8(20.74mv%) H=8.9(36.82) F=9.2 Cl=292(34.05) SO4=647(55.62) HSO4=194 Br=1.5 H2SiO3=214 HBO2=7.5 H2SO4=4.4 CO2=36.6 H2S=6.9 As=0.1 (H25.4.24)/※温泉利用状況=全ての項目において該当なし/→旧分析は、このページの一番下


周囲を鄙びた湯治宿やお堂に囲まれ、古びた湯小屋も相まって雰囲気抜群。その風情ある佇まいから観光客に人気がある共同浴場です。

簡素なタイル浴槽に、ほんのり薄く白濁気味のお湯が満たされています。酸味ある熱めの湯で、湯元がすぐ横の「地蔵源泉」ときているので鮮度抜群の極上湯が楽しめます。地蔵源泉は湯畑のミニチュア版という感じで面白い。「地蔵の湯」には湯治用の時間湯も併設されているが、一般利用は禁止、見学もダメ。共同浴場で地蔵の湯を楽しめるのはココだけです。
(04年10月)

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昨年よりリニュアルのために休止していた地蔵の湯。新しい浴舎が完成したというので、早速行ってみた。木造の真新しいウッディーな外観は印象が良い。今までに多数の木造の浴舎を見てきましたが、何度見ても木造というのはいいものです。この施設が数十年後、黒光りした渋い浴舎になっている姿を想像すると楽しみです。

浴舎入り口すぐの所に地蔵の湯源泉の分析書を掲示。改装後の浴場は脱衣所と浴室が同じ空間にある造りに変更になっている。1.3×2.5mの長方形浴槽、やや白濁り、ぬるすべ感の44℃、タマゴ臭は感じれらない。源泉25L/minほどをパイプにて浴槽内に直接に注入している。空気に触れないので新鮮といえば新鮮ですが、源泉に直接触れられないのはちょい残念。以前とは違い湯口のバルブ操作で、湯の投入量の調整が出来ないようになっていた。今回、非常に残念なのは観光客の利用時間が設定されてしまった事だ。
(06年4月)

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リニュアルして一年が経過した地蔵の湯に再訪問しました。清掃直後の朝の8時に突撃。建物や浴舎内はまだまだキレイな状態です。浴室床や浴槽縁などは、少しだけ黒光りしてきました。湯はほぼ無色透明、白い湯華が浴槽底に沈殿しています。地蔵源泉の弱タマゴ臭が万代鉱とは違い、満足度を上げてくれます。
(07年3月)

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H25年分析の新しい分析書が掲示されていました。湯畑同様に細かな多少の数値変化はありますが、泉質も変わらず安心しました。地蔵湯畑を眺めるのも面白いです。現在では地蔵の湯がリニュアルされて、更には足湯までもが整備された地蔵湯畑周辺。観光スポットとしても賑わうようになりました。地蔵の湯、また来ます。
(14年3月)

(三昧)



何を隠そう、02年に私が初めて草津の湯に浸かったのが、この地蔵の湯であります。周囲を湯治宿に囲まれ、小さな湯畑を持ち、地蔵堂も建つ、この共同浴場周辺だけは独特の鄙びた風情を醸し出しています。当然ながら観光客も多く訪問。

浴室は実にシンプルな長方形タイル浴槽がひとつ。外観の鄙びに対して、内部は他所の草津共同浴場と比べると実にアッサリした造り。湯はスッパくキリリと熱い、ほんのり白濁したもので、万代鉱と比べマイルド感もあったので、「ここで湯治してみようかな?」などと思い、三昧を道連れに月洲屋で宿泊したところ、激熱の「どうだ!これが真実の地蔵の湯だ!」のハードさに負け、オイオイと半べそかきつつ逃げ出したのでありました。真実の地蔵の湯と対峙するには、心底「治すぞ!」という覚悟と執念こそが必要かと。一般開放されている共同浴場は沢山の人が浸かり「人体湯揉み」されている所為か、入りやすいものになっていますので御安心を。とはいえ、熱い、スッパイは他所の草津の湯同様です。
(04年10月)

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待ちに待った地蔵の湯リニュアルオープンです。初日の夜と、翌日の朝一番に訪問してみました。オープン日に突入なんて我ながらミーハー丸出しと思いましたが・・。さて、新しくなった地蔵の湯は、草津のどの湯小屋よりも大きいものでした。特に印象的だったのが入り口付近の広さ。車も楽々浴室入り口まで行かれそうで、足腰の不自由な方にも便利そうです。

男女別浴室は真新しく清々しい木造で、脱衣所と浴槽が一体となった造り。4〜5人程入られる浴槽は縁が木造、内側が石造り、薄白濁のニュルツル浴感、久々に再会した地蔵ならではの優しい浴感と臭いに癒されます。浴後は肌に甘い酸味が残って、これもまた心地よいです。素朴な旧湯小屋も懐かしいですが、新しい湯小屋もなかなかでした。今後も通いたいと思います。
(06年4月)

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「今後も通いたいと思います」などと前回のたまっておきながら約1年も御無沙汰となってしまった地蔵の湯です。久々に訪問してみると何やら目の前に足湯を建築中の様子(07年6月完成済み)。前回はまだ初々しかった洗い場や浴槽の板もいい具合に色が付いてきました。

湯は「やや熱め〜適温」のほぼ無色透明、白湯花が底に沈殿し、掻き混ぜるとファ〜っと舞って、ほんのり白濁となりました。万代鉱や湯畑で感じたビリビリ感がなく、「あれ?地蔵ってこんなに優しい湯だったっけ?」と思う程。また時々来てみたいと思います。
(07年3月)

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以前の湯小屋のようにガンガンに湯を掛け流す・・という訳にはいきませんが、地蔵源泉ならではの優しさは変わらず楽しめます。ちなみに下駄箱は浴室内脱衣所の下にありますヨ。
(14年3月)

(まぐぞー)


旧浴舎 2002年頃



外観




女性



女性


男性


湯畑



湯畑


湯畑


お地蔵さん

工事中 2005年



工事の案内


更地となった
旧湯小屋


こちらに
新浴舎建設

新浴舎 2006年4月1日オープン初日



新浴舎


新浴舎


掲示



男性


男性


男性



女性


女性


女性



女性


女性





湯畑


お地蔵さん


お地蔵さん

2007年3月



女性


女性


洗い場のこの穴から
湯を捨てる



足湯建築中


湯畑


湯畑

2010年8月〜



地蔵の湯への案内


足湯


足湯



完全に囲われた湯畑


湯畑


2014年3月


■旧分析/地蔵の湯(県有)/酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)/52.3℃ pH=2.0 溶存物質計=1660mg  Na=56.1mg K=25.2 Mg=32.7 Ca=71.0 Fe2=19.7 Mn=1.1 Al=47.2(20.81mv%) H=10.0(39.33) F=10.9 Cl=352.0(39.94) SO4=591.0(49.50) HSO4=199.0 H2SiO3=227.0 HBO2=9.1 H2SO4=5.0 H2S=14.2 (H15.4.15)

■旧分析/地蔵の湯/酸性-含鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)/pH=2.2 蒸発残留物=1706mg H=7.1mg(31.95mv%) Na=37.5 K=12.8 Mg=34.3 Ca=81.5 Fe2=20.7 Al=49.6(24.84) Cl=367.2(38.7) HSO4=161.8 SO4=685.4(53.31) F=9.0 H2SiO3=264.3 HBO2=14.35 H2S=12.9 As=0.31 H2SO4=2.86 (S54.6.28.県の資料による)


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