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ニ岐温泉【柏屋旅館】
岩瀬郡天栄村二岐温泉
TEL(0248)84-2316
柏屋旅館HP

立寄り時間
10時〜15時/500円

(最終訪問:05年4月)
ニ岐温泉十四号泉
カルシウム-硫酸塩泉
(温泉分析書の掲示無し)




ニ岐温泉にある「柏屋旅館」に立寄りしました。今回は天栄村・湯巡り手形という優れものを使って湯巡りすることに。湯巡り手形協賛旅館の一つであります。「柏屋旅館」はニ岐温泉の旅館群の中でも一番奥手に位置。「柏屋旅館」は自家源泉5本を所有し、高温の源泉と温めの源泉を混合して入湯に適した温度にしているとの御主人の話し。お風呂は男性内湯=滝の湯、女性内湯=檜の湯、男女別露天風呂が一つずつ。そしてメインというべき、足元湧出の混浴岩風呂と数種類あります。

混浴岩風呂は岩の割れ目から熱い源泉が懇々と自然湧出しており、割れ目の周辺を削ってそこを浴槽にしたもの。大人が7-8人はゆったりと浸かる事ができる広さです。一ケ所だけではなく数カ所から源泉が湧き出ており、湧出箇所に浸かっているとお尻が熱いのなんの。この源泉は約57℃らしい。無色透明、つるすべ感のある湯。浴槽温度は熱めの43℃。貸し切り状態で湯浴みでき思う存分に良質な石膏泉を堪能する。

内湯=(滝の湯)はタイル、石板を組み合わせた7-8人が浸かれる広さ。そこに丸太の湯口から無色透明の源泉が20L/minほど浴槽へ注ぎ込み。やはり湯は無色透明のつるすべ感がある。浴室底は浴槽からなみなみと溢れ出るお湯でさざ波の様です。渓流沿いの露天風呂もロケーション良く良かったのですが今回は見学のみにする。足元湧出浴槽もあり、お風呂もいくつかあるので館内のはしご湯も可能。良質の石膏泉が味わえるお宿だと思う。

(三昧)



「柏屋旅館」
足元湧出混浴内湯




浴槽横の岩からも
タラタラと湯が出ています




湯小屋へ続く廊下



「柏屋旅館」
男性露天風呂




「柏屋旅館」
男性内湯




「柏屋旅館」
女性露天風呂




「柏屋旅館」
女性内湯

自遊人の無料パスポートもある事だし「大丸あすなろ荘」へ行ってみた。三昧は以前社員旅行で訪問したようだけれど、私はいまだ未湯。それではあまりに悔しいし、天下の「秘湯を守る会」会長の宿とやらを拝見しようかと思っていた。が、来るわ来るわ駐車場に日帰り客が続々と。「こりゃ浴槽が幾つあっても足りん」と逃げ出し辿り着いたのが「柏屋旅館」です。二岐川に沿って佇む柏屋旅館は、外観こそ派手さはないものの、良い湯がありました。浴室は男女別浴室(内湯&露天風呂)と、館内の少し離れた場所に足元湧出の内風呂(混浴)とがあります。

まずは足元湧出の混浴内風呂から。館内と湯小屋までは長い廊下で結ばれています。脱衣所へ入ると大きな樹木が貫き、自然の岩肌がゴツゴツと迫り出しています。あまり手を加えず、「湯の湧出場所に簡素な湯小屋を造った」という感じがします。湯小屋は二岐川の清流に面し、ガラス窓も大きく、とても開放的。浴槽はコンクリ造りの大変シンプルなもの。完全にコンクリを流しているワケではなく、湧出箇所の岩を所々補訂している様子。7〜8人は楽々入られる浴槽ですが、訪問時は幸いにも無人の貸切状態で楽しむ事ができました。浴槽内の数カ所に湧出ポイントがあり、かなり熱い無色透明の湯が湧き出て来ます。湯温は高いのですが、石膏臭漂う上品さがあり、トゲトゲしさはありません。その点がやはり真湯とは違うんだな、と思いました。この湯は大変気に入りました。浴槽脇の岩肌からもタラタラと温い湯が染み出ています。

続いて男女別浴室へ。川向にある露天風呂から浸かる事にします。二岐川に面して造られた2〜3人サイズの石造り浴槽で、無色透明、やや熱めの心地よいスベスベ湯です。ここが一番石膏臭が強い。そして、最後に女性内湯へ。大変こざっぱりとした清潔浴室で好感持てます。縁は檜、底は石造りの4人程入られる浴槽がひとつ。無色透明、適温湯がサアサアと流し込まれ、気持ちの良い掛け流し。ここが一番スベスベ感があります。備品はシャンプー、ボディソープ、ドライヤー。

自家源泉5本所有の「柏屋旅館」ですが、足元湧出浴槽に限らず、どの湯に入ってもハズレなし、各々が違う浴感有り。とても楽しめる、そして満足度の高い湯巡りができました。帰り際お宿の御主人にお湯の話を伺おうと思ったら、赤ペン片手に競馬新聞と携帯握りしめ、競馬の予想中。馬券オーラが発せられ、容易に近づく事もままならなかった。(といいつつ、少しお話ししていただきました)

(まぐぞー)



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