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寺山鉱泉
矢板市長井1922-2
TEL(0287)43-3773
寺山鉱泉HP

立寄り時間
6時30分〜21時/500円

(最終訪問:04年12月)
明礬緑礬泉
固形物総量=2.005g
(古い温泉分析書?が浴室前通路上に掲示ありだが古いので理解出来ず)




前々から近くを通過する事たびたび、行こう行こうとは思いつつも機会が無く寄れず終いだった寺山鉱泉。ついに行く機会が持てました。お宿は田んぼや畑、林などに囲まれたのどかですが寂しい場所にあります。きれいな外観だったので鄙びを想像していたためちょっと拍子抜け。帳場にはお宿の子供達が入湯客の受付をしていてお留守番です。丁寧にもお風呂の場所、湯が温い時の対応などを説明して頂く。

浴室ですが以前は混浴だったような造りにも見え浴槽の湯面下で繋がっています。コンクリ浴槽で二人が入ればいっぱいの大きさ。湯は黄土色の濁り湯です。鉱泉のため基本的には溜め湯状態ですが、塩ビのコックを捻ると無色透明な冷たい源泉が浴槽へ注がれます。飲んでみると酸味を感じる鉱泉。鉱泉を投入すると当然に温くなるので、そんな時は壁にブザーのボタンがあり押すとボイラーで沸かして頂けます、もう一度押すと加熱終了です。肌を摩るとザラザラとした浴感があります。

浴後、お宿の周囲を偵察、建物の裏手にはちょっとした小屋があり覗いてみるとなんと鉱泉が自然湧出している湯畑を発見。格子窓を覗いてみるとそこには鉱泉が湧いていました。湯畑は白っぽくなっていて時折ブクブクと泡?も見えました。そこから鉱泉を浴室まで塩ビパイプで引いているのが分かります。鉱泉が大切にされているのが分かります。湯畑まで見学できて満足でした。

(三昧)



「寺山鉱泉」男性浴槽




「寺山鉱泉」女性浴槽




女性浴室左側にあるのが
源泉槽
(入浴はできません)


長閑な田畑の奥、一見すると普通の民家にも見えなくない「寺山鉱泉」です。玄関の横にある帳場のような部屋に子供の学習机が並び、お宿の男の子が勉強しています。私達が訪問するとサッと出て来て、浴室の案内をテキパキしてくれました。立派な番頭さんでもあります。

浴室は男女別。女性側の浴槽は一人入ったらいっぱいの大きさです。浴槽横には冷たい源泉の満たされた源泉槽があります。さて、肝心の湯ですが、冷たい鉱泉を沸かした黄土色。コックを捻ると冷たい鉱泉が注がれ、温くなると壁にあるブザーで加熱してもらえる仕組み。浴槽内の湯は冷たい源泉が沢山注がれた後らしく温めだったので、早速壁のブザーを押してみました。すると遠くで「お前が行けよー」「自分でやれよ」と子供達の押し付けあう声が(^^;)その後すぐにバタバタと足音が聞こえ、加熱が始りました。充分加熱したところで再びブザーを押すと、今度は加熱をストップしてくれます。

黄土色の湯は粉っぽく重い浴感。浴槽内の湯を洗面器に汲んでおいたら、鉄錆色の湯花が沈澱していました。非加熱の源泉は透明で、少し口に含んでみるとアルミのような酸味と粉っぽさが口に残ります。持参したタオルを洗面器のお湯の中に入れておいたら、すっかり茶色に染まってしまいました。

(まぐぞー)




源泉湧出小屋



中はミニ湯畑みたく
なっていました


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