はしご湯のすすめ青森県の温泉


つがる富士見荘
つがる富士見荘

北津軽郡鶴田町大字廻堰字大沢71-1
0173-22-3003
7時30分〜21時/350円

訪問:04年12月、10年12月、14年8月

大沢温泉2号泉/ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉/41.5℃ pH=6.5 溶存物質計=2571mg Na=790.0mg(91.46mv%) K=45.9 NH4=0.9 Mg=11.9 Ca=20.1 Fe2=0.2 F=0.5 Cl=972.9(73.58) Br=3.0 I=0.2 SO4=37.3 HPO4=0,4 HCO3=548.8(24.11) H2SiO3=130.2 HBO2=8.7 CO2=213.3 (H26.1.10)/※温泉利用状況=掲示確認できず→以前の分析はページの下


公共のお宿「つがる富士見荘」です。ガイド本に掲載されていたので立ち寄りしてみました。津軽富士見湖畔に位置していて木造の「鶴の舞橋」もあり観光名所にもなっています。といっても訪問時は冬場の雪で湖は一面真っ白、積雪で橋は閉鎖されていましたが、、、。

お風呂は二箇所にあり展望大浴場と多目的ホール大浴場です。展望大浴場は宿泊者専用タイムが設けてありましたが訪問時はラッキーにも利用可能時間だったので利用する事にした。浴室は湯気が凄くて写真もよく取れず終い。しばらくは他にお客さんはおらず貸しきりで湯浴み。変形のタイル浴槽で10人ほどが入れる広さです。湯は濃紅茶色の透明、炭酸味、金気味、塩味、甘に土類臭がする複雑な湯ですがモール泉っぽい気もします。つるつるすべすべの浴感あり。

多目的ホール大浴場は立ち寄り時間内ならいつでも利用可能です。お風呂は3.5×5mのタイル張り長方形型と8人位が入れる円形浴槽の二種類、サウナも完備。お湯は本館と同じものです。冬場だったせいか空いていて、しかもなかなかの良質な湯に出会えて大満足。いうまでもなく掛け流し。源泉はH16年分析の大沢温泉2号泉ですが1号泉は利用されていないのでしょうか?
(04年12月)

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再訪問しました。訪問時は日帰り用浴室は清掃中の為、展望大浴場のみの利用となりました。またしても冬季の訪問だったので浴室内は湯気でモウモウ状態です。ガラス張りの向こうは雪景色の富士見湖を眺められます。おおよそ45L/minほどの湯を、浴槽手前より全量オーバーフローさせています。モール系のニュルつる湯は以前と変化なく良い湯でした。
(10年12月)

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再訪ですが、雪の無い時期の訪問は今回が初です。「鶴の舞橋」を渡り散策するのも今回がもちろん初めてになります。

訪れてみると分析が更新されていました。泉質がナトリウム-塩化物泉から、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉に変更になっていました。泉温も3℃ほど低下して塩分比も少し低下、重曹の比率が上昇してきています。今までより湯上り後にさっぱり感が感じられるようになりました。湯色も少し薄くなったような気がしました。また再訪して確認したいと思います。
(14年8月)

(三昧)



津軽富士見湖畔に佇む公共のお宿です。津軽富士見湖は鶴が羽を広げたように美しい木造の橋と、湖面にうつる岩木山が見事な風光明美な景勝地でもあります。近くでは人懐っこいタンチョウ鶴も飼育され、見学する事もできます。

浴室は全部で二箇所。フロント右奥に宿泊者専用時間のある展望大浴場、左奥に日帰り入浴として開放されている多目的ホール大浴場があります。9時-16時間は展望大浴場も日帰りに開放されています。

まずは展望大浴場へ。男女別の浴室は脱衣所からして奇麗な造り。10人程入られる浴槽はタイル造り、熱め赤みがかった薄茶色の透明湯が満たされ、モール臭が漂います。湯口付近では泡付きもあり、スベスベ。仄かに鉄味も感じられる薄甘塩炭酸湯。窓の外には津軽富士見湖側の景色も見られます。

続いて多目的ホール大浴場へ。こちらはガラーンと広く、ちょっと古びた感じも。浴室からの眺めはありません。脱衣所を抜けると先ずは15-6人程入られる長方形浴槽があり、階段を上ると10人程入られる円形浴槽とサウナがあります。湯は展望大浴場と同じ感じで長方形浴槽より円形浴槽の方がやや熱めとなっていました。

それにしても訪問時、どちらの浴室も無人。貸切状態で湯をたっぷり堪能させていただきました。昼間訪問ですと二箇所の浴室は利用できるし、周辺の景色は良いし、かわいいタンチョウ鶴も見られるし、お得感の大きいお宿と思います。
(04年12月)

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前回訪問時、湯は勿論ロケーションも気に入った「つがる富士見荘」を再訪しました。おりしも大雪の降る大晦日、周囲はスッポリと雪に覆われています。今回利用したのは展望台浴場。相変わらず鮮度良いモール臭漂うスベスベ湯は健在。やや熱めの湯も真冬には嬉しいかぎり。窓の外には雪の降る木造の橋が見え、静かな浴室に一人きりで、何とも心に染み入る湯浴みとなりました。
(10年12月)

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津軽では何気にお気に入りの「つがる富士見荘」を約4年ぶりに訪問しました。過去2回は雪の降る中だったので、今回が初めてのグリーンシーズンとなりました。

通常は宿泊者専用となる「展望大浴場」が日帰りにも開放される時間帯だったので迷わず直行。以前と変わらぬ落ち着いた浴室、そして素晴らしい眺望です。雪の無い津軽富士見湖もまた、美しい景観でした。

今回の再訪問では湯に少し変化を感じました。以前はほんのり赤みがかった薄茶色の湯に見えていたのですが、今回は弱く茶黄色がかった透明に見えます。そして、以前と比べると軽い浴感になったような気もします。単なる気のせいかもかもしれませんが・・。
(14年8月)

(まぐぞー)


2004年12月



展望大浴場
男性浴室


別の角度から


浴槽からの眺め



多目的ホール大浴場
男性浴室・浴槽その1


浴槽その2


お湯



女性浴室・浴槽その1


浴槽その2


湯口



凍てついた
津軽富士見湖


飼育されていた
タンチョウ


幾つかケージがあり
数ツガイ飼育されていました

2014年8月



男性浴室


別の角度から


浸かった様子



湯口


湯口付近


浴槽から



上がり湯


津軽富士見湖


津軽富士見湖



丹頂公園


飼育メンバーは
10年前と変わらず


鶴はとても
長生きなんですね

【以前の分析】大沢温泉2号泉/ナトリウム-塩化物泉/44.5℃ pH=7.0 222L/min(動力) 溶存物質計=3105mg Li=0.1mg Na=980.2(91.25mv%) K=46.9 NH4=0.3 Mg=17.7 Ca=27.3 Fe2=1.0 F=0.6 Cl=1301(78.42) Br=4.2 I=0.2 SO4=102.0 HPO4=0.4 HCO3=481.5(16.86) H2SiO3=132.4 HBO2=8.7 CO2=197.9 (H16.2.16)※加温あり


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