はしご湯のすすめ福島県の温泉


湯ノ花温泉 弘法の湯 湯ノ花温泉 弘法の湯

南会津郡南会津町湯ノ花
6時〜22時/200円→4軒共通入浴券200円
※冬は6時頃から湯溜め開始

訪問:04年12月、06年8月、07年10月、12年6月、9月、14年6月

湯ノ花温泉 清滝の湯/単純温泉(Na・Ca-Cl・SO4)/60.5℃ pH=8.2 31.1L/min(自然湧出) 溶存物質計=575.7mg Li=0.4mg Na=146.3(73.27mv%) K=8.9 Mg=0.1 Ca=40.2(23.15) Sr=0.5 F=4.3 Cl=210.7(67.66) Br=0.6 SO4=102.0(24.15) HCO3=17.4 CO3=5.7 H2SiO3=34.9 HBO2=3.6 HAsO2=0.1 (H17.4.25)/※温泉利用状況=全ての項目で該当無し


共同浴場の「弘法の湯」です。こちらも何度かお世話になっている共同湯です。H20年から湯ノ花温泉にある四箇所の共同浴場の料金体系が変更になっていた。以前は一回入浴200円以上を料金箱にその都度入れるものだったが、新しい料金体系では入浴券をまえもって購入する。一日全ての浴場を何度も入り放題で200円也、更に二日券は300円。これは有難くお得感があり、利用しない手はない。

施設としては男女別の内湯がそれぞれに一つあるのみでシンプルな造り。浴室内は天井高く通気が良好で快適な空間である。浴槽はモルタル造りで6-7人サイズのもの。個人的にモルタル造りの湯船は気に入っている。壁から突き出た鉄管より53.0℃の源泉を5-10L/minを浴槽投入。無色透明で弱温泉臭が香る。

湯に浸っていたら以前の体験を思い出した。朝6時から利用可能なので寄ってみると確かに利用は出来るが、今さっき出し始めたばかりの湯はぬるく(体感で33-34℃)、外気温は氷点下10℃ほどの状況下に震えながら入浴したことがあった。あの時の体験が懐かしく思えた。

湯使いは小細工なしの掛け流しですが、浴槽サイズからして投入湯量がもうちょとあればなぁ〜、と言ったところです。湯小屋入口横にはトイレもあるので安心です。
(12年6月)

(三昧)



湯ノ花温泉にある素朴な共同浴場です。外にある大きな南京錠にて施錠された料金箱にお金を入れて湯浴みをします。玄関を入るとちょっとした休憩スペースがあり、浴後の待ち合わせに便利です。また、この弘法の湯には、他3軒(石湯・湯端・天神)には無いシャワーが唯一あります。

男女別浴室にはモルタル造りの5人サイズ扇形浴槽がひとつ。析出物がゴッテリ付着した湯口より、やや熱めの無色透明湯が注ぎ込まれます。そっと浸かると、品の良い甘い香りがプーン。弱いトロミ+強いキシキシとした肌触りが心地よいです。とても綺麗に澄んだ湯は存分に掛け流され、湯汚れ一切無しの鮮度抜群。地元の人が「今日は湯がとても綺麗だ」と言ったので、特に状態のいい時に湯浴みができたのかもしれません。引き湯距離が長く、裏手のタンクにためての使用ですが、なかなか気に入りました。

湯小屋の外には余った湯がジョボジョボと捨てられていますが、これは全部入れると熱くなりすぎるので、こうしていると地元の人談。
(07年10月)

………………

数年ぶり、何度目かの訪問です。以前は外にある料金箱に入浴料を支払うものでしたが、いつの間にやら4軒の共通入浴券(1日200円)を買うシステムに変わっていました。システムは変わりましたが、建物、お湯は以前のままです。相変わらず素朴な良い雰囲気を醸し出しています。今回訪問時では、4軒の中でココが一番激熱でした。浴槽温度45.6℃は熱いなー。

ところで随分昔、弘法の湯にはその名の通り「弘法様の像」があったようですが、残念な事に盗まれてしまったそうです。その弘法様の像は二対作られていて、そのひとつが田代山にまつられています。今回、その弘法様に御会いする事ができました。
(12年6月)

(まぐぞー)




湯小屋内


入浴券回収箱


入浴券



田代山の弘法大師様


男性浴室


浴槽



お湯は無色透明


湯口


天井



女性浴室


湯口


溢れ出し



シャワー完備


湯溜め中


湯小屋前の捨て湯


はしご湯のすすめ福島県の温泉