はしご湯のすすめ青森県の温泉


嶽温泉 田沢旅館
嶽温泉 田沢旅館

弘前市大字常盤野字湯の沢10
TEL(0172)83-2752
6時〜21時/300円

訪問:04年9月

嶽温泉(嶽温泉旅館組合4号〜5号集湯槽、6号〜8号集湯槽)
酸性-カルシウム-塩化物泉
46.9℃ pH=2.0 湧出量測定不可(動力揚湯) 溶存物質計=2283mg
H=9.0mg(23.36mv%) Na=137.6 K=15.1 NH4=0.6 Mg=51.2 Ca=258.7(33.77) Al=48.6
Mn=2.5 Fe2=7.2 Fe3=0.1 Li=0.1 F=1.9 Cl=1061(77.34) Br=1.4 I=0.1 SO4=361.4(19.43)
HSO4=108.5 H2PO4=0.5 H2SiO3=200.3 HBO2=14.2 H2SO4=2.4 CO2=676.2 As=0.1
(H14.11.26)



湯段温泉に宿泊した際、20時頃に嶽温泉へ立ち寄りに出掛けた。この周辺では20時ともなると辺は真っ暗状態。湯段から車で10分もかからない嶽温泉駐車場に到着し、周囲を見回すと目に付いたのが「田沢旅館」だった。本業はお宿なのか、お土産やなのか分かり兼ねる施設である。こんな時間に立ち寄りできるか訪問してみた。居間に女将さんと娘さんらしき方々がゴロンとテレビを見ながら寛ぎ中。居間の片隅に置いてある物体が視界に入ったとたん目を疑った。まだ9月も半ばなのになんと石油ストーブが堂々と稼動状態。ヤカンまで乗っていて湯が沸いている。確かに外は肌寒いが、、、。これには驚いた。

さて、本題のお風呂は有り難くも立ち寄りOkとのお返事を頂き感謝。廊下を奥手に進むと一番奥に浴室がある。男女別の脱衣所で着替え浴室へ行くと目の前には1.5×1.5ほどの正方形浴槽がある。とてもシンプルな浴槽でなんの飾り気もない。塩ビのパイプより10L/min程の湯が浴槽へ注ぎ込まれている。更に奥手には3×1.5mの長方形の浴槽があってこちらは男女混浴。塩ビのパイプよりこちらはなんと90L/minも湯が打たせ湯の様相でドンドコ投入、縁からは湯が溢れ捲っていました。湯は薄白濁り、レモン酸味、ちょいヌルすべ浴感、ツンとくる臭い。嶽温泉の源泉は集中管理、なのでどこのお宿でも湯は同じ。
(04年9月)

(三昧)



嶽温泉の中心部、駐車場の両脇に旅館や土産物屋が並ぶ中の一軒です。土産物店と食堂を兼ねたこじんまりとした旅館で、訪問時は「今日は宿泊している人はいるのかな?」と思える程静かでした。夜の訪問だった為、食堂や土産は既に店じまい、館内は鄙びの湯治宿的雰囲気もあります。

浴室は脱衣所が男女別、中で混浴となります。露天風呂はなく内湯のみ。脱衣所を抜けると、まずは2人程入られる小さな四角い女性用浴槽がひとつ。その先に5-6人程入られる長方形の混浴浴槽がひとつあります。無色透明の湯に細かな粒状の白湯花が無数に漂う適温湯、スベスベマイルドな浴感が気持ち良いです。筒より打たせ湯のように流し込まれる湯は加水でしょうか??投入量が多く見ていて楽しいものがあります。口に含むと酸っぱい。鄙びた風情の静かな内湯で、嶽の湯をのんびり楽しむ事ができました。
(04年9月)

(まぐぞー)




混浴風呂


女性浴槽
男性側も同じ造り


昼間は賑やかです



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