はしご湯のすすめ青森県の温泉


広田温泉
広田温泉

五所川原市大字広田字下り松111-1
TEL(0173)34-6385
6時〜22時/大浴場300円
家族風呂一部屋1時間1200円


訪問:04年9月、06年7月、07年8月、10年12月

広田温泉/ナトリウム-塩化物泉/43.9℃ pH=7.6 溶存物質計=4709mg Na=1623mg(94.83mv%) K=84.6 NH4=1.3 Mg=3.3 Ca=27.1 F=2.5 Cl=2398(90.89) Br=7.4 I=0.6 SO4=5.6 HPO4=0.2 HCO3=350.9 CO3=20.7 H2SiO3=154.9 HBO2=29.1 CO2=7.3 (H20.12.15)/※温泉利用状況の掲示無し


五所川原市にある公衆浴場の広田温泉です。建物は改装したのかこぎれいなもの。地域に密着した公衆浴場といえます。お客さんも近所の方がたくさんいて賑わっていました。

外観はきれいなものなのですが脱衣所・浴室ともにB級ムードが漂っていて最高です。タイル張りの二つに仕切られた浴槽がポツン。仕切によって熱めと適温で温度調整されてます。熱めは43℃で源泉投入量も少しんばかし多め。アワが大量に浮遊していて湯が真っ白に見えるほどです。

湯は薄い緑色透明、塩味、臭素臭。見てるだけで楽しい湯口(写真参照)からは源泉がドンドコと投入されていて嬉しい限り。変わり種の湯口が良いです。こういった公衆浴場というか銭湯が近くにあるなんてうらやましいですね。
(04年9月)

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広田温泉の公衆浴場は前に立寄りしたが、家族湯はお初。公衆浴場の浴舎の一つ隣にある建物が家族湯の浴舎です。建物の中にはいくつかの部屋になっていて、鍵が開いている部屋を利用する仕組みだ。選んだのは木造りの浴槽が気に入った家族湯にした。2人でちょうどよいサイズの木造り浴槽を一時間の間、貸切で利用できる。

満たされてるお湯は見るからにアワが大量に浮遊しているのが分かるほどで、見た目にも白く濁って見えるほどである。投入量が多かったり少なかったりする源泉が湯口よりボコボコドバドバの状態である。こんなに小さな浴槽に45L/min投入の大量掛け流しは、温泉好きにはたまらないものがあります。湯の鮮度は言うまでも無く新鮮極まりないです。44℃の薄く黄色がかった透明湯、臭素臭に湯口では土類金気臭。ダシの効いた甘味が旨いお湯で、スベスベ浴感があります。ただひとつ、換気不良により熱気がムンムンとこもっていたのには×。
(06年7月)

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大浴場がリニュアルされていたので確認に訪問する。夜も遅くの21時の湯浴みとなる。縦長の浴室、その中央には縦長の大浴場があり、その両脇には洗い場がある。大浴場のさらに奥は横長のタイル浴槽もある。

リニュアルされた20人サイズの大浴槽、御影石の湯口より見るも豪快な100L/minもの源泉大量投入があります。浴槽湯は薄っすらと黄色づいた透明湯、体へのアワ付きが大きい上に湯表面までもアワがブクブクといった状態だ。それによるニュルすべ感が大。重曹甘味に薄塩味があります。洗い場のカランやシャワー全てから温泉が出てくる仕組みになっています。なにはともあれ大量投入あり、新鮮湯が楽しめる、当然掛け流しときて、とてもレベルが高く優良な公衆浴場だと思う。大浴場奥手にあった横長浴槽、ぬるめの湯が満たされていましたが別源泉がどうかは未確認。大浴場以外にも別棟に家族湯があり、こちらでも良質湯を貸切で楽しむ事ができます。
(07年8月)

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五所川原地区にくるとつい立ち寄ってしまう広田温泉。今回も同じでつい大浴場へ行ってしまう。緑茶色透明、ダシの効いた甘塩味に海水臭。ニュルすべ浴感が心地よいです。湯口からの投入量が50-60L/minほどの以前より減少しています(季節的な事かもしれません)。浴槽では44℃に調整されています。津軽地区の指折りの部類には間違いありません。
(10年12月)

(三昧)


レンガ色の外壁と緑色の屋根が印象的な鄙びた温泉銭湯です。男女別の浴室には二つに仕切られた浴槽があり、一方が10人位入られる長方形の変形型で適温、もう一方が4-5人位入られる四角形で熱湯(といっても、適温よりほんの少し熱い程度)、その他に打たせ湯も有ります。湯は深緑色のアワアワ湯で仄かに海の臭いも漂います。アワのおかげでヌルヌルとした浴感があり、まるで昆布をミキサーにかけ、ドロドロになったものを湯の中に溶かしたかのよう。

掃除機の吸い込み口を逆さにしたような変わった湯口から投入される湯は結構な量があり、浴槽の端の方からザコザコと溢れ出る様は見ていても気持ちいい。珍しく誰もトドになっていなかったので試しにちょっとだけ転がってみたら、なかなかいい調子でした。その後、そのトドポイントで別のオバチャンも横になっていましたが。浴槽後ろの妙なデザインも変わっていておもしろいです。
(04年9月)

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青森のY(O)さんから、「広田温泉の家族湯はいいですよー」と教えていただき、是非とも訪問しようと思ったところ。

夕方、まずは大浴場の方へと受付に行く。「空いている所ならどこでもいいので使ってください。帰る時も、こちらに報告しないで、そのまま帰っていいです」と、かなりアバウト。別棟の家族湯へ向かうと、いくつかの家族湯の扉が並んでいる。左端から覗いてみると、左右の部屋が木造浴槽、真ん中の部屋がタイル浴槽となっています。今回は一番右の木造浴槽を利用。

こぢんまりとした浴室には2人入ればいっぱいの木造浴槽がひとつ。既に湯がはられジャカジャカ掛け流しとなっています。薄茶濁りの塩気のある湯で、なにしろ泡付きがよいです。その為、とてもヌルスベ。湯面に顔を近づけるとピチピチと泡の弾けるのがわかる程。湯口は何故か間欠泉のように時折ブボッブボボボッと噴出する。柔らかなガス臭漂う湯は、口に含むと甘薄塩ダシ味。

しかし、なにしろ湯が重い!湯温の高さもあり、夏場の長湯はかなりキツイ。浴室の熱気に息苦しくなり窓を開ようとしたらば、すぐ近くまで民家が迫り大きく開けられない。湯の成分で体がベタつくのでシャワーで軽く流そうと思ったら、こちらも温泉!カランを開くとブシャーーっ!!と轟音と共に温泉が噴射され、洗面器がすっ飛びえらくタマゲタ。

そんなこんなで、あまりに重い湯と激蒸しサウナ状態に耐えられず、鯉のように口をパクパクしながら1時間待たず早々に転がり出て来た。これはかなりしんどい。下手なサウナより痩せそうだ(でも痩せない)。外に出ると北東北とは思えぬ熱波と湿度で一気に噴出した汗が温泉成分と融合し、服がジメ〜っと張り付いて来た。オソルベシ広田温泉。
(06年7月)

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前回訪問時、サウナ状態の家族湯でフラフラになり、改装した大浴場へは浸かれずじまいだった。なので今回は迷わず大浴場へと直行。すっかり綺麗にリニュアルされた大浴場は、以前の素朴感はありませんが、これはこれで良い感じです。

広々浴場の真ん中にドーンと20数人サイズの長方形浴槽がひとつ。その背後に10数人サイズのぬるゆ浴槽がひとつ。更に打たせ湯もあります。さてメイン浴槽ですが、やや熱め、緑茶濁りにも見える透明湯がジャカジャカ投入、そしてザカザカと溢れ出しています。臭素臭がプーーンと漂う湯は泡付きが多くヌルヌルとした肌触り。塩が強く浴後はホテホテ。シャワーも温泉利用ですが、塩気が強いのでちょっとシンドイ・・なんてのは、贅沢な感想かな。家族湯もなかなかでしたが、コチラ大浴場も負けていません。
(07年8月)

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今回は昼間に訪問。昼間の訪問は湯色がはっきり確認できるのが良いです。それにしてもココの打たせ湯はハードだ。
(10年12月)

(まぐぞー)



味のある看板


入口(04年)


料金掲示(04年)



旧大浴場(04年)
浴槽はふたつに
仕切られている


旧大浴場(04年)
メイン浴槽


旧大浴場
あがり湯



家族湯・木風呂(06年)


湯口


タイルの家族湯
もあります



新大浴場(10年)


別の角度から


お湯



新大浴場07年の湯口


新大浴場10年の湯口


水風呂


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