はしご湯のすすめ青森県の温泉


唐竹温泉 唐竹温泉

平川市唐竹川原田4-3
TEL(0172)44-3748
大浴場7時〜22時/300円
(月曜日は17時〜・祝日の場合は通常営業)

中田1号・中田2号・樽沢泉の混合
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
(中田1号)60.5℃ 400L/min
(中田2号)42.0℃ 200L/min
(樽沢泉)61.0℃ 54.9L/minの供給湯


訪問:04年9月


県道282号沿いに位置する公衆浴場の唐竹温泉。外観は宿泊施設にも見えますが立ち寄り入湯・部屋休憩のみで宿泊は受付けていないようです。とても静かな所で本当に営業しているかと思うくらいです。玄関を入ってみると若女将さんらしい方が出て来て受付け。男女別の内湯がそれぞれに一つ、他に家族風呂が10もあるそうです。相当な湯量が無いとこうは出来ません。今回は一般の大浴場に浸かりました。

浴室は広く天井も高く心地良い造りとなっています。中央には丸い円形の浴槽があります。15人ほどの大きさで湯がたっぷりと満たされています。そこにポツンと湯に浸かりボーっとしてしまいました。岩の湯口より源泉60L/minを投入。無色透明、ほぼ無味無臭の湯で特に特徴はない湯でちょいきしむ浴感があります。浴槽内は白や茶の湯華の浮遊があり。毎日浸かる湯にはこういう湯が一番だと思います。
(04年9月)

(三昧)



長閑な田園の中に建つ「唐竹温泉」です。最初「休み」かと思って立ち去ろうとした程に静まり返っています。館内はどこか古びていて、昭和の侘びしさを引きずった感も。男女別の浴室は普通の銭湯様のタイル張り洗い場に、ポツリと10人程入られる円形の浴槽がひとつ。浴槽には滔々と無色透明の湯が流し込まれています。湯はやや熱めで小さな気泡が浮遊するもの。肌にも若干の泡付き有り。よく見ると、白、茶、黒のカスのような小さい湯花がチラホラと浮遊しています。

それにしても、あまりにも静かです。誰もいない浴槽にジッと浸かっていると、まるで時が止まっているかのような錯覚をおぼえます。滔々と流れる湯だけが時を刻んでいるようでした。後にも先にも他に湯浴み客はなく、もしかしたら知らぬ間に、昭和の30年代にタイムスリップしていたかもしれません。
(04年9月)

(まぐぞー)




男性浴室


無色透明の湯が滔々と


女性浴室


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