はしご湯のすすめ秋田県の温泉


駒ヶ岳温泉 駒ヶ岳温泉

仙北市田沢湖生保内字下高野80-68
0187-46-2688
9時〜19時/500円
旧施設山荘ももしろの感想

訪問:13年8月

秋田駒ヶ岳温泉/カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉/52.0℃ pH=6.5 溶存物質計=2167.4mg Na=145.0mg(22.38mv%) K=32.0 NH4=14.0 Mg=112.0(32.70) Ca=220.0(38.94) Sr=0.3 Ba=0.2 Mn=2.1 F=0.2 Cl=205.0(20.43) I=1.0 SO4=800.0(58.89) H2PO4=4.3 HCO3=353.0(20.47) H2SiO3=273.0 HBO2=5.3 CO2=153.0 (H17.5.20)/※温泉利用状況=加水あり


前身の「山荘ももしろ」時代には訪れてはいたが、温泉棟をリニュアルしてからは初めてとなるお宿。三角屋根の入口玄関が特徴的な印象。それにいつの間にか、あの「鶴の湯」の姉妹館となっていました。受付は券売機で入浴券購入後、帳場にて行う。浴場は帳場すぐ横を進んで行った別棟の温泉棟にある。これを目当てに訪問した次第である。

天井が高く木材を多用した暖かみのあるウッディーな浴舎です。外光がキレイに差し込んでいる格子窓が印象的な浴室空間。浴室に入り右手には掛け湯槽があり、横に洗い場を配置です。10数人サイズの縦長浴槽は、木枠で石板張りの造り。お湯はやや青白く見える僅かな濁りを帯びている状態。湯船底には湯華沈殿もあります。丸太湯口からは、浴槽サイズからして投入量がもうちょっと欲しいと思ってしまう程の量を浴槽投入。お湯は揮発系の石油臭がほんのり、微硫化水素臭あり。浴感はつるつるキシキシ感、湯温は42.5℃。浴槽端にある切込みからの溢れ出しによる掛け流し。

内湯からそのまま露天風呂へ移動できます。緑の森に囲まれているロケーションでまさに森の湯です。屋根も無い解放感のある、8人サイズの岩石風呂とでもいいましょうか。結果的にお湯は内湯より露天の方がコンディションが上でした。比較的、無色透明に近く、湯口付近は石油臭が香って十分に楽しめます。細かな白湯華の湯船底沈殿あり。湯温も42.5℃、湯も良いのでのんびりいきたいトコですが、虻が飛来していてそれが気になってしまい、少しして撤収する羽目になりました。
(13年8月)

(三昧)



以前「山荘ももしろ」と名乗っていたお宿がリニュアルし、源泉名でもある「駒ヶ岳温泉」を名乗って再オープンしました。秋田駒ヶ岳の裾野に位置する水沢温泉郷には数軒のお宿が点在していますが、コチラは他と少し離れていて一軒宿といっていい感じもします。数年ぶりに到着してみると、メインの建物は以前と同じで「おや?どこが変わったのかな?」とも思いましたが、なにやら渡り廊下で繋がった新しい浴舎が見えます。どうやら浴場を大改装・・というか新しく作り直したようでした。

浴舎には男女別に内湯と露天風呂が造られています。脱衣所を抜けると先ずは内湯ですが、木材と黒い石板を使用した落ち着いたトーンの浴室は和民芸調で、万人好みしそうな雰囲気があります。浴室には15人サイズの長方形木造浴槽がひとつあり、湯口より弱い噴気タマゴ臭香る熱湯が流し込まれ、青みがかっても見える半白濁りの湯が溢れています。浴室の雰囲気に合った色合いの湯で、しっとりとした気分で湯浴みを楽しめました。

続く露天風呂は10人弱サイズの丸い岩風呂で、目の前に茂る樹木を眺めながら湯浴みができます。ごく薄く白濁したほぼ透明湯はスベキシの混在した肌触りで、内湯よりも強い揮発系の刺激的な噴気タマゴ臭が香ります。訪問時は内湯よりも露天風呂の方が湯の状態も良く、ノンビリと湯浴みをしたかったのですが、季節柄か虻がブーンと偵察に来たので早々の撤収となりました。
(13年8月)

(まぐぞー)




入り口


湯小屋外観


浴室入り口



男性内湯


浴槽から


湯口



掛け湯槽


天井


男性露天風呂



女性内湯


女性露天風呂


打たせ湯


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