はしご湯のすすめ群馬県の温泉


万座温泉 万座ホテル聚楽 万座温泉 万座ホテル聚楽

吾妻郡嬬恋村干俣2401
0279-97-3535
平日・土12時30分〜16時
日・祭11時30分〜16時
1000円

訪問:04年8月



大のお気に入りの温泉地、万座温泉に行きました。今回は「万座ホテル聚楽」です。平地ではまだまだ8月の残暑きびしい時期ですが標高1800mの万座は別世界の涼しさでした。「じゅらく」といえば歓楽型の温泉地に数カ所ありますが、「万座ホテル聚楽」はそのような雰囲気はなくこぎれいな温泉ホテルの趣き。訪問時はスポーツ少年団のグループが到着し館内ロビーは大賑わいでした。

立ち寄り入湯はフロント受付から階下の浴室へ階段を降りていきます。お風呂は内湯・露天風呂が一つずつ。内湯は2.5×5mの木造り浴槽。そこには薄白濁りの湯が張られている。廊下に掲示された分析書を見るとH2S=313.5と半端ではない数値に目がてん。しかし相応の硫化水素臭がないのは残念でした。他の万座の湯と比較すると酸味や肌への感触がソフトな感じの湯です。万座では珍しく温めの湯で41℃ほどです。湯口から25L/minほどの源泉を浴槽へ投入です。源泉を口に含むとタマゴ味、弱苦味。また硫化水素ガスによる事故防止のため、浴室内の下部には換気扇が作動中。

露天風呂は万座空噴を眺めながら湯浴みできる眺望抜群、開放感ある造りとなっています。こちらも内湯同様の木造り浴槽で2×2mの浴槽。浴槽の縁は丸太がこしらえてあります。こちらの湯は完全な白濁色。硫黄臭のするもの。空いていたならばゆっくりと湯、景色と開放感を楽しみたいところです。

湯上がり後は熊笹茶の無料サービスもあってセルフで自由に飲む事ができました。やはり万座という所はいいところです。
(04年8月)

(三昧)



比較的大型の旅館やホテルが立ち並ぶ万座温泉街からは少し離れた位置にある「聚落」です。他の聚落同様、ここも団体主体の観光旅館といった様子で、入口には沢山のツアー名が並び、老若男女大勢の浴衣姿のお客さんが闊歩し、お約束のゲームコーナーでは電子音がピロロピロロと鳴り響いています。ちょっとB級の臭いもする垢抜けない感じも他の聚落と同じです。

浴室は男女別で脱衣所から広々。内湯には2面にわたりカランが並び、シャンプー、ボディソープもバッチリ。浴槽は木造の風情あるもので、大きめの長方形を仕切によリふたつに分けています(各々5人程入られる)。脱衣所から見て左端に湯口があり、そこから奥万座の湯が流し込まれています。ふたつに分けられた浴槽は両方とも同じ位の湯温ですが、左が適温、右が気持ちやや温めとなっていました。湯は投入時点であまり熱く無く、引き湯距離もあってか「うおっ!」と思えるような濃厚な浴感がありません。白濁した湯はスルスルと気持ちよいものです。

名物の露天風呂は目の前に噴き上る「空噴」を望むもので、万座の代表的存在でもあり、パンフレットや観光案内で取り上げられる事も多く、一度は目にした人もいるのでは?浴槽は、これまた木造の風情あるもので5-6人程入られる。湯は露天風呂という事もあり内湯よりも白濁が濃く、目の前の荒涼とした空噴を眺めながら、のんびりと湯浴みができます。私が湯浴みをしていたら一匹のトカゲがチョロチョロと出て来て実に長閑でした。
(04年8月)

(まぐぞー)




男性内湯


男性露天風呂


浴槽から


奥万座温泉・法性の湯 硫化水素泉(酸性-含硫黄-カルシウム・マグネシウム-硫酸塩泉(硫化水素型)) 53.0℃ pH=3.0 88.2L/min 成分総計=1491.61mg H=1.31mg(15.53mv%) K=6.7 Na=34.9(18.13) Ca=60.1(35.83) Mg=22.5(22.10) Fe2=0.9 Al=4.5 F=1.6 Cl=58.0(17.31) HSO4=15.6 SO4=367.6(80.99) H2SiO3=63.3 CO2=542.7 H2S=313.5 (S53.9.29)


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