はしご湯のすすめ秋田県の温泉


滝の沢温泉 滝の沢温泉

※閉鎖しました

大館市花岡の滝の沢沈澱地近くの山の中

訪問:04年7月

滝の沢温泉/36.3℃ 28L/min(動力) pH=8.5 溶存物質計=2009.5mg/カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉 K=3.4mg Na=186.9(28.44) Mg=0.7 Ca=400.9(69.95) Sr=2.0 Ba=18.0 F=0.7 Cl=83.5 SO4=1259.6(91.27) HCO3=7.0 H2SiO3=46.8 CO2=2.0


大館市花岡の山中にある無料の共同浴場です。初めて行くにはちょっと迷うかも知れません。結構なダート道をドキドキわくわくしながらしばらく進んで行くと突然視界の中に共同浴場の建物が入ってきました。こんな山中にして立派すぎる建物です。正直ビックリものでした。きちんと男女別に分かれていて脱衣所から浴槽まで清掃されていて管理されている共同浴場です。

浴室は天井が高い造り、2×2mのコンクリ剥き出しのタイル浴槽。黒色の塩ビ管より浴槽へ15L/min弱ほどの源泉を無造作に投入されている。湯は無色透明、ほぼ無味無臭。弱いとろみがある湯。なんといっても湯は温く、源泉温度より若干低い35℃程度。夏向きの湯で冬場は長湯必須でしょう。しかしなぜこんなところに風呂があるのか不思議である。
(04年7月)

(三昧)


大館市花岡の滝の沢沈澱地から更に木々に覆われたダートを進み、やっと辿り着く温泉です。アプローチ、周囲の環境からすると思いっきり「野湯」なのですが、「こんな山の中に!?」とビックリする程立派な男女別の湯小屋がありました。実はここへ辿り着く前にとんでもないダ−ト道に迷いこんでしまいヒヤヒヤしました。

湯小屋は入口から男女別で、手前が女性、奥が男性用の入口となっています。浴室内にはシンプルなタイル浴槽がひとつ、そこに無色透明無味無臭の湯が静かに流し込まれています。とても澄んだきれいな湯で、湯温は人肌程度、じっと長湯するにはもってこいです。湯浴みには不自由しない造りの湯小屋で、何故こんな山奥に建つのかが不思議でした。炭坑が盛んで、小坂町八九朗地区の野湯のように、それに関係した湯なのかな?とも思いましたが。とすると、場所柄どうしても考えてしまうのが花岡事件です。この浴場は、いつ、何の為に作られたのでしょう?憶測ではない正しい歴史を御存知の方がおられましたら教えてください。これ程の山の中にあるにもかかわらず認知度は高いようで、他にもふた組の地元御夫婦がお風呂セット持参で湯浴みに来ていました。
(04年7月)

(まぐぞー)



女性浴槽


男性浴槽


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