はしご湯のすすめ青森県の温泉


光風温泉
光風温泉

つがる市森田町下相野野田73-3
TEL(0173)42-1496
6時〜20時/250円/第1、3月曜休み


訪問:04年7月、05年8月、06年12月

光風温泉
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
50.5℃ pH=?(メモを紛失) 溶存物質計=9602mg
Li=0.4mg Na=2886(95.33mv%) K=137.1 NH4=6.7 Mg=15.5 Ca=18.5 Fe2=0.3
F=0.9 Cl=2754(57.05) Br=9.5 I=1.2 SO4=3.1 HPO4=0.8
HCO3=3553(42.77) H2SiO3=166.1 HBO2=49.8 CO2=326.0

→以前の分析は、このページの一番下


有名な光風温泉の湯に浸かる事が出来ました。前回訪問時、いまいち場所がわからずしまいで泣く泣く撤収。光風温泉は自動車販売・修理工場「光風自動車商会」さんの敷地内の一角にあって、温泉施設の建物には「光風温泉」と看板が掲げられてます。施設のなかは番台があっておじさんがテレビの相撲中継に目が釘付け状態。また脱衣所のお客さんも全員で相撲観戦に夢中でした。壁には相撲関係の写真、ポスターがしこたまある。近所の方の銭湯的な所で憩いの場でもあるらしい。

お風呂はいかにも銭湯といった感じで、2×4mのタイル浴槽がひとつのみと洗い場が数カ所ある。掛け湯して湯に浸かる。温度は43℃。湯が溢れだしザーザーと流れ出す。ここの湯は薄黄色透明、甘味、塩味、それに炭酸味も感じる。またわずかながらアブラ臭もした。湯は蛇口より30L/min投入されて充分なもの。泡が付き新鮮湯そのもの。満足できる温泉です。
(04年7月)

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前回、お湯が良かったので早朝より立ち寄ってみる。変わらずの光風温泉は健在で安心。朝からお客さんで賑わっている、というか朝だからこそ賑わっているのかも知れない。脱衣所にはどういう訳か、関取の給料表が掲示されている。他には関取の稽古写真や手形までも掲げられている。黄色がかった湯が約10L/min投入の掛け流し。身体にアワがまとわりつく温泉、甘塩風味のダシが効く。約43-44℃の温まり感たっぷりのお湯。近くに来たら再訪してみたい温泉の一つ。
(05年8月)

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光風温泉がリニュアルして新しくなっていた。パステルカラーの浴舎はなんか可愛い。早朝から営業しており、相変わらず近所住民の憩いの場的な存在にもなっているようだ。今までの簡易浴場から、町の温泉公衆浴場へと変貌した印象。番台にいらしたお方は社長?リニュアルに伴って、温泉も再分析したようです。

冬場の浴室は湯気がモウモウで画像撮影に苦労します。今回もレンズが曇りながらもなんとか撮影。10人サイズの縦長のタイル浴槽が一つ、仕切りで区切られた4-5人サイズの浴槽もある。朝風呂狙いの利用客で賑わっていましたが、浴槽に浸かっている人はあまりいません。殆どの方が顔見知りのようで、津軽弁で何やら楽しげに会話中。10人浴槽は46℃もあってか、ほとんど湯に浸かる人がいません。仕切りの小浴槽は43℃と適温で湯に浸かる人が多いです。湯は黄色系、旨みダシの効いた濃い目の塩味がします。湯は以前からのものと同一。
(06年12月)

(三昧)



自動車修理工場の隣に併設された素朴な日帰り温泉施設です。御近所の人々がお風呂がわりに利用する、まさに「ふだん着の温泉」といった感じです。男女別の浴室にはシンプルに5人サイズのタイル浴槽がひとつのみ。そこに蛇口より湯がドカドカと流し込まれています。浴槽からはじゃんじゃん湯が溢れ、その湯を浴びながら御夫人がひとりトドとなっていました。薄枯れ葉色の透明湯は中に細かなアワアワが広がり、肌を包み込むように気泡がまとわりつきます。仄かにアブラ臭のする適温湯。飲泉コップがあったので飲んでみると甘塩鉄炭酸味がします。ふーむ、なんとも気持ちの良い湯ではありませんか!いつまでも、いつまでも浸かっていたい、そんな極上湯です。カランからも温泉が出るという贅沢さ。浴室の壁に描かれた七福神の太った神様(誰だっけ?)と、勇ましいトラの絵も素晴らしい。窓の外には長閑な田園が広がり、爽やかな風が吹き込んで来ました。男性側の脱衣所は相撲ワールドとなっていたようですが、女性側には相撲の「す」の字もありませんでした。
(04年7月、05年8月)

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光風温泉が建物ごと改装したとの事で再訪問してみました。ここは古びた浴舎が味わい深くマニアさんに人気だったところですが、すっかり新しくなり、浴室はなんとな〜く広くなった気がし、比較的広さのある休憩室もできていました。以前、光風温泉の名物的存在だった浴室の壁絵はどうなったかと思いましたが、余程支持率が高かったのか、はたまた過去を偲んでか、アクリル板のようなもので貼り付けてありました。そんなワケで鄙びが好物のマニア向けにはアレな改装なのかもしれませんが、肝心の地元の皆さんにはなかなかの好評のようです。

肝心の浴室はセパレートタイプの長方形浴槽がひとつ。片方が7〜8人サイズの熱湯で、少々の泡付がある薄茶緑色の湯が掛け流されています。塩気のある湯は結構重く、湯口ではガス臭も漂います。もう片方の浴槽は2〜3人サイズ。熱湯槽からの流れ込みで、適温〜ぬるめといった具合。カランの温泉利用は以前のまま。なにしろ、まだ3回しか訪問していない上に自分の感度不足もあり、お湯の変化までは「よくわからない」というのが正直なとこ。
(06年12月)

(まぐぞー)




男性浴槽




お湯は薄黄色透明




男性脱衣所に掲げられた
力士の写真



女性浴室


女性浴槽


謎の壁絵



新しくなった浴舎
タイトル横の画像は旧浴舎


新しくなった浴室(男性)
湯気が・・


湯口



■以前の分析
光風温泉
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
55.8℃ pH=7.6 113L/min 成分総計=10290mg
Na=3120mg(95.22mv%) K=170.0 NH4=2.5 Mg=18.0 Ca=16.0 Fe2+Fe3=0.3
Li=0.2 F=1.0 Cl=3046(59.96) Br=9.1 I=7.4 SO4=8.0 HPO4=1.1
HCO3=3478(39.77) H2SiO3=212.3 HBO2=48.2 CO2=149.6
(S60.4.18)


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