はしご湯のすすめ栃木県の温泉


鬼怒川温泉 仁王尊プラザ 鬼怒川温泉 仁王尊プラザ

日光市鬼怒川温泉大原371-1
TEL(0288)76-2721
仁王尊プラザHP
8時〜22時/500円

鬼怒川仁王尊の湯
アルカリ性単純温泉
39.4℃ pH=9.6 溶存物質計=314mg
Na=91.1mg K=0.4 Ca=5.5 Mg=0.1 F=10.6 Cl=40.9 HS=0.4 SO4=61.9
HCO3=20.7 CO3=22.9 BO2=11.9 OH=0.7 H2SiO3=46.9
(H14.1.15)

※気温の低い期間のみ加温あり(加温の場合は別途掲示します)
■以前の分析は、このページの一番下に記載


歓楽温泉地の鬼怒川にも良い湯があるというので温泉仲間に案内して頂いた。外観はマンションにも見えますが宿泊施設です。今回は立ち寄りで入湯。館内はなんともB級チックな趣で面白いです。仁王噂が庭で入湯客を見守っています。お湯かけ地蔵も待っています。お風呂は三箇所にあって内湯、露天風呂、そして名物の舟の形をした屋形舟のお風呂があります。屋形舟浴槽は川沿いにあり、入湯しながらシーズン中に本物の屋形舟を見る事ができるそうです。湯は無色透明、弱硫黄臭に硫黄味。2本の塩ビ管より源泉が投入されていています。アワも結構な量があり、体をさするとアワによるところのスベスベ感があり。鬼怒川にもこんないい湯があるとは、、、。もうひとつの露天には入湯せず。内湯はタイル張りのごく普通の長方形型。湯は1.5mほどの滝の上部より投入。無色透明、ほぼ無味無臭のかけ流し。湯は断然、屋形舟浴槽が良いと感じた。鬼怒川の優良施設である。
(04年5月)

…………………

以前、屋形船を用いた露天風呂の湯が良かったので再訪問してみた。例の通り分析書を確認してみると、泉質に変更があったようだ。従来は硫黄泉、新しい分析書ではアルカリ性単純温泉になっていた。

今回は明るい昼間に訪問できたので浴槽やお湯、施設などをいろいろ観察することができた。露天風呂のお湯は相変わらずに良いもので、無色透明のぬるスベ浴感にほんのりタマゴ臭がたまらないのです。このお湯は薄めのアルカリ性単純温泉ですが名湯の部類に入るタイプのお湯でしょう。船の浴槽の中は細かいアワが浮き沈みしていて、これがぬるスベに拍車をかけている状況。露天風呂下には鬼怒川が流れており、ココを屋形船が通る。船が通ると「おーい」と船頭より声がかかる。

別の場所にある「岩の湯」にも浸かっていた。こちらも露天風呂ですが名物の屋形船露天風呂とは趣が違います。開放感ある露天風呂は強いて言うと四分の一円形型の浴槽で10人ちょいは入れそうな広さです。こちらも源泉は同一のもので、無色透明の弱タマゴ臭、弱ぬるスベの掛け流し。こちらは42℃ほどである。湯は断然に屋形船の露天風呂のものが良い。
(05年11月)

(三昧)



温泉マニアの間で人気の仁王尊プラザ。鬼怒川ライン下りの屋形舟を使用した、まさに「湯舟」な露天風呂が有名なB級な温泉施設です。さて訪問日、この日は早朝より既にいくつかの「はしご湯」をしていた為、仁王尊プラザ内数カ所の浴場の中でも、「特に湯が良い」と噂の屋形舟露天風呂のみ入る事に。

屋形舟の露天風呂は予想以上に広く(7〜8人サイズ)、適温〜やや温めの湯がかけ流し。浸かると、ほんのりと優しいヌルスベ浴感。訪問時は夜だったので湯の様子がよく確認できなかったのですが、このヌメ感は細かな気泡によるものと思います。タマゴ臭、タマゴ味のする上質の湯。屋形舟露天風呂にはアジア風の赤提灯が灯り、ちょっと怪しい雰囲気が印象的でした。
(04年5月)

…………………

前回夜に訪問した仁王尊プラザ。今回は外の景色も楽しみたく昼間訪問してみました。そして、前回入らず終いだった、その他二箇所の浴場も巡ってみました。まずは人気の屋形舟風呂へ。怪しい赤提灯ぶら下がる薄暗い夜の雰囲気もいいですが、やはり昼間の眺めは格別です。なにしろ深く切り込んだ鬼怒川の流れを眼下に眺める事ができるのですから。訪問時は折りしも紅葉シーズン、渓流沿いに続く広葉樹の錦も楽しむ事ができました。さて、前回は暗くていまひとつ観察できなかったお湯ですが、無色透明な中にフワフワと泡の漂うものと判明。その為、肌には細かな泡がビッシリです。そして相変わらずの心地よいタマゴ臭タマゴ味。適温〜ぬるめの湯加減は、鬼怒川の流れを眺めながらゆっくり浸かるには丁度いい具合。のんびり湯に浸かっていると、なにやら「おーい、おーい」と呼ぶ声が。下を覗くとライン下りの船頭さんでした。どうやら、この露天風呂、見学ポイントのひとつとなっているようです。とはいえ、こちらの方がずっと高台なので、立ち上がったりしなければ下から体は見られないのでご安心を。ご一緒した御婦人と下に向かって手を振ってみました。

お次は、もうひとつの露天風呂へ。屋形舟からは少し離れているので、一度着替えてからの移動となります。こちらは男女別に10人サイズの岩風呂があり、無色透明の湯が満たされています。屋形舟程ではないにしろ、満足のゆく泡付きあり。なぜかタマゴ臭は殆ど消え、そのぶん石膏風の香りが前に出ていました。そして最後に男女別内湯へ。4〜5人サイズの浴槽には熱い加熱湯が多めに投入されている所為か、泡付きが殆どなく、やや白濁りとなっています。体を洗いたい人は、こちらもいいかもしれません。
(05年11月)

(まぐぞー)




屋形舟露天風呂(男性)
女性側もほぼ同じ造り



男性露天風呂




女性露天風呂




女性内風呂
男性側もほぼ同じ造り


園内の仁王像



仁王尊プラザ外観


■以前の分析
仁王尊の湯
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
43.0℃ pH=9.7 溶存物質計=1153mg
Na=297.0mg K=1.4 Ca=77.6 F=5.1 Cl=256.0S2O3=2.2 SO4=440.6
CO3=19.0HS=2.2 BO2=19.0 H2SiO3=32.5 (S62.6.28)


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