はしご湯のすすめ宮城県の温泉


湯浜温泉 三浦旅館 湯浜温泉 三浦旅館

栗原市花山本沢岳山1-11
TEL(090)8925-0204(電話受付時間7時〜20時)
三浦旅館HP
7時〜19時/500円

訪問:04年6月

■上の湯/単純硫黄泉
■いわなの湯/単純温泉(Na-Cl型)

※各、詳しい成分内容は、このページの一番下


歩いてしか行けないお宿「三浦旅館」です。県道沿いの駐車場に車を止めて、そこから徒歩で約10分で着く距離です。お宿には緑たくさんの自然環境のなか、川沿いを歩いていきます。滝あり、温泉湧出箇所あり、お宿のワイルドな露天風呂ありで楽しい道中です。外観はお宿というより大きな民家にも見えます。

受付けを済まし浴室へ、2×2mの木造りの内湯です。しかしどういうわけかシャワーが浴槽内に伸びていて加水されていました。湯は無色透明、湯口にて若干の硫黄臭が感じられます。白と茶の湯華が沢山浮遊。肌触りやさしい湯で気持ち良い。

次はお宿に向ってくる途中にあった露天風呂へGo。川沿いにありロケーションは良い。岩、石をコンクリで固めた造りでいかにも手づくりといった感じの浴槽です。3-4人が入れる浴槽は混浴露天風呂。湯は無色透明、湯口は白く変色、硫黄分が付着している。内湯に続きやさいいお湯。登山客や宿泊者がすぐ近くを通るので丸見えかも??
(04年6月)

(三昧)


小安峡や須川温泉方面から国道398号を花山村方面へ走らせると、深い山々に沿って左手にポッと「三浦旅館」の駐車場があらわれます。そこからお宿までは歩いて10分程。少しばかりの上りや下りはあるものの、緑豊かな山道を清々しい清流眺めながらの行程はちょっとしたハイキング気分で楽しいものです。山道を抜けると少しばかりの開けた所があり、そこにお宿はありました。ランプの宿らしい小さく素朴な佇まいです。

料金を支払いまずは館内の内湯へ。こじんまりとした木造の浴槽に3本の湯口から無色透明熱めの湯が流し込まれています。白い溶きタマゴ状の湯花と茶色い小さな湯花漂うタマゴ湯で、なんとも気持ちのよい湯浴みができます。訪問時、丁度他にはお客さんがなく、貸しきり状態で静かに湯を満喫する事ができました。ところでこの浴室、男女の仕切りに微妙な隙間があり、ほんのちょっと相手側の浴室が見えてしまうものでした(^^;)素朴ながら、シャンプー、石鹸、ドライヤーが置かれています。浴槽には四角いランプがあり、夜になるとこれが灯され、さぞや風情満点だろうなぁ、、と思いました。

続いてお宿から駐車場へ向う途中にある混浴露天風呂へ。ここは山道のすぐ脇、川沿いに造られたもので、よしずのような物で目隠しはされているのですが、ひょいと覗き込むと丸見えになってしまい、女性は少々落ち着かないかもしれません。湯は熱めのものが湯口から流し込まれ、浴槽内で適温となっています。湯に浸かりながら目の前の渓流を眺められる爽やかな露天風呂です。ただ、浴槽内には沢山の枯れ葉や大きなクモ、虫などの死骸が沈澱し、頭の上の木からはブラーンブラーンと青虫が垂れ下がって来ます。脱衣所の篭には何故かフキの葉っぱが敷かれ、衣類を置くと上の木からボタボタ落ちて来るチビっこイモムシがモソモソ這いまわっていました。そういう点ではヘタな野湯より余程野性味満点で、虫が苦手な人には相当キビシイ所だと思います。
(04年6月)

(まぐぞー)



お宿へ向う途中の山道には
爽やかな滝もある



お湯が沸き出す箇所も




女性浴室




男性浴槽


ちょっとした休憩室もある


川沿いの露天風呂



目の前には渓流


脱衣篭には何故かフキの葉

■上の湯/単純硫黄泉/61.0℃ pH=7.6 溶存物質計=564.8mg Li=0.5mg Na=147.9(88.69mv%) K=9.0 NH4=0.2 Mg=0.6 Ca=9.2 F=2.5 HS=1.9 S2O3=0.4 SO4=41.1(10.97) HCO3=95.0(19.90) H2SiO3=61.1 HBO2=10.1 CO2=16.4 H2S=0.2 (S60.10.22)

■いわなの湯/単純温泉(Na-Cl型)/57.5℃ pH=7.8 溶存物質計=634.9mg Li=0.5mg Na=117.5(87.05mv%) K=9.2 NH4=0.1 Mg=0.4 Ca=8.5 F=2.4 Cl=155.0(69.26) SO4=29.5(9.67) HCO3=73.1(19.02) (H3.8.30)


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