はしご湯のすすめ青森県の温泉


元湯 猿倉温泉 元湯 猿倉温泉

十和田市奥瀬字猿倉1
0176-23-2030
立寄り時間問合せ
冬期休業
500円

訪問:00年7月、06年5月、14年8月



周辺の温泉地へ源泉を送湯しているほど、湯量豊富らしいとのことで立寄りしてみました。5月の連休の八甲田界隈はまだまだ残雪多く、一部区間ではシャーベット路面という状況。

新館のフロントに立寄りを申し出ると、隣の本館で受け付けているとの事。お風呂は新館に内湯と露天風呂、本館には露天風呂を備える。本館内湯は正方形型の石板張りタイル浴槽&変形浴槽の二つ。飲泉場も打たせ湯状態になっていて、そのまま浴槽へと注がれてる。薄っすらと白濁り、消しゴムのカスの様な白や黄の湯華が浮遊。湯守さんがいらして、お宿の源泉は全て同一のものとの事。一日の中でも無色透明やら白やら、灰色やらと外気温で湯色が変化するらしい。内湯からそのまま行ける露天風呂は二つある。10人ほどの石板コンクリ浴槽、露天岩風呂の構成。開放感ある露天風呂は薄く灰白色濁りの42℃。残雪に囲まれた岩風呂は完全に白濁りの41℃適温。新館のお風呂に関してはタマゴ臭が少ない。

一度着替えてから本館の浴室へ向かう。こちらは屋根掛けの半露天と完全な露天浴槽の二つがある。二つの浴槽は上段と下段とで高低差を付けた造りとなっている。長方形型の6人浴槽& L字型の浴槽がありどちらも石板のコンクリ造り。結論から言うと、先の新館のお風呂よりこちら本館の湯の方が良い。やや青白色の濁り湯で見るも楽しめる。43℃とやや熱めなのも良く、大切なタマゴ臭も新館より上をいく。やはり飲泉場もあり、コップの設置がある。一通り全てのお風呂を湯巡りすると結構疲れますが、是非新館の湯と本館の湯の違いを比べてほしい。八甲田周辺地区は観光地のせいか、どこもかしこも青森では高めの入湯料金となっている。お宿の周辺では、山スキー?野スキー?を楽しむ方々が多いのに驚く。
(06年5月)

………………

猿倉温泉近くの国道は何度か通過してはいたが、いつも素通りでした。なので8年振りに再訪してみました。立ち寄り入浴は本館帳場にて受付します。皆さん、今回もやはり全員が新館浴室へ向かっています。しかしお湯が良いと思うのは本館浴室の方だと思うのは我が家だけでしょうか。

我が家も一湯目は他の観光客のみなさんと共に列をなして新館浴室へ向かいます。結構賑わっていたのでササッと浸かり本館へ移動。本館は先客ゼロで独占状態での湯浴みでした。今更、湯がどうこうは無しです。一人静かに猿倉の湯を存分に味わい楽しみました。猿倉温泉はロングコースの南八甲田連峰・櫛ヶ峰の登山口にもなっているので、いつかは歩いてみたいですね。
(14年8月)

(三昧)



6年ぶりに再訪しました。八甲田界隈に点在する人気秘湯群の一軒です。訪問時は5月の連休真っ只中、御宿の駐車場は多くの人々で賑わっていました。が、その殆どは湯浴み客ではなく登山の人々。お宿の案内によるとココは「南八甲田登山口」なのだそうです。

さて「猿倉温泉」は、綺麗な新館と古びた本館の二部構成のようで、日帰り受付は本館で行っています。そして太っ腹な事に、立寄りでも「新館・本館」両方の浴場を利用させていただけるのです。

受付で料金を支払い、まずは奥の新館浴室へ。ここには内湯浴槽がふたつ、露天風呂がひとつ、スチームサウナ的「自然蒸風呂」も揃い、なかなかバラエティに富んでいます。浴室内は木材と石材をふんだんに使用した素朴で明るい雰囲気がいい感じです。内湯は片方が3人サイズのぬるめ、もう片方が6人サイズの適温〜やや熱めとなっています。まずは大きい浴槽ですが、仄かに青みがかった薄白濁、浴槽底に沢山の炒りタマゴ状白湯花が沈殿、大きく掻き混ぜると溶きタマゴスープみたくなって楽しい。飲泉用コップがあったので飲んでみると、やや酸味とエグミを仄かに感じる薄いタマゴ湯でした。続いて小さい浴槽ですが、こちらは湯量を絞りチョロチョロ投入。湯の色も完全なグレー白濁となっています。あまり鮮度はよくありません。次に、浴室内にあった「自然蒸風呂」ですが、これは小部屋に蒸気が充満したスチームサウナのようなもの。実はこのテのものは苦手なのですが、ここの蒸気は優しい温泉臭と木の香りがなんとも心地よく、癒し効果もバッチリでした。続く露天風呂は6人サイズ。こちらは頑張って作った感のあるもので、眺めもそれ程開放的ではなく、内湯のオマケ的存在かな?男性側には二つ露天風呂があるようです。

お次は本館の浴場へ。こちらには内湯はなく、露天風呂のみとなります。段違いに二つの浴槽が並び、それぞれ6人程のサイズで、綺麗な青がかった湯が満たされていました。まったりとした優しい温泉臭が強くキリっと熱い、浴後はサラサラ感の残る心地よいものです。今回の訪問では、ここの湯が一番良かった。
(06年5月)

………………

数年ぶり3度目の訪問です。お盆という時期だからか、入浴目当ての観光客でなかなかの賑わいでした。今回も、まずは新館浴室から入ってみました。立ち寄り入浴に訪れるお客さんのほぼ全員がナゼかこの新館風呂へ向かいます。浴室そのものの構造は以前と同じですが、木材部分はだいぶ年季が入り秘湯としてのいい味が出て来ました。ただしお湯は既に大勢の人が浸かった後らしく、だいぶ「湯なまり」が生じ、全体的に元気がありません。なので、サッと浸かり次へ移動。

お次は本館浴室(露天風呂)へ。こちらは誰も入浴者がなく、お湯の状態もまずまずでした。前回も同様の感想を持ちましたが、お湯の状態は新館よりコチラの方が圧倒的に良いものでした。
(14年8月)

(まぐぞー)




本館外観


入り口


猿倉の金精様

新館・男性浴室



内湯


ぬる湯槽


適温槽



飲用


蒸し風呂


内部



露天風呂


浴槽


浴槽から





浴槽から


もうひとつの露天風呂

新館・女性浴室



内湯


ぬる湯槽


適温槽



飲用


蒸し風呂


露天風呂

本館・男性浴室



掲示


露天風呂


別の角度から

本館・女性浴室



露天風呂


上段浴槽


湯口



下段浴槽


湯口


浴槽から


猿倉温泉4号泉 単純硫黄温泉(硫化水素型) 62.9℃ pH=6.2 溶存物質計=521mg Na=56.2mg(38.67mv%) K=7.0 Mg=4.1 Ca=66.9(52.93) Mn=0.3 F=0.7 Cl=40.0 Br=0.1 HS=1.4 S2O2=0.2 SO4=196.4(64.82) HCO3=61.7 H2SiO3=77.3 HBO2=8.7 HAsO2=0.4 CO2=66.4 H2S=9.6 (H21.10.19) ※温泉利用状況=掲示見当たらず


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