はしご湯のすすめ宮城県の温泉


ゆさや旅館
鳴子温泉 ゆさや旅館

大崎市鳴子温泉字湯元84
0229-83-2565
12時〜15時/400円
立寄り入浴不可になりました

訪問:03年3月



「ゆさや旅館」は鳴子の共同浴場「滝の湯」の隣にある旅館です。今回は立寄りで訪問しました。このお宿のお風呂「うなぎ湯」に早速入湯する。10人ちょいが浸かれるタイル張り浴槽と、六角形の木造り浴槽があります。湯は薄エメラルドグリーン色で硫黄臭プンプンのお湯です。「うなぎ湯」というが、実際の浴感はそれほどヌルヌルはしません。六角形の浴槽は激熱の為、入れずじまいで残念。硫黄臭香るこの手の湯は大好きであります。浴後はかなり温まるお湯です。
(03年3月)

(三昧)



名物の「うなぎ湯」は、その昔、大八州遊記等にも紹介された歴史の古い由緒ある湯。ぬるぬるした肌触りから、その愛嬌のある名前が付いたらしい。歴史があるのは「うなぎ湯」だけではない。ゆさや本館も平成12年に登録有形文化財に指定されたとの事。歴史ある湯を守り、建物を慈しんで行くのはさぞや大変な事だろうと思いますが、これからも価値ある遺産を残していって欲しいものです。

さて、その名物「うなぎ湯」に早速入ってみた。前回訪問した際は、まだお湯が溜まっていないとの事で泣く泣く断念、という経緯があるのです。浴室は男女別にひとつづつ。訪問時に女性用だった浴室はかなり狭く、ふたりも入ると窮屈な感じさえします。男性用の方が広くて快適そう。ふたつの浴室は時間で男女入れ替えになるようですが、女性が広い方を利用するには宿泊するしかなさそうな時間設定でした。

浴槽にはキリッとした芒硝泉が投入。「うなぎ」と言われる程のヌルヌルは私には感じられませんでした。この時まだ「うなぎ湯」の名前の由来を知らなかった私は、湯口からお湯の流れる筋道が、まるでウナギの形のように見えたので「これがウナギか〜」などと、ひとり納得していたのです。それにしても、ここの湯は熱い!かなり熱い!加水しない主義の私でさえ、ついつい水に手がのびます。

すぐ隣には白濁の「滝の湯共同浴場」があります。こんなに近くに泉質のまったく違うお湯が出る。それこそが鳴子温泉郷の醍醐味なんだなぁーと思いました。
(03年3月)

(まぐぞー)




うなぎ湯入り口


うなぎ湯


含硫黄-ナトリウム-硫酸塩泉 99.5℃ pH=8.9 Na=872.4mg(93.54mv%) SO4=1196.4(59.32) HS=83.4


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