はしご湯のすすめ福島県の温泉


小栗山温泉 民宿文伍
小栗山温泉 民宿文伍

大沼郡金山町大字小栗山字堂平2154-1
TEL(0241)54-2934
立寄り時間要問合せ/300円

訪問:02年11月、07年4月

小栗山温泉
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
50.0℃ pH=6.6 127L/min(掘削自噴) 溶存物質計=3283mg
Na=846.6mg(81.84mv%) K=1.3 Mg=48.6 Ca=75.5 Mn=0.3 Fe2=8.4 NH4=0.1
Li=0.4 F=1.7 Cl=568.0(35.69) Br=0.6 SO4=503.7(23.33) HCO3=1118(40.76)
H2SiO3=105.6 HBO2=4.7 CO2=348.0
(H2.6.4)


金山町にある温泉の一つである小栗山温泉。何年か前に来た事があるが記憶が薄く、今回再訪問してみた次第。受付をしていただいた女将さん、「今お風呂の掃除して湯溜めしているのよ、女性浴室なら入れるよ、そのうち露天風呂の湯も溜まるよ」との事。

玄関より廊下階段を降りていった所に独立した湯小屋風の浴室がある。天井が高く通気よく気持ちが良い。今回、利用させていただいたのは3人サイズのコンクリ浴槽の女性内湯。やや緑色がかった貝汁にごり風な色をしている。とろみがあり、スベスベキシキシ浴感がある。壁より突き出たパイプ湯口より50℃の源泉を5L/min程度投入している。ダシの効いた弱塩味に弱甘味、微金気を感じる湯である。御主人曰く「源泉はあの田んぼの所だよ」と指をさし教えてくれた。ちょうど山菜の出始め時期に重なり、山菜目当てのお客さんで賑わっているとの事である。

他に混浴の露天風呂もある。手造り風な印象を受ける10人サイズの岩風呂といった感じがする。屋根もなく開放感は良いものとなっている。浴槽中央には岩が置かれている。清掃直後で完全に湯が溜まっておらず、6割ほどの状態だったが十分。無色透明、キシキシ感が目立ち土類系の香りがする。当然ながら鮮度良く満足である。
(02年、07年4月)

(三昧)



のどかな田んぼが広がり素朴な民家が点在する、まるで民話の世界のような奥会津の景色に溶け込むようにしてたつお宿です。今回、数年ぶりに再訪してみました。昔ながらの民家を思わせる館内は以前のまま。前回訪問時は秋だったので篭に入った沢山のキノコが置かれていましたが、今回は緑鮮やかなコゴミが置かれていました。

館内には男女別内湯と混浴露天風呂、そして一人用浴槽の置かれた湯小屋があります。訪問時はまだ露天風呂が湯溜め中との事で、まずは内湯へ。男性側が湯抜き清掃中だったので女性側を貸切利用させてくださいました。ちょっと鄙び風情のある内湯は男女別に3人サイズの長方形浴槽がひとつづつ。湯口よりやや熱めの湯が注ぎ込まれ、浴槽内で適温。緑を帯びた貝汁濁りの湯は「こなれ感」があり、まったりとしたトロミのあるスベスベ+キシキシ浴感。心地よい温泉臭が漂い、一口含むと舌に残るダシ塩味がします。

お次は「そろそろ入れますよ〜」と奥さんから声のかかった露天風呂へ。実は前回、この露天風呂の底に数センチに伸びた苔(?)のようなモノが生えて、あまり良い印象がなかったのですが、今回はそれが全てなくなり気持ちよい湯浴みができました。10人サイズの丸い岩風呂は湯口より熱めの湯を投入。張りたてホヤホヤ鮮度良好の湯は土類臭とキシキシ浴感の強いものでした。

また、露天風呂の横にある湯小屋内にはひとり用浴槽があるのですが、今回は残念ながらお湯が空っぽでした。御主人によると今は壊れてしまい使用していないとの事。前回訪問時はココが一番湯の状態が良く、ジックリ独り占めで湯を楽しめただけに残念。また復活しないかな。
(02年11月、07年4月)

(まぐぞー)




女性内湯



男性内湯



内湯 湯口



混浴露天風呂


露天風呂 湯口


小さい内風呂



上から見たらこんな感じ
07年訪問時は未使用


秋に訪問時は
美味しそうなキノコ


そして春は
みずみずしいコゴミ


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