はしご湯のすすめ山形県の温泉


舟唄温泉 テルメ柏陵 大江町健康温泉館 舟唄温泉 テルメ柏陵 大江町健康温泉館

西村山郡大江町大字藤田831
0237-83-4126
3月〜10月6時〜21時
11月〜2月6時30分〜21時
第1木曜休み(祝祭日は営業)
300円

訪問:03年11月、06年12月、08年1月、09年12月、12年1月、15年12月



数年振りに再訪してみました。記憶が曖昧になっていたので再確認の意味も含めてです。「テルメ柏陵」は公営の大型日帰り温泉施設の形態です。浴室は趣向の異なる二種類があり、男女で定期的に入替えになるようです。当日の男湯は「ぬくもりの湯」というヒノキ造りの浴槽でした。

湯気こもりの浴室、20人サイズの内湯が一つあります。浴槽の一部はぬる湯ゾーンが設定されていて、そこでは42℃程度。見た感じは薄い貝汁濁りの湯、塩分強く更に苦味も加わりかなりの特徴があります。湯口では弱タマゴ臭、湯中では黒っぽい湯華がチラホラと浮遊しています。ギチギチした浴感でかなりの重厚湯。この手の湯が続くと体力的に結構ハードでしょう。湯色はほとんど透明に近いものだった。湯色と関係があるのかは不明であるが訪問日前日に湯の交換を実施したとの事。
(06年12月)

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新しく掘りなおした源泉を導入したとのことで確認するべく立寄る。結果、現在では完全に3号泉に移行していた。以前の1号泉は利用なし、との事だ。施設自体の変更点はないので浴室や浴槽などは変化なし。利用源泉のみ変更です。

湯は薄緑色がかった透明湯、湯面からは明らかなタマゴ臭を放っています。塩味強し、苦味もあります。湯口周辺では一段とキレイな薄緑色の湯が楽しめます。鮮度良好ということでしょうか。浴室内にもタマゴ臭が充満です。結構な濃厚湯なのであまり長湯していると、湯上り後にぐったり来ますので注意が必要です。
(08年1月)

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新鮮な濃厚湯を楽しみたく朝一番に再訪問した。皆さん朝風呂が好きなようでオープンと同時に盛況の浴室。前回訪問時の湯色はキレイな黄緑色だったが、今回は基本無色透明にほんのり薄緑色がかった感じの状態。焦げタマゴ臭がプンプンと香る。強塩味に強苦味、エグタマゴ味も加わり濃厚さは健在であった。なにしろ、良鮮度湯のコンディションだったのが満足。
(09年12月)

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新年早々、元日風呂という名目で年明け0時にオープンの健康温泉館。車中泊場所に近かったせいもありせっかくなので0時ちょうどに行ってみる事にした。年明けの深夜、お客さんも少なかろうと思いきや駐車場にはどこからともなく車がやってくる次第。皆さん好きだね〜、と人の事言えませんが・・・。受付後は「明けましておめでとうございます」とスタッフに声を掛けられ、ミカン手渡しサービスがあった。

今回は御影石造り浴槽のやすらぎの湯の方です。20人サイズの広め浴槽は熱い湯槽、5-6人サイズ浴槽は温め浴槽でした。なにはともあれ湯が完全な無色透明で鮮度抜群なのが分かるのが嬉しいです。大晦日の営業終了後に急いで湯抜きして清掃したのでしょうか。湯温は44-45℃はあり熱いですが、新鮮な湯に何度めぐり合っても嫌な事はありません。タマゴ臭に苦いエグ味を感じる湯が掛け流しでした。
(12年1月)

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何度となく訪れている日帰り温泉です。その後、露天風呂を新設したという情報で確認のため立ち寄りました。入口玄関前には「本日の湯色」うたって掲示がありましたが男湯は「乳白色」、女湯は「緑白色」との事でした。それにしてもここは人気のある温泉施設なんですねぇ、男湯は脱衣所に20人、浴室に15人、サウナには人がギッチリと、新設した露天風呂にも10人ほどのお客さんがのんびりとそれぞれを過ごしておられました。

お目当ての露天風呂に向かいます。横並びの屋根付き長方形浴槽が新設されていました。6人サイズの石風呂で湯色はやや緑色透明、特徴あるタマゴ臭が漂っています。湯口では強め塩味、苦味とエグミも強力でした。これを機会にお客さんもドンドンと増えてているのでしょうか??
(15年大晦日)

(三昧)



以前訪問時、大混雑で湯汚れもあり、あまり良い印象がなかったテルメ柏陵。このままではアレなので、もう一度行ってみないと・・と、再訪してみました。テルメ柏陵はちょっと立派な日帰り温泉施設。すぐ近くには同源泉利用の老人福祉センター柏陵荘もありますが、あちらは地元の御老人向き、そしてこちらが一般向き、という位置づけでしょうか?

館内には趣の違う浴場が二箇所あり男女入替え制のようです。前回は木造浴槽の「ぬくもりの湯」でしたが、今回は石造り浴槽の「やすらぎの湯」が女性用となっていました。やすらぎの湯には大小ふたつの浴槽があり、一方が20人弱サイズの長方形、もう一方が5人サイズの小浴槽となっています。大浴槽に注がれた湯が小浴槽へと流れ込む仕組み。

肝心の湯ですが、湯口より熱めの無色透明湯が注がれ、浴槽内でやや熱め。ごくわずかに白濁りを帯びたほぼ無色透明。海水のようにしょっぱく苦味のある湯は、ギシギシな上に肌が張り付くようなベタ感もあります。湯面からは弱いタマゴ臭もホワ〜ンと漂い心地よい。かなり重い湯で長湯はキビシイ。浴場内にはサウナもありましたが、お湯に浸かっていた方が痩せそうでした。

前回訪問時は大変な混雑でしたが、今回は何故かお客さんがチラホラとしかいません。おかげで湯の鮮度もよく、テルメ柏陵に対する印象がグ〜ンと良くなりました。浴室音楽はクリスマス近くだったためか清らかな賛美歌、外にはブルースカイが広がり、静かに湯に浸かりながら、何か修道院にでもいるような気分になってきました。
(06年12月)

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前回の感想の直後に新源泉を導入したテルメ柏陵です。なにげに好きな温泉施設で、近くを通ると立寄ってしまいます。ちなみに今回も前回と同じ「やすらぎの湯」でした。

さて新しい源泉ですが、湯口では熱く、浴槽内でもやや熱め、ごく薄く緑がかった綺麗な透明湯で焦げ硫黄臭がプンプン、口に含むと海水かと思う程の塩分とニガリ、そしてエグミとタマゴ味を感じます。かなりスベスベ感があり、肌を摩ると心地よいのですが、なにしろ高塩分と熱湯で重く湯疲れするタイプなので長湯はキツイです。

それと前回の感想で書き忘れましたが、ここへ来られる場合は朝一番の鮮度の高い湯に浸かられる事を断然オススメします。本当に朝一の湯は良いです。まぁ、このテの施設は、どこもそうなんですが・・。
(09年12月)

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テルメ柏陵が新年0時オープン、その名も「元日風呂」を行うというので訪問してみました。年明けの数分前から1台、2台・・ポツポツと元日風呂目当てのお客さんが集結。入口には既に5〜6人程が入館を待っています。そして0時「明けましておめでとうございま〜す」の声と同時にオープン。受付で配られていたミカンを握り締め浴場へと突入!シャワーで体を洗い、一番風呂ゲット〜!と思ったら、地元マダムに先を越されてしまった・・。とまぁ、こんな具合に2012年の年明け早々、初湯を楽しんだのであります。

肝心のお風呂は、木枠浴槽の「ぬくもりの湯」の方でした。前日は(おそらく)通常営業だったにもかかわらず湯抜きと清掃を行ったようで、一切の湯汚れの無い、ピッキピキに鮮度の良い無色透明の熱湯が溢れています。同浴のお客さんが皆「お湯が綺麗ね」と喜んでいました。濃い塩味とタマゴ臭プンプンの湯は相変わらず。新年早々こんな素晴らしい湯を用意してくださった施設の方々に感謝です。
(12年1月)

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数年ぶりに立ち寄ってみました。お目当ては、いつの間にか新設されていた露天風呂です。まぁ以前から露天風呂ができそうなスペースは、内湯の窓から目に付いていたんですが、もう何年も造る気配がなかったんで「このままかな?」と思っていたんですが。

今回の女性風呂は石造りの「やすらぎの湯」でした。訪問日は大晦日。男性側は〆湯でサッパリしようと思った人が押し寄せたのか50人程の笑えるくらいの大混雑だったようですが、女性側は15人程度でまずまずのゆったり感でした。熱湯と適温湯に仕切られた浴槽の適温側は緑白濁で湯なまりが生じていましたが、熱い小浴槽はピキピキの鮮度抜群透明湯で、独特の焦げ火薬臭に包まれながら気持ちよく浸かれました。

さてお楽しみの露天風呂ですが、内湯から裸移動可能の6人サイズ長方形浴槽です。外気温で適温となった、やや緑がかった透明湯で鮮度はそれほど落ちていません。もともと広いスペースがあったので開放感もあり、なかなかです。壁には花火が描かれ、BGMに故郷感満載の民謡と花火の打ち上げ音、そしてカッコウの鳴き声などが織り込まれています。また更に下の壁には親から子への愛情あるメッセージが刻印され心温まる造りとなっていました。メッセージを送られた子供達は、やがて大人になり大江町を巣立つ時が来たら、このメッセージを見て育ててくれた親や故郷を思うんでしょうね。
(15年大晦日)

(まぐぞー)




ぬくもりの湯


ぬくもりの湯


08年訪問時は
緑がかった湯色でした



やすらぎの湯


やすらぎの湯


今日は何色?



湯色の写真を掲示


受付まわり


温泉タマゴが
売られていました



農産物も販売


テルメ柏陵の魚くん


元日は0時オープン!


大江3号源泉 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 55.5℃ pH=7.9 溶存物質計=18710g Li=2.8mg Na=4532 K=64.8 Mg=54.7 Ca=2374 Mn=0.9 F=1.0 Cl=11250 Br=46.6 I=1.7 HS=9.4 SO4=207.2 HCO3=49.9 CO3=0.3 H2SiO3=43.2 HBO2=70.3 HAsO2=0.4 CO2=1.1 H2S=1.4 (H26.2.28) ※温泉利用状況=全ての項目で該当無し

【以前の分析】大江3号源泉 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 60.6℃ pH=7.0 溶存物質計=18200mg Li=1.8mg Na=4445 K=68.9 Mg=50.5 Ca=2242 Mn=0.8 F=1.3 Cl=11060 Br=46.6 I=1.9 HS=9.6 SO4=202.5 HCO3=12.6 H2SiO3=30.6 HBO2=29.2 HAsO2=0.3 CO2=33.9 H2S=10.9 (H18.9.15) ※温泉利用状況=全ての項目で該当なし

【06年12月23日以前の利用源泉】大江1号源泉 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 49.4℃ pH=8.1 蒸発残留物=19750mg Li=2.7mg Na=4977 K=94.8 Mg=103.0 Ca=2307 Mn=1.0 Fe2=0.2 F=1.8 Cl=11850 Br=48.7 I=0.3 HS=9.8 SO4=213.8 HCO3=70.2 CO3=0.7 H2SiO3=54.0 HBO2=62.9 HAsO2=0.2 CO2=0.9 H2S=0.9 (H4.6.17) ※温泉水は貯湯槽内で保温していますので、加温となる場合があります


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