はしご湯のすすめ栃木県の温泉


那須湯本温泉 民宿新小松屋 那須湯本温泉 民宿新小松屋

那須町湯本178-3
0287-76-363
にごり湯の会公式ガイドブックでの立ち寄りのみ可
宿泊しました
02年12月一泊二食6500円
13年12月一泊二食6650×2泊

訪問:02年12月(泊)、13年12月(泊)



那須湯本温泉の「民宿・新小松屋」に2連泊してきました。民宿街に軒を並べる民宿の一つで、夫婦経営の宿でもあります。実は10数年前にも宿泊したことがあり、とても良い印象がありました。「新小松屋」と看板を掲げた建物は二階が客室となっています。宿への到着は17時半頃になってしまい、季節は冬なので外は真っ暗状態、湯本温泉街へのメイン道路から宿駐車場への横道へのアクセスは冬タイヤ装着必須でしょう。

当日の部屋は二階角部屋の8畳間、壁紙がキレイで新しく清潔感ある印象を受ける。装備は換気必要のガスストーブ、電気ポット、地上放送が視聴できないエリアらしいのでBSにて対応しているテレビがある。浴衣タオルなどのアメニティも一通りはある。食事は18時半に部屋出し、と当日に決まった。食事内容は料金面からして充分すぎる内容だった。特にご飯が炊きたてで、絶妙な水分量、粒が白くてとてもおいしい。お櫃にたくさんあって、勿体なかったが完食できないほどだ。朝食は7時半すぎに部屋に運んできて頂ける。日本の朝ご飯、というべきかの定番・シンプル・充分といった内容で何一つ不満な点はない。朝食ではお櫃ご飯を完食した。

当宿のウリは男女別に二つの内湯を備えているところにある。他の民宿は内湯がない宿が多く、近くにある「滝の湯」「河原の湯」を利用することになる。自慢の内湯は訪問時では9:00-17:00、19:00〜23:00の時間帯、男女どちらの浴室も家族での貸切利用ができた。利用中は「使用中」の札を掲げておくルールだ。但し、どの貸切可能な時間帯も一人利用での貸切は不可とあった。男湯は2-3人サイズの木造浴槽、空間にプーンと漂っているタマゴ臭。換気の為か、常時5cm程の木窓を開けておくとの案内がある。岩柱の湯口より実測49.1℃の源泉を湯船へ注ぎでいる。浴槽では42.7℃(実測)に湯温調整されている。薄〜く白濁湯、鮮度はまずまずで悪くは無い。湯船の前面方向からの溢れ出しがある完全な掛け流し。また、温泉効能維持を重視して加水は避けて備え付けの湯もみ板にて温度調整して下さい、との案内もあった。嬉しいことに24H利用可能なのがまたニクイのだ。

翌朝は民宿街の共同浴場へ出向いた。「滝の湯」と「河原の湯」をはしご湯して、7時半の朝食時間に宿に帰還する。今回は連泊なので朝食後はまったりモードで過ごす。後は那須エリアの他の温泉に浸かったり、食事に出かけたり、部屋で気ままに過ごしたりで、かなりの気分転換になった休日でした。
(13年12月二連泊)

(三昧)



新小松屋は、那須湯本温泉の鹿の湯共同浴場から伸びる狭い路地に連なった民宿街の一軒です。約10年ぶりの再訪となった今回は、冬の那須湯本を満喫すべく二連泊してみました。以前はとても気さくな年配のご夫婦が切り盛りされていましたが、久々の訪問では世代交代したのでしょうか、息子さん(?)らしき方が動かれていました。

今回宿泊でお世話になったのは、滝の湯共同浴場側にある角部屋の「宝来」八畳間です。部屋はリニュアルされたのか、以前と比べ壁などが綺麗で、清掃も行き届き快適に過ごす事ができました。部屋には電気ポット、テレビ、お茶セット、浴衣などが揃い不自由しません。暖房の効きも良く、湯上がりは窓を全開にし冷風を入れないと暑いくらいでした。

食事は朝夕共に部屋でいただきます。希望すれば一階の大部屋で皆と一緒にいただく事もできるようです。今回は二連泊でしたが、初日、二日目ともに内容の違うボリュームのある夕食を出していただけました。場所柄、那須岳のハイカーなどアクティブなお客さんが多いと思うので、このボリュームのある食事は嬉しいと思います。特に炊きたて御飯がとてもおいしかったです。

肝心の浴室は館内に内湯が二箇所あります。一応、男女別に分かれていますが時間帯によってはグループごとの貸し切り利用も可能です。まずは通常「男湯」として利用される大きい方の浴室ですが、母屋から独立した湯小屋造りとなっていて、3人サイズの四角い木造浴槽がひとつあります。那須湯本ならではの明礬タマゴ臭がムンムン香る、まったりとした乳白色の湯が掛け流し利用、湯温は先客の利用状況にも左右されるようですが、だいたいが熱め、もしくはビックリするような激熱といったとこでした。利用客が限られるので常に鮮度良く、日光湯元よりアッサリとした印象があり、色、香り、浴感共に下風呂温泉の大湯に似ているな・・と感じました。

次に普段は女性用となる小浴場です。こちらには一人(詰めて二人)サイズの木造浴槽がひとつあり、男湯同様の湯が静かに掛け流されています。ただしパルブで投入量は調整できるものの、マックスにしてもその湯量は少なく、窓からの冷たい外気も浴槽めがけて吹き込み、いつ入っても「ぬるめ」となっていました。

家族経営の民宿で館内はやや雑多な印象もありますが、料金が手頃でなにより温泉が良いです。館内の風呂の他に、民宿街の「滝の湯」と「河原の湯」で利用できる電子キーも借りられ、鹿の湯の割引券も販売されているので、温泉三昧したい人には最高のお宿だと思います。
(13年12月二連泊)

(まぐぞー)




温泉街


外観


館内



館内


館内


ちょっとした
自炊スペース



宿泊した部屋


お茶請け


部屋の窓から



食事は部屋で


夕食
食事の画像


朝食



温泉の利用案内掲示


敷地内の貯湯槽


浴室の掲示



男性浴室


湯口


浸かった様子



女性浴室


別角度から


湯口


鹿の湯・行人の湯混合泉 単純酸性硫黄温泉(硫化水素型) 57.2℃ pH=2.6 溶存物質計=843mg H=2.5mg Na=28.5 K=6.4 Ca=66.8 Mg=22.1 Mn=1.2 Fe2=0.7 Al=7.6 F=0.9 Cl=76.0 HSO4=31.3 SO4=370.1 H2SO4=0.2 H2SiO3=225.5 HBO2=3.3 H2S=56.3 (H21.2.4)

【以前の分析】鹿の湯・行人の湯混合源泉 酸性-含硫黄-カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型) 68.4℃ pH=2.5 成分総計=1040mg H=3.2mg Na=39.2 Ca=70.1 Cl=79.9 SO4=398.2 H2S=28.8


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