はしご湯のすすめ青森県の温泉


桑畑温泉 湯ん湯ん♪ 桑畑温泉 湯ん湯ん♪

下北郡風間浦村大字易国間字湯ノ上1-1
0175-32-6045
10時〜21時(20時30分まで受付)/300円→350円
第2月曜日(祝日の場合は翌日)

訪問:03年9月、05年7月、12月、06年7月、12年12月

桑畑温泉/ナトリウム・カルシウム-塩化物泉※掲示は←の通りですが分析表から、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(硫化水素型)が正しいのでは!?/35.4℃ 溶存物質計=8675mg Na=1955mg(64.10mv%) K=89.2 NH4=0.8 Mg=206.0(12.78) Ca=559.5(21.04) Al=0.5 Mn=4.0 Fe2=1.2 Fe3=1.6 Li=1.2 F=2.6 Cl=3101(65.51) Br=5.2 I=2.4 SO4=986.1(15.38) HCO3=1543.8(18.95) H2SiO3=35.7 HBO2=178.9 CO2=792.0 H2S=3.1 (H14.8.20)/※熱交換にて加温あり、循環ろ過あり、塩素消毒あり


風間浦村の公営日帰り温泉施設の「湯ん湯ん♪」です。「湯ん湯ん♪」とはユニークな名称です。小高い丘の上に位置しており駐車場からの海の景色は良いものです。

ウッディな外観は暖かみがあり好感がもてます。恒例の無料券にて利用させて頂くことにする。オープン30分後に行きましたが、なかなかの賑わい振りです。おかげでお風呂の画像撮影を断念しました。畳敷きの休憩所もあり、浴後はまったり昼寝も可能。お風呂は内湯が一つあり。3×3mのタイル張り正方形浴槽となっています。源泉は析出物で変色した湯口より10L/min程度を利用しています。湯口では無色透明、甘味に塩ダシ味、そして弱炭酸を感知する事ができます。浴槽内では灰白色濁りのめずらしい色で、キシキシした浴感もある42℃。ガラス張りの浴室からは海が眺められて眺望は良いです。ひたすら海しか見えません。天気が良ければ北の大地も見えるかもしれません。湯は源泉投入しながらの循環で半循環。源泉を加温していますが珍しい湯色で良い。
(05年7月)

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訪問3度目になる「湯ん湯ん♪」。下北訪問の際には、湯を確認するべく必ず立寄ってしまう。「東北新幹線の八戸駅乗り入れに併せてオープンした」とは地元の方のお話し。変わらず湯は灰色濁りで面白い。甘い香り、塩味強め、弱苦味。今回は湯口でのタマゴ臭は感じられなくなっている、炭酸味は感じる。ふと浴槽縁を見ると、密かに析出物が増殖してきているのを発見する。灰白色の雨の雫状の析出が付着している。この先の成長が楽しみだ。湯温は44℃でちょいと熱め。
(06年7月)

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下風呂に来たついでにこちらにも立ち寄ってみた。冬季は国道から施設までのアプローチである急坂は、危険なので簡易信号による一方通行になっていた。

施設としては今までの内湯に加えて新たに露天風呂が設けられていた。ゆったり4人サイズのタイル張り浴槽で、周囲からの目隠しがありながらも、眼下の津軽海峡が望める。訪問時、露天風呂は年末年始の特別営業だったらしい。本来は冬季は休業していたので露天に浸かれてラッキーであった。

石湯口より20L/minオーバーの加熱源泉を投入している。外気温が氷点下なのでこれ位の湯量がないとせっかくの露天風呂が台無しでしょう。薄灰白色濁り、弱甘味、エグ味、塩味に旨みを感じる。寒かったおかげで露天風呂へ浸かるお客はほとんど居ない。その代わり内風呂は家族連れが多く賑やかで混雑していた。更に湯上り後の大広間では休息を兼ねて、良心的な値段で食事も可能のようだった。
(12年12月)

(三昧)


風間浦村のほぼ真ん中、海を見渡せる高台にある真新しい日帰り温泉施設「湯ん湯ん♪」に立ち寄ってみた。建物はピカピカでとても綺麗。入り口を入ると、ちょっとした玄関ホールみたくなっていて、ガラスばりの向こうには青い海が広がり、なんとも清々しい。浴室は男女別。程よい大きさの浴槽、サウナ、そして使い勝手のいいカランが並んでいた。湯は細々濁りで、やや温め。金物、炭酸、そして塩の混ざった複雑な味。そして臭いは金物、微硫化水素、そして薬品のようなモノがゴチャまぜになったみたい。

さて、浴室からの眺めは大変よろしく、一緒に湯浴みをした御夫人によると「漁り火最高!」なのだそう。「暗い海にポッポッと漁り火が灯って本当にロマンチックなんだから!もう一度夜に来てみるといいわよ」とまで言われてしまった。脱衣所ではなにやら一騒動がおきていた。急な連絡が入り家族の身に何かあったのかと心配したら、実は「マグロがあがった」そうな。「悪い知らせじゃなくて良い知らせだもの、よかったじゃない」と皆笑顔で笑っていた。「湯ん湯ん♪」は、まだ新しい浴場ではあるものの、もう立派に地域の人々の憩いの場として活躍していた。
(03年9月)

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再訪問しました。前回と、お湯の様子(というか湯使い)が変わったのでしょうか?湯は熱めで、泥水のようなグレー濁りとなっていました。浴室は湿度が高く、蒸し風呂状態。大晦日の夕方訪問したのですが、地元民で大賑わい。休憩場は老若男女、交流の場としてすっかり定着している様子でした。
(05年12月)

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近くを通ると何故か吸い込まれてしまう。半循環ながら妙な魅力のある温泉。本日は平日の真昼間だったからか、混み混みイメージの強かった湯ん湯ん♪が貸切状態で満喫できました。濃い灰濁りの湯はツルツル浴感。底に粉状の湯花が沈殿していたらしく、浴槽内を歩くと煙のようにモクモクと湧き上がる様子が見えます。湯口では、なぜか過去感じた温泉臭がしません。男湯も同様だったようで、こんな日もあるのかな?浴後はベタベタ感の残る、夏場には少々きついショッパイ湯。それにしても、湯温、ちょっと加熱オーバーでないの〜?
(06年7月)

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再訪しました。以前と変らぬ佇まいの「湯ん湯ん」です。オープンから10年ほど経ちますが、ここはいつ来ても綺麗に保たれていて感心します。前回訪問時と変わった所といえば、いつの間にやら露天風呂ができていました。訪問時は冬期閉鎖中の時期でしたが年末年始で特別に湯がはられていました。

海峡を望む好立地の露天風呂で、3〜4人サイズの長方形浴槽がひとつあり、内湯と同じ焦げタマゴ臭漂うグレー濁りの個性的な湯が溢れています。ただ今回も内湯・露天風呂共に過加熱気味。男湯は適温だったらしいので、大混雑の男湯に対してほとんど貸切状態だった女湯は、湯が揉まれず熱いままだったのかも。
(12年12月)

(まぐぞー)

2006年



入口


男性浴室


浴槽



湯口


析出物


浴室からの眺め



女性浴室


浴槽


浴槽から



湯口


お湯


析出物



掲示


休憩スペース


桑畑小学校跡地の碑

2012年



湯ん湯んへの坂道は
一方通行


外観


男性露天風呂



別の角度から


湯口


浴槽からの眺め



女性露天風呂


湯口


お湯


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