はしご湯のすすめ栃木県の温泉


奥塩原新湯温泉 むじなの湯 奥塩原新湯温泉 むじなの湯

那須塩原市湯本塩原
奥塩原新湯温泉HP
7時〜18時/300円
月、木曜9時頃〜16時頃は清掃の為不可

訪問:01年〜04年10月数回利用

むじなの湯
酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉(硫化水素型)
59.2℃ pH=2.4 溶存物質計=1756mg
H=4.0mg Na=40.8 K=11.8 Ca=79.1 Mg=31.4 Al=90.0 Mn=0.3 Fe2=8.2 F=0.3 Cl=6.5
HSO4=136.3 SO4=1016.6 H2SiO3=327.6 HBO2=1.7 H2S=36.3
(H5.7.7)


奥塩原新湯温泉にある無人共同浴場の一つ「むじなの湯」です。自然湧出の独自源泉を利用しています。日曜日の朝7時半に訪れてみるといつも混雑しているのにタイミングよく空いていました。浴槽は男女別の内湯があるのみ。以前は混浴だったのですが真ん中に仕切りを新設して男女別に変更となりました。湯銭は料金箱に各自入れてから入湯。

浴槽は木造りで4-5人が入れる広さです。湯は薄白濁、タマゴ臭に弱アブラ臭、ツンとくる臭い。強酸味に薄苦味といろいろ複雑。源泉は浴槽奥にある岩の割れ目から自然湧出しており、奥に行くにつれて湯温が熱くなっています。浴槽温度は44-45℃と熱い。ただ、湯量が少ないせいかオーバーフロー無しの溜め湯状態というのがつらいトコ。新湯温泉の独自源泉なので是非どうぞ。
(01年〜04年10月数回利用)

(三昧)



奥塩原新湯爆裂火口跡という何やら尋常でない名前のガレ場から道路を挟んで向い側の階段を下った所にある小さな共同浴場。昔、むじなが傷を治した湯として伝えられている。管理人さんはなく、入り口の料金箱にお金を入れる仕組み(周辺を見回る元気のいい警備係のおじさんがいます)。

男女別の浴室はとてもこじんまりとしていて、5人も入ればいっぱいの木造内湯槽がひとつ。浴槽の奥にゴツゴツとした岩があり、その下あたりから熱めの湯が沸々と沸き上がって来ます。造成の新湯にあって珍しい「むじなの湯」独特の青白濁したもの。鼻につくツンとした酸味とタマゴの臭いが湯面から立ち上る、ツルツルとした浴感の湯です。口に含むと臭い同様酸っぱタマゴ味。熱めの湯と浴槽の大きさが絶妙で、ジンジンと肌に染入るような心地よさがたまりません。

新湯の中でも特に人気の共同浴場らしいのですが、何故か訪問時は何時も貸しきり状態。こんなに良い湯を独り占めなんて、これ程の贅沢はあるものではありません。新湯の共同浴場は他に「寺の湯」「中の湯」とあり、近隣の温泉宿に宿泊しない場合は各々300円払わなくてはなりません。東北や九州などの共同浴場と比べるとやや料金が高い気もしますが、この「むじなの湯」は入って損はないと思います。寺の湯もいいんですが、兎に角女性にはハードルが高いんですよね。
(02年10月〜04年10月数回利用)

(まぐぞー)




むじなの湯 男性浴室



むじなの湯 女性浴室



岩の辺から
湯が沸き上がる(女性)


はしご湯のすすめ栃木県の温泉