はしご湯のすすめ福島県の温泉


幕川温泉 水戸屋旅館 幕川温泉 水戸屋旅館

福島市土湯温泉町鷲倉山1-3
0242-64-3316
10時〜15時/500円
冬季休業

訪問:01年10月、12年9月

(1階浴室に掲示)幕川5号泉/単純硫黄温泉(硫化水素型)/44.9℃ pH=5.9 46L/min(掘削自噴) 溶存物質計=109.3mg Na=3.4mg K=2.1 NH4=0.6 Mg=2.3(24.47mv%) Ca=7.0(45.17) Cl=0.8 NO3=0.5 HS=0.7 SO4=8.2(24.47) HCO3=29.0(68.11) H2SiO3=54.7 CO2=77.1 H2S=10.1 (H21.8.4)/※温泉利用状況の掲示確認できず


温泉に全く興味がなかった頃に勤務先の旅行で宿泊した事があるお宿。夕食時の宴会は記憶にあるが、温泉の記憶は全くと言っていいほど残っていない。ちょうど機会に恵まれ、立ち寄りで再訪問する事ができた。

受付をして浴室へ。二階にある混浴露天風呂に向かったが、こちらは大勢のご婦人方で盛り上がっていたので遠慮する。一階には男女別内湯とそれに付随する露天風呂がそれぞれにある。更に建物裏手には渓流沿いの混浴露天風呂もあるが、そちらも先客で賑わっていたので、今回利用したのは一階の浴室のみとなりました。

浴室空間が広めの内湯、浴槽は正方形6-7人サイズの木造。浴室空間にはタマゴ臭が香っています。温泉は無色透明、焦げタマゴ臭に噴気臭を伴なっています。いわゆる造成泉のため、薄い成分なのは仕方が無い。湯口より47.3℃を25L/minほど投入、浴槽においては43.7℃に調整されています。湯船縁の一部分よりオーバーフローあり。底部には灰白色の細かな湯華の沈殿あり。内湯続きの露天は5-6人サイズの岩風呂だが、周囲を目隠し塀で囲われているので眺望などは無い。湯は内湯と同じものだがこちらは41℃ほどなので多少の長湯は可能。湯船中を浮遊する白湯華が目立つ温泉である。
(12年9月)

(三昧)


土湯峠に点在する温泉宿の一軒です。30号線から細い山道をずんずん進んだ終点にあるので随分と山の中に入った感じもしますが、お宿自体はしっかりとした造りで秘湯感はあまりありません。さすが人気の地、土湯峠に点在する他所のお宿同様にコチラもなかなかの賑わいでした。

私の知る限り敷地内の浴室は全部で三箇所。館内に男女別内湯+露天風呂、同じく館内の階上に混浴の瓢箪型露天風呂、更に一旦玄関を出て建物の裏手に回りこんだ先に石組の混浴露天風呂があります。かれこれ十数年前に立ち寄った際はほぼ貸切状態だったので全ての浴槽を制覇できましたが、今回は秋の行楽シーズンで混雑。よって混浴露天風呂は諦め、男女別浴室のみ利用させていただきました。

女性浴室は脱衣所を抜けると先ずは内湯です。比較的広めの浴室に10人サイズの長方形木造浴槽がひとつあり、ツルスベ浴感の無色透明適温湯が掛け流されています。湯の中には白く細かな溶きタマゴ状+透明な綿々湯花が沈殿し、湯面からは仄かな焦げタマゴ臭が漂います。溢れ出しも多くなかなか気持ちの良い湯です。浴室内にはもうひとつ、小ぶりな石風呂のようなモノがありましたが、訪問時は湯がはられてなく詳細は不明です。続く露天風呂も内湯と同源泉と思いますが、こちらは6〜7人サイズの石組浴槽にぬるめ寄り適温湯が溢れていました。

ちなみに水戸屋さんの一番のウリは今回入らなかった混浴の瓢箪露天風呂と思うので、次回は訪問客の少ない時期を狙って、ぜひ再挑戦してみたいと思います。
(12年9月)

(まぐぞー)



館内に神社がありました


男性内湯


内湯浴槽



内湯湯口


お湯


男性露天風呂



女性内湯


内湯浴槽


別の角度から



湯口


溢れ出し


湯花がたくさん



空っぽだった謎の浴槽


女性露天風呂


湯口


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