はしご湯のすすめ群馬県の温泉


猿ヶ京温泉 いこいの湯 猿ヶ京温泉 いこいの湯

利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉
10時〜22時/300円

訪問:02年10月、10年4月

村有1号/ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉/57.7℃ pH=7.5 成分総計=1269mg Na=201mg K=19.1 Mg=1.6 Ca=174 Fe2=0.1 Mn=0.2 F=2.4 Cl=202 SO4=511 HCO3=64.1 H2SiO3=70.9 HBO2=21.2 CO2=2.2 As=0.5 (H4.8.19)


猿ヶ京温泉にあるこじんまりした無人の共同浴場だ。自分はこういった温泉地の共同浴場が大好きである。入り口を入ると券売機があり入浴券を購入する。それを無人の受付にある箱に入れてから入浴する仕組みだ。男性浴室は空き空きで先客は近所のおじいさんが1人だけであった。8人入れる内湯のみで露天は無い。

お湯は無色透明の硫酸塩泉で掛け流しである。浴槽にはちと熱めだがなみなみとお湯が投入されており出たり入ったりしてお湯を楽しんだ。石鹸・シャンプーなどはもちろん無い、風呂セット持参でスキーの帰りにでもどうぞ。きっと冷え切った体にはこたえられないでしょう。
(02年10月)

…………………

再訪してみる。外観は何も変化はなし。ちょうど訪問時は誰も利用客がおらず独り貸切状態。

浴室内は通気良好で快適な空間である。やはりこういった状態が最適かと思う。浴槽は8人サイズの石板張り正方形浴槽が一つ。浴槽縁の全面よりサラサラ掛け流しされている。湯口では53℃の湯を15L/minほど浴槽へ落としている。湯は無色透明、弱キシすべ感に石膏臭がするものだ。但し、湯は熱めの46℃もある。半面に当然のように鮮度は抜群である。硫酸塩泉そのもので素晴らしい状態であった。
(10年4月)

(三昧)


実に7〜8年ぶりの再訪問。木造白壁の湯小屋が猿ヶ京の地によく似合っている、素朴でこぢんまりとした共同浴場です。以前は無人でしたが今回訪問時は掃除の奥さんがいました。

湯小屋内は男女別内湯と、ちょっとした休憩スペースのみのシンプルな造りです。ここは主に地元の方が利用するようで、月額会員の札も掲げられていました。

浴室は窓が大きく、(時間帯にもよると思いますが)外光がよく射しこみ明るい印象。7人サイズの木枠・石板底の四角い浴槽がひとつあり、無色透明の熱湯が小波のように溢れていました。

肝心の湯は浴槽サイズにして充分な投入量があり、鮮度も良く、満足度の高い掛け流し。加水無しで入られるギリギリの温度と思われる媚びのない地元向け熱湯は、浸かると肌にギリギリと来ます。若干のトロミとスベキシが混在する浴感があり、湯面からは上品な石膏臭。口に含むとごくごく僅かに塩気を感じます。浴後は肌に心地よい石膏臭が残りたまりません。

訪問時は土曜日でありながら終始貸し切り状態で湯を楽しみ事ができました。
(10年4月)

(まぐぞー)



受付と休憩スペース


入浴券は券売機で


月額会員の札



男性浴室


男性浴槽


天井



女性浴室


女性浴槽


女性湯口


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