はしご湯のすすめ福島県の温泉


はやま温泉 猪苗代観光ホテル はやま温泉 猪苗代観光ホテル

耶麻郡猪苗代町葉山7105-270
0242-62-4132
立ち寄り時間要問合せ
500円

訪問:13年6月



冬場はスキー客で活気づくエリアにある温泉宿。今回、立ち寄ったお宿も例外でなく、目の前に「猪苗代スキー場」といった好立地環境だ。宿泊可能人数500人という大型観光ホテルでもある。訪問した六月後半ではスキー場は営業期間外、お客さんも疎らな状況でした。

入浴施設としては大浴場と展望風呂、二つの家族風呂があるようです。今回の立ち寄りでは大浴場を利用。浴室内はハードに熱気が充満していて、けっこうな強めサウナ状態だったので短時間勝負の立ち寄り利用です。窓がいっさい無く、露天風呂などもなく内湯のみとなります。浴槽は手漕ぎボートのような形のもの。タイル張りで10人サイズの広さがあります。中央には石造り湯口があり、見事に析出物が付着しています。投入されている湯は43.3℃、タマゴ臭に金属臭味、重曹甘味や弱塩味を感じる複雑なもの。浴槽内には循環湯の吐き出し作動中。浴槽湯は41.3℃、薄っらと黄色がかって見えるのは気のせいかも知れません。オーバーフローもあり、湯使いは半循環のようである。
(13年6月)

(三昧)



磐梯山登山後の汗流しに立ち寄った大型観光ホテルです。磐梯山には幾つかの登山ルートがあるのですが、今回歩いたのは猪苗代コース。その登山口近くにあるホテルです。訪問時はまだ宿泊客が居ない時間帯だったので、広い館内はシーンと静まり返っていました。

浴場は男女別に内湯がひとつづつ。いかにも大型ホテルの大浴場といった造りで、浴室は広さがあり、清掃も行き届き、使い勝手の良いシャワーも並んでいます。ただ、窓が脱衣所に少しあるだけで、照明のトーンも暗めでなんとも言えぬ閉塞感も。まぁ、夜に利用すればどうでもいい事なんですが。

浴室には20人サイズの船のような形の浴槽がひとつあり、中央の四角い湯口より源泉と思われる湯が流し込まれ、浴槽縁の切れ込みより溢れ出ています。薄っすらと茶濁りを帯びたほぼ無色透明湯は、「こなれ感」のあるスルスルとした肌触りがあり、重曹の甘味が突出、加えて薄ダシ味+金気+土類といった複雑味があり、湯口ではガス臭が漂います。湯使いは「循環、加水、加温、消毒」と、全てありありですが、訪問時は塩素は感じられず、常時源泉投入と溢れ出しもあり、実際浸かってみるとそれほど悪い印象はありません。湯口や浴槽に付着した析出加減を見ると源泉そのものはかなり良さそうなので、願わくば純な掛け流しに浸かってみたいとこです。ちなみに、訪問時がたまたまだったのかもしれませんが、この浴室、湿度と熱気が半端ないんです。サウナのように蒸していて、夏場の訪問では息苦しい程でした。今回利用した大浴場の他に、別の棟を含め幾つかの浴室があるようですが、立ち寄りでの利用は不明。
(13年6月)

(まぐぞー)




男性浴室


湯口


溢れ出し



女性浴室


湯口


溢れ出し


猪苗代・葉山2号温泉 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 60.5℃ 371.5L/min(動力) pH=6.9 溶存物質計=6148mg Li=1.9mg Na=1529(79.07mv%) K=109.4 NH4=4.3 Mg=105.8 Ca=108.3 Sr=2.4 Ba=0.9 Al=0.2 Fe2=2.1 Fe3=0.3 F=1.9 Cl=1700(55.83) Br=1.6 I=0.5 S2O3=0.5 SO4=45.1 HCO3=2250(42.93) H2SiO3=231.9 HBO2=51.9 CO2=336.1 (H21.9.15) ※温泉利用状況=加水あり、加温あり、循環ろ過あり、塩素系薬剤使用あり


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