はしご湯のすすめ山形県の温泉


肘折温泉 木村屋旅館 肘折温泉 木村屋旅館

最上郡大蔵村肘折温泉532
0233-76-2139
立ち寄りに関しては未確認
宿泊しました:一泊二食6600円利用

訪問:13年5月(泊)



肘折温泉街を源泉公園方面へ進んでいった奥の左手に建つ、二階建ての全6部屋の小さな温泉宿「木村屋旅館」です。湯治満足コースという料金プランで宿泊してみました。当日は14時過ぎには早くも到着して、風呂に入ったり部屋でゴロゴロモードとなりました。時たま気が向けば他の旅館さんの風呂にも立ち寄るなどして、気が付けばアッという間に夕食タイムです。

宿には一階に中浴場と家族風呂があり、二階には展望風呂という浴室までもあり、合計三箇所の館内湯めぐりが楽しめます。中浴場と展望風呂は時間帯により男女入替え制になります。

一階中浴場はゆったり3−4人サイズのタイル張り浴槽。湯が見た目、薄く緑がかったようにみ見えますが浴槽内の素材の影響かも?石湯口から金気臭味を感じる湯を少量のみ浴槽投入しています。微濁り、体感で41℃ちょいでこなれた感じで浸かり易いお湯です。オーバフロー湯は浴槽底から塩ビ管が湯面に向けて伸びており、湯面と同水位部分より排湯される仕組みです。

一階には家族風呂もあります。2人でゆったりサイズの石造り浴槽で、正に家族風呂という名に相応しい造りです。湯は他と同じですが、湯温が42.5℃ほどとこちらも浸かり易い設定でした。家族で気兼ねなく利用できるというのは良いですね。

もう一箇所は二階にある展望風呂です。ガラス張りの浴室からは、裏山を眺めながらの入浴になります。訪問時期は5月の連休でしたが、まだまだ残雪がたくさんありました。横長で4−5人サイズの石板張りの浴槽は、一部分が腰掛けゾーン仕様です。岩石湯口にて51.6℃の湯を3-4L/minほど投入。浴槽では42℃と適温に調整されています。湯は薄貝汁濁り、つるスベ浴感があるもの。金気臭味、弱塩味に重曹甘味も感じます。個人的にはココの展望風呂が雰囲気がいいので、何度も男性時間帯には通ってしまいました。

宿の女将も丁寧な接客で好感が持て、食事も料金からしても十分な内容で満足。再訪したい宿の一つとなりました。
(13年5月宿泊)

(三昧)



ゴールデンウィークの肘折温泉二泊目に宿泊したお宿です。温泉街の源泉公園寄りに位置する、こぢんまりとしたお宿です。肘折温泉のお宿の多くがそうですが、こちらも家族で切り盛りされています。お宿に伺うと、明るく感じの良い女将さんが出迎えてくださいました。

通された部屋は表通りに面した二階の部屋で、明るく清潔感ある和室です。部屋には、テレビ、ヒーター、冷房、お茶セット、電気ポット、浴衣など、必要なものは揃っています。訪問日はゴールデンウィークにもかかわらず冬のような寒さで、肘折の人も「寒い、寒い」と言っていたのですが、部屋は適温で凍える事はありませんでした。

肝心のお風呂は館内に内湯が三箇所あります。一階には大小二つの浴室があり、大が男女入替え制、小が家族湯として利用されていました。先ずは大浴室ですが、こぢんまりとしたスペースに3〜4人サイズの台形浴槽がひとつあります。やや黄土がかった貝汁濁りの湯が掛け流され、肘折温泉にしてはややぬるめの「適温」となっています。三箇所ある浴室の中では、ここが一番こなれ気味でした。

大浴室のすぐ隣にある小浴室は閉鎖的な空間に2人サイズの長方形浴槽がひとつあります。源泉は大浴室と同じものだと思いますが、ココは利用者がほとんどいない為か、鮮度面では館内ピカイチでした。

そしてもうひとつの浴室が二階にあります。時間帯により男女入替え制のこの浴室は、後で造られた感じのする新しいもので、大きくとられた窓から裏山の雑木の雪景色を眺められ、雰囲気は一番良いです。4〜5人サイズの長方形浴槽がひとつあり、やや黄土がかっても見える貝汁濁りの湯が、熱め寄りの適温で掛け流されています。甘い重曹と薄い塩気+土類風味の湯は「肘折の湯だなぁ〜」としみじみ実感できます。この浴室は部屋のすぐ前にあったので、何度となく利用させていただきました。

食事は宿泊した部屋でいただきます。値段の安い料理少なめプランを申し込んだのですが、季節の山菜料理が並び、ボリューム共に充分満足の行くものでした。逆に言えばこれ以上料理が増えたら、完食は厳しかったかも。炊きたてのゴハンも美味しかったです。

初めて宿泊した木村屋旅館ですが、気兼ねなく過ごしやすい雰囲気があり、何度も来ている常連さんが多いのも頷けるお宿でした。
(13年5月宿泊)

(まぐぞー)




玄関付近


宿泊した部屋


お茶請け



部屋からの眺め


共用スペース
レンジもありました


共用スペース



おいしい山形くん


夕食 →詳しい画像


朝食 →詳しい画像



一階中浴場


浸かった様子


一階家族風呂



浸かった様子


家族風呂湯口


溢れ出し



二階浴室


掲示


浴室



別の角度から


湯口


お湯


組合2号源泉、組合3号源泉、組合4号源泉 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 64.6℃ pH=6.9 溶存物質計=3586mg Li=2.1mg Na=944.1(81.86mv%) K=77.5 Mg=28.6 Ca=88.6 Fe2=1.1 Mn=0.2 F=0.4 Cl=1066(59.82) Br=2.5 I=0.3 SO4=242.2 HCO3=920.8(30.02) CO3=0.6 H2SiO3=148.0 HBO2=61.3 HAsO2=1.4 CO2=181.2 (H22.6.17) ※温泉利用状況=源泉温度が高い為、状況により水道水の加水あり


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